ちょうど今から3年前の七夕の夜、三上夕人(みかみゆうと)はある異能を手に入れる。
それからというもの、左目に眼帯、自分のことを『緑閃の異眼』と名乗るようになり口調も変化していった。
ーーーーそして、高校2年生の彼は、まだその病を克服できず
にいた。
…いやむしろ悪化に悪化を重ね、痛々しく成長を遂げたのだった
そんな彼を哀れに思った幼馴染は、どうにかして元の、七夕前の彼に戻すために奮闘し『ハンドメイド部』という部活の下、更生プログラムをつくる。
彼を『ハンドメイド部』に強引に所属させるのだが、その『ハンドメイド部』には大きな問題があったのだったーーーーー
異能系のラブコメを書いてみたくて書きました。
読みづらい文章かと思いますが、改善できる点などを教えていただけるととても嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-03 18:40:58
323文字
会話率:0%
あたしの彼は、バリスタだ。人気カフェのイケメン店長、修(しゅう)ちゃんとあたしははとこ同士で、付き合い始めて半年の仲。バイトとして雇ってもらったはいいけれど、仕事熱心で真面目な修ちゃんはとってもクールで、クリスマス・イブの今日もつれない。と
てもロマンチックなデートなんて無理だとあきらめていたあたしに、修ちゃんが用意していたサプライズは――(拙作『コーヒー・カンタータ~お喋りはやめて、お静かに~』の続編ですが、独立して読めます)糖度大幅アップのクリスマス短編、お楽しみいただけましたら幸いです☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-20 15:57:28
7930文字
会話率:55%
「腹が減った、何か喰わせろ」月夜に出会った異形の彼は、少女にそう要求した。しかし、彼が口にするものは食物ではなく、人間の『語り』だった――夜しか外に出られない呪われた姫と、異形の青年との平安恋物語。(2011年、コバルトノベル大賞、一次通過
作品です。読みやすいよう、連載形式にて投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-02 12:09:27
36547文字
会話率:36%
薦田 武。17歳。
動物好きのサッカー少年の彼は、平凡に生き、何気ない高校生活を彼なりに満喫していた。
しかし、ある日突然、学校一と言われる美女からのありえない告白で、彼の緩やかな高校生活は終わりを告げた。
男からはあらぬ恨みを買い、
女からはあらぬ噂を立てられ、告白された本人からも圧力を受ける日々。
薦田武に、平穏は戻るのか?
そして、彼女との行く末、告白の真意とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-19 21:46:52
40898文字
会話率:30%
――あなたに語りかけています。異世界の勇者。英雄の資質を持つものよ。あなたの助けが必要です。
買い物の最中に突然そんな声を聞いた高校生、緒岸ミチル。
特になんの取り柄もないパンピーであるはずの彼は、なぜか他の世界に住む英雄たちとともに、世
界を救う勇者として召喚されてしまった。
しかも魔王を倒すまでは帰れないらしい。いや聞いてないよそんなの。
……え? 合意の上?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-29 01:37:36
14608文字
会話率:33%
殺し屋、舘武。
追っ手から逃亡中の彼は、ある日、ファンタジー世界へと光によって転移した。
一人の女騎士と出会った彼は、黒騎士たちやゴブリン相手に大無双を繰り広げる。
最終更新:2013-09-14 11:48:33
6590文字
会話率:34%
愛し方の間違いは、こんなにも不幸になるのか。悪魔の彼は、知る術もない。
最終更新:2013-06-24 21:45:13
718文字
会話率:0%
私の前での彼は、紫陽花の花言葉が似合うような、無情で高慢な人間だ。なのに、仕事中の彼の姿は、それとはかけ離れていた。私は、彼のあんなさわやかな笑顔を知らない。
最終更新:2013-06-13 17:57:33
614文字
会話率:60%
沙織と亮は、幼稚園の頃からの幼馴染み。たまたまお互いの家が近所ということもあり、仲良く遊んでいた。ある日、亮の母親が病死し、亮は父親と二人暮らしの生活になってしまう。沙織は亮の境遇に同情するが、一年後に親の仕事の都合で転校することになり、亮
とは離れ離れになってしまった。
それから5年後、二人は中学生になり、沙織が通っている中学校に亮が転校してきたことで、二人は再会する。その頃の彼は、心を閉ざしていたが、少しずつ周りの雰囲気にも溶け込んで、やがて沙織にも少しずつ心を開いていった。
高校2年生になった時、裕子と徹に出会う。それが切っ掛けで、毎日のように4人で行動するようになっていた。でも、幼馴染みの亮とは、毎日のように喧嘩ばかりの日々。
そんなある日、事件に巻き込まれ…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-05 22:52:57
261文字
会話率:0%
私のお隣に住む幼馴染の空也は、容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能の学校のアイドル。そんな大人気の彼は、実は私の下僕だったりする。それは幼稚園の時に始めたごっこ遊び。しかしいまだにそれをノリノリで続けている彼。まったく、意味が分かんないよ!
これはお姫様と下僕・・・もとい、私こと千嘉と、イケメン幼馴染空也の青春ラブコメディー!・・・たぶん(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-14 02:20:00
22567文字
会話率:55%
私の彼は、一流の暗殺者。彼が暗殺者だからこその様々な苦難が、私を待ち受ける。
最終更新:2013-03-29 22:10:21
10117文字
会話率:59%
ものごころついて以来『誕生日』を祝ってもらえた覚えがないあたし。
同じような状況の彼は、代償行為のように不特定多数の誕生日を祝うサークルを立ち上げた。あたしもそれに同調するように参加していたが、卒業を間近にして気付いたことがある。
※
ムーンライトにほぼ同じ内容をアップしています
※ あちらと同じくリアルタイム更新風にアップします
※ 2010年に自分のブログにアップしたものの加筆修正版です
※ 1月1日、いったん完結しました。男性視点部分が途中で脱落したので、後日追加します。たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-14 21:00:00
30107文字
会話率:44%
真ん中の部屋の住人は、幽霊と二人暮らし。 ある日傷心の右隣の「私」は、自室の前で隣の住人に声をかけられた。普通の返事をしたのに、返ってきたのは素っ頓狂な叫び声。驚く私だがそのまま隣室のお茶に誘われる。うかうかとついて行ってしまった私を、更な
る驚愕が襲う…!というほどでもない日常系ほのぼの?コメディー?怖いことにはなりません。 一方そのころ左隣の彼は、隣から聞こえる楽しげな笑い声の主が、かなり気になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-16 17:35:26
20644文字
会話率:18%
小学生の頃からの幼馴染の彼は、私にとって親友でありかけがえの無い存在だった。
高校3年の夏を目の前にしたある日、その彼から私は告白を受ける。
それが私と彼にとって運命の分岐点だった。
若い頃に勢いだけで書いた作品です。
色々と辻褄が合わな
かったり、ご都合主義的な意味が分からないところがありますがご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-26 16:15:25
11065文字
会話率:29%
『お前やれよ。』
「…は!?ヤダよ!!」
僕の中の彼は、僕より主人公気質。
人の上に立つ人ってこんな感じだよなー。
かっこよくて、頼りになって。
…妙に正義感があって。
彼の所為で僕の平凡な学園生活がーーー
キーワード:
最終更新:2012-07-17 00:16:30
1740文字
会話率:48%
人と、人を養う無害な蟲だけが生きる地上で、ひとり紫の血を持つ不老不死の麗人が、失った記憶を求めて赤い血の人に紛れ、さ迷っていた。
彼女には自分の正体が、持っていた手紙に書かれていた名以外、まったくわからない。
記憶を取り戻す鍵は、彼女
の紫の血にだけ反応し現れる、「竜神」を名乗る存在のみ。だから彼女は自分を、竜と人の間を行く「竜人」と解している。
それでもお気楽に優雅に、彼女は悠々と生きていた。
あるとき、真実と、手紙の書き手を探し求め続けている彼女は、血の色による人々の性質の違いを知る。
「竜人」に生殖機能はない。肉体的に歳を重ねることもできない。死ぬこともできないし、同じ場所に留まり続けては波乱しか呼ばない。
彼女が三百年もひとりで地上をさ迷って、心を通わせる赤の人に出会っていたとき、「竜人」の禁忌を犯したときお前の血は赤に変わると、彼女は竜神に教えられ、ひどく迷う。もうひとつ、隠されていた事実が発覚したから。
彼女が最初から持っていた手紙の文字は、その心通わせた異性の本当の筆跡と一致していた。その彼は、記憶を失くしていない、「竜人」だった。
天の地での紫の血の人の重責から、先を約束した二人は逃避行して赤の血の人になって結ばれようとしていたが、その過程で彼女のみ記憶を失う事態になり、三百年が経っていた、それがすべての答えだった。
彼女、レンは、地上にまったく存在しない、花になりたいと竜神に願う。竜神はレンの紫の血を全て捧げることと引き換えに、レンの願いを叶える。
残された記憶を持ち続けている彼は三百の時を嘆くが、やがてその池に咲いた花に睡蓮と名を付けて、その睡蓮を地上に広めるため、紫の血のままで終わりのない生の続きを赤の人と歩く。
記憶を失い何にも縛られず、ありのままの自分で自由に生きたレンの本当の望みを叶えることを、自分の本当の望みとすり変え、また惹かれあってくれた彼女が好んでくれた二番目に好きな自分で、生きていくことを決心する。
レンの紫の血を飲み干した竜神は、地の天の雲を晴らす風を起こす力を持った竜の子を産み、一つの悲恋で、世界は変わった。
池に差す陽光が、月光が今日も、誰の目にも神々しく映るように、白く艶めく小さな花を照らす世界となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-06 23:44:40
15093文字
会話率:48%
「お金あげるから、わたしの恋人になってよ」。わたしの彼は、30万円。二人の関係は、1カ月だけのもの。どこまで本当でどこから嘘か、わからないけれど、彼は今日もささやいてくれる。好きだよって。
☆★一話ずつ交互に視点が変わります。
最終更新:2012-06-02 12:00:00
42687文字
会話率:58%
私の前(スーパーのレジともいう)に、ある日突然現れた謎の青年。見ず知らず(のはず)の彼は、私に向かって笑顔で言った。
「抱きしめさせてください」
※後半はシリアス多めになります。
最終更新:2012-03-21 11:00:00
15411文字
会話率:39%
可愛らしい顔立ちでふわふわの茶髪、猫っ毛の彼は、学校でちょっとした有名人。そんな彼から告白をされました。どうしてだろう。だって私は、女なのに。同性愛の言葉が作中出てきますが、直接的な描写はありません。当作品はボーイズラブではございません。ご
了承ください。※ムーンライトノベルズにて連載中の同タイトル作品の全年齢版になっております。同じ作者の作品なので無断転載ではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-07 22:49:44
165864文字
会話率:44%
となりの席の彼は、一学期の間ずっと長期欠席していた。二学期が始まったある日、ようやく出てきた彼はなぜかわたしの方を見ようとはしなかった……。
以前texpoにて公開していました。pixivでも公開中です。
最終更新:2012-01-01 00:48:07
4328文字
会話率:22%
貧弱少年の彼は、自転車登校です。
最終更新:2011-12-17 07:00:00
2056文字
会話率:33%