かつて、自分は「悪魔」に憧れていた。
残虐さにではない。圧倒的な強さと、自由奔放に振る舞う様に。
そんな時期があったのが大体16年前。まさか、この自分…篠崎 西郷(しのざき さいごう)が悪魔になるなんて普通は考えられないだろう?
これは突如
得てしまった悪魔としての力に困惑しつつも、その力を試しながら視界に度々入る事件を解決する一人の男の物語。
この作品はおためし小説投稿館様にも投稿していた「悲劇が生み出した一人の悪魔」を大幅に修正・変更をしたものになります。
…修正前の作品は黒歴史なので見ないでね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 23:35:28
114153文字
会話率:48%
消化したい恋を綴ります。
失恋の数だけ増えます。これは黒歴史です。
最終更新:2024-12-17 20:35:48
8588文字
会話率:19%
人生で初めて、声優という職業をやっている人に恋をした。
学校の隅っこにいるような陰ある人生を送っていた本田坂和生【ほんださかかずき】は、笹田結菜【ささだゆいな】という女性声優と出会ってから人生を変える。
いつかは、自分の顔や名前を覚えてく
れるんじゃないかとか。
彼女が向けるすべての視線は自分だけのものだとか。
応援を続けていけば、いつかは恋愛の対象になるんじゃないかとか。
最後の高校生活はすべてを笹田結奈に捧げてきた和生だったが、参加したサイン会で事件は起きる。
「……気持ち悪い」
和生を前にして呟かれた笹田結奈の一言は、一瞬にして世の中に拡散された。
人気声優の座に昇りつつあった笹田結奈は、名も知らぬ彼の呟きによって炎上してしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 18:29:35
121270文字
会話率:41%
今年で38になるこの俺、野村立樹は所謂ブラック企業に務める底辺サラリーマンだ。
低賃金で夜遅くまで残業させられ、土曜も出勤を強要されそれに歯向かう事も忘れた底辺社畜、ソレが俺だ。
毎日うまい汁を吸う事に長けた先輩上司にコケにされ、媚を売る事
に長けた後輩からは体の良いカカシにされている。
後輩は彼女でも作れば良いと言うが俺には高校時代に苦い思いをした最悪な黒歴史がある。
当時付き合ってた幼馴染の彼女を教師に寝取られるなんてエロ漫画みたいな事を実際に経験した過去がある俺は恋愛に対して何処までも後ろ向きだ。
今思えばあの頃のボロ雑巾なメンタルを引きずった結果が今の俺なのだろう。
そんな俺が1人暮らしする格安アパートには1人の女が寄生している。
それは俺を手酷く裏切った筈の元恋人の幼馴染だった。
そして上司から半ば強引に押し付けられた後輩の教育だがそいつは所謂大学とかのサークルでよく見かけるオタサーの姫みたいなので、なんとなく地雷系を匂わせる美女だった。
最初こそ俺を警戒し下に見ていた彼女の態度は俺に依存している態度に変わっていって……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 17:30:14
99861文字
会話率:35%
この俺、中原貴樹は高校2年の平均的は陰キャだ。
昔はそこそこ活発だったが今やそんなの見る影もない、何処にでもいる平均的なオタクの陰キャだ。
こんな俺にも忘れ去りたい黒歴史というものがある。
中学の頃に告白して完膚なきまでにフラれた記憶。
告
白の相手は片桐瑞穂…。
俺にとっては幼稚園からの幼馴染みだ。
腰まで届く綺麗な黒髪と適度なナチュラルメイクが大人びた美人という印象をもたらす清楚系ギャルがコイツの見た目を表す上でもっとも的確だと思ってる。
「はぁ…本当ダルいわ…私何度も言ったよね?アンタとは無理だって…そもそも私彼氏いるんだけどアンタ私に浮気させる気なの?サイッテー!」
コイツに徹底的にフられた俺はそれ以降コイツを徹底的に避けるようになった。
もちろん最初の頃は未練がましく付きまとっていたが塩対応で冷たくあしらわれ続けて俺の自信とメンタルは粉々に砕け散った。
その結果が逃げる様に避ける毎日へと変わったと言う訳だ。
しかし、
「何よ…アンタ…私と一緒にいたくないの?」
それなのにコイツは今更俺なんかになんの用があるっていうんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 10:27:29
86415文字
会話率:38%
『クロと黒歴史』のスピンオフ作品。本編主人公が紡いだ物語の裏で、彼の仲間たちは何を考え、どのように動いていたのかが、今、明かされる。
◇◇◇
・本編最終話(第187話)読了後推奨
・無断転載対策として、『カクヨム』でも同時投稿中
・
毎日7時頃更新
・最終話まで執筆済み(毎日1話ずつの更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 06:46:35
546011文字
会話率:44%
魔法、魔物、結界。不思議な存在や現象に満ちた世界で、目覚めた彼が最も奇怪に感じられたのは、『自分自身の記憶が存在しないこと』だった────
これは、記憶を失った彼が幸福を享受できるようになるまでの物語。
◇◇◇
・無断転載対策として
、『カクヨム』でも同時投稿中
・毎日7時頃更新
・最終話まで執筆済み(毎日1話ずつの更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 06:44:15
812075文字
会話率:46%
約5年前、史上最悪のダンジョン災害を1人で終息させた謎の救世主【白の英雄】。
その正体は空我センシという名の何処にでもいる普通の少年であった。
遅れて登場して格好付けた彼は『英雄気取り』と罵られる。当時の事を反省し、ダンジョン探索者に関わら
ず普通に暮らしていた。
しかしそんな彼の元に、ダンジョンに彼の黒歴史が遺されていると聞かされる。さらにはそのうちの一つをダンジョンギルドが確保し、厳重に保管し、分析されているらしい。
己の力を使えば無理矢理奪えるが、今後の人生を考えるとそんな事はできないし、他の黒歴史は今も尚ダンジョンに残っていると聞いた。
「仕方ない。潜るか、ダンジョン探索者として」
黒歴史の事を教えてくれた機械型モンスター「アルスター」の協力の元、彼はダンジョンに潜る。富、名声、力、世界の真実に目を向けず、ただ己の黒歴史を消す為の――最強の英雄によるダンジョン探索物語。
※ハーメルン様、カクヨム様とのマルチ投稿となっております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 23:08:02
3155文字
会話率:43%
私は『ジャック』、そう名乗ることにする。
私は散歩をする事が好きだ。
この至極醜悪な世の中では毎日が非常に退屈だ…
だが散歩中は、自分の頭の中に浮かぶ世界に浸る事ができるのだ。
…ただの妄想じゃつまらないから、1つ世界を彩る
魔法を入れてみる。
ファンタジー、サイエンス・フィクション、時代劇等…
そんな面白い魔法じゃ無くてもいい。
ただこの自分の世界の住人を非現実にしていくのだ。
こんな自己満足の妄想を今の言葉で『黒歴史』と言うならば、私はそれでいい。
この現実を塗り替える為に、この白紙の未来に『ペン』を取りたいのだから…
「『ジャック』。仕事だ。」
黒服の男達が私に封筒を渡す。
散歩に出かけるところだったのに…と私は残念そうにしながらも笑顔を作る。
「…ご用件は?」
_
はじめまして! 雑多短(中?)編集です!
※修正し直す事が多いです。
※誤字脱字文法表現がおかしいところは教えてくださるとありがたいです。
※この話はオリジナル作品です。
※別サイトで投稿している小説をそのまま載せていますので、おかしいところあります。
よろしくお願いします~!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 21:24:02
3891文字
会話率:27%
どんな人間にも、生き物にも、ここまで生き残るまでに、様々な苦労があるものだ……。
入院が長引いた男が、暇を持て余した結果、見舞客から引き出す様々なお話と引き換えに、己の黒歴史を含む話を、あっさりと暴露していく、どうでもいい話。
最終更新:2024-11-25 20:00:00
94790文字
会話率:46%
誰にでもある黒歴史の物語。
最終更新:2024-11-23 00:00:46
2219文字
会話率:28%
先日、73歳の父が逝去した。片手で数える程しか本屋がない南国の離島に住む父は、わざわざ飛行機に乗って都会の大型書店に本を探しに行くほど無類の本好きだった。
そんな父の遺品整理をしていると、山積みの書籍の中から萌葱色をした無地の古びた本が出
てきた。どうやら父が27のときに書き、手ずから製本したものらしい。
タイトルは『人生論』。いわゆる父の黒歴史だが、その中身は非常にまっとうで、父なりの哲学で綴られた文章がとても美しかったため、これを家族だけで消化するのはもったいないと思い、私の独断でネットの海に放出させていただく。
親愛なる父へ、恨むなら自身が小説家の息子を持ってしまったこと、そしてネットが存在する「時代」を恨んでほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 21:17:53
4799文字
会話率:0%
「異世界は黒猫と共に」で活躍したクロのその後の物語。
「妖しのハンター」で囁かれていた「クロの子孫」が、どうして生まれたのかが書かれています。
妙子の元に現れた謎の青年闇使。記憶喪失の彼は普通の人にはありえない力を持ち、何故か妙子を助けて
くれる。
闇使に対しての恋心を抑えられない妙子がついにキレて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 20:00:00
93833文字
会話率:43%
苔の生えたようなオカンの留学エピソード集。
日米比較ネタ。ノンフィクション:フィクション≒7:3。
『転生・異世界』大好物世代にはイミフの『死語』満載の駄文雑文です。
最終更新:2024-11-08 16:09:07
202993文字
会話率:18%
――あなたの過去が黒歴史なら、今のあなたは白色ですか?
神の子と呼ばれるセクトは、ある日少女と出会う。
自分より年上の彼女に幼さを感じたセクトは、そんな彼女と触れ合うことで考えを改めていく。
最終更新:2024-11-04 16:10:00
6401文字
会話率:48%
黒歴史決定の、中二病作品。いいところは、ある。だから読め。
キーワード:
最終更新:2024-11-01 16:01:47
920文字
会話率:0%
(注)初投稿&小学生の思いつきを一日坊主常習犯が気まぐれで作ったやつです。
訳が分からない・続かない・つまらない(どころか読んでて文章腹立つ。自分でも腹立つ。でも載っけたいから黒歴史作りながら載っける)の三点セットとなっております。
これら
が許容、または暖かな眼で見守ることができ尚且つ筆者の豆腐メンタルを崩さない自信のある方のみご覧ください。
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ティオノ対戦──第三次世界大戦とも呼ばれたその戦争から約五百年。
妖怪や神霊がずっと身近になり、魔法や超能力が浸透した人間社会。
神霊となった少年、キルカの元に神議会からある一通の手紙が届いた。
何かを護りたい者、取り戻したい者。
何かに縋り続ける者、期待するだけの者。
各々の心情を内に秘めて、愚かしくも愛おしい劇が幕を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 12:46:37
125229文字
会話率:36%
冴えない高校生が、未来の世界を救うために女性を口説く。
――キスで未来が変わるって言ったら信じるか?
俺こと義経のパソコンが未来の研究者を名乗るダンデラに乗っ取られた。
ダンデラ曰く、俺の子孫が世界を滅ぼすという。
彼女いない歴=人生の
俺に。
その未来を変えるために、正しい女性を探せ、とダンデラは言う。
言うだけにとどまらず、俺が正しい女性と出会うまで、パソコンを乗っ取り続ける上に、検索履歴、過去の自作ポエムや自撮り画像と言った俺の黒歴史を世界中へバラまくとも言う。
未来の世界を守るため、過去の黒歴史を守るため、今日も俺は女性を追いかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 16:20:00
7590文字
会話率:42%
伯爵令嬢ミレシアは、恐れ多すぎる婚約に震えていた。
父が結んできた婚約の相手は、なんと冷酷と謳われている隣国の皇帝陛下だったのだ。
何かやらかして、殺されてしまう未来しか見えない……。
不安に思いながらも、隣国へ嫁ぐミレシア。
そこで
待っていたのは、麗しの冷酷皇帝陛下。
ぞっとするほど美しい顔で、彼はミレシアに言った。
「あなたをずっと待っていました」
「……え?」
「だって、下僕が主を待つのは当然でしょう?」
下僕。誰が、誰の。
「過去も未来も。永久に俺の主はあなただけ」
「!?!?!?!?!?!?」
そういって、本当にミレシアの前では冷酷どころか、甘すぎるふるまいをする皇帝ルクシナード。
果たして、ルクシナードがミレシアを溺愛する理由は――。
※他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 23:28:02
16846文字
会話率:35%
とある星、フルガル星では300年位戦争が続いていた。この星で生まれた少年ビットはこの戦争を終わらせるために数多の戦友たちとともに戦場に身を投じていく。父さん、母さん、そしてあいつを助けるために・・・
荒野を銃とともに駆け回るロマン!恋人との
ロマンチックな恋!そんなロマンチックな要素満載の物語とは何一つ関係ない物語が今!始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 22:00:42
1829文字
会話率:14%
俺、桐山要は高校2年生。怠惰な俺は、重い足取りで学校に来ていた。
休み時間になり、友と話していると、俺が昔書いた黒歴史小説の話になった。
そう、所謂なろう系小説を書いたことである。
その日、俺は久しぶりにスマホを使って黒歴史ハイファ
ンタジー小説を読むことにした。羞恥心で死にそうになったが、最後まで読むか。そう思い、最後まで読むことにした。
俺の書いた小説のうち、個人的に一番気に入っていたキャラクターがいた。それが、カナメである。一見俺の名前を丸パクリした主人公のように感じるが、なんとこれは序盤で死ぬ噛ませ犬キャラクターであり、言動もザ・噛ませ犬と言わんばかりのセリフしか言わせてないことから、とても気に入っていた。
「こいつになってみたいなぁ。何かおもろそうだし。」
次の瞬間、俺は何故かその小説の中に入っちゃって!?
「てか待てよ?俺序盤で死ぬくね?」
作者が送る、黒歴史小説の世界で生き抜くための、生き残り戦略が始まる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 21:33:28
1225文字
会話率:21%
なろうに投稿して気づけば8年。作品も増えてきて管理できなくなったし、
シリーズ一覧ではあらすじくらいしか載せられないことに不満があったので、
自分の作品に対する思いなんかも載せてシリーズとして扱うことにした。
これは、1人のなろう作家がか
つての黒歴史と向き合った証である。
ネタバレを防ぐため、あらすじ以降は行数を空けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 01:22:07
28200文字
会話率:2%