紫雲イヅナは現代まで続く魔術師家系の長男として生まれ、日々怪異退治に勤しんでいた。そんなある日のこと、イヅナは怪異と交戦する様をテレビカメラに撮られてしまう。いつもなら魔術界の力で揉み消せるのだが運悪く生放送中。公共の電波に映ってはならない
モノが映ってしまう。咄嗟の機転でゲリラパフォーマンスだったということで誤魔化し事なきを得たものの、魔術界はこの失態に大激怒。更にはSNSを通じてこの件が大きく広まり大バズりしてしまう始末。この事態が終息するには世間が飽きるまで待つしかない。だが大きく話題になってしまった以上、テレビ番組の出演オファーをすべて蹴るのも不自然だ。よって魔術界はイヅナの芸能界進出を決定する。この件が風化し、世間にとって用済みになるまで、イヅナは魔術師ではなくパフォーマーとして芸能活動に勤しむことになってしまった。ところが芸能界は負の感情の吹き溜まり、それを好む怪異も沢山いる。イヅナは否応なく事件に巻き込まれ、芸能界の大物に気に入られ、あれよあれよという間に成り上がってしまうのだった。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 16:56:09
60095文字
会話率:54%
国家間の紛争で強制的に戦争に参加することになった「私」
そのように戦争に参加したが、結局は敵軍の銃で死んでしまった。
しかし死んだと思ったら、異世界に転生した。
でもどうしてだろうか。
転生したところも同様に戦争中だった。
そして誓った
。
このいらだちと飽きる戦争を無くしてやる
果たしてこの残忍で数多くの犠牲が続く戦争を
どんな方法でなくして平和をもたらすか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 21:12:07
2299文字
会話率:7%
アルスティン王家の第三王子と婚約しているリリアーナ。財閥公爵家の長女として生まれた彼女は、家の社会的地位向上と繁栄のため、王家との政略結婚を実現させるべく、第三王子との婚約を果たした。職務を全うするかたわら、せっかくなら、仲良く王子と過ごし
たかったので、家事とか色々頑張ったが、王子の性格があまりにも気持ち悪かったので、表面上の関係だけに落ち着いてしまった。なにはともあれ、政治的な謀略が潜むこの結婚を取り消すことはできないので、王子が私の義妹と浮気をしているといる噂を聞いても、当然無視。ま、そのうち飽きるだろうと思っていた矢先、定例の夜会に参加していたところで、アルスティンの第三王子はとんでもないことを言い出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 12:17:55
6551文字
会話率:50%
白髪・隻眼の女性は、毎晩空に広がる星々を眺めていた。
飽きることさえ忘れ、静寂と月明かりの中、じっと一つの瞳で空を見つめる。
そこへやってきた腐れ縁の男に彼女が溢す言葉とは——
最終更新:2023-08-10 06:43:13
2464文字
会話率:57%
①主人公(元気で明るい・ボケ担当)のギター
FERNANDES Art Wave V-7
(フェルナンデス アートウェーブ)
(色:パステルイエロー)
②リードギターのギター(クール・無表情)
Tokai Talbo A-80S
(東海
タルボ)
(色:シルバーグレー)
③ベース(ツッコみ担当のギャル)
Tokai Talbo Bass B-135
(東海 タルボベース)
(色:クロームメッキ)
③ドラム(男の娘)
YAMAHA RDP2F5STD SLG
(ヤマハ)
中学生になった都会人、
宮野ひかりは、80年代の音楽
(マイケル・ジャクソン、プリンスなど)が
好きだったが友達と音楽の趣味が合わなく、
いつも疎外感を感じていた。
ひかりは中学校に軽音楽部が無かったので、
設立しようとして友達を誘うが断られた。
またエレキギターを始めたかったが、
母親に「すぐに飽きるからダメ」と、
言われて始めることが出来なかった。
その代わりひかりは、様々な音楽を聞き、
アメリカのギターメーカーの情報を収集し、
自分で作詞作曲できる才能を開花させた。
高校生になった時、ひかりは都会から
奈良県の田舎、祖母の家へ引っ越した。
第一志望の高校受験に受かったことと、
都会に友達がいるにも関わらず、
離れ離れになって引っ越したのを
かわいそうだと思った母は、
ひかりにエレキギターを
始めることを許す。
リードギターの美少女、
(というかドラムの男の娘を
含めたらどっからどう見ても
全員、美少女)
福山このはたちと出会い、
昔の国産ヴィンテージギターを
手に入れたひかりは、
このはの家の隣にあるスタジオに
改造した蔵へ入った。
そこで練習の日々を送った。
校長の友達が、
レコード会社の社長で、
「良いオリジナル曲を演奏する
バンドはプロデビューさせたい」
という思いから毎年、ひかりが
通い始めた高校では、
¨プロデビューコンテスト¨が
開催されていた。ひかりたちは、
蔵で曲の練習、何気ない日常を
過ごし、プロを目指す高校3年間を送る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 19:15:15
135686文字
会話率:38%
死ぬか。飽きるか。サイトが終わるか。
これも戦い。
最終更新:2023-07-14 00:01:23
1684文字
会話率:0%
イルカ人間(万物の霊長シリーズ①)
ワタシは、人間視点から物事を見る方法以外知らない。
知らないが、知ろうとすることはできる。
違った人間に成ることを決意した。
これは、永遠のレパートリーが生まれ違った人間になるのだ。
少しずつ、
万物の霊長を追加しよう。
第一章 イルカ人間(万物の霊長シリーズ①)
「なんだよ、オス人間かよ。おれは女の人間アズちゃんとショーをしたいんだ。そしたら、踊り狂って最高のパフォーマンス、アピールをしてやりきっと俺に釘付けだぜ」と、イルカ人間は言った。
すこし狭いがこの水族館の生活も悪くない。飯は出るし遊び好きな俺らにとっては、道具がいっぱい置いてある。
エリアの一部は、テレパシーの反響がありすぎてびっくりするが、ゆっくり泳げば問題ない。
しかし、人間たちは不思議だな。エサをあげて俺らをみて喜ぶ。自分たちは遊ぼうとしない。なんなら、すぐに捨てぐるぐる目を廻している。水族館や動物園、植物園とチップによってなんでもできると思っている。
ワタシのように水の中を自由に泳げなければ、水上を20mも飛べない。
飛ぶと大喜びするが、着水に反動が来るんだよな。
楽しいからいいけどね。「与えられたら食べ、与えられなかったら解決しようとする。それだけにいいのに、頭でこねこねしテレパシーのノイズをだす」
人間から少し変わった扱いをされているオス人間がきた。博士と呼ばれている。こいつは、おれらのノイズとテレパシーをキャッチしているぜ。一緒に踊ったり、兄弟の食の掟や自然の掟を理解している。
その掟を知った人間は、イルカ内でもボスになると決まっているんだ。なぜなら、人間は見様見真似で狩りを覚え、生命の循環が活発化するからだ。
俺たちはいまをいきなつくことを選ぶ。
しかし、人間界ではこの掟を忘れてしまったようだ。
だから、この男はいつまで経ってもチップをもらう。
そのチップで俺たちに変わった食べ物を買ってきてこっそり与えてくれる。
毎日同じ食べ物は、飽きるんだぜ。それを知っているから、美味しいものをくれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 09:52:06
1387文字
会話率:4%
高校のとき、枕の草紙を読んで書いたものです。生昌という清少納言に嫌われている男の視点を用いて書きました。当時失恋したばかりで毎日がつまらなくその気持ちを物語に込めました。原文を参考にしていますがあくまで、創作です。楽しんでいただけたら。
注
)語彙レベルが高いです。読んでて飽きるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 21:26:50
11092文字
会話率:34%
バトルジャンキーな子エルフちゃんが睾丸の話を一生懸命したり、お婆ちゃんのおっぱいの話に夢中になったりする凄くファンタジーな世の中で、残機制のスライムになった僕はおっぱいを強要され、くっ付くことを強制されている。
魔物に転生しちゃったけど
バタバタしてる間に、そんな子エルフちゃんと行動を供にすることになった僕は、センチメンタルな気分になる暇もなく、タノシイ人生を新しく始めることになったので良かったのかもしれない。落ち込まなくて済んだしね。
ただ……この子……容赦ない。ホント、容赦しない。お婆ちゃんに教わったというヒドォゥイ技。
ヤメロ! この子にちょっかい出さないで!! あああぁモウダメダァァァ。飽きるまで殴打され続けちゃうんだってば。
アァアァ、余計なことするから。
かわいそうなキンタマ。
◆
『──んで、ばっちゃまのおっぱいは柔らかくって、スベスベで、おっきくて、ポヨポヨしてるん。包まれると温かくって幸せになるんだべ~』
≪そのポジション、普通はおっかあだべさー≫
『おっかあは真っ直ぐなん!』
≪そ、そったらこと言うでねえ……≫
お母さんにも容赦なし!
CGDCT──カワイイ女の子たちがカワイイことをしている物語。
コロロの森のフィアフィアスー 第1章「不老と不死の怪物たち」に、ヘッドオン!
※人化はしませんので、予めご了承下さい。
※弾幕STGの弾幕側と自機が手を組んで他勢力のアレのソコをナニするイメージです。予めご了承下さい。
※ACM(エア コンバット マニューバリング:空中戦闘機動)を使うのは祖母の乳房の話を聞き、魔乳婆に至ってからになります。予めご了承下さい。
※ボインのエルフはロマンなので、予めご了承下さい。
※基本的にエルフはチッパイです。真理ですので予めご了承下さい。
※なお、某刑事のカミさんや、某天の道を知っているお婆ちゃん、某舞う乙女のばっちゃや、某高校生探偵が名をかけるジッチャン的なポジ予定です。予めご了承下さい。
※無駄魔乳になる可能性があることも、合わせてご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 19:00:00
404533文字
会話率:42%
私には目に入れても痛くないくらい可愛がっている妹がいる。可愛い可愛い真美子。そんな真美子だけど、どうやら私と両思いの恋人で将来結婚するのが当たり前だと思っていたらしい。衝撃の事実。
でも勘違いするのもわからないでもないし、指摘するのも可哀想
だ。だからじっくり、真美子が飽きるまで付き合おう。
そんないい加減で流されやすい私が妹と本気で結婚したくなるまでの話。
一歳差実姉妹百合。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 10:00:00
14757文字
会話率:41%
身長713cmの美少女や56留の生徒会長と共に送る構想0秒のラブコメ。飽きるまでは続きます。多分キャラも増えます。
最終更新:2023-04-04 20:00:00
2778文字
会話率:64%
スポーツ雑誌の編集からWBCのテレビ観戦ルポを依頼された俺。だがそれは実は俺への依頼ではなく…。まったく野球に知識や興味のない俺の彼女が日本とアメリカの決勝戦を我慢して4時間も見ることになった。とにかく見せたい俺と飽きる彼女…もうひとつの
決戦が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 22:07:59
5977文字
会話率:79%
※(この話はフィクションであり、食事中に見ると気分を害するシーンがあったりしますのでご注意ください。)
湿度の高い朝から会場に料理も用意して始まった学園集会は、校長の話が長くやり直しが積み重なり、朧月が浮かぶ夜になっていた。
だから性
格が悪い俺は、勝手に全智スキルを使って入手した怪談を始めた。
校長の話が長引くから笑ってはいけないし、寝てはいけないから、俺がお前に話すのは、全て心霊現象皆無で、幽霊も出て来ないある意味恐い話。
その話の最中に持ち上がる俺とお前のホモ疑惑。互いに否定しあうが、決定打に欠ける。
校長の話中にカットインされる婚約破棄も飽きるしで、早く帰宅して眠りたい。
影絵のように人物描写も名前もない集会ホールにいる可憐な美少女外見詐欺ゴリラ青年の国語の先生と、すごい美声の渋いおじ様用務員ってホモ不倫カップルだよな?
性癖が変な王族。居ない方がマシな騎士。国家滅亡フラグをのんきに語る俺は、因果応報に気づかずに朧月を見ていた。
(作中の歌の歌詞は著作権が切れてるはずだと思います)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 16:00:00
14696文字
会話率:15%
世界のすべてを手に入れた二人。もうしたいことも無い。自分達以外、人は誰もいない。
飽きるほど二人でいるが、お前となら、来世だって出逢いたい
最終更新:2023-02-28 18:16:47
1443文字
会話率:25%
付き合ってた幼馴染が死んで、飽きる気力を無くした主人公は、人生に絶望し幼馴染の後を追った。
なのに目が覚めると、そこは過去にタイムリープしていた。
次こそは幼馴染を助けてみせる。
その決意を胸に幼馴染に会いに行ったがそこで目にしたのは、2回
目絶望だった。
その幼馴染の隣には別の男が居たのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 13:45:20
2701文字
会話率:55%
トラックに跳ねられて死んだ俺は、気づいたら俺の事を好きな女子の部屋にいた。
いきなり目の前で巻き起こる発狂。
恋する乙女の異常性。
……でも、それって案外普通の事なのかもね。
面白くなってきた俺は、飽きるまで彼女の姿を見続けることにしました
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 12:35:17
13019文字
会話率:16%
タイトル通りすぎてなぁ(笑)。
最終更新:2023-01-01 00:32:25
2107文字
会話率:20%
死んだ者の行く末は、一体何処に繋がるだろう?
亡骸が海に還って命を廻れば、魂は空を昇って星になるのか。
空に海を還す狭間でアナタは何を想うだろうか。
ただただ生きているような毎日で、唯一変化していく空模様は見飽きる事がない。
最終更新:2022-12-29 10:00:00
11472文字
会話率:21%
自己完結型書きなぐりエッセイ書きの旅人です。
特に感想はいりませんが率直な意見で伝えたい意思を込めた感想であればありがたく頂戴します。特に生体販売の売り残りの仕組みをそこまで知らないのでエッセイ内の至らない点を率直なお言葉でご指摘いただけ
るのは大変ありがたく思います。
それ以外の人を試すとかなんとなく書いた意味不明の感想であればいりません。
もし何か討論したいなら、マウント取りにきたあなたの小説やエッセイにあまりよろしくない感想を私が都合のいい時間帯に飽きるまで、ひろゆき氏ばりに論点そらしながら何度も感想を書きにいきますよ?
私のエッセイでされても困りますからやらないでね。意見以外は即ブロックやミュートしますけど……討論したいっていう謎の論理を持ち出す人ほど自分でエッセイでやりあおうとしない謎を調べる気にはなりません。
それに比べて話題のサブスクを元にエッセイを書いた人やすべての感想に対応しながらエッセイを書き綴る人は偉いと思う。
私はすぐブロックやミュートでにげますから。
自己完結型書きなぐりエッセイよろしければ読んでください。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-12-27 19:11:33
1331文字
会話率:0%
────刻め。何度でも「好き」を、飽きるほど君に。
高校二年生の夏野陽菜は片思いをしていた。入学式の時、ほんの些細なやり取りをキッカケにずっと思い続けている。
しかし片思いの彼、森藤悠太は、月曜日になると記憶がリセットされるという。それも
、人との関係性だけを忘れてしまうそうなのだ。
諦められない陽菜は、それなら忘れられないくらい心に刻む告白をしてやる! と決意。
毎週あの手この手で告白を試みては一喜一憂し、月曜日を迎えては落ち込むことを繰り返す。
「折れるな。折れるな。折れるな」
彼女は諦めない。いつか彼の記憶に残ることを信じて、毎週彼の恋人になるのだ。
だが現実は無慈悲で……
月曜の朝、彼女はいつも鏡の前で自分を鼓舞する。折れるな、と。
「大丈夫、今週もちゃんと私はかわいい!」
いつも笑顔で明るい陽菜は、片思いの相手である悠太のことを知り、悩み、それでも諦めない。
たとえ終わりが見えなくとも。
たとえ卒業の日が近付いていても。
諦めなかったその先に、どんな未来が待っているのか。
思いは、もしかしたら伝わっているのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 18:03:46
124778文字
会話率:34%