「その現実から、逃げ出してしまいませんか?」
福岡天神のビル群の片隅に、ひっそりと掲げられた看板、遊山屋(ゆさんや)。
表向きは旅行代理店だが、その実態は、様々な理由で『逃避』を求める現代人に手を差し伸べ、それを実現してくれる現実逃避斡旋
店だった。
ミステリアスな店長・天津鞍馬の誘いを受け、破格の現実逃避プランを希望する客達。
しかし天津は、契約の席で『ある取り決め』を求めており、それを破った者は『大切なもの』を失うというのだが――
※ストックが切れるまでは、2,3日に一回投稿します。
※「ハーメルン」にも同作を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 22:14:08
121748文字
会話率:45%
世の中には『妖』と呼ばれる化け物が存在する。そして人間を超越した力を持つ化け物である妖から人々を守る為、特殊な力で妖と戦う『霊能師』呼ばれる者たちがいた。
16歳の少年ユウキには他人に言えない秘密があった。それは彼に霊能師の才能があること
。だがユウキは霊能師達の争いに関わりたくない為、周囲にそのことを隠していた。しかし、ある騒動を境に転入生及び新米霊能師の鞍馬(くらま)ルイにバレてしまう。
テーマは和風テイストのバトル小説。乞うご期待折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 22:38:08
506文字
会話率:22%
主人公シズクは新人ライター。雇われ先の彼等は人間の人生を書いている天上人だった。
【少女は朝日を浴びる】主人公の空蝶弥朝は義両親から冷遇されていたが、大学入学を機に生活が変化する。◆キャラ:〔鞍馬琥珀〕、女装家の双子兄〔梅九針乃〕、双子
弟〔梅九渓之〕、偽装婚約〔斧卯イノマ〕、小説家でホスト〔常羽クチハ/朽葉時輪〕
【灰になるまで君を待つ】ハイカ=ラメツールは天使だったがうっかり神様に殺され記憶がない。
【メイフにて転生せよ】海原夜槻は不運にも溺れて死んでしまった。生まれ変わるため他を落とすか自分が落ちるか、選択を迫られてしまう。
【狭間に堕ちて、原罪を~夜シフト閻魔様に気に入られました】空海紅梨花は地獄とウツ世の狭間に堕ちた。
【来世で頑張ればいっか】陸宮日琉茉は両親に疎まれている。来世で幸せになりたいと願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-03 13:00:00
3514文字
会話率:47%
〔パート一〕
島津は、ある事故で、写真を見れば、人の生死がわかるような超能力を持つようになる。
電車の中で、見かけた女性が写真でしか見えない黒い膜と金色が全身をまとっているのを見て、驚いて、彼女をつけて、毎晩、その家に通う。
中年の高岡
刑事は。英雄インターナショナルの前畑沙世という事務員から、仇名がダンボという会計課の女性の失踪届けを受け取る。そのダンボの家を見張っていた島津を尋問する。
ダンボの失踪届けを捜査する過程で、前畑沙世という女性がCIAのエージェントで、英雄インターナショナルの社長を追っているという事と、ダンボは、科学の進歩した他次元からの人間であるというのが解き明かされていく。
他次元は、同じ人間世界であるが、科学の進歩が格段に進んでいた。
ただ、百五十年ほど前に起きた核戦争で土地が汚染され、食料の枯渇が眼前の緊急課題になっていた。
鞍馬天狗が教えてくれた井戸を潜り抜け、ダンボは他次元から来た事を隠し、英雄インターナショナルで、働いていた。
が、身分証明書等が偽造とわかり、クビになりかけるが、社長の手配によって、救われる。
核戦争をどうして防止するのか、疑問に思った社長は他次元から来た猫のローラにうまく聞き出す。
インターセプターという爆発物探査器機が、人工衛星に積み込まれ、核爆発を含めたあらゆる爆発物を探査して、自動的に爆発させていく、というのがわかる。
社長は部下の北川と組み、このインターセプターを手に入れようとする。
膨大な食料と引き換えに社長はインターセプターとの交換をダンボに持ちかけた。
社長はそれを使えば、核兵器を持っている国を脅し、大もうけすることが出来る、と考えていた。
高岡とキャサリンは必死になって止めるが、ダンボは自分の世界の人間の飢餓を救う為に、英雄インターナショナルと契約を結ぶ。
しかし、他次元に通じる井戸の中を抜けるときの手順を間違えて、社長と、北川は別の者になっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 01:25:12
67654文字
会話率:28%
「はじめましてこんにちは。大変申し訳ないんですがあなた方はこの世界では強すぎるのでちょっと別の世界にうつってもらうことになりました。」
妖怪である九泉 いなりは大嶽 夜叉と松林 鞍馬とともに高校生活を過ごしていたが、急に異世界転生を宣告さ
れる。
四柱の邪神の名前をつかさどる龍によって統べられる国・ドラゴノアース。
転生先で出会う様々な魔物たちとともに三人のゆかいな仲間たちが異世界を突き進みます。
人間と魔物、妖怪の間で繰り広げられるハチャメチャな世界!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-19 22:15:35
4405文字
会話率:42%
あらすじ
日本に押し寄せる西洋ファンタジーの潮流!
次世代を担う日本の妖かしたちは、危機感をもっていた!
ここは日本の何処かにある妖かしたちが通う学校。
将来を憂う若い妖かしたちが、日本の怪異の地位向上を目指し、活発な議論を繰り広げ
る。
登場人物
大嶽 刹子(おおたけ せつこ)
鬼族の女子 日本妖かしの現状に強い危機感を持っている。
鞍馬 次郎坊 (くらま じろうぼう)
烏天狗族の女子 刹子とは幼馴染 ボーイッシュなツッコミ役だが胸は大きい。
通称ジロウ
九頭竜アメ
竜族の女子。見た目は幼女だが、凄まじい神通力を持つ神童。
エルフ
日本妖かしの最大の敵(刹子談)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 23:05:45
44550文字
会話率:64%
祓い屋の鞍馬久伝くんはクリスマスの日にも働く働き者です。
最終更新:2017-12-25 13:02:14
12117文字
会話率:36%
京都、鞍馬口駅近くにある神社の宮司を務める祖母と共に暮らす女子高校生、二宮優春は、幼き頃から強力な霊力を持ち、隠り世の者達を癒し清め、浄化する神力を有していた。
そのおかげか、街に棲まう多くの妖や霊と心を通わせ、彼岸の彼らと仲睦まじい生活
を送っていた。しかし、霊感がある者など周りの人間から忌み嫌われてしまうのではと恐れていた優春は、その力の事で周りの友人達から自ら距離をとり、深く関わろうとはせず、神社にこもって祖母の手伝いをして過ごす日々を送っていた。
そんなある日、京都中で神職に勤めている人々が次々に喰い殺される連続殺人事件が発生する。町中が恐怖で震え上がる中、その犯人はなんと、人ではなく、隠り世に棲まう妖、霊力の高い人間の生き血を好んで喰らう〝人食い天狗〟の仕業だった。
神職で、尚且つ高い霊力を持つ優春も例外ではなく、その天狗に食い殺されそうになる。その時、優春の目の前に現れたのは、妖殺しを生業とした禍日主の青年、一ノ瀬颯斗だった。
現代京都を舞台に繰り広げる妖艶で儚い和風ファンタジー、ここに始動っ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-25 23:38:47
159452文字
会話率:49%
大学生活を怠惰に過ごしていたウェイウェイでもなく陰キャでもない自称「第三勢力」の19歳若干引きこもりがちの青年、巫蓮(かんなぎれん)の目の前に突如現れた伊奘諾(イザナギ)の化身によって神同等の力を得てしまう。この日を境に彼のキャンパスライフ
は大きな変化を遂げるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 09:59:27
2384文字
会話率:41%
私立 冥帝王(めてお)学院は、幼稚舎から大学院までを一貫して備える学生総数128万の超巨大マンモス校だ。
その巨大学園の頂点に位置する冥帝王学院大学大学院には、総勢1万を超す研究者が籍を置き、古今東西ありとあらゆる学問に情熱を注ぎ続けて
いる。
その中のひとつ。第一〇八研究棟の一角に居を構える、汰鞍馬漢研究室。
そこでは、稀代の天才奇才科学者 汰鞍馬漢(たくらまかん)鯖織(さばおり)教授(29才♂)とその弟子、天災美少女 谷川岳肥張(たにがわだけひばり)准教授(18才♀)が、世界の真実を求め今日も熱い研究活動を繰り広げているのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-27 21:30:54
4412文字
会話率:46%
「その図書館では奇跡が起こる」
舞台は初夏の京都。ミス研に成り行きで属する大学生の八瀬修一は、同じくミス研の部長である鞍馬和歌子が持ってきたオカルト情報をもとに奇跡の起こる図書館「幽幻図書館」を探すこととなる。そしてようやく見つけ出したその
図書館で彼を待ち受けていたのは、「帰泉」と名乗るひとならざる司書だった。司書は何者なのか、奇跡とはいったい何なのか。幽幻図書館との出会いが、八瀬の運命を大きく変えていく。
妖×図書館×ファンタジー世界。一冊の本とともに、ひとときの奇跡をお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 01:24:08
2046文字
会話率:39%
天下に轟く武術の奥義書『太白精典』。その所持者、鬼一法眼が姿を消した。武術界の頂点に君臨し、天下人平清盛も源頼朝もその存在には一目置かざるを得なかった。齢(よわい)は疾(と)うに百を越えているという。時は承久の乱を経て、数年。幾ら鬼一法眼
といえども生きてはいられないだろう。
では、一体誰が換わってその座に就くのか。天下を跋扈(ばっこ)する猛者(もさ)たちも女子供のように噂する。
天下第一は鬼一法眼の弟子、鞍馬僧の七人の内、誰かなのか。あるいは比叡山『四身式』の鶴丸なのかもしれない。いや、他にも高野山『三武書』の遍照、愛宕三山『周天廻宝』の半眼居士、大峰山『役三行』の宗憲法印、三井寺『福聚輪』の空尊と名だたる英傑がいる。彼らは各山の奥深くで息をひそめ、天下の趨勢(すうせい)をうかがっているという。
ひょっとすると、彼らとは全く別の、武術界に名を列(つら)ねていない誰かなのもしれない。それならば、平安京を騒がす怪盗、黒覆面の男は外せないだろう。急速に名を挙げて来た若者、鍋倉澄も忘れてはならない。比叡山の『征矢(そや)』、『七歩蛇(しちふじゃ)』の異名を持つ二人の怪物を事もなげ倒してしまった。聖堂門の出であるにもかかわらず念仏門の味方をする狂人にして、竜笛(りゅうてき)の名手。
ただ、忘れてはならないことがある。………『太白精典』。鬼一法眼はその奥義を以て天下に名を轟かせた。その『太白精典』を手に持つ者、まだ見ぬ誰かこそが天下第一ではなかろうかと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 09:00:00
310986文字
会話率:37%
25歳の8月、俺の家族は事故で死んだ。どこかへ行きたいと思った俺は京都の鞍馬に行くことにした。 旅 館には賑やかな声こそ聞こえるものの、客の誰にも会わない。 喉が渇いた俺は旅館の外に出て自動販売機を探す。その最中に神社で祭りがやっているのを
見つけ、屋台の居酒屋に腰掛ける……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-19 09:55:44
2276文字
会話率:8%
笹藪に囲まれた東西南北荘。そこで募集されていた、まかないボランティアに応募した万象が、住人たちや、日曜日だけボランティアにやって来る鞍馬という人物たちと繰り広げる物語です。
最終更新:2017-04-12 09:47:14
30128文字
会話率:44%
ある時突然、地球上から多くの若者が姿を消し、彼らはかつての地球によく似た世界、中世のを連想する文明を持つフィルアニアへ着の身着のまま召還された。
その1人である、自堕落な生活を送っていた大学生の倉 鞍馬は、フィルアニアで冒険者となり、飢えや
病気、別離の苦しみに耐え、剥き出しになった人間の欲望や悪意に触れ、襲い掛かる怪物の魔の手から生き延び、自身達の召還やリージョンと呼ばれる摩訶不思議な地域の謎を解き明かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 09:00:00
65410文字
会話率:36%
ーーーーー私は生前特に何を成したと言うほど歴史に爪痕を残した人物では無いが、人の心には大きな爪痕を確実に残した人物ではある
by主人公(鞍馬)
或る日突然ーーーーー貴方の頭に神のお告げが降り注いだらどうしますか?
死んだ後蘇生した鞍馬、鞍
馬は知らぬ存ぜぬの土地と青年の肉体に宿った。それも前世の記憶と神のお告げを背負って‼︎ーーーーー私はこの世界の争いを消してみせよう・・・この・・・神託で!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 05:22:25
18081文字
会話率:28%
移香斎は鞍馬山に棲むと言われる天狗の存在が気になってしょうがない。
我慢できずに、探しに出かける。
そこで、出会った者は・・・・。
移香斎の武の境地がまた一段と高くなるのであった。
最終更新:2016-10-25 18:00:00
4251文字
会話率:17%
剣と魔法の世界から現代にはじき出され、肉体を失ったグランは、日本の高校生の体に意識体として入り覚醒した。異世界の勇者が入り込んだ村雨圭祐は、なおも執拗に来る異世界からの魔法攻撃に対しマンションの中で、引き籠りを続けて防御するしかなかった。圭
祐を溺愛する母は彼が自宅に居続けることを愛をもって容認する。
圭祐の体に転生したグランは部屋から外出すると異世界からの魔法攻撃により生死の危険が迫る程の立て続けのアクシデントに見舞われてしまう。彼は自室から外出を控えることで圭祐の身を守ろうとする。それはイコール引き籠り状態の継続だった。
彼らの部屋の空間に突如アルトリア・エフ・ジッポーという少女が出現する。はじめ佳祐は鏡にしか映らなかった彼女を見て、遂に彼女が自分の引き籠もりが深刻化して、作りだした幻覚(エア彼女)が出現したと絶望する。しかし先輩の鞍馬莉奈にも、神通力でジッポーを見る事が出来ることから、彼女が存在している事を信じることができるようになる。そんな日々を送る圭祐を消滅させようと更に強力な魔法力がこちらの世界に送り込まれる。グラン、佳祐はもはや引き籠るだけでは助からない。邪悪な魔法に対抗できるのはジッポーとの愛の力だけだ。しかし彼女は魔法使いの送り込んだ監視役だった。
一方、彼らの引き籠りマンションに再三訪れる招かれざる客、若槻揚羽(アゲハ)は、彼女が原因で圭祐は学校生活から引き籠ったと思える程強度の女王様気質のS。だが実は彼女は圭祐の事が好きだったようだ。彼女は病的なツンデレだったのだ。アゲハの熱心に彼に学校に戻ってくるように説得を続ける。その健気な行為で徐々に秘めた愛情がグランと圭祐に伝わる様になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-27 23:43:05
137712文字
会話率:42%
俺は鞍馬誠こないだ高校生から、大学生になったばかりの青臭い餓鬼である。友達はそれなりにいる。
餓鬼と言っても大学生(笑
意外に大学生は暇である。勉強はもちろんあるが、暇だし遊びに行くのも面倒。
だから俺は昔からやっているMMORPGを俺の
唯一自慢できるスパコンで現実逃避をしつつ、最高の画質‼︎最高のキャラ‼︎理想の世界‼︎最高の処理速度‼︎最高のギルド‼︎最高の狩友‼︎とゲームをやる。
毎日暇な時思う。
「MMOの異世界に行きたい」と・・・。
主人公超最強作品ココにあり‼︎
携帯投稿なので、書くの遅いですが申し訳ありません。
処女作なので読みづらい!と言うのがあれば、訂正加筆をして行きます。
疾走したりしてますので、良ければ暇つぶしにどうぞ‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-25 02:07:03
173009文字
会話率:28%
平家と源氏がまだ争っていた時代。
源氏は各地へ逃げ延び、義経は鞍馬山という所に匿われ力を蓄えていた。
ある日、そこで義経は1人の少女と出会う。やがて源氏軍に入るため山を後にする際、その少女も義経一行として行動を共にする事になった。
彼女は元の名前を変え、弁慶と名乗ることを決意する。……源義経に仕え、彼と共に行動する弁慶。
しかし…その少女は歴史的に見れば本来、頼元と結婚するはずの女性だった。
義経はそのことを知らず弁慶と共に平家と戦い、偉大なる功績を残すのだが………。
運命は避けられず、必然ゆえに出会う義経、弁慶、頼元。
――義経が兄の頼元に恨まれた理由…それは―。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-02 18:00:00
22851文字
会話率:41%