少年・黒坂徹は、妖怪に斬り殺されて死んだ。
バラバラ死体になった少年に、探偵は語り掛ける。
「――――――――あなたの骸を、私に使わせてください」
妖怪怪異奇譚霊魂の実在が確認された世界。
悪霊の力を『骸装』として着用する霊能者『骸繰』
による凶悪犯罪が多発する現代日本。
『骸繰』を操る探偵少女『葦花よつゆ』と。
悪霊『がしゃどくろ』と化した少年の、異能バトルミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 18:43:31
29335文字
会話率:37%
前作で登場した、頼もしい先輩ヒーラー好子さん視点でのドラマ。
なぜ好子さんは、霊能者となり「精神世界」を伝えるようになったのか。
山本さんに出会うまでの奇跡と、出会ってからの浄霊のエピソード。
章ごとに完結型の、感動ストーリー
最終更新:2024-08-23 01:53:20
54580文字
会話率:34%
この世に残した未練 私が叶えましょう。
繁華街から外れた路地裏に ひっそりと店をかまえる小料理屋がある。
店の名は『想』店主はまだ若いが 出される料理は逸品。だが その店にやって来る客は 生きている者だけとは限らなくて――。
最終更新:2024-07-31 13:30:37
99065文字
会話率:35%
霊が視える霊感少女、八坂奏は友人に誘われて訪れたスピリチュアルフェスタにて、怪しい心霊ユーチューバー「オカえもん」がインチキ霊視をしている場面に遭遇する。
霊視され脅されている少女を助けようとつい口を出してしまった奏は逆暴言で論破され、その
動画を拡散され孤立してしまう。追い詰められ死すら考えたその時、奏の前に一人の青年が現れる。
「俺の名は草薙十夜。君を霊能者にする男だ」
彼はかつて除霊の失敗により霊感を失い、業界から追放された元霊能者だった。
十夜は言う。この汚れ切った心霊業界を変革するのだと。
この物語は、霊が視えるだけの霊感少女と、霊感を失った元霊能者の青年が、霊能者の業界の闇を暴き、のし上がるピカレスク・ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 06:27:03
46919文字
会話率:36%
霊能者・宮下蓮司の息子にして『見える』人の宮下理緒。理緒は宮下家の現当主で異母妹の吉能に生活費を支払うことにより、宮下家の一室で暮らしている。コンビニで週五日のバイトをしつつ、霊能者の集まりである『神切隊』からのスカウトを断りながら、この世
に未練を残して居座る幽霊と交流していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 17:17:12
21589文字
会話率:52%
人生を狂わされたほうが幸せだったようだ…。
最終更新:2024-06-25 20:00:00
4945文字
会話率:13%
民俗学者秋山弓華が出会った怪異、”おけとうさま”。
友人である発明家、アンドロイド、霊能者の協力を得て、弓華は呪いに立ち向かう!
勝つのは怪異か、SFか。
最終更新:2024-05-31 17:14:54
15214文字
会話率:54%
これと言った特徴のない、どこにでもいるようなOLの多田杏奈(ただあんな)。
学生時代からコミュ障を極め、社会人になって上京した彼女の周りに友達も恋人もおらず、日々孤独に苛まれている。
ある日、階段から落ちそうになった老婆を助けたところ、そ
の正体は日本最強の霊能力者だった!弟子入りし老若男女の彷徨う魂を降霊させられる日々。
意識を体を乗っ取られながら、彼女は成長していく…のか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 00:09:42
1184文字
会話率:0%
縁談を切っ掛けに、自身の守護霊・指導霊とコミュニケーションを取った女性の話し
最終更新:2024-04-04 13:44:41
2432文字
会話率:7%
秋葉原セレブの間で評判の霊媒師が殺されます。捜査線上に、霊能者にスガる様々な人間模様が浮かびますが、結局、痴情のモツレから夫殺しの発覚を恐れた妻の犯行と判明するのでした。
最終更新:2024-03-23 16:31:17
22005文字
会話率:69%
主人公のシンヤは十四年前に同級生の三人に弱虫と言ってしまい、そのせいで三人が廃病院に行って帰って来なくなり、その出来事がきっかけに廃病院に死霊が出てきて呪われると言う噂が流れてしまい肝試しをする人が増えてしまう。
最終更新:2024-03-12 21:36:59
2060文字
会話率:36%
とあるアパート。そこに霊が出ると噂の部屋があった。
夜。部屋の怪奇現象に悩む男は霊能者を呼び、除霊をお願いした。
「ね、あなたね、いつまでもこんなところにいちゃ駄目なのよ。あなたの居場所はここじゃないの。わかるでしょ? ね」
床に
正座。お経から始まり、霊能者が虚空に向かってそう語り掛ける。しかし……。
「ね、わかった? いいわね……え、あの、はぁ? いや、ちょっと、はぁ!? チッ……ふぅー……はい、成仏です。迷える魂は無事、天に召されました」
「……え、あの先生」
「ふぅー……さて、では料金のほうは、えーっとね」
「いや、先生」
「ん、なんですか?」
「え、本当ですか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 11:00:00
1567文字
会話率:90%
マンモス女子校の用務員を勤めることとなったガテン系の霊能外法者は、元気と幸運が取り柄のギャルとともにとにかく廊下を走って走って走りまくる。そんな様を色んなチカラを持つ乙女たちが呆れた顔で眺めている。そんな物語。【不定期更新】
最終更新:2024-02-10 07:24:06
61321文字
会話率:61%
【あらすじ】
霊能者一家に生まれた中神 恵瑠。
霊能力を明かさずに、平穏な日々を送りたい恵瑠だったが、隣の席の夜十丸祝人には見過ごせない程の悪霊が憑き、呪い殺そうとしていた。
クラスメイトが呪い殺されては堪らないので仕方がなく、恵瑠はこっ
そり除霊することを決意した。
【主な登場人物】
♂夜十丸 祝人(やとまる のりと)
…霊に憑かれやすい。霊感は0、むしろ信じていない。いつもぼーっとしている。
♀中神 恵瑠(なかがみ える)
…霊能力の持ち主。訳あって霊能力は隠したいので、こっそり除霊を試みるが、時に大胆な行動も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 13:14:59
5461文字
会話率:27%
すこしふしぎ短編。
悠介が帰宅すると、家が薄れていた。通りすがりの女子高生霊能者コンビは、「家の存在確率が下がった」と説明するが…。
某社の某賞に送ったけど落ちたやつです。
最終更新:2023-12-29 21:09:08
9404文字
会話率:50%
道端で出会った盲目の霊能者と出会った佐々木笑子が霊能者と交流を続けて行く。
最終更新:2023-11-27 11:30:03
6300文字
会話率:0%
会社の後輩 小林から「帰り道に幽霊がいるんです」と相談されたオレは、小林を護衛して、その『幽霊らしきモノ』を撃退する。
しかしその『幽霊らしきモノ』の正体は幽霊ではなく、後輩の隣室の住人を狙う生霊だった。
そのせいで小林とオレは生
霊騒ぎに巻き込まれ、最後には警官隊と霊能者に協力して、黒幕の通り悪魔と地味な対決するはめに……。
もともとは「夏ホラー2023」向けに書いていたものですが、生霊・通り悪魔・イドの怪物・霊能者とてんこ盛りに登場させていても「絶対にホラーじゃない!」と怒られそうなので「じゃあ伝奇アクションの要素が含まれているってことで」とローファンタジージャンルに投稿させていただきます。
赦してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 14:40:24
29924文字
会話率:29%
レンカは透視能力者。先祖代々、千里眼の魔女の血を引く家系の末裔だ。
五年前、レンカは両親が行方不明になる悪夢を見た。
レンカが助けにいかないと、父母が殺されてしまうという恐ろしい予知夢。二人は千里眼でも透視できない、どこかへ連れ去
られてしまったのだ。
そしてレンカは、真性の魔術師である祖父と一緒に旅に出た。『シャハロ魔術団』としてマジックショーを興行しながら、街から街へ、両親を探しながら……。
伝え聞いた話では、世界的な大恐慌のあと、あちこちの国で経済は悪化し、特にレンカの両親が行方不明になった国では治安が悪くなったそうだが、どこの街でもマジックショーは歓迎され、人々の暮らしは普通に見える。
なのに、どうしてレンカの両親はみつからないのだろう?
だが、本当は世界に危険が迫っていた。
レンカの両親が行方不明になったその国と周辺国では、やがて世界を巻き込む悪夢の大戦争を引き起こすための準備が、夜の向こう側で進められていたのだ……。
*****第二次世界大戦頃のヨーロッパをモデルにしたフィクションです。架空の地名が出てきます。歴史上の有名人を参考にしたキャラクターも出てきますが、すべて作者の想像です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 23:00:00
90560文字
会話率:24%
メディエータ(霊能者)のアメリヤは旅人から依頼を受け、彷徨う魂の元を訪ねる。
成仏させる為、この世の未練を聞き出しているとどうもアメリヤの探し人がこの魂だと分かり!?
探し人がアメリヤの元から去る原因となったとある書を探す事になり何者かの恐
ろしい計画に巻き込まれていく……。
この作品はドラゴンクエストXオンライン目覚めし冒険者の広場の冒険日誌と色々お話置き場に掲載したものに加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 00:43:02
10090文字
会話率:70%
母親を霊能力者に持つ河合恵美子は妖怪探偵事務所 山猫軒を経営している。相談を受けた妖怪や幽霊などの心霊現象を、母親の文江と解決する心霊推理小説である。
最終更新:2023-09-05 16:22:29
3074文字
会話率:60%