前世を思い出して慌てたものの、婚約者の溺愛を加速させただけの1日の出来事。
最終更新:2024-08-06 07:25:21
4783文字
会話率:28%
燕の雛だった私は、兄と寄り添い巣の中で父母を待っていた。
ある日、人間の手が巣に入ってきて兄を捕まえ、私は巣から落ちた。
そして転生した私は男爵家に生まれたのだがーー。
最終更新:2021-09-13 18:02:05
3567文字
会話率:18%
声をからすほどないた母鳥はーー。
最終更新:2021-09-13 14:18:04
215文字
会話率:16%
孤独な少女・瑠璃子は鬼の王・朱天の元へ生贄として捧げられた。
だが彼は彼女を食べるのではなく、妻として厚遇する。
それを妬んだ異母妹・綺羅子が美しい巫女・雛を連れて瑠璃子を痛めつけるため現れるが、
朱天によって残酷な罰を受ける。
その出来事
は瑠璃子の心を揺り動かし、これまで見ないふりをしていた役目へと少女を変貌させる。
虐げられてきた少女が強い鬼の王に溺愛される和風ファンタジー恋愛短編です。
*ぬるいグロ要素があります
*ヒーローが容赦なく女性を暴行します
*性描写はありません
*すいませんこういうの好きなんです大丈夫な方のみどうそ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 18:50:09
30443文字
会話率:38%
わたしが所属するソフトボールチームに参加したいと言い出した、小六の息子。球拾いでもいいというが…1000文字で紡ぎました。
最終更新:2024-08-03 21:01:43
1050文字
会話率:6%
草木も生えないほどの瘴気に覆われ、凶暴な魔物が数多く生息する魔族領の最奥部にそびえ立つ魔王城。
人間など到底寄り付かないこの地だったが、ある日突然人間界の聖女・マリナが魔王城の天井を突き破って城内へと足を踏み入れる。
聖女を傷つけ
た場合人間たちが報復を行ってくると危惧した魔王一行はマリナを安全に引き渡そうと考えるが、どの方法を取っても穏便にはいかなさそうだったため彼女を魔王城で預かることに。
そして世間知らずな聖女を迎え入れたことで、魔王軍を取り巻く環境は少しずつ変わっていく……。
【同時掲載】小説家になろう、カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 18:38:48
72898文字
会話率:49%
アスペルガー症候群とは、言語や知能の発達に遅れは見られないものの、臨機応変な対応が苦手だったり、こだわりが強かったりするせいで他人とのコミュニケーションがうまく取れないという症状を示す脳機能の障害です。
これは、そんなアスペルガー症候群
の当事者である作者が、桃太郎がこの特性を持っていた場合を想定して書いた物語です。
※ここで取り上げられているケースはあくまで一例であり、実際の感じ方には個人差があります。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 16:00:00
4909文字
会話率:40%
皆がゴミを捨てにくる山があった。そこには絶対に拾えない、拾ってはいけない親子人形がいるとの噂——。
少女は人形が欲しかった。少女はゴミ捨て山で、人形を拾ったそうだ……。
最終更新:2024-07-27 13:57:20
767文字
会話率:0%
とある幽霊と過ごす青年。彼の大方普通の生活は、大学の半分を消費していた。そんな青年の日常は一人の少女に打ち砕かれる。少女に招かれた先で言い渡されたのは組織への勧誘。
「我々に力を貸す気はないか?」
自分の何かを変えるため、青年は未知の戦いへ
挑む。
青年の才能『魔導力』は、巡る想いも導いて行く。
戦闘難稿中……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 21:10:00
394228文字
会話率:59%
街灯があっても夜道は不安なもの。
華(はな)と栞(しおり)は日が落ちる前にと家路を急ぐ。
そんな中、次第に赤らみを増す夕焼け空を見上げて、華は詩を思い浮かべるのだった。
最終更新:2019-05-01 17:35:39
526文字
会話率:100%
高校1年生、5月。学級委員長の美咲は、教室の窓際から大雨を眺めながら、初恋の記憶を思い返していた。中学時代の元彼・幸大とは同じ高校ながら関わりがなく、もう話すことはない。そう思っていた矢先、幸大が熱心に部活に励む姿を目にしてしまい……。再
燃する恋心。この想いは止められない。しかし、美咲には幸大に振り向いてもらえるわけがない理由があった。
一方、容姿端麗で異性に人気な涼太は、小学校の頃の初恋の相手・美咲が同じ高校に入学していたことを知る。再び美咲に惹かれるも、彼女には他に好きな人がいることに気づき、彼女の恋を応援することを決意。そんな中クラスで仲良くなったのは、部活命の体育会系男子・幸大だった。
誰かを好きになって、両想いになって、結ばれる。それは、ある人にとっては簡単で、ある人にとってはとても難しいこと。これは、その後者である者たちの、恋ともがきを描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 14:46:17
54131文字
会話率:57%
―中3の夏、初めての彼氏と行った夏祭り―
彼はとても不器用で、冷めかけている感情さえも隠すのが下手だった。そんな彼との、最初で最後のデートの話。
最終更新:2023-11-07 22:20:11
431文字
会話率:36%
私は泣き虫だ。けれど、決して幼いころから泣き虫なのではない。これは、泣き虫な私の、泣き虫目線の話。
………泣き虫な私は、果たして弱虫なのだろうか………
最終更新:2023-11-06 22:15:00
3644文字
会話率:0%
百合作品が好きな主人公の少年、青依晴都、15歳
特に好きな漫画があって、最新話を見た後、その続きを楽しみで仕方なかった。
すると次の日の朝、目覚めたら…なんと晴都はその百合作品の主人公の少女である愛田雛になっていた!
その物語の主人公は第一
話に遅刻しそうだからといつもは通らない近道を通って、女しかいない世界に迷いこんで、その世界を管理する女神に選ばれた10人の女の子を攻略して、恋人にしないと、もといた世界に帰れないという試練を与えられるのだ。
それを漫画を読んで知っている晴都は自分の使命だと主人公と同じようにその世界に行くことを決意する!
だが、予想してなかった事態が起こる、なんと一話にしか出てこないはずの雛の妹の琴梨を一緒に連れてきちゃったのだ!
果たして百合の主人公の少女に転生した晴都は自分が好きな漫画のように
女しかいない世界で10人の恋人を作ることが出来るのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 19:50:47
91504文字
会話率:70%
私の背を蹴りあげて、飛び発つがいい。
最終更新:2024-07-17 07:00:00
214文字
会話率:0%
伯爵令嬢クララは、義妹アリサの策略により窃盗の濡れ衣を着せられて家を追い出される。
修道院へ追いやられることとなったクララは、道中で行き倒れの男性を発見する。
ロイドと名乗った男性は、特例を行使して修道院にいる母親と面会するという。
彼の母
親もまた冤罪で修道院へ追いやられた。ロイドは母親の濡れ衣を晴らし名誉を回復するために奔走していた。
ロイドは、命を助けてもらってお礼にクララの濡れ衣も晴らすを誓いをたてる。
※ハッピーエンドですが死にネタを含みます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 18:57:09
10749文字
会話率:37%
生まれた時から決められていた婚約者との結婚式で、イザベルは夫となるテオフィルから「愛を誓わない」と宣言される。静まり返る結婚式場で、イザベルは「わたしは生涯愛することを誓います」と宣言する。
最終更新:2023-06-10 04:00:00
4636文字
会話率:46%
小さな頃は兄の背中ばかりを追いかけていた。
けれど、背が伸びるにつれて、兄の背中は蜃気楼のように遥か彼方へと遠のいていき、やがては言葉を交わすことさえもなくなっていた。
そして、兄が大学受験を控えた高校最後の春。
いつもとは違う家路を
辿っていた最中、並木道の傍らに咲く一本の桜の樹枝で、強かに囀る一匹のすずめの雛を目にした。
その出会いが俺の、俺たちの人生をほんの少し変えるきっかけとなったことを、俺は一生忘れないだろう。
アルファポリス様にて投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 21:27:40
14078文字
会話率:50%
真っ暗闇を彷徨い、ある時1人の女神に出合う。会話を通し、手放した記憶を、自分自身を取り戻せと言われる。
突如放り出された先は、見知らぬ冬の街。何もかもを忘れた中、残った記憶は5人の人物の「声と顔」だけ。名前も、関係も分からない。其れなの
に、何故か此の国にいる気がする。全てを捨てた彼女が、何も知らない此の国で、神女(代理人)として歩んだ苦痛だらけの1500年間。其のほんの一部、誰もが忘れてしまった、彼女の終わりと始まり。其れを彼女自身がもう一度目にする、それだけのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 14:09:50
3751文字
会話率:16%
ある日人生初めての彼女ができた。彼女の名前は一条 朱音。清楚で美人なうえにクラスでも人気者。なぜ彼女が俺の告白を受けてくれたのかわからないけど順風満帆な学校生活を満喫していた。満喫していたはずだったのに…。
「どうして他の女の子と付き合っ
てるの!?ゆうくんは将来私と結婚するって約束したじゃん!こんなのおかしいよ、ゆうくんが他の女のものになるくらいなら…」
突如家に押しかけてきた幼馴染みの雛鶴 橙佳がその手に包丁を持って俺の体を刺してきた。
熱い、刺された部分が燃えるように熱い。今まで感じたことのないくらい痛い。苦しい、息が息が苦しい。やばい、意識が遠く…。
気がつくと俺は朱音の目の前に立っていた。わけもわからず周囲を見渡すとそこは校舎裏であることに気づく。
そうだ、ここは確か俺が朱音に告白した場所。そして 俺と朱音二人しかいないこの空間は俺が告白した時と同じシチュエーションだ。
もしかして俺今まで夢でも見ていたのか?そうだよな、まさか俺がこんな美人な彼女ができるわけないし、それで幼馴染みのあいつが殺しにくるなんて変な話だよな。
俺がそう思い再び告白しようとする。すると突如として目の前に二つの選択画面が現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 08:30:33
25995文字
会話率:35%
とある国の令嬢の物語。
ただ一途に愛していただけだった。
彼との未来を、幸せを夢見ただけだった。
誰が予想できただろうか。
一人の心優しい令嬢が、深い愛に沈み不幸になることを…。
最終更新:2024-07-04 03:12:42
1612文字
会話率:25%
中学生の啓太は、学校の帰り道によく友達と怪談話をしていた。その中で、オスのヒヨコの話を聞く。その話に対してぽそっと呟いた友の一言で、啓太はこの話を生涯忘れられなくなった。
※屠殺に関連する話が出てきます。苦手な方は閲覧をお控ください。
※
『死』に関連するお話が出てきます。物凄く怖い話ではありませんが、メンタルに自信のない方は閲覧をお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 22:33:58
1679文字
会話率:55%
高校二年生の天見優人(あまみ ゆうと)が通う学校には、飛び抜けて有名な美少女の空森雛(そらもり ひな)がいる。学業に優れ、礼儀正しく、生真面目ではあるけどいつも頑張り屋な女の子。
たまたま荷物持ちを手伝って、その流れで優人が趣味で作った
お菓子をあげたりすることはあれど、学年も違う以上、不愛想気味な自分と彼女が関わる機会なんてそうそうあるわけもない。
――そんな風に思っていたのだが。
「……家出、してきたんです」
「……は?」
「だから……家出です。私、家出してきちゃいました」
偶然夜の街で出会った雛から言われた、予想外の出来事。結局、優人の伝手を頼って彼が住むアパートの隣に引っ越すことになり、二人はお隣さんとしての緩やかな始まりを迎える。
食事を共にしたり、ご褒美に甘い物を作ってあげたり、時にはデートみたいなお出かけもしてみたり。
ただの先輩・後輩から隣人へ、そしてかけがえのない存在へと。ゆっくり距離を縮める遅効性ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 19:37:29
641093文字
会話率:45%
宮兎(みやと)高校に通う主人公の有雛(アリス)は十全十美(じゅうぜんじゅうび)な姉である芦璃那(ロリナ)にコンプレックスを抱えていた。
そんなところに白い耳が生えた男が家に入り込んでしまい……
これは、不思議の国のアリスのアリス・リデルの魂
を持つ有雛の一夏の冒険譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 17:34:58
2719文字
会話率:73%
「ネットの都市伝説で最近聞いたのがさ、“知っては行けない言葉”ってやつなんだけど、みんな聞いたことある?」
大型掲示板『えぶりちゃんねる』でその怪異は始まった。
その言葉は、知ったというだけでその人間を殺す。そんな呪いの“言葉”が、何者か
の手によって掲示板に貼りつけられてしまったのである。
見てしまった人間達は、次々と見えない“何か”に襲われ、足を引きちぎられて殺されていく。
霊感の強い男子高校生・御影千夜もまた、親戚の雛子に事件解決を頼まれたことで巻き込まれることになった。なんでも、姉の苺子がネットで何かを見てから様子がおかしくなったというのだ。
千夜と、その相棒でバスケ部の先輩である霧生憐。
呪いの蔓延を防ぐため、二人の霊感男子高校生が今、怪異に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 19:00:00
134694文字
会話率:33%
私の名前は浅雛あかり。一年生の担任をしている小学校の先生。でもそれは仮の姿で、夜は親の帰りが遅い生徒のお家に侵入して、寂しい子供の時間を盗んでいく女怪盗ぴよぴよ仮面になるの。
でもある日、子供の家から出ていく所を警察官に見られてしまった!
勝手に生徒のお家に侵入していることがバレたら逮捕されちゃう!
しかもなんとその警察官、私のお隣さんだったみたいで――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 09:30:06
222090文字
会話率:49%
※この作品は続編となります。
変えることのできない性質と結末を知りつつも、果てるまでの道は自由と手を繋ぎ直した志乃と芳親。改めて麗部直武の旅路の供をするも、直武の結末もまた近づいていた。
妖雛二人を含めた若者たちは、互いの関係の増加
や変化を受けて影響し合い、戦禍を潜り抜けた者たちは決着を付けるべく、己が定めと再会する。数多の変化が起こる中、灯火もまた、新たに受け継がれていく。
――進む道を照らす火は、いつ何時も灯されなければならない。
これは、先を照らす灯火を継承し、傷つけ合いながらも生きようと進む人妖たちの物語。黄昏と灯明の和風ファンタジー成長譚、第二弾。
※他サイトでも公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 20:00:00
55421文字
会話率:48%
人ではないモノの力と感性を持つ少年少女が、何のために生きて力を振るうのか、逃れられない性質と理想に葛藤しながら、人間らしく変わるために何をすればいいのかを探す物語。
花街の自警団に所属する少女、志乃は妖雛(ようすう)――人間でありなが
ら、妖怪でもある希少な存在。人外由来の能力を持つが、共通して興味索然とした部分を持つ彼ら彼女らは将来、道具として都に徴兵され、〈物の怪〉と呼ばれる異形と戦わなければならなかった。
畏怖も忌避も、道具と見なされることも笑ってあっさり受け入れ、徴兵の日を待っていた志乃だが、他者から「先生」と仰がれる初老の男性、直武の旅に同行することが急遽決まる。その旅は、彼女ともう一人の妖雛を育てるための旅だった。
「君たちは、意思なく志も無い道具ではない。人間だ。だからこそ、灯火を得て進まなければならない。掴みとりたいものと、そこまでの道を照らす灯火を見つけなさい」
――進む道を照らす火は、自分で灯さなければならない。
これは心の灯火を得るまでの、そして、空虚な半妖の少年少女が、人間らしくなるまでの物語。黄昏と灯明の和風ファンタジー成長譚。
※第九章以降は仄めかす程度ながら性描写を含みます。
※舞台や登場人物の紹介、用語一覧もありますが、別作品として掲載しております。シリーズ一覧からご覧ください。
※「!?」などの半文字表記は横読みでの見栄えを個人的に考慮して「!?」と大文字表記にしております。
※この小説は「カクヨム」「ノベルアッププラス」でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 21:00:00
466803文字
会話率:50%
「……ぎやゃゃゃゃゃー……転生してたのー!」
『清き心聖女』という小説のヒロイン、ヒーナに転生していた私、鈴木雛。ヒーナといったら大聖女として国のためだけに生きたようなヒロインだったことを思い出す。そんな人生あり得ない!私はサッサと本編か
ら離れようと行動を開始することにしたのだが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 11:44:56
12181文字
会話率:43%