驚かないで聞いてください。診査の結果、あなたは今、「」に関する重い病気にかかっていることが判明しました
最終更新:2023-03-03 22:21:00
3264文字
会話率:34%
この青年は、ある病気に罹っていた。原因不明、治療不能、症例なし。そして、下手をすれば死に至る。そんな重い病気。すでにその病気のせいで彼は体の動きが悪くなり、記憶も多くを失っていた。彼を診たとある医者は、その病気をこう称した。
「魔石病」
この世界で人々を支える技術、魔法。それは空気中に大量に存在する魔力を体内に取り込み、活性化させる事で様々な超自然的現象を発生させるものだ。そして彼の場合、魔法を使った際に体内を通り抜ける魔力がなんらかの原因で体外に出ず、それが原因で体内に魔力の高密度結晶体である魔石が発生してしまうのだという。
───魔石に侵食された青年は、失った記憶とどう向き合うのか。彼の過去と現在を同時に描くストーリー。
※当小説は、「カクヨム」「アルファポリス」「note」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 18:52:02
4989文字
会話率:39%
ルドベキア王国。
自然豊かで平和で穏やかな国に、千年もの時を生きる魔女がいた。
腰まである薄紫色の髪、若草色の瞳を持ち、常にカラスのような黒い帽子とローブを纏い、森の奥に独りでひっそりと暮らしていた。
魔女は草花に魔力を込めることで薬を作る
。
傷薬に熱冷まし、鎮痛薬、日常で必要になるものなら大抵は作ることができた。
人々は魔女の薬を求めて森にくる。
街に行けば医者はいるが、診療代や薬代がとても高く、余程重い病でない限りそちらに行くことは無かった。
魔女が薬の対価に要求するのはいつだって花。
道端のたんぽぽ1本でも喜んで受け取った。
―これは、ラヴィムの魔女ルピナスが幸せになる為の物語である。
※R15と残酷な描写については流血や欠損表現がある為つけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 06:12:58
17126文字
会話率:49%
どんな病気や怪我も巻くだけで治す包帯があるという。
重い病を患った若い女が、藁をも掴む思いで孤島の神社を訪れる。
御神体として祀られている包帯、御包帯様を身体に巻いて生活していると、
やがて確かに病気は治ったように感じられた。
もう身体に
御包帯様を巻いて不自由な生活をする必要はない。
そのはずだが、急に御包帯様が無い生活に戻るのには不安がある。
御包帯様は健康な身体の人が巻いてはいけない。
禁に背き、その若い女は、
御包帯様を鋏で切って欠片をこっそり持ち帰った。
ちょっとしたお守り代わり。
そのはずの御包帯様の欠片が、その若い女の身体に取り付き、
人を養分として成長していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 06:21:38
6599文字
会話率:10%
全191話。ノベルデイズで完結済作品を、改稿しながら公開していきます。
相生智太は、彼女も親友もいない地味大学生。なのに正義の味方に選ばれて、いきなり戦地に送りこまれる。
そこで仲間である、知的眼鏡美女のエリーナブルー、巨乳美女のシルクイ
エロー、ちび美女のスパローピンクと出会う。彼自身も、自分に惚れてしまうほどの美女である『スカシバレッド』に転生していることに気づく。
この四人が『かわいこ戦隊モスガールジャー』。邪教集団が日本を征服するのを阻止するために関東地方管轄で戦うさだめの“男たち”。
相生智太の、性フェロモンを賭けた夜な夜なバトルが始まった。
でもモスガールジャーは底辺チーム。本物の美女たちである『魔法少女雪月花』の助けがないと悪を征するどころではない。それなのに、スパローピンクの正体が重い病を患う少年と知る。彼は勝利の報酬で“健康”を得るが、負けるとペナルティで健康を奪われる……。日本の平和より彼のために戦いつづけないとならない。
相生智太の勝利の報酬は、女にもてまくること。同級生である指令部参謀の態度や、魔法少女たちの眼差しが変わっていく。でも、ピュアな男にとっては邪魔なだけ。
エースである相生智太は、チームを強くすることしか考えない。
女に転生して報酬が性フェロモン。そんなシチュエーションであろうがシリアスに戦いつづける。そして彼はこう叫ぶ。
「仲間を愛し、妹や女の子たちも愛し、スカシバレッドこそを愛し、愛されながら日本の平和を守り抜いてやる!」
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称・地名等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 20:31:02
610699文字
会話率:43%
公務員の隆は、優しい妻と二人暮らしをしていた。ある日、高校時代の彼女、清美が、重い病だと知る。そして、清美を見舞うようになる。妻の理解を得て、清美を、病から救おうと するが、残念な結果になる。清美を通じて、夫婦が得たものは、何か。
最終更新:2022-05-30 10:00:00
5540文字
会話率:33%
ある日、マンションの、隣に越してきた男性。かれには、五歳になる。子供がいた。その子を通じて、親しくなっていく。自分になついてくれる子供が、愛おしくなっていく。しかし、その子は、重い病をもっていた。その子の父親との関係か次第に愛情に進んでいく
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 11:00:00
9589文字
会話率:30%
重い病を患いながらも、元気なフリを続ける私と、病気のことを知りながら、知らないフリで一緒に暮らす彼女。優しい嘘つきのお話です
最終更新:2022-05-01 11:05:25
2120文字
会話率:8%
はるかの天高く、雲の上にある天界で、蒼き衣を纏った天女が暮らしていた。
彼女の名前はブルーヤ。
ある日、天界の長である神に命じられ、下界の王子の重い病を癒すために天下りをする。
そして無事王子の病を治すことができたブルーヤだったが、
その日からずっと彼女は王子のことが忘れられなくなる。
彼が好きになってしまったブルーヤ。しかし天界には人と交わってはならないという掟があり、彼女は苦悩する。
――王子と距離を縮め、姉妹の力を借りながら、ブルーヤは恋を実らせる事ができるのか?
※この作品は、同タイトルでライトノベル作法研究所というところにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 06:23:39
12499文字
会話率:30%
むかしむかし
たぬきの子供がとても重い病気になってしまった。
たぬき母さんは、その子の病気を治すために『聖なる谷』をめざした…
最終更新:2021-12-23 17:09:14
2109文字
会話率:28%
――あの〝ルスト〟が帰ってくる――
■ワルアイユ動乱を乗り越え国家の危機を救い栄光を掴んだ少女〝エルスト・ターナー〟彼女の武名は『旋風のルスト』の名とともに国中に轟いた。さらに苦難と危機的状況を乗り越え、家族との絆を取り戻してルストは傭兵
として大きな栄光とともに、軍外郭特殊部隊隊長と言う栄誉ある役職を掴むに至った。
『虹のようにオーロラのように、あまねくすべての彩を放つ者たちの意味を込めてこう名乗りたいと思います』
職業傭兵特殊部隊〝|虹彩《イリーザ》〟の隊長となったのだ。
■それから、|虹彩《イリーザ》発足直後の小規模任務を幾つか終えてルストとその仲間たちは初めての長期休暇を与えられた。そして、ルストたち8人はそれぞれの道へと旅に出ることとなった。
家族に会う者、祝福を受ける者、過去を振り返る者、困難を乗り越える者――多彩なドラマがそこに生まれる。
■ルストとその仲間たち、8人それぞれの物語を描いた短編連作集
☆――――――――――――――――――――――――
■17歳の銀髪・碧眼の美少女ルストは重い病の母の治療費のために傭兵として懸命に働いていた。屈強な男たちと肩を並べて戦うが、女性としても小柄であり、実績も無く、名前も売れていないルストは傭兵として仕事を得るのも困難を極めていた。だが、諦めない前向きな心を持つルストは、ついに未来へとつながる大きなチャンスを掴む。
■そんなルストは17歳の少女。それ故に腕っぷしではは屈強な男たちには敵わない。だが、それを超える優れた洞察力と包容力と指導力、そして精霊科学『精術』を武器に困難な事態を次々に打ち破り、人々のために確かな明日へと繋がる未来を切り開いていく。
■気高さに溢れた美少女傭兵が、精霊科学の残る悠久の大地フェンデリオル国で砂漠の大帝国と戦い、人々を幸せへと導く! 孤独な道を歩んでいた一人の少女が、傭兵となり救国の英雄となり、幸せの絆を取り戻すロマン溢れるサクセスストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 20:00:00
70724文字
会話率:51%
戦記浪漫ファンタジー
【旋風のルスト】シリーズの解説副読本です
設定情報や世界観などについて紹介させていただきます
〈以下、本編あらすじ〉──────────────
『私は家畜にはならない。たとえ飢えて痩せ衰えても、自らの意思で荒野を歩
む狼の生き方を掴み取る!』
■17歳の銀髪・碧眼の美少女ルストは重い病の母の治療費のために傭兵として懸命に働いていた。屈強な男たちと肩を並べて戦うが、女性としても小柄であり、実績も無く、名前も売れていないルストは傭兵として仕事を得るのも困難を極めていた。
だが、諦めない前向きな心を持つルストは、ついに未来へとつながる大きなチャンスを掴む。
『小隊長を任されたエルスト・ターナーです。よろしくお願い致します!』
■そんなルストは、女の子故に腕っぷしや武力では屈強な男たちには敵わない。だが優れた洞察力と包容力と指導力、そして精霊科学『精術』を武器に困難な事態を次々に打ち破り、人々のために確かな明日へと繋がる未来を切り開いていく。
『みなさん! これは困難ではありません! 千載一遇のチャンスです!』
■気高さに溢れた美少女傭兵が、精霊科学の残る悠久の大地フェンデリオル国で砂漠の大帝国と戦い、人々を幸せへと導く!
孤独な道を歩んでいた一人の少女が、傭兵となり救国の英雄となり、幸せの絆を取り戻すロマン溢れるサクセスストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 18:44:14
31129文字
会話率:1%
■17歳の銀髪・碧眼の美少女ルストは重い病の母の治療費のために傭兵として懸命に働いていた。屈強な男たちと肩を並べて戦うが、女性としても小柄であり、実績も無く、名前も売れていないルストは傭兵として仕事を得るのも困難を極めていた。
だが、諦め
ない前向きな心を持つルストは、ついに未来へとつながる大きなチャンスを掴む。
『小隊長を任されたエルスト・ターナーです。よろしくお願い致します!』
■そんなルストは、女の子故に腕っぷしや武力では屈強な男たちには敵わない。だが優れた洞察力と包容力と指導力、そして精霊科学『精術』を武器に困難な事態を次々に打ち破り、人々のために確かな明日へと繋がる未来を切り開いていく。
『みなさん! これは困難ではありません! 千載一遇のチャンスです!』
■気高さに溢れた美少女傭兵が、精霊科学の残る悠久の大地フェンデリオル国で砂漠の大帝国と戦い、人々を幸せへと導く!
孤独な道を歩んでいた一人の少女が、傭兵となり救国の英雄となり、幸せの絆を取り戻すロマン溢れるサクセスストーリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 17:00:00
1051211文字
会話率:45%
ベラドンナ・モローは、無一文の貴族の娘である。彼女が他の求婚者を追い返したとき、町の預言者は彼女を魔女だと非難した。彼女の求婚者はすぐに重い病気になり、彼女は夜逃げしなければなりません。ベラドンナは、森の奥深くにある不思議な魔法の城に安住の
地を見出します。しかし、すべてが見かけどおりではなく、城の所有者には多くの秘密がありました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 11:17:16
9720文字
会話率:0%
弓道麗華(きゅうどうれいか)は高校2年生の16歳だ。
弓道部に所属していた彼女は、重い病を患いベッドから出ることができなくなった。
病名は食道がんの末期。
最後の望みをかけて手術を行うものの、失敗して命を落としてしまう。
しかし彼女は転生
した。
気がつけばそこは、彼女が死ぬ前にハマっていたゲーム『マナアース』の世界であった。
マナアースはシミュレーションRPGで、勇者と聖女が王国と世界を救う物語である。
その世界は、精霊と契約して魔法を使えるようになるのだ。
そんな中、彼女が転生した新たな名前は、ミルロ。
ミルロは勇者でも聖女でもましてや仲間キャラでもない。
聖女でありヒロインであるアリアを虐める悪役令嬢の取り巻きの一人であった。
いわば悪役で、ゲーム内で命を落とす運命だ。
しかし前世の記憶である麗華の記憶を持つミルロは割り切った。
ここはゲームの世界ではない、紛れもない現実だ。
主人公はこのわたし、これはわたしの物語なのだから。
ミルロはゲームの設定を無視して、好き勝手に生きていくことを決意するのであった。
強力な氷魔法と前世の弓の技術で、ミルロは勇者や聖女、魔王を越えて最強になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 12:40:19
174585文字
会話率:17%
吹奏楽部でアルトサックスを吹く私は、高校生活をかけた最後のコンクールの舞台で、後輩をかばって死んでしまう。
相棒のサックスと一緒に転生した世界は、選ばれし者だけが魔法を持つ世界。火水風地光音の六神が崇められ、六神と同じ魂を持つ選ばれし者が
、民衆を幸福に導くとされている……。
貧乏商人に拾われた私は、「今世こそプロになってお金持ちになってやる!」と意気込み、ストリートミュージシャンを始める。
そんな私に超めずらしい『奏でる音で病気やケガを治せる』能力が目覚める。
その力を身分が低い人たち(農民など)に振るまっていると、そのことが病気の国王の耳に入る。
国王に呼ばれて演奏すると、重い病気にも関わらず完治させてしまったのだ。
後日、国王の代わりに側近がお礼を言いに来たものの、あまりにも平民を見下した言い方で、そばにいた農民たちが大激怒!
私もムカついたので、「わざわざお偉い身分の方が、こんなところまで来てくれたお礼」と称して演奏。なんと、奏でた音は側近を屋根まで飛ばしてしまった……!
私に目覚めた能力は、「演奏する時に込める想いによって、音が『武器』にも『薬』にも変わる」ものだったのだ!
そんな世界で私は、平民を見下す上流階級を倒し、二度と楽器を武器として使わずに暮らせる最強の国を作るために立ち上がる。いつの間にか私は『アールテムの聖女』と呼ばれていた……!
※あらすじの内容までは毎日投稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 21:56:07
116377文字
会話率:46%
病気とは科学的根拠に基づき身体的、精神的、社会的に良好ではない状態である。あなたの身の回りに病気の人はいるだろうか。また、病気でない人はいるだろうか。病気であることの利点が大きくなれば、社会がどのように変化するであろうか。病気で儲ける病気ビ
ジネスが横行し、いかに自分が可哀想であるかを競う病気のマウンティングが始まり、複数の医者が同時に何人かの病人を診察して誰がより重い病気であると診断されるかを賭ける病気ギャンブルも起こるであろう。病気をアピールすればチップをもらえ、病気の診断書を持参すればテストの成績も上がる。
そのような世界になった時、主人公の「私」の心境はどうなり、どう行動するのか。その心境と行動は今この世界に存在しないと、そして上記のような世界になってしまう可能性は全くないと、断言できるのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 22:47:37
1845文字
会話率:38%
獣人と、古代生物の獣人、人間が交じって住む、偶には異世界人も降ってくる不思議な国シャーゴン。
そのシャーゴンと隣の国の境目に村が点在している。
その中のひとつの小さなポソ村にチャミラと名付けられた15歳の狼獣人の少女が、美しい母親とパン屋を
営みながら暮らしていた。
母親は何故か尋常じゃなく人に愛されモテる性質で、それに対してトラブルも多々有ったが、はね除けて仲良く暮らしていた。
しかし母親は、原因不明の重い病が元で亡くなってしまう。
そして、一年前に出会った少年ギリアムと今後について話し合っていたチャミラの前に、変わった訪問者が現れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 21:21:15
48981文字
会話率:42%
“ここ、天国じゃないの!?”
ラッキーじいさんこと佐久間善太郎は、重い病気や障害にかかることもなく、順風満帆な人生を送って、今年で百歳。満足した彼は妻のいる天国へと向かう……はずだった。
気づけば転生。ステータスそこそこの二十歳の人間に
なったラッキーじいさんはラッキーの繰り返しでヤバい竜を倒しちゃって、しまいには悪魔から魔王のおさそいが!?
待て待て!俺人間だし!やだよ人間界潰すとか!てか攻撃力0だし!
でも魔王になったらうまい飯や寝床があって、良いこともいっぱいあるんだよな……
ラッキーじいさん、いや、ラッキー青年がお届けする異世界ライフのお話です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
異世界モノにあまり詳しくない学生が書いてみました。(笑)
ですのでみなさんの意見を多く取り入れていきたいと考えております。
この作品は作者の本命ではないので投稿が物凄く遅れるかもしれないです。
(本命は連載のローファンタジー作品なのでよければそちらもどうぞ(^-^)/)
読んだら評価、感想、できればブクマ登録もお願いしますっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 08:53:22
8635文字
会話率:25%
高校一年の冬、早坂秋人は心臓病を患い、余命宣告を受ける。絶望の中、秋人は通院先に入院している桜井春奈と出会う。春奈もまた、重い病気で残りわずかの命だった。秋人は自分の病気のことを隠して彼女と話すようになり、死ぬのが怖くないと言う春奈に興味を
持つ。自分はまだ恋をしてもいいのだろうか? 自問しながら過ぎる日々に変化が訪れて……? 淡々と描かれるふたりの日常に、儚い美しさと優しさを感じる、究極の純愛小説。
※ポプラ社のポプラ文庫ピュアフルより書籍化されている『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』のヒロインである桜井春奈視点のお話です。
以前なろうに投稿していたものです。
本編を未読の方は、先にそちらを読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 21:16:42
11662文字
会話率:15%
重い病にかかった少女がマンドラゴラを育てるお話
最終更新:2021-01-06 21:45:26
3320文字
会話率:8%
朝ドラの「おちょやん」の話をもとにつくりました
本当にしみじみとした話だった。
昔恋仲だった、二人がまた出会い、女性の方は結婚もして子供も旦那もいる。男性の方は、重い病気で、それを隠して女性に会う。女性は、男性の病気も知らずに別れ、男性はそ
の女性の後ろ姿を涙ながらに黙って見送る。
そして、その1カ月後にその男性が亡くなるという訃報が届き、その時にやっと男性が重い病気だったことを知り、女性は後悔しながらも、その男性らしいと思いにふける。
とまあ、かなり割愛しましたが、こんな話でした。
本当に、色々考えてみるとそんな出会いや別れが一杯ありますよね。
ホント、仕事中にはその場面を思い出しては、若干涙が・・・。
とまあ、そんなことを考えていると、なんとなく詩を作りたくなったので、書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 00:20:51
559文字
会話率:0%
今作も書籍化決定しました!ドラゴンノベルス様で刊行です!
1巻重版決定!
2巻は4/3発売!
コミカライズは電撃マオウにて、4/27連載開始!
ニコニコ漫画とコミックウォーカーでも連載してます!
――
ある日、一人の男の子が死んだ
。
その子は重い病を抱えていて、ずっと病院生活をしていた。その病院の窓から外を眺め、ずっと思っていたことがある。
「鳥に、なりたい」
あの青い大空を自由に飛び回る、鳥に。
そう願い、憧れならその男の子は死に――。
目が覚めたら鳥になっていた!
「キョー!(やった!)」
だけど普通の鳥とは違う?普通の鳥は生まれたときからこんな大きくないだろうし、なによりも口から炎を吐かないよね?
とりあえず空を飛びたいから飛ぶ練習をしよう。
生まれ育った洞窟から飛び立ち、いざ外に出てみたら、空が黒い……?
雲の上に行ったら、まさか最強すぎるドラゴンに遭遇!?
自由に空を飛ぶには、もっと強くならないといけない!
そして半年後――ドラゴンを倒せるほど強くなった鳥が、旅立つ。
――これは青い空の下を自由に飛びたい、普通じゃない鳥の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 00:00:00
338881文字
会話率:34%