里山ハイキング好きな僕が山で男の子におにぎりをあげる話。
ツイッターに投稿した三題噺をまとめたもの。
https://twitter.com/N_5u6i/status/1351743041812324355?s=19
最終更新:2021-02-11 00:37:51
3110文字
会話率:6%
佐野商店と黒田商店は横浜西部・いずみ野にあった。自然に恵まれ地域で農家が多い。そのため商売と地域貢献をし収入は少ない。そんな生活がいやで子供達は、都会を目指し出て行った。その中で佐野達夫と黒田智子は店と手伝い仲良くしていた。1980年代に
なると大手スーパーが進出、雑貨商売が限界を迎えた。そこでサービス業に徹した商売に替え、株投資も始めた。店は、商売と日本株上昇で勢いを取り戻した。その後、時代の流れと事件、たまの旅を楽しみ時が過ぎていった。後は、本編をご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 23:00:00
56712文字
会話率:1%
谷戸とは、里山の様に、実り豊かな「田んぼ」を乙くれる。橫浜に谷戸が多く存在した。そんな谷戸の農家の主人の隠し子が、波乱万丈の時代の流れの中、幾多の事件、経験をして、大成していく物語です。詳しくは、小説を読んでね。アルファポリスに重複投稿して
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 09:00:00
121303文字
会話率:1%
安田武夫と清水律子は橫浜と川崎の境の橫浜東北部の古い農家の集落に生まれた。
山里で田んぼと里山の自然に恵まれて山菜、セリ、ノビロ、フキなど食べられる野草
も多く、どじょうもとれた。春には里山に多くのタケノコが出て、夏になると自然薯
もみつか
り、秋になると、クリタケ、ナラタケ、ナメコもとれ、自然、豊かな
環境に育った。清水律子の父の清水浩三が自治会の副会長をして、で安田家と清水家は
親しくしていてた。そのため安田武夫と清水律子は幼なじみで、小さい頃から遊んでいた。
2人は地元の小学校、中学校を卒業して安田武夫は理科、数学が得意、清水律子は
国語、社会が得意で英語に興味を持っていた。その後、清水律子が地元の進学塾に
入り勉強して上智大学をめざし、将来は英語を生かして欧米で仕事をしたいと言う
夢を描いていた。安田武夫は地元の高専の電気科を卒業して日本電気・NECに就職。
入社後、NEC Bit-INN秋葉原に配属された。そこには、マイコンのマニアが
集い、交流の場となった。そこで交わされる情報をNECに、持ち帰り、次の
コンピュータ開発に役立てようとした。その後、安田武夫と清水律子の関係は、
また、コンピュータ開発では、激務の連続・・・、果たして、どうなっていくのか?
それは読んでのお楽しみ。なお、この作品はアルファポリスに重複掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 22:33:14
47076文字
会話率:1%
2050年、内燃機関を持った自動車は街から姿を消した。…といっても完全に姿を消したわけではなく、片田舎の里山にはほんの少し残っている程度には存在するのだが、それらのほとんどはもはや物置代わりと成り果てていた。
街を走るのは電気自動車や水
素自動車などで、排気ガスが出ることもなく空気はかつてより澄んでいる。また、騒音も少ないためただタイヤが転がる音が響くだけである。
そんな世の中で、とある噂があった。
―――内燃機関を持った自動車を、夜な夜な走らせている集団がいる。
この噂は自動車大国日本だけでなく、全世界でも広く渡っていた。
ガソリンの需要はなくなったものの資源の残りが少なくなった今、ガソリンの価格は高騰していた。30年前は1Lあたり150円程度であったが、現在は1Lあたり500円以上とかつてとは比べ物にならないほどの金額となった。この影響もあり、ガソリンを使用する自動車から電気自動車への移行が急激に進んだともいえる。
そんな貴重なガソリンをばら撒きながら夜な夜なクルマを走らせている集団といえば、金持ちの道楽だろうと世間は信じ切っていた。まさか、―――がやっているとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 00:42:06
349文字
会話率:67%
30年前に一度、攻め滅ぼされた国アステリア。
軍も壊滅して、困ったことは冒険者へお願い。
そんな国の、ありがちな冒険者の冒険譚。
男ばっかりのパーティを維持するために必要なのはまず食費。
大事な儀式の護衛?依頼金少なすぎ…え?お前には依頼
しない?
男装の美少女とフラグ構築…もありえない。
今日のお肉と明日の宿代のため、未帰還者続出の里山に冒険者たちは足を踏み入れる!
理屈と蘊蓄大好き話が長くなる系主人公が、ひたすら思考し簡潔に話せと怒られ、それでも頑張って自説を語ります。
小さな事件は積み重なり、理屈っぽい主人公を悩ませ、惑わせ、考えさせます。
帰ってこない冒険者、採れなくなった薬草、無理難題の神託…
それらは繋がっているのか。それとも?
ようやく終わりが見えてきたので、完結に向けてのろのろ進んでいきますので、よろしくお付き合いのほどをお願いします。感想などをいただけるととてもとても嬉しいです。
予定では、30部分行くかどうか辺りで終了…と思いましたが、無理なので33くらい?二週間に一度くらいのペースでアップしていきます。更新は土日多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 00:27:57
601445文字
会話率:28%
主に水や里山が関係する「怪しい話」を書き綴りました。子供の体験から大人の体験までをフィクションにアレンジした全11話。
小学生:『停電の仏間』『幸運のクローバー』『命のわき水』
中学生:『青白い影』『無名の花』『空耳』
高校生:『イン
ターハイ』
大人:『珈琲砂糖』『山中の墓地』『祥雲』『野犬』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 06:00:00
26407文字
会話率:15%
休日はゆっくりしていたいパパにに対して、何かしていたいママと娘。休日はどうなるか?
最終更新:2020-08-15 17:00:00
9133文字
会話率:47%
私(里山まき)は、ゴミ箱に埋もれていたカラスを助けた? ことが原因で、一年前から知らずに同居していた幽霊(ユウちゃん)を見ることが出来るようになる。
戸惑い、拒否していた私だったが、だんだんと受け入れ、楽しいと感じるようになる。
ユウ
ちゃんのおかげで、憧れのクラスメイト真島博人とも親しくなっていくのだが、幽霊は成仏させないと悪霊になっていくのだと聞き、その方法を模索していくことに……。
「カクヨム」でも投稿しています。
題名「幽霊と知らない間に同居していたので、成仏させてあげたいと思います」から変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 19:21:36
77644文字
会話率:33%
旧暦の十月には出雲大社で全国の神様が持ち寄った願い事が話し合われる神議りが行われます。この物語には、ある里山の小さな社を訪れた少女、大学生、アナウンサー、看護師、芸人、研究者、老医師の、声が漏れる、声を変えたい、声を出したい、声が震える、
声が老いた、声を創りたい、そして、声を譲るという、神議りを託された声にまつわる悩み事が書かれています。願い事ではないのですかと、どこからか、ため息が届いてきそうですが、悩みとは願いなのです。そしてそれは誰かに何かを伝えたいがために作られた縁なのです。縁がほどけたり、絡まったりすると悩みが生まれてきます。だから、悩めば、もう一度紡ぎなおさなければならないのです。それは、聞こえる聞こえないかは関係ありませんが、自らの意志で発しなければならないということです。きっと、悩みがなくなれば、参拝どころか、神様にありがとうございますと感謝で手を合わせることすらしなくなるかもしれません。もし、そうなれば本当は良いのですが・・・。そう願う読者は、もはやこの物語の余白に自身の声で語り始めているに違いありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 15:06:52
289768文字
会話率:50%
ここは山深い谷間の地。そこにいらっしゃる【山の神】様の最近のマイブームは、二人のコボルトの暮らしを眺める事でした。穏やかに暮らす二人は互いの親が違う義理の兄妹。でも妹のピタはおにーちゃんがお好きなようです。そんな気持ちを踏まえながら【山の神
】様は生温かく二人を見守るのです。
山に暮らし、麓の里村で住人と交流する二人を皆さんも一緒に眺めてみませんか?
※※このお話は19年冬の童話企画で投稿した【ちいさなピタとおにーちゃん】をベースに執筆しています。小説形式ですが肩の凝らない文体で構成して、誰にでも楽しめる内容です。※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 14:18:05
27268文字
会話率:42%
4/1生まれの里山美紀。
誕生日なのに、ジョークにされてしまったりする。
今年の誕生日も、会社のイケメンである栗川にからかわれて終わってしまった。
そんな翌日、残業帰りに、偶然、栗川といっしょになって……
最終更新:2020-04-03 17:00:00
5450文字
会話率:35%
子供に恵まれる、その言葉を近頃聞かなくなった。何故だろう。子供が生きにくい、そんなことがたくさん起こっている。里山とご飯と大人たちの笑顔と、時々怒る父親と、それがなくなったからか。子供は国の宝だと言うけれど、宝を育む土壌も宝だ。
最終更新:2020-02-09 09:46:45
262文字
会話率:0%
文明は素晴らしい科学を進化させた。しかし、マイナス面も作ってしまった。
地球の温暖化もそうだし、戦争の道具も核兵器まで生み出してしまった。
武器を持って戦うというのが、人の道でないと言った偉人がいた。老子である。どうしたら、戦争を防げるか、
平和を守れるか。
不可能に見えることを考えた主人公の猫は夢の中でアンドロメダ銀河のいくつかの惑星の旅に出る。ヴァイオリンが得意で、時々詩も書く吟遊詩人も一緒だった。
ハルリラという正義という言葉の好きな剣士も一緒だった。
ハルリラの故郷は魔法の異界である。
猫の夢の中には魔界も登場する。
魔法の世界は人間の世界とよく似ていて、違うのは魔法を使うということだけである。
それに比べ、魔界は悪を好む人が住む異界で、娑婆世界に来ると、彼らは透明人間にも
なれるし、生身の人間にもなれる。
鳥になることもある。相手の普通の人間に悪をささやくことも出来る。
主人公の猫も吟遊詩人もハルリラも、動物が進化した色々の民族の住む惑星の中の悪や争いそれから戦争をなくしたいと思いながら、長い波乱に富んだ冒険に挑戦した。そして、永遠平和を実現している星を見つけたいと真剣に思うようになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 16:00:00
241611文字
会話率:32%
架空の町、尾野絵が小説の舞台である。主人公の松尾優紀の祖母は優紀の中学卒業後、まもなく死んだ。祖母は詩人だった。祖母の遺体が安置されている棺のそばで、祖母が大切にしていた「アンネの日記」をDVDで見た。このアンネの日記は彼の青春に大きな影響
を与えることになる。
希望の高校に合格した頃、受験勉強を手伝ってくれた高山アリサから、祝いの手紙をもらった。禅宗の寺の娘である。優紀はこの年上の女性とそれまでとは違った付き合いをすることになる。
彼は彼女の気品のある顔を見ていると、自分の心に何か高貴なものがふつふつと沸いて来るのだった。
入学式の時、大山という大男の地球温暖化や奇想天外な話は、優紀の心を引き付けた。アリサと大山はこの物語で、優紀の心に大きな影響を与える。やがて六月に生徒総会があり、制服か私服という議論があった。社会科の石井先生の授業の時、ちょうど温暖化の不安を感じさせるような豪雨となり、その雨の音の中で制服か私服かの話と地球温暖化の話が交互に白熱する議論となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 15:00:00
106047文字
会話率:29%
引きこもりの末、痺れを切らした両親の手で家を追い出された花村亘宏は、路頭に迷っていたところ、セレブ美女・里山梨華に拾われる。
そこで、亘宏はセレブの世界を満喫するのだが…。
異世界ファンタジーに飽きた人にお勧めです。
メフィスト賞に『底
辺ニートはセレブの夢を見る』という題名で投稿して落選した作品を改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 20:36:54
92328文字
会話率:47%
都会の喧騒に疲れた30歳独身イラストレーターの大八木創太は、格安で田舎に古民家を購入した。
ほのかに憧れていた自然豊かな里山での生活にルンルン気分で引越し作業を進めていると、家の奥で閉ざされた部屋を発見する。
興味本位で開いたそこには、なん
と血みどろの少女の地縛霊が立ち尽くしており、しかも創太はとり憑かれてしまった!!
しかしこの地縛霊、まったく実害もなければ家事の手伝いまでしてくれる始末。結局そのまま同居?することになった創太と幽霊の少女だが、田舎の生活に不慣れな彼にとっては平穏な里山スローライフも驚きの連続。
都会育ちの創太が少女とともに囲炉裏で料理を楽しんだり、納屋に眠っていた桶風呂を修復したり、地元の祭りに参加したりと古民家での暮らしを満喫しながら、やがてパートナーとなっていく里山日常コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 23:31:30
190599文字
会話率:31%
岩手県遠野市。
亡き父の跡を継ぎ、天狗の狩衣をまとって超人的な身体能力を得た中学生の稗貫誠一。
家系に伝わる使命に基づき、彼は里の人間と山の妖怪との調整役を任された。
最初は仕方なくやっていたものの、いくつもの山の問題を解決していくうちに誠
一は徐々にその責務を自覚し、積極的に役目を果たすようになる。
そんな彼を支えるのは幼馴染の巫女、読書好きの河童の少年、誠一に想いを募らせる妖怪狐と人妖問わず。
今なお人と妖怪、そして八百万の神々が生き続ける里山を舞台に綴られる、日常と幻想が隣り合わせの現代のおとぎ話。
『遠野物語』および『遠野物語拾遺』をモチーフに実際に伝わる多くの伝説、怪異が登場します。
この物語の本当の主人公は、遠野という日本の原風景そのものかもしれません。
※この小説には一部写真が挿入されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-23 19:30:55
97229文字
会話率:38%
自称”高等遊民”の青年「御巫伶人」は、不思議な夢に誘われて訪れた里山で人語を解する不思議な白狐に出逢う。
「瑠姫」と名乗る白狐は少女の姿に変化し、有無を言わさず伶人のアパートに転がり込んでしまう。
一方そのころ、彼らが暮らす月乃宮市
では、少女たちが忽然と行方をくらます「神隠し」事件が続発していた。
それに興味を持ち、伶人を伴って調査に乗り出す瑠姫。
そのことが彼女を仇敵との再会へと導き、伶人もまた人生の岐路に直面することに──。
◆本作は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 00:04:55
111507文字
会話率:44%
里山に住まう名も無き社の神と、里山に住まう子狐、そして、訳あり青年の交流を
童話仕立てにして…お届けします。一話一話は簡略にお子様にも十分に理解出来る様に仕上げていきます。
この醜い世の中に辟易されたかたの一服の清涼剤に
小さなお子様に
は、その純粋な心を純粋な心のままに、大人になって頂きたくしたためてまいります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 21:33:50
5549文字
会話率:12%
ここは日本、鳥取県鳥取市国府町で生まれ育った男、”里山 明夫”は農業を営んでいた。だがある日、謎の女性”山野 狸子”とであう。彼女曰く明夫とは面識があり、ある“約束”をしたという。
だが彼は約束や彼女のことすらも知らないという。
はたしてそ
の約束とは、そして彼女の目的とは。
この不思議な関係の二人を中心に周囲が巻き込まれていくほのぼの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 05:10:03
2911文字
会話率:70%
風に乗り、木の葉が舞う、はらひらと風が吹く、木の葉が舞う、からからと、里山の晩秋
最終更新:2018-11-11 06:07:06
625文字
会話率:0%
霜月 里山 空き家の裏庭柿の木は、誰かの役にたちたいと たわわに柿の実成らしてる。
最終更新:2018-11-01 10:28:17
773文字
会話率:0%
ミュージシャンを目指す司馬宗一郎の前に悪魔の女の子、ミュールが現れる。 何者かに追われて人間界へ逃げ込んだミュールは記憶が半分失われているようだった。お寺でもある宗一郎の自宅で匿うこととなる。ある日、二人は魔界からの刺客に襲われた。宗一郎は
ギターを手に取りミュールへ元気の出る歌を歌う。するとミュールは大人の姿に覚醒し、刺客を一蹴する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 16:47:22
11299文字
会話率:40%
ウラのお寺のお坊様はガラスで釣鐘(つりがね)を作るという。家のウラの庭の向こう側にあるお寺のお坊様に、ときどきおかずを持って行っている里山に住むワタシの話です。
はんなり、うすあじ、関西風のおうどんのダシのようなテイストかと思います。
よか
つたら、よんでみてくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-27 20:06:58
4182文字
会話率:14%