人を慈しむ心、それは無情にも魔法使いを生む。
他人への優しさは、自分への厳しさの裏返し…自分への厳しさは、それもまた、魔法使いを生む。
魔法少女は、崇高でシコシコの至高な存在であるが魔法使いは、道程の内に童貞で命を落とす。
我ら道半ばの魔法
使いなれども!志は高く!童貞を捨てるため!魔法使いの道程を歩むものなり!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 19:07:51
4604文字
会話率:8%
苦難の果てに、勇者は魔王を討伐した。
暗黒の時代は終わりを迎えて、世界に平和が訪れた。
それから三年後。
勇者は辺境の地で墓守となった。
道半ばで死んだ仲間達を弔う彼は、孤独な日々を送っていた。
ある日、傭兵との争いから勇者は気付く。
人々は犠牲となった英雄の存在を忘れ去り、その功績を軽視していた。
役目を終えた勇者自身、腫れ物扱いされている状態だった。
現状に憤りを覚えた勇者は、ついに決意する。
「人々の記憶に、魔王殺しの存在を刻み込まなければ」
勇者は想い出の墓地を発った。
魔王の血に呪われた彼は、不死身の肉体で旅を始める。
すべてを失いながら、尚も希望を見い出すために。
――救世の勇者は、三年前の使命を再開させるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 09:31:25
112719文字
会話率:11%
研究魔とよばれた少女は、七徹&カフェイン過剰摂取により、道半ばに息絶える。
死後の世界で「まあいいか」とあっけらかんとした彼女だが、偶然が重なり「エスラトウス」という異世界に転生してしまう。
棚ぼた的に拾った第二の人生! 生まれは王女で転生
ガチャに大勝利!
未知の世界でまた研究できる!と死因を忘れて意気込む研究バカだったが、そうは問屋が卸さない。
彼女の研究活動は良くも悪くも、周りを、さらには世界を捲き込んでいき――
「死んでも研究はやめられないわ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 17:14:38
158524文字
会話率:27%
日本を、世界を戦慄させたテロ組織の主導者が死んだ。
その名は「三坂海斗(みさかかいと)」
道半ばにして倒れた彼の次なる戦場は異世界だった!?
彼はいかにして残虐なテロリストに成り下がったのか。意外な彼の生い立ち、そして、裏切りと戦闘の
果てに彼は何を見たのか?
罪を重ねながら相克する彼の心に浮かぶものを知った時、それは決して他人事ではなくなる。
悪をもって悪を討つ。新時代のダークヒーロー譚、開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 18:36:21
15337文字
会話率:33%
突如現世での生を道半ばで終える事になった主人公、仲嶋惣介は異世界に転生する。
転生すべき五人の英雄の中からランダムで選択する事になった惣介が選んだ人物とは……。
最終更新:2019-06-04 22:00:00
71710文字
会話率:40%
血と死が渦巻く戦場の中心で、彼は絶望の怨嗟を上げた。
王国と帝国との戦争が終わって八年、復讐を道半ばで折られ絶望した精霊術士イラ・クリストルクは、辺境の村で安穏とした日々を送っていた。そこに突然訪れた旧友にして王妃リリアーナ。彼女は足
元にとある「荷物」を転がしていて――
消えぬ復讐心を胸に抱えたチート以上の精霊術士イラは、チートもちの調子に乗った異世界人と出会う。彼の存在はイラの心に少しずつ変化をもたらしていく。
なお、ダブル主人公ですが、そのうちの片方は一章時点でかなりクズです。二章以降はましになります。
第一部(一章~三章)完結済み
第一章 かくして二人は出会った
第二章 騎士の中の騎士と騎士あらざる騎士
第三章 二人の復讐者
第二部(四章~)
第四章 王都初日の長い一日(現在閑話投稿中)
現在二章の表記ゆれなどの正し作業中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 13:26:52
545464文字
会話率:46%
先生になる夢を持った僕は道半ばで交通事故により死亡してしまう。
偶然目についたという神さまのおかげで転生することができた僕はなんと妖精になっていた!
・・・ってここ似てるけど地球じゃないし!!なんか変な悪い怪物みたいなのいるし!!!
とい
うかなんで妖精!?あと若干デフォルメっぽい獣だし何処かで見たことのあるようなフォルム・・・。
しかも能力はその人に見合った力を授ける、とか女児アニメっぽい?
先生になるという夢も諦めるしかないわけだけど、それでも志は忘れたくない!
それなら!この世界の女の子に夢を与えよう!!
よし、がんばるぞ!!!
・・・ってことで、その力で僕を殺すのをやめてほしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 21:00:00
2328文字
会話率:25%
【毎週火曜、金曜 午後10時更新予定】
出る杭は打たれる。それが芽吹いては危険な存在ならばなおのこと。
若くして裏社会で名を上げようとしていた伍堂慎也は、その道半ばで命を落とす。
死したる彼を待っていたのは、元いた世界とは別の世界を創
ったという神からの誘い。
新たに生を受けた世界で、彼はいったい何をなすのか。
決して善とは言えない男の異世界英雄譚が始まる……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-26 22:13:09
108658文字
会話率:41%
これはちょっとした物語
勇者が世界を救う物語でもなく、ちょっとした人が英雄になる物語でもない。
これは冒険者達が仕事を受注し仕事を行うちょっとした物語。
もしかしたら、道半ばで倒れる物語があるかもしれない、あるいは幸福に終わる物語があるか
も知れない。
これはそんな街の冒険者たちとその関係者達のちょっとした物語。
不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-08 23:50:00
7024文字
会話率:14%
古代文明の崩壊より1000年。
破滅の予言はその足音を響かせ時代を変える波となる。
時代の節目、それは燦然と輝く綺羅星のような英雄達が集う時代でもあった。
世界一の剣豪、大発明家、天変地異を操る魔術師、天才科学者。
力を合わせ難事を越える
彼らは物語で語られる主人公に他ならない。
ではその敵対者とは。
彼らの悉くと敵対し、あまつさえ命を繋ぐ者とは。
宝の部屋に守護者はつき物。
悪の棟梁に前座は必須。
では道半ばの障害とは。
前座の前座。行間に省かれかねないその存在。
共感覚に訴えよう。
彼こそが中ボス。
これは、中ボスから見た時代の英雄譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 18:00:00
101434文字
会話率:45%
久々に何か自分の中の気持ちを言葉にしたかった
最終更新:2018-10-21 22:12:29
285文字
会話率:0%
魔物に襲われ、異世界生活四十年の道半ばで人生が終わった、
うだつの上がらなかった俺は、こんなもんでしょ。
え? 何? もう一度やり直せる? いやいやいや、面倒臭いし、もういいよ。
いや、そんなに言われても……いいの? 本当? 若返らせてくれ
るって?
なら健康な体で、住む場所があって、自由に暮らせればいいかな。
え? 一緒について来る? え? 嫁になる? えー、約束はするけど、まだ嫌だよ。
んー、俺の理想なら嬉しいな。
あ、意識が遠のく……。
と言う訳で、美人の神と異世界生活が始まった。
健康な体、って言ったけど、これ、健康すぎだよ、いや、強すぎだよ。いいのかな。
ハーレム? どちらかと言えば好きかも。
スローな日々を楽しく悠々自適に送りたいと切に願います。
――無理かな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 17:41:58
460202文字
会話率:41%
私、アリシア・エーデルワイスは神様より「勇者とともに旅立ち、魔王を討滅せよ」とお告げをうけた聖女です。
復活した魔王を倒すため、王国随一の実力を持つ者たちを集めた”勇者パーティ”の一員として旅立った……のですが、とんでもない冤罪をかけられ
て、パーティを追放されてしまいました。
魔王討滅の旅から道半ばで追放され、いまさら国に帰ることもできずに途方にくれていたのですが……
そんな折、偶然出会ったのは、髪も肌も目が覚めるように真っ白で、ルベライトの宝石のような赤い瞳をした、天使のように美しい少年でした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 17:00:00
16450文字
会話率:36%
ファンタジーの世界観で、救世主のパートナーとして異世界に連れられた人の想い。
時期的に出会ってすぐではなく、けれど最終決戦にはほど遠い、道半ば、の頃。
最終更新:2017-12-10 00:37:21
342文字
会話率:0%
苦しむ人々を救いたいと願った男がいた。
しかし、その願いは道半ばで途絶える。
男は最後の瞬間にあることを願った。
「もし、次があるのならば、次こそ多くの苦しむ人々を救いたい」
かくして、この男の人生は終わりを迎える。
だが、男の願いは数奇な
運命の果てに叶えられることになる。
多くの人々と関わり、世界を知り、男は今度こそと自らの理想に向かって歩んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 18:12:53
22629文字
会話率:36%
ファンタージェンの世界のオグラマール姫が、誰も見たことがない、おぞましい竜にさらわれた。勇士ヒンレックは竜を追跡する道半ば、宿屋の息子・エイデルと出会う。彼が勇士にもたらしたものはーー。
二〇〇一年に開催された「『はてしない物語』創作コン
クール」をきっかけに生まれたファンタジー作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 07:28:45
66930文字
会話率:21%
熊本地震の体験談をかいています。
熊本の支援、募金等沢山の支援ありがとうございます。
簡略ながらここにお礼をさせていただきます。
本当に本当に感謝しています。
厚かましいと思われる方もいらっしゃると思いますが、良ければこれからの熊本もみて
いただけると嬉しいです。
まだまだ道半ばですが熊本張っていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 20:00:00
525文字
会話率:0%
過労で死亡した人工知能の研究者である菊池正樹。道半ば、人類史にその名を残す事はできなかったが、研究の功績は神々に認められ、ご褒美に異世界に転生させてもらえる事になった。持ち前の知識欲と前世の知識を元に主人公マルコ=クロウリーが作り出す魔術が
、少しずつ世界を変えていく。シリアスめ(?)のファンタジー。 処女作な上適当につらつら書いてるので、読み辛い所やら矛盾点やら誤字脱字は多いと思います。というか、そもそも面白くなかったらごめん。
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おしらせ
2017/02/12:改行後のインデントがなかったので入れました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 00:00:00
58165文字
会話率:59%
おっさんのダイエット経過観察日記です。異世界に疲れたときにでもどうぞ。需要のあまりない隙間産業(三行)の様な、5分アニメ枠の様な、ほのぼのというよりはゆるい感じの内容です。※1月1日投稿分で概ね完結。1月8日のダイジェスト投稿で一旦締めとな
りますが、おっさんのダイエットは今日も続いてはいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 08:00:00
175512文字
会話率:1%
かつて、英雄と呼ばれる少年がいた。
彼は幼くして、見た事も無い世界えと飛ばされた。それは、幼い少年にとってあまりに残酷な事だった。だが、勇者として召喚された為あまり不自由はなかった。だが、もう一人の勇者により魔王が倒され、少年は王国から追い
出された。それ以来、宛もなく彷徨っていた少年はとうとう、道半ばで倒れてしまった。だが、そんな少年を助けようと思う者は誰一人いなかった。だがその時一人の男が止まった。彼は、少年の剣の師匠であった。また、かつて大きな戦争で、数々の武功をたてた猛将と呼ばれる男でもあった。何故ここに?そう少年は思った。返った来た答えはお前はここで死んでいい男なのか?と言うものだった。そして、少年はその男と修行を積み再び王国へと戻った。そして、あの時の勇者の企みを知り、王国を救った。そして、彼は英雄と呼ばれるようになった。だが、新たな仲間達と供に旅をしていた時、もう一度王国が危機に陥っている事を聞き戻った時、そこで待っていたものは…。
これは、英雄と呼ばれたもののある事により一度死んだ少年が記憶を取り戻しながらダンジョンで生きていくお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 10:00:00
3466文字
会話率:53%