王暦九十三年
新式小銃の大量生産に成功した隣国アガスティア帝国は突如アルリス王国に侵攻した。圧倒的火力の前に王国はなすすべもなく敗北。一年も持たずに王都アルスブルグを失った。
圧倒的武力の前に周辺国は相次いで帝国に降り、帝国は世界の頂点に立
った。
王暦百年
隆盛を誇った帝国にて民衆叛乱が勃発する。反乱は燎原の火のように帝国中に広がった。王国駐留軍は大半が帰還、もしくは離散。
それを見て機会をうかがっていた王弟ルイスと辺境伯ガウゼルは挙兵。
ガウゼルは帝国の援軍を打ち破り、ルイス軍は王都を奪還した。
ここにルイス王と新生アルリス王国が誕生する。
ルイス軍に参戦したジークはその働きで”救国の軍師”と呼ばれたが、辺境伯の娘アルセとの出会いで運命は思わぬ方向に転がっていく。
※完結はしてないですが9.5万字まで
※他サイト転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 18:00:00
95943文字
会話率:55%
義母と義姉に虐げられてきた辺境伯の娘、オーロラ・モーヴクオーレはある出来事と、義母からの最後の嫌がらせとして人魚王子と結婚することになる。
けれど人魚王子、エレンはずっとオーロラとの結婚生活を夢見ていて、そのために陸に上がってきたのだと言
う。
それにオーロラは今まで無自覚で珍しい「癒しの魔法」を保持していたのだった。
そんな癒しの魔法のためオーロラとエレンの婚約を解消させようとするひとたちも現れ始める。
「僕は君を傷つけたりしない。愛し続けると誓うよ」
オーロラとの結婚生活を奪わせまいと周囲には牽制し、オーロラには甘い言葉を投げかけるエレン。
ちょっぴりやり返しちゃったり、陸と海の関係も変えちゃったりもする、2人の幸せな結婚生活のお話。
R15は保険です。
✳︎1日1〜3話ずつの更新の予定です。
タイトル迷走中です、すみません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 20:30:52
65128文字
会話率:41%
これは、ごく普通の剣と魔法の物語。
ヒロインの名はルナ。ごく普通の辺境伯の娘として生まれ、ごく普通に大貴族の令嬢として育ちました。でもただ一つ違っていたのは、彼女の見た目は、エルフまんまだったのです。
ルナ、十二歳の朝、彼女は巨大
な魔法の力に目覚め、同時に前世の記憶が蘇りました。前世の彼女は、日本という異世界の国のごく普通のサラリーマン。ごく普通に恋をして、ごく普通に結婚はしたけれど、ワーカホリックが元で奥様とは離婚寸前。最愛の人を幸せにできなかった後悔を抱えたまま事故死するという、最悪な人生を送ったようです。
月日は流れ、ルナ、十五歳の秋、彼女は冒険者を目指し、ごく普通に魔法学園に入学しました。ごく普通のキャンパスライフと思いきや。ただ一つ違っていたのは、学生寮で同室の女の子が前世の妻・三蝶子(ミチコ)と瓜二つだったのです。
同性愛への偏見もある中世風の世界で、ルナはミチコを「幸せ」にできるのでしょうか?
そして、ルナに与えられた宇宙をも崩壊させる力とは?
剣と魔法、黙示録の世界、それから、それから、百合ラブストーリー。ルナ一人称で贈る、ごく普通の異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 20:00:00
369703文字
会話率:47%
彼女が願ったのは、王子と結婚したいという事。
それだけだった。
けれど、魔法の才がないと幼い時断じられた辺境伯の娘という肩書を持つ彼女は、他の貴族に疎んじられ、王子の隣に立つ為の頑張りをすべて否定され、挙句殺されてしまった。
死ぬ直前に彼
女は願い祈った。
『すべてやり直して、もっともっと、生きたかった』と。
次に目を開けた時に広がった光景は、見た事のあるもの。
見知った屋敷の天井。
幼い時に死んだはずの母親。
あまりにも小さくぷくぷくしたふにふにの己の手。
そして彼女は知る。
自分は、時間を遡ってしまったという事を。
それなら自分の『やり直したい、もっともっと生きたい』と願い祈った事を叶えるために動こうと決意する。
これはそんな彼女を取り巻く物語。
※初めて書くお話なので手探り状態で割と矛盾など見られると思いますが温かく見守って頂けますと幸いです。
※乙女ゲーム・悪役令嬢・恋愛要素は後々やってきます。
※主人公以外に異世界転生要素が発生します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 12:54:21
78626文字
会話率:16%
弟がしでかした不始末のため、兄であるギルベルトも責任を取って騎士団を退いた。しかし、国の有事により、一時的に騎士団隊長に復帰し、東の国境にむかった。その先にいたのは騎士姫と呼ばれる辺境伯の娘で…
さくっと2話くらいで終わります。
宰相閣
下の長女の嫁入りでチラッと出てきた、東の国境に行かされた騎士団長の次男のお話です。わたしの結末、私の永遠ともすこーしリンクしてます。
2020.2.19 なんとランキング入り!
評価を頂いた皆さん、ありがとうございます!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-19 22:06:02
10532文字
会話率:52%
「お父様、私メイドになります!」
そんな風に宣言して、私のメイド生活は始まった。
乙女ゲームの世界で前世持ちの私は悪役令嬢のメイドになって、悪役令嬢を愛でるお話。
ちゃんと恋愛もしますよ?
※投稿するときは20時に投稿するつもりです。
感想、評価をお願いします。
誤字脱字があったら教えてください。
PVが98000超えてました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 20:00:00
39097文字
会話率:60%
「辺境伯の娘ですが悪役令嬢のメイドになりました。」の番外編です。
こちらだけでも楽しめると思います。
「私、メイドになります!」と宣言して私は悪役令嬢のメイドになりました。
最終更新:2017-10-30 21:10:29
2404文字
会話率:53%
エリザヴェートは辺境伯の娘として王太子殿下の婚約者として立派に生きていたつもりだった。
王立学院であの女に出会うまでは。
彼女の名前はフローリア。おとなしく控えめでかわいい平民の女の子。
その娘に酷い嫌がらせをした罪で婚約破棄を言い渡され、
時を同じくして裏帳簿などの悪事が見つかり辺境伯家は没落。エリザヴェートは借金の形として奴隷になった。
そして鳥かごの中で歌を歌う日々を送っていた彼女は、一人の男に見いだされる。
彼女を女神(ディーヴァ)と呼び、世界一の歌姫にすると誓った男と
男から逃れられないことを知り、世界一の歌姫になると願った少女の恋物語。
※アルファポリス様にも掲載しています※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 22:12:35
29064文字
会話率:51%
バイセクシャルだった男子高校生が異世界で辺境伯の娘として転生してしまった。
そんな彼?彼女?の第2の人生が始まる。
若干微チートが入ります。
最終更新:2018-10-22 00:25:54
1562文字
会話率:42%
ノルグレン辺境伯の娘エミーネに舞い込んだ縁談。
それは彼女の意に添わぬものであった。
物思いに沈む彼女。
そんな彼女に、メイドのアリアはある提案をする。それは……
第五話「もうどうにでもな〜れ」の直前の話です。
最終更新:2018-01-18 22:28:35
6828文字
会話率:40%
ある辺境伯の娘が修道院に送られた。
その後の話。
悪役令嬢系の配役の彼女は手紙を送る。そして、行く先について思いを巡らせた。
「勘違いヒロインからの手紙」のあとの話のため、先に読まれた方が良いかもしれません。
最終更新:2017-11-17 10:26:53
4654文字
会話率:7%
辺境伯の娘であるカレン=エディンバは、とある事情から領地の片隅で隠居生活を送っていた。
冬のある日、金の獣と呼ばれる男と再会するまでは。
森での再会は彼女を再び王都へと誘い、謀(はかりごと)の渦中へ巻き込まれることに――。
最終更新:2017-10-23 00:00:00
148085文字
会話率:42%
父は大会社の社長、母はモデル、柔道・空手道・薙刀の高校選手権大会全国優勝者である浅野芽衣は高校三年生の二学期の始業式のあった日、家に帰る途中で身代金目当ての男に誘拐された。親に愛されない、友人もいない芽衣は会社の不利益にしないために社
長の娘として死ぬことを決意する。意識を失い、目覚めたのかな知らない場所。目の前にいるのは………神様!?転生!?途中で乱入してきたのは戦神!?転生先は辺境伯の長女。日本語じゃないのに言葉が分かるし読めるし書けるってどういうこと!?
これは、眉目秀麗、文武両道の辺境伯の娘の人生の一幕です(たぶん)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 08:08:06
19130文字
会話率:52%
辺境伯の娘、ディアナは父から受け継いだ能力で妖精が見える。妖精を排除してきたこの国ではその力は敬遠され、父は辺境伯に封じられた。
そんなある日。人嫌いの父が記憶喪失の青年を拾い、家の執事にすると言い出して…?
中世から近世くらいのヨーロッパ
で、人と妖精が共存しているみたいな世界観です。ふぁんたじぃな恋愛モノになってると思います。亀よりとろいんじゃないかってくらい更新が遅いです。ご注意ください。あらすじ詐欺です!!
注)只今連載休止中
R15は途中で入る吸血表現のための保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-23 17:14:08
8833文字
会話率:41%
旧帝国大学大学院生(マテリアル工学専攻)の葦河千秋は、博士号審査合格の飲み会の帰り道でトラックにはねられて瀕死の重傷を負ってしまう。そのまま死ぬはずだった彼女は、異世界の小国の貴族の娘ヴァルトハイム辺境伯の娘ヒルデルート・ヴォルズニアとし
て転生してしまった。
ヒルデルートは、貴族教育を受けるために王立学院に入学するが、そこは同時に貴族子弟の社交界デビューの場でもあった。諸々の政治的思惑から王太子と婚約した彼女は、自分の置かれている状況がまるで乙女ゲーの悪役令嬢のように思えてならない。
ところが王国の外では魔族との戦争が迫るなか、「教会」や王侯貴族同士の政治的思惑や派閥争いの結果、魔王討伐のため異世界より「勇者」が召喚されてしまう。そして勇者パーティー要員選抜のためにヒルデルートは、「教会」が運営する魔導学園に送り出される。
彼女は無事パーティーに参加し、魔王を倒す旅に出立し、使命を果たす事ができるのであろうか。
R18にならない程度のえっちな描写が入る予定です。作者基準ではハードではなくビター風味な話にする予定です。主人公は強いですが俺TUEEE系にはならない予定です。徐々に相手が増えハーレムを形成してゆく予定です。
現在更新停止中です。今はミッドナイトノベルズで「魔王転生のはずがTSして錬金術師に」という転生チートNAISEI物を連載しております。http://novel18.syosetu.com/n4351da/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-11 00:00:00
40271文字
会話率:40%
とある辺境伯の娘、アルメリア。突然告げられた婚約話に驚くも……。アルメリアは幸せになれるのか。
最終更新:2015-03-05 08:00:00
7684文字
会話率:15%
王都の政争に敗れたクロエは、辺境伯の地位を押し付けられた。険しい山脈と魔獣が棲む深い森に囲まれ、貧しき民が必死に生きる痩せた領地。こうなった以上はせめて民の礎になろう。その悲壮な決意は、妻となった現辺境伯の娘により、脆くも打ち砕かれた。
痩せた土地――土壌改良と農法改革で克服されてた。
魔獣――謎の武器≪近代兵器≫の前には赤子同前だった。
貧しさ――壮絶な経済発展で解消してた。
疑惑――なんか、嫁の差し金っぽい。
諦観――理解したら負けかなって。
戦慄――これ、外部に漏れたら戦乱起きるね。
クロエの使命は唯一つ。(別の意味で)人外魔境と化した領地の対外隠蔽工作である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-14 14:33:08
93142文字
会話率:28%