00-あらすじ又はプロローグ
"勇者"
その言葉を聴いて、君はどの様な者を思い浮かべるだろう?
屈強な戦士?
圧倒的な魔力を有する魔道士?
或いは、力なき者の為に巨悪に立ち向かう者だろうか?
ある所に一人
の漢がいた
不慮の事故でその短い生涯を終えた後、彼は運命の悪戯によって異世界へと導かれ、其処でその世界を管理する一柱の女神と出会う
女神は、突然の出来事に戸惑う彼にこう言った
「この世界は今、魔王の脅威に晒されています。
お願いです、どうかこの世界に転生して貴方の御力でこの世界を救って下さい。貴方には魔王と闘う為の力を一つだけ授けましょう。
神々が鍛えし剣、神の祝福を受けし盾、神の如き力を振るう魔杖、此処には神の力を秘めた様々な品々があります。
もし貴方が望むなら、品々の代わりに魔王と闘う為の特別な能力を一つだけ与えましょう。
さぁ、貴方は何を望みますか?」
そんな女神の問い掛けに、彼は躊躇う事無くこう答えた
「そんな物など何一つ要らない。だから頼む!俺を・・・"パンティ"に転生させてくれ!」
そして君は知るだろう
"勇者"とは如何なる者をいうのか?という事を・・・
これは、異世界に転生する事になった"真の勇者"の物語であるー
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使用上の注意
作中の誤字脱字、設定の矛盾などは区切りの良いところでまとめて修正します
誤字脱字の指摘や感想等は、随時受け付けていますが、途中で読んでしまうと、そこから先に進めなくなる可能性が高いので、一区切りつくまでは読みません
とりあえず勢いで行ける所まで行ってみる
月一で更新出来たら良いな折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 15:43:44
17708文字
会話率:22%
私は八雲祥雲と申す者。本名は語らず、日々死にたいと考えていた。しかし私は死に向き合っているわけではなく、ただの冒涜的なまでの逃げであることを自覚している。それでも死にたいのだから仕方ない。これは性分なのだ。だが両親より先に自殺するのは、親
孝行をしてこなかったこの不孝行者の私でも躊躇う愚行である。そればかりは、どうしても出来ず、両親が無事天国の門を潜ったのを見届けた後、地獄の窯に落ちる所存だ。
そんな馬鹿々々しいことを眠りの狭間で考えていると、どうやら私は異世界に迷い込んでしまったらしい。これは幸いである。もう両親の死を見届けるまで生きる理由もなくなった。丁度そこに小汚く脂と垢で黒ずんだ緑色の肌をした小人がいるではないか。彼らの持っている直剣は、まあ錆びてはいるが使えないこともないだろう。これで私はようやく、呪われた生の頸木から解き放たれるのだ。
そう思い、据えた臭いを発する小人に向かって、ドロップキックをお見舞いした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 10:00:00
38954文字
会話率:23%
従うことに抗うことに躊躇う人たちへ。
見失いそうな言葉という不確かに何かを見る人たちへ。
最終更新:2017-07-12 00:50:32
1622文字
会話率:0%
一度躊躇うとなかなか前に進めない。
10年以上前に書いたものです。
最終更新:2017-04-03 12:00:00
299文字
会話率:0%
「よし、死ぬか」
あるメールに後押しされた少女は自殺を決意し、躊躇うことなくその首に刃を入れた。
次の瞬間、少女の目に入ったものとは……
自殺少女の異世界人生やり直し記録
最終更新:2016-11-07 08:52:42
16259文字
会話率:52%
「貴様!私の娘に一体何の目的があって近寄ったの!」
いきなり刃渡り1.5メートルは在ろうかと言う長剣を首元に突き付けられ、訳のわからないことを言い出す金髪の美女。こちらが少しでも下手な動きをすると躊躇うことなく首チョンパだろう...「はは.
..はは...は」そうして殺気をもろにぶつけてくる母親。その迫力に耐え切れず...
初投稿です。今まで見ているだけでしたがどうしても書きたくなり思い切って投稿しました。完全オリジナルで行きたいと思いますが。テンプレ要素も含みます。文章の書き方も知らない素人なので、生暖かい目で見てください。
投稿スピードは亀です。週に2回ほど投稿出来たらいいいな...
現在、2016年1/1より 2章、王都編 始まりました
2016/2/15より、全体的に読みやすいように行間開け等、全体編集中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 00:00:00
110975文字
会話率:44%
ハードボイルドという項目を見つけ、そんな雰囲気の小説を書いてみたいとチャレンジしてみた物語です。
短編のつもりが長くなってしまいましたので、幾つかに分けて投稿させて頂きました。
魔王を倒したあとの勇者と呼ばれる一人の青年が望まぬ婚儀を
迫られ、一筋の涙を流したそのとき、砕かれた七色のステンドグラスと共に二人の人影が現れる。
そして、勇者を取り戻すために躊躇うことなく王国へと闘いを挑む、最強の傭兵でもある養い親の物語です。
色々と突っ込みどころが満載かもしれませんが、自己満足の部分も多々有りますので生温かい眼で見守って頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 00:00:00
23137文字
会話率:38%
この白魔市街廊のディーヴィス家に向かう途中一人の少女が言い争っているらしく男が不正に魔術を使っているのを目撃し、その場で見ていた僕らはその少女と共に優しき警察官の方と共に署へと説明をしに行った。その日。ディーヴィス家に先程の少女がいた。自己
紹介後お風呂に入った少年はお風呂の中に少女が入ってきた。僕は躊躇うことなく少女とあついキスをする。次の日の朝。少女の様子がおかしく僕は学校の保健室にて少女に何かあったか聞く。
すると驚くべき内容を少女が言い出して・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-19 15:19:59
15748文字
会話率:19%
もし目の前に異世界へ続く穴が有ったならば貴方ならどうするだろうか?
26歳の底辺社会人である僕は最近出てきたお腹を引き締める為のロードワークの最中、異世界に続く穴を見つける。
今の現実から逃避する様に僕は躊躇う事無く穴に飛び込むのだった。
最終更新:2015-09-13 10:38:33
4906文字
会話率:4%
殺し屋と性格の悪さで頂点に立つ男✖️生きることを躊躇う女。この2人から生まれるものは?たぶん、ない。はず。
最終更新:2014-12-25 10:16:07
267918文字
会話率:51%
…オケアノス
この世界の名前であり、誰もが生まれた時から知る
最初の言葉
声に出さずとも知る、大地の名
悪戯な雲が、青空を邪魔したり
飛び交う鳥達が、謳歌を唄い舞う
安らぎの緑が絶え間なく続き、それぞれの大陸には各々の個性を生かし
た文化が根付く
しかし、かつてこの世界は 【躊躇った】
何を躊躇ったのかは分からない、しかし
そのせいで、この世界は灰色の死に包まれるはずだった…
そう、今この安寧があるのは、一人の勇気が小さな命達への愛を貫いたからだ
それを知る者は、ほとんどいない
歴史は風化し、長き時を経て今があるのだから
それを罪と憎む者、それでも安寧に埋もれる事を許す者、互いの最たるがこの世界の柱となっている事すら誰も知らない…
誰も、いや、知らないのは
ニンゲン、だけだ
知る事は、必然ではない
だが、知らない事は、とても悲しい
知る事で悲しい事が起こるかもしれないけど
その必然が、徐々に訪れようとしている
かつて理由などないが、それでも人を愛した
たった一人の尊い犠牲が残した
今という歴史が 少しずつ、少しずつ定められた運命に導かれる
―彼は言った、消える命を悟りながら
未来に、届かぬ想いだと分かっていても託した言葉
それは、きっと世界だけが聞いていたのかもしれない
「…生きてるから、躊躇う事はある。だけど、その先に…その命の重みを知る
決して、その命を絶やしてはならない。そんな僕の覚悟に…悔いはないんだよ」
その言葉を、忘れられた歴史を、悲しみを乗り越えた…今の尊さを人間が知る時は、やがて来る
そう、運命が記したのだから
しかしその先、結末までは
まだ朧げで
それも全てを知る人間達次第だと
世界は知ってほしいのかもしれない
―Ragnarok Saga折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 04:39:14
211797文字
会話率:38%
1942年。ミッドウェー諸島の美しい島々をバックに日米双方の航空戦力が激突。主力空母を失う日本海軍は唯一生き残る一隻の航空戦力で反撃に転じる。
そんな中、一人の青年パイロットは、敵艦を前に躊躇う――敵である兵士も又己と同じ人であり命を奪う
事になるのだから――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-23 02:44:55
911文字
会話率:15%
荒らしとかの被害で小説書くのが怖くなった人が最近このサイトにアカウント消したので書いた。新参の人もころを読んで書いて欲しいな。
最終更新:2013-12-23 03:37:35
521文字
会話率:0%
私と先輩のお話〜三話目〜
最終更新:2013-11-18 20:39:24
389文字
会話率:10%
モテたかった青年、しかし進路全てに色気なし。ある日女の子を庇って事故死。気がついたら自称魔神見習いに連れていかれ……。チキンで異性に触るのも躊躇う青年が異世界トリップでハーレムを志す。最初の目標は生産チート。でもそんなに世の中甘くないよう
で。モテモテを目指すうちにいつしか創造神の巻き起こす数々、そして重大な過去に巻き込まれることに。果たして普通にイチャラブできる日はくるのだろうか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-18 00:28:18
98889文字
会話率:22%
handとして軍に捕らわれた結鶴は、人殺しとして軍で働くか、死ぬかの選択を迫られる。handとは、自らの手のひらを物体に翳すことにより、様々な能力を発揮することのできる者をいう。
家族を殺された結鶴は死を選ぼうとするが、捕らわれた塔の中で、
1人の男、雲雀と出会う。雲雀は瀕死の重傷を負っており、意識も朦朧としていた。雲雀を見て、彼が軍人だと気付いた結鶴は、彼を助ける事を躊躇う。しかし、混濁した意識の中でも、雲雀は結鶴に死にたくないと訴える。そんな雲雀の強い意志に引きずられ、結鶴は戸惑いながらも雲雀の傷を癒す。それまで死ぬことしか考えていなかった結鶴だったが、雲雀との出会いによって「生きる」という選択肢が生まれる。
それから5年後、2人は再び出会う。
国軍大佐と、捕らわれのhandとして。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-16 21:24:20
53124文字
会話率:31%
自由にならない城の中で、黒騎士が迎えに来るのを夢見る、王女フリーシャ。
ある日、大好きな異母姉のマーシアが魔王にさらわれた。このままではマーシアは魔王の花嫁にされてしまう。身も心も魔物に変わって「氷の花嫁」となる。
フリーシャはマーシア
を助けるために旅に出た。
フリーシャはマーシアを助けられるのか?! そして黒騎士に出会うことは出来るのか?!
陰謀も思惑も交差しない、壮大でもなければ緻密でもない、内容もスタンスもとても軽いファンタジー。
「待ってるわ、私の黒騎士……」
フリーシャはその面影を胸に抱いて眠りにつく。
「姉様は私が助ける!」
私の強大な魔力は、きっとこの時のために授けられた。
フリーシャは一人旅立つ。大切なマーシアを氷の花嫁にしてしまわないために。期限は二日。躊躇う時間はなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-07 12:52:30
99657文字
会話率:26%
思ってたより、それは簡単な事だった。少しの覚悟と勇気があれば、躊躇う事も無い。だけど、思ってたより、それは難しい事だった。
最終更新:2007-12-16 16:46:31
1370文字
会話率:34%
――僕のアリス。さぁ、戦おう――月がその姿を見せるのを躊躇う空間に選ばれた少女、アリスは自らの意思に反して刀を振る。全ては千の血を十六夜の月に捧げる為。今、少女の戦いが始まった……。
最終更新:2007-01-08 21:54:19
3133文字
会話率:30%