とある大陸の端にある国、アストラル共和国
山岳地帯で大陸本土と分断された地域のため他国との交流は薄いが
豊潤な海、生い茂る森林、資源豊富な鉱山、静かな湖畔など自国だけであらゆる素材が揃う為
交易がほぼ行われないにも関わらず人々は豊かな生活を
享受していた。
国自体も能動的な交流をしないだけで、冒険者や一部の商人による交易は細々と行われていた。
だがある日、その国の首都ベクターを中心とした共和国全てとの交流が途絶えてしまった
一切の通信を受け付けず、調査に向かった兵士や熟練冒険者は誰一人戻って来る事はなかった。
そんな状況を打破すべく、エリンディル各国重鎮が共同で立ち上げた二期調査団に君達は参加するのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 21:33:58
41112文字
会話率:35%
刀夜は、妹である氷華が兄妹である以前に女の子として大好きだった
天才的な頭脳を持つ刀夜は氷華は決して裕福ではない生活をしていた。
そんな刀夜たちの中学校では異世界に転移できるといわれているサイトがあるという噂がたっていた。
最初はそんな話を
馬鹿らしいと一蹴していた刀夜だがある事をきっかけに信じざるを得ない状況に...!?
刀夜は氷華を苦しい生活から守るために異世界転移をやることを決意する。
刀夜の天才的な頭脳は異世界で通用するのか!?
魔法、王家、女王が望んでいるのは刀夜たちみたいな天才!?
天才で妹大好きな刀夜と家事万能でお兄ちゃん大好きな氷華が豊かな生活を目指す!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 18:22:57
9631文字
会話率:50%
はるか遠い過去、世界に穴が開いた。
その穴は異世界に通じていて、異世界には魔物と精霊が住んでいた。
その穴は一方通行で、こちらに来てしまった異世界の住人は帰ることができず、生きるために、魔物は人を喰らい、精霊は人と契約を結んで共存する
ことになった。
そして現在、人は魔物を退け、文明を築き上げ、豊かな生活を送っていた。
ある日幼い少年が精霊と出合い、異例の契約を行う。
そこから彼は、普通ではない人生を歩むことに……なるかと思われたが、ある人の活躍により何とか普通の人生に近い位置に戻ることに成功する。
その普通の人生第一歩、高校二年の5月から、どこか普通になりきれない主人公の生活が始まる。
そして少しずつ、普通ではない運命に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 19:33:32
371293文字
会話率:35%
自らを養わせるために錬金術を仕込もうとスラムで拾った幼女がとんでもない天才で、あっという間に師匠である主人公の錬金術の腕前を超えてしまう。
だけどそれでもいろいろあって”偉大なる師匠”の仮面を外せなくなってしまった主人公は、理想としていた豊
かな生活こそ手に入れるもののその代償として日常的になんだかよくわからない心労を背負うことになる。
これは――ヒモで凡人な”偉大なる”師匠と、そんなお師匠様が大好きな天才少女の物語。
*タイトルがやたら長い短編小説『働きたくない凡人錬金術師がスラムの子供をさらって仕込み、養ってもらうはず……だった話』 URL:http://ncode.syosetu.com/n9624eb/ の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 01:26:06
126424文字
会話率:23%
250年前に採用されたパートナー制度。それによって変革した23世紀の人類社会に生きるパートナー同士のアキとユフィー。豊かな生活に満足しているユフィーだったが、アキは管理された生活に不満を抱いていく。そんなある日、二人の暮らす13地区に火星移
住者を募る知らせが。片道切符の移住をユフィーは止めるが、アキは一次移住者として旅立ってしまう。音沙汰がないまま5年が経ち、突然火星移住者による反乱が起きたという知らせが地球に届く。しかも反乱の中心人物はアキ。ユフィーはアキの元パートナーとして地球側に追われつつ、アキの真意を知るため火星を目指す。アキの目的は?果たしてユフィーはアキに会えるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 16:07:21
2108文字
会話率:48%
西暦三千年、人は増加し続け、地球の資源を貪り続けた結果滅びの一途を辿っていた、そんな時日本の研究所が人間の生命力をエネルギーに変換する画期的な方法を発見した、失敗と成功を繰り返し遂に実用に耐えうるレベルまで発展した時には大地は枯れ果てていた
、このまま滅びを受けいるのはごめんだと一人、又一人と研究所の技術で自らの体を改造し、土地にエネルギーを分け与え滅びの危機から逃れた、このエネルギーの事を人々はいつしか魔力と呼び始めるようになっていた
また、豊かな生活が始まるんだと人々が希望を持ち始めたと同時に人々を片っ端から襲い始めるアル・ワハシュという敵対生物が日本中心にあらわれ混乱が起こる、アル・ワハシュは力が強く対抗出来る手段が疲弊しきった人類にはない為、日本を放棄し各地の荒れ果てた大地を魔力を使って自らの住みやすい土地へとかえていった
これはそれから千年少し時間が経過した地球の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 18:46:24
1258文字
会話率:36%
クレッセンコロリア国の王都オークンには、この大陸一の大国に相応しい王城が街の中心部に聳え立っている。
王都オークンには王城よりも高い建物はなく、それがこの国を治める王の権力を体現していると言っても過言ではない。
国土、経済力、軍事
力など、あらゆる分野で他国の追随を許さない。
それら全ては統治者である王の手腕と、有能な部下達の働きの賜物である。
他国や魔物の脅威を感じることはなく、民は豊かな生活を享受している。
そんなクレッセンコロリア国には一人の姫がいた。
母親譲りの美しい見目。父親譲りのカリスマ性を備えた、誰からも愛される絵に描いたようなお姫様だ。
しかし、彼女は人前に姿を表すことはあまりなかった。
式典や王族主催の催し物などには顔を出すが、それ以外では殆ど表に出ることはない。
普段は王や王妃、また王族に連なる者達が暮らす、王城の奥にある建物。その建物内にある彼女自身の部屋に引き篭もっていることが多い。
か弱い見た目から、やや病弱気味なのではと市井では噂されていた。
これは、そんなお姫様の居る部屋を護衛する女騎士二人の会話録である。
――☆――
気分転換で思い付きをそのまま書き殴りました。
中身の無い内容なので、頭空っぽで読めます。
気がついたら一万字いってたので、読むのに少し時間かかるかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 19:11:36
9480文字
会話率:52%
幕末、遣欧使節団の一員としてエジプトの地に降り立った福沢諭吉は、考えていた。
日本人の心の底に横たわり「自らを縛(しば)っているもの」についてである。
一般的に「道徳」と呼ばれ、社会的規律や治安を保つ働きをしていた一方、身分や男女の
違い、個人の権利や自由を束縛(そくばく)していた。
なぜ考えていたか?
先年、遣米使節団の一員としてアメリカへ渡航した際、日本と西欧諸国との文化や倫理観の違いを痛切(つうせつ)に感じたからだ。
欧州へ向かう船旅の途中で立ち寄ったアジア各地の港では、差別と過酷な使役の実態を見た。
カイロでは、イギリスやフランスの食い物になっているエジプトの現状を知り、さらに危機感を募(つの)らせた。
外国勢力と結託(けったく)した王侯貴族や大商人などの権力者が豪奢(ごうしゃ)な宮殿に住み、豊かな生活を営む傍(かたわ)らで、アリの巣のような「土を盛り上げただけの家」に住む貧しい人々が群れていた。
滞在中、観光のためモカッタムの丘にある城(じょう)砦(さい)へ向った。
そのテラスで、スエズ運河の立案と設計をおこなったフランスの技師、レセップスと出(で)遭(あ)う。
レセップスは、「偉大な事業を達成するためには、多少の犠牲はしかたがない」と弁舌を振るう。だが、この壮大な事業のために数万人ものエジプト人が苦(く)役(えき)に駆り出され、病やケガによる死傷者は、数千人にも及んでいた。
諭吉は反論を試(こころ)みるが、うまくいかない。
なぜなら自分の心の中にも、そうした考え方が潜んでいたからだ。
「藩や主君のためには、命を惜(お)しまない」というのが、江戸時代における武士の在り方であった。子どもの頃から、そうした考え方に疑問を感じていた諭吉であったが、武士の家に育ったため、すべて振り捨てることはできなかった。
(個人の生命や意思よりも、国家や組織の継続及び繁栄の方が大事なのか?)
深く考え続けながら、遠くに見えるピラミッドを眺める。
「ハッ!」と気付いた。
これまで思い考え続けていた問題の「構図と、解決への糸口」が、見えた。
ここで福沢諭吉が得た「個人の独立」、さらには「個人の独立なくして、国の独立なし」といった考え方は、明治初期の若者たちの心に深く浸透(しんとう)し、日本の近代化を進める上での礎(いしずえ)となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-19 10:29:38
45684文字
会話率:19%
今より少し先の未来、起きるべくして起きた震災によって、日本の経済は破綻し、豊かな生活は困窮することとなった。しかし、なおも発展し続けてきた日本のアニメや漫画やライトノベル等のサブカルチャー産業だけは、市場を拡大し、なおも黒字を生み出した。
そして、政府は計画する。『カリカチュア』という名のサブカルチャーに特化した人工島の建設を――。
そして、さらに先の未来、完成した『カリカチュア』は異常なほど賑わいを見せ、日本の経済は回復した。中でも『カリカチュア』の目玉である大イベント『FCRB(Fantasy Character Real Battle)』という名の空想のキャラクター同士の戦いに。
――これは、戦いの物語。キャラクターの、制作者の、オタクの、編集者の。あらゆるファンと制作人が送る究極のバトルエンターテインメントの物語。
かなりの出来栄えなので、是非ご覧ください。どこかで見たことがあるようなキャラクターが出てくるかもしれませんが、あくまで参考にさせてもらい、その作品を尊敬した上で、全く別の設定や価値観で動くキャラクターとして創造していますので、ご理解お願いします。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 20:00:00
39970文字
会話率:38%
地球を起源とする人類が宇宙の星々を支配し始めて数万年の時が流れた。
とある銀河が永遠と思える輝きを失おうとしていた時代。
銀河の覇権を手中に収めようと勢力を拡大しつつあった新カスメニア帝国皇帝ドルノア・デル・レイは豊富な資源を埋蔵する惑星
フォスを侵略する。
最大都市国家ハポーニャの指導者ジャジャトフ・ムは勝機の乏しい戦いを避け降伏。自らの命と引き換えに民衆を救う道を選ぶ。
ジャジャトフが永久生体冷凍刑に処された10年後ジャジャトフの息子ラカルトフとその一族は皇帝の意向により貴族に復権していた。
帝国の支配下に置かれた惑星フォスは著しい経済発展を遂げる。
フォスの民は豊かな生活を約束されたかのように見えた。
しかしレアメタルを始めとする資源の権益は帝国と帝国系企業に牛耳られ関連する職業に就く一部の市民がその恩恵にあずかるのみであった。
ジャジャトフが民衆を率いた時代の有力者たちは次々と貴族に取り立てられ帝国総督府の庇護下に置かれた。
ラカルトフもまた何不自由ない青春時代を送る中で自らの置かれた境遇に迷いを感じるのであった。
そんなある日、母トリシアの幽閉先である古城ガル・シュタン城に幽霊が現れると言う噂が広がる。
トリシアに懇願されしぶしぶ幽霊退治に乗り出すラカルトフだったが、彼の目の前に現れたのは時空の狭間を無限に彷徨うと言うタイムコンダクターの少年ノアだった。
ノアはラカルトフに
「君は銀河の命運を握る存在だ」と告げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 14:54:05
108076文字
会話率:29%
百年ほど前まで地球人類は理不尽な人種差別と植民地支配によって一部の列強以外は自由に生存し、豊かな生活を享受出来なかった。それは現代においても形を変えて存在している。地球人が言うほど地球に住む生命は自由でも無ければ平等でも無い、力ある生物が正
義という現実以外は存在しないし、それが地球の真実である。
もし宇宙人が攻めて来たら?という小説や映画、アニメは沢山あるが…どれも地球人に都合の良いものであることは変わらない。また時には宇宙人が戦争するだけしか興味が無い生物であるかのように差別している作品もある。
この物語では攻めてくる宇宙人が圧倒的な力を持つ場合に地球人が生き残る方法を考えた作品としたいと思います。
※再編集中のため、話の順番が乱れております。ご注意ください
※マイページの活動報告でキャラ紹介などを始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 10:37:10
146823文字
会話率:33%
人類が地球を捨て、新たな惑星に居住施設を建設し、コールド・スリープ状態に入ってから約半世紀が過ぎようとしていた。
新天地で人間が豊かな生活を送るための居住施設「ユグドラシル」の治安維持をする二体のロボット、リーヴとスラシル。システムが安
定したことで、人類の地上帰還は間近に迫っていた。人類代表者の精神データをスラシルにインストールし、疑似的な地上散策が行われることとなり、リーヴはその護衛役に任命される。しかし、その代表者とは16歳の少女――イズンであった。
幼く、自由で活発なイズンに翻弄されながらも、リーヴは何かに惹かれていく。そして……。
ロボットと人間と、親友と恋人と、心と体と。複雑でいて単純な、とある恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-27 13:08:55
21252文字
会話率:36%
【転生してきた人間に全てを奪われた復讐者の物語】
かつて、ある男が自分の力と知識をもって人々を救った。 彼は言った。
「これで皆救える。少しの痛みは伴うかもしれないが、これから先問題に悩まされる事もなければ、より豊かな生活もできる」
少しの痛みを伴い彼は全てを救った。
彼の言葉は嘘ではなく、彼は悪者では決してなかった。
ただ、少し待ってほしい。
私はどうなる。少しの痛みである私達はどうなる。
お前のやった善行が、お前が鼻を高くして小さな自尊心で行った良心からの行動が。
私から何もかもを奪い去っていった。
お前は違う。私達とは違う。
だから殺す。
一人残らず殺す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 05:48:38
14594文字
会話率:31%
貧困貴族ポバティー伯爵。人は影でポバティーのことををそう呼ぶ。
伯爵にもかかわらず赤貧の暮らしを送っているポバティー。
王宮に勤めているので、自分の領土はほったらかし。送られてくる収入はすずめの涙。
領土で何か起きているに違いない。豊かな
生活のため、ポバティー伯爵はクエストをこなしたり戦ったり内政に勤しむ。最近は伯爵の位を剥奪されたり独房から脱獄したりと八面六臂の大活躍。
はてさて、借金完済はいつになることやら。
コメント、感想大募集中です。コメントくれると非常に喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 20:00:00
61356文字
会話率:71%
転生技術が当たり前となった世界。人類は魔術に目覚め、豊かな生活をおくっている。しかし、エルフ、ドワーフ、ノーム、ハーフリング、アンデッド……様々な種族が通りを闊歩している中、主人公はいまだに生身のままだった。そんなある日、主人公は禁忌の技術
によって、女神を目覚めさせてしまう。彼女が言うには、かつてある子供が起こした災厄によって、人類が生み出した最悪の神話が目覚めてしまった、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-12 16:00:00
601文字
会話率:0%
身内が一人もいない星野愛輝は、ウサギのダイキをこよなく愛していた。
しかし、ダイキはたった一年で亡くなってしまう。
落ち込む愛輝はベッドでうずくまると、ロリな女神に強引に異世界へと連れられてしまった。
目覚めたらそこは見たことのな
い光景とモフモフな自分の姿。
なぜこんなことに・・・?!
愛輝にまっていたのは、沢山の獣と、幸せな暮らし、新たな仲間との豊かな生活が待っていた。
しかし獣はその気になると、人型に変身できるらしく・・・?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 19:00:00
13922文字
会話率:29%
「僕」は「親父さん」と一緒に暮らしている。世間一般からは離れた質素で豊かな生活だったが、ある時「がっこう」の生徒達が彼らを訪れる。
最終更新:2017-07-06 11:44:22
3443文字
会話率:39%
身長も容姿も十色並み、取り立てて趣味もなければ夢もない…そんなどこにでもいる普通の新卒社会人・マリコ。一人暮らしのために部屋探しをするそんな平凡な彼女にもたった一つだけ、誰にも譲れないこだわりがあった。
『豊かな生活は日当たりから』
それは平凡に搦めとられた彼女の人生に差す、一筋の光のような言葉だった。
一方で、こちらはさながら暴風雨の中に産み落とされ、激動の日々を送る雨男。にこやかな笑みを絶やさない彼が生きてきた道には、常に雨が降り続ける。
惰性的な停滞に身をやつす彼女と、ただただ平穏を望む彼。一見しても接点のない二人の人生が、とある小高い場所のとあるアパート、とある一室にて交差する時、それぞれの新たな日々が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-02 17:13:04
174411文字
会話率:26%
昔々、まだ魔物が地を駆けて、龍が空を支配して、人あらざるものが世界を守っていた頃の物語。
あるところに桃太郎というモモから生まれた妖精《ドルイド》がおったそうな。彼はみんなに豊かな生活を送ってもらうために旅をはじめた。彼についていくの暴れん
坊の石猿に、幻獣の息子の闇霧犬、川を守護する雷鳥。はてさて、彼らの行く手に待つものとは??
一章完結 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-23 13:16:35
33090文字
会話率:36%
神は、己が招いた失態で処刑され、世界から神の存在が消える。
神を失った世界は間もなく崩壊を迎える……事はなかった。
神の不在など取るに足らない事だと言わんばかりにその文化を発展させ、豊かな生活を送る人々だった。
しかし神を失っ
た世界は、ゆっくりと歯車を狂わせながらその世界を作り変えていく。誰も知らない内に……。
神がこの世界から去って数十年、とある村の近くの森で、気を失った少年が発見される。この地域では見かけない服装、顔つき。
その少年は言葉では言い表せられない不思議な雰囲気を纏っていた。
少年はとある村のとある村人に保護され、ゆっくりと覚醒する時を待っていた。人知れず処刑されたあの日から復活の時を……。
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皆様どうも初めまして、儂の天然水と申します。
普段は専らファンタジー物を読み漁っておりまして、どの作品も非常に素晴らしいストーリー、設定と感じているのですが、やっぱり……妄想って膨らんじゃいますよね。
この話がこう進んだらこうなって、こうなって……。
この世界にこういう存在がいたらああして、こうして……。
そんな妄想を拗らせすぎて、思わず自分で書いてみるか!! などと非常に軽い感じで執筆を始めました。
読むのは大好きなのですが、書くのは、学生時代に作文を無理やり一行で完結させてしまう程、非常に苦手な私ですがうんうん唸りながらゆっくりと物語を紡いでいければな。と思ってます。
文法や設定など、「ド」が付くほどの素人レベルですので、見るに堪えない駄作になるかとは思いますが、どうか生暖かい目で見守ってやってください。
感想なんかを頂けたら、それはもう励みになると思いますので、よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-29 20:09:40
40800文字
会話率:13%