機械化によって人間に必要な作業が極端に減ってしまった未来での話。
とある喫茶店の店員桐野江桜子は、ある日実の兄から一つの相談をされる。それは息子がVRに興味を持っているので彼にとって相応しいものなのかを調査して欲しいとのことだった。
そこ
で桜子は友人であるゲーマー新丁絵筆にVRを教えて欲しいと頼むのだが……
勧められたゲームはあらゆる意味で特殊だった。
NPCとプレイヤーの見分けがつかず、スキルの習得にはガチめな勉強が必須で、体力ゲージは目に見えない……。
更に桜子はそのゲーム内で、ネタにすらならないゴミクラスと評価される呪術師を選択してしまう。ゲームに散々馬鹿にされ、碌にパーティメンバーも誘えない状況で、彼女が取った選択は……仕様の研究だった。
これは後に死毒の魔女と呼ばれる主人公が、サディスティックな欲求と共にゲーム世界を生き延びる。そんな物語。
***
状態異常不遇と思われている世界で状態異常特化のキャラクターが中二病やらロリコンやらサディストやらと一緒に成人向けのファンタジーなゲームをやる話です。主人公は自覚はありませんが多少偽悪趣味な面があります。シリアスな話もあくまでゲーム内の話に留めると思います。連載開始時点では考え中です。
毎日更新頑張ります。一話は3000弱から5000文字程度。基本はVRMMOの話ですが現実世界での話もそれなりに入る予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 21:01:42
1146858文字
会話率:24%
「ランス、おまえみたいな、適なしの無能は、このパーティーから追放だ!」
職業適性の有無で、評価される世界。
職業適性なし。
そして高難易度ダンジョンで、強敵へのおとり。
そんな理不尽な理由で突然、所属パーティーを追放されたランス。
仲
間だと思っていたパーティーメンバー。
彼らはランスを、もともと仲間と思っていなかった。
ランスは、二つの強力なスキルで、パーティーをサポートしてきた。
しかし、それらが認められることは、ついになかったのだった。
追放されたランス。
奴隷だったハイエルフ少女のミミと、パーティーを組み。
そして冒険者として、どんどん成りあがっていく。
その一方でランスを追放した元パーティー。
彼らはどんどん没落していった。
気づけはランス達は、元パーティーをはるかにりょうがしていた。
そんな中、ある人物からランスは自身の強力なスキルが、勇者と魔王の固有のスキルであることを知らされる。
「え!? 俺の両親って勇者と魔王?」
ランスは様々な争いに、次々と巻き込まれていくが――
その勇者と魔王の力とランス自身の才によって、周囲の度肝を抜く結果を引き起こしてゆくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 00:03:04
330203文字
会話率:32%
昭和十八年四月、ソロモン諸島の最前線で連合艦隊司令長官山本五十六大将が戦死しました。このあとをうけて連合艦隊司令長官に親補されたのは古賀峯一大将でした。しかし、その古賀長官の戦いぶりについてはあまり語られていません。
すでに敗勢に陥って
いた連合艦隊は敗退を重ね、後退を続けていきました。それゆえに古賀峯一長官は評価されるところがないようです。しかし、同じ負けにも負け方というものがあります。古賀峯一連合艦隊司令長官がどのように戦い、そして、敗退していったのか、戦史をひもといてみたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 08:33:59
27048文字
会話率:22%
積極も慎重も、生き残っていれば評価される
最終更新:2022-08-26 20:58:37
2320文字
会話率:27%
お前等が人間じゃねぇ……。
そんな風に思う職場があったりもします(白目)。
社蓄や奴隷は、今のご時勢ではもっと評価されるべきと思いますね(涙目)。
最終更新:2020-01-31 07:17:48
4743文字
会話率:53%
食品から筆記具まで、全ての商品が製作者の性格で買われる社会。品質は二の次で、主婦は今日も虫に食われた野菜を買う……そんな話。
1000文字未満っス。
最終更新:2022-07-20 21:03:01
817文字
会話率:34%
人気があるから評価される
ただそれだけの事のはずだ
最終更新:2022-06-27 22:29:21
409文字
会話率:9%
22世紀。
車は空を飛んでいるか? → ごく一部では、Yes。
人々は体にチップを入れ、デバイス化しているか? → ごく一部を除き、No。
テクノロジーの発展と人間の許容に格差が生まれ、先進国であればあるほど自然への回帰傾向が強い時代と
なっている。
各国の自然が「世界資源遺産」となり、木製品のような自然の恵みへの憧れが強く、手仕事が再評価される時代だ。
ジェンダーは、どうだろう?
多様化の波はますます世界に広がり、それにまつわる犯罪や不正も増加した。
その結果、今や多くの国ではジェンダーの確定と公開を余儀なくされている。
所属によってはセクシュアリティ(SOGI)の身分証明示を義務付ける国も多い。
南半球に位置するゼィロビークは、南アメリカ大陸の共同体国家。各国の文化・言語を維持しつつも、経済的・法秩序的に統一し、大統領制を敷く。
その統一初期には、統一の立役者となったヴィクトワール家を象徴王家に戴いていた。
フランス出身のルイ・ヴィクトワールは全土に熱狂的な支持者が存在した。そのためか、当人がそう望んでいたわけではないのに王にと担がれ、半ば強制的な戴冠となったのだ。
だが、その経緯はごく一部の者しか知らない。
ゼィロビークでは各地の言語がそのまま話されているが、官公庁の公用語はフランス語にポルトガル語が混在する「ポルト・フランセーズ」である。
現大統領は、国祖ルイの孫であり王太子であったゴードン・アルード・ヴィクトワールだ。
彼はかつて自ら象徴王家の廃止を訴え、大統領選に出馬し、見事当選を果たしたのだ。当選後は国力が増大し、今や先進国入りを果たしていることもあって、絶大な支持を得ている。
しかしその私生活は不幸だ。
バイセクシュアルのゴードンには悲しく苦い過去があり、現在は不遇の結婚生活を送っている。
一方、冷淡さと頭の良さで有名な美貌の青年、エドワード・カオル・カガは、ゼィロビーク空軍所属の情報士官、少尉である。孤独なこの青年の過去は、深い謎に包まれている。
この物語は、22世紀という、そう遠くではない未来を生きる、ゴードンとエドワードという二人の男の運命を描いて行く。
※この作品はPixivに掲載中のものを推敲した加筆修正版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 13:15:25
26978文字
会話率:27%
両親を亡くし、祖母の家で暮らしていた如月翔真は、16歳の思春期男子。
世間への鬱憤という反骨精神を持ちつつ迎えた高校2年生。結局誰にも認めてもらえない、何も持たない自分にうんざりしていた。
そんなある日、たまたま道端で翔真が見付けたのは、魔
法陣の様な物が描かれた怪しげな本。
翔真は自分の能力が評価される世界に行きたい。そんな強い願望を叶える為、見様見真似で悪魔召喚の儀式を完成させる。
胡散臭い悪魔の力で転移してきたのは、魔力が当たり前に存在するファンタジーな異世界。
ゲームやアニメで得た知識を頼りに、魔法や魔術が飛び交う世界になんとか順応していくショーマ。
しかし異世界に来たショーマの力は、元いた世界と大差無い平凡さ。
本人も気付いていない、ある常識外れな一面を除いて……
ついでに文句を垂れられた悪魔は、ショーマを人体実験に使ってしまったとさ。
吉と出るか凶と出るか………いや、どう考えても大吉が出ている。
まさに無尽蔵。
無窮と呼べる魔力を用いて、異世界を暴れながらも救ってみたり。
『おい悪魔! こんなの俺が望んだ異世界転移じゃねぇ!』
『馬鹿言え。お前様はもう最強クラスの魔術師だよ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 13:00:00
155490文字
会話率:49%
鮮度が命と言われるのは
何も食品だけでない
古い物が評価されることはなく
それでも私たちは積み上げていくのだろう
最終更新:2022-05-07 10:21:41
443文字
会話率:16%
いつも「エッセイ」のジャンルで投稿しようとするときに「エッセイって……なんだ?」って気持ちが湧いてくるんだけど、エッセイのランキングを見た感じだと本当の意味で「何書いても、ええんやで?」って言われているような気持ちになったので、本当にわけ
のわからない文章を書いてしまった。
与えられた選択肢は二つ。一つは今書いた文章を全てメモ帳にコピーだけしてしまいこんで封印してしまうこと。もう一つはネット上に晒しあげてしまうこと。きっと滑る。よく滑るだろう。でもこういう作品が潤滑油として存在するからこそ、私以外が描いた優秀な作品が評価されるようになるのだと信じて……。
あらすじですら何を言いたいのか不明。内容もそんな感じです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-02-03 00:31:11
1417文字
会話率:0%
「ボンド、今日限りで貴様をクビとする!」
平民上がりの騎士ボンドは騎士団長から突然のクビ宣告を受けてしまう。
組織内ではずば抜けた実績を残していたのにも関わらず。
意を唱えるボンドだったが、騎士団長にありもしない話を突き付けられ、
結局騎士団を去ることに。挙句の果てに騎士の資格まで剥奪されてしまい、途方に暮れていたボンドだったが、とある出来事を通じて二人の少女と出会う。
しかしその少女たちの正体は何と隣国の騎士国家のお姫様だった。そして少女たちに気に入られたボンドは自分たちの指導騎士にならないかと隣国に招かれることに。そこで国王陛下に上位騎士、更には剣聖にさえもその剣の腕を高く評価されることになる。
一方でボンドを追放した騎士団は戦力の圧倒的欠如で一気に没落していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 20:01:03
84026文字
会話率:45%
「お前のような半端者は、ここに居ても役に立たない。好きなところへ行くがいい」
組織の中で、何ら評価されることもなく、仲間はずれにされ、行き場のなくなった若者が居た。
一家から勘当同然で放逐された彼らは、しかし、世の中を大きく動かす渦の中心
に位置することになる。
類が友を呼んだのか、いつしか半端者が四人集まり、それぞれの目的を達するために旅を進める。
彼らだけが感じる、人間の背後に潜んでいる悪意の動きに、気をとがらせながら。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 17:00:00
82995文字
会話率:36%
両魔、すなわち魔術と魔族の誕生により、民族的神話と新興の救世的宗教世界は崩壊した。大陸東方に現れた魔族らはたちまち人類世界を削り取り、ついにはユグドラシル連合王国を残すばかりとなった。
それでも人類が滅亡せず、戦い続けられる理由は魔術を体
系化し、規格化された魔術軍を実現した英雄ミクシィアの貢献によるものであった。「始まりの勇者」はミクシィアの理論の正しさを世に示し、その理論を元に組織された魔術軍は魔族の侵攻を遂に止めることに成功したのだ。
しかし、戦争が膠着し、人類世界と魔族世界の境界線がハッキリしてくるとミクシィアの教育方針は「才能を摘む」ものであるとして非難の対象となる。特に新しい世代からの批判は強く、ついにはミクシィア降ろしが連合王国の意志となった。
ミクシィアは思う。
「新しさ」はときに「正しさ」よりも評価される。俺はたまたま成果を残すことが出来た。では次の世代は?
俺が若ければ、新しければ再び評価されるのではないか?
そしてミクシィアは転生術の発動を決意する。ミクシィアだけが知る第5体系、禁忌の術式。人道に背くもの。
そして彼の取り戻す旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 10:04:46
2607文字
会話率:44%
人生100年時代到来から50年経った日本では、人口減少や超高齢化社会によってコミュニケーション力が評価される時代となり、学校では新たに「表現力」の科目が追加されていた。
表に現わすと書いて表現。
そのための中身作りに必要な3大要素「知識」
「想像」「経験」
高校1年生の相馬 正(そうま ただし)は、表現が大の苦手。
緊張しい、ネガティブ、自分を信じられない・・・。
授業で当てられた問題の答えが分かっていても、伝えることさえできない。
そんな男の青春表現物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 11:34:06
1058文字
会話率:28%
秋も終わりますから、小説の方の筆休めも兼ねて書いてみようと思ったまでの詩です。
詩に関しては全くの素人ですから、嘲笑と批判でもって評価されることと思って、それでも書いております。
どうぞ宜しく。
最終更新:2021-11-04 19:00:00
210文字
会話率:0%
「す、すごい! 斬新な絵柄! 繊細かつ大胆で写実的で……しかも、全ページ気が遠くなるほど描き込んでいる……想像もつかない時間と技術だわ……!」
この国で一番大きな出版社の会議室で、安堵のため息をついた。
私が持ち込んだ漫画の原稿は
、出版社の人たちに認められたようだ。
いや、「人」というと語弊がある。
目の前にいる出版社の社員は、エルフとドワーフと花の妖精だからだ。
私、矢田宮子はごく一般的な三十歳の日本人女性で、ちょっとだけ人気のある少女漫画家だ。
高校生くらいを対象とした有名少女漫画雑誌で連載もしていたし、アニメになったこともある。
ただ……
「宮子先生、今回も大好評でしたよ。絵がオシャレとか、キャラがカッコイイってたくさん感想が来ています!」
日本の最大手の出版社で、若い女性の編集者にいつもそう言われていた。
美大出身のお陰か、絵には自信があったし、絵柄の流行とマッチしたお陰で、とにかく私の絵は評価が高かった。
そう。評価されるのは絵だけ。
得意なのも絵だけ。
解ってる。
私の話は全部ベタ。定番。やりつくされている話。
でも、そういうのが好きなの!!!!
だから、無駄に召喚されてしまった平和な異世界でも、私はド定番少女漫画を描く!!
……と言うか、特技を生かしてこの世界に貢献しないと元の世界に戻れないらしい。
つまり、私の特技は漫画を描くことだから、少女漫画でこの世界の人たちを感動させれば帰れるってこと!
……と思ったのに。
あれ?
なんで……?
好評だけど、私の少女漫画に対する反応、おかしくない?
これで元の世界に帰れるの!?
ファッション、食べ物、インフラ、広告etc...
商魂たくましい異世界の住人に協力しながら、「ド定番少女漫画」で異世界を発展させて、元の世界に戻ることを目指す物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 14:00:00
208074文字
会話率:43%
現在参加中のブルジョワポイント企画の小説と、最近影響を受けたエッセイについてお話します。
最終更新:2021-09-18 23:30:11
3317文字
会話率:0%
彼は『絵』を描くことが好きだった。だが、現実は厳しい。彼に理解できないモノばかりが、評価される。
最終更新:2021-09-04 22:00:00
3994文字
会話率:10%
私立刃月学園高等学校
この広大な敷地を持つ学園で学ぶのは勉学ではない。
仮想空間で行われるゲーム《シークレットウォー》
そのゲームでの戦い方などを学ぶ場なのだ。
戦績のみを評価されるこの刃月学園に無事入学することができた一人の学生柊 帝
(ヒイラギ ミカド)
彼はバカで無能な何をやらせても中途半端な男だったが彼には一つだけ取り柄があった。
それはゲームの才能。
その才能を活かし、帝はこの刃月学園でどんどん成長していくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 18:04:11
16680文字
会話率:31%
小説家になろうにおいて、タイトルの付け方は重要です。
ある程度の長さで、読まなくても作品の中身を大体想像できるようなタイトルにしたほうが多くの読者に評価されるということは、数々のその他のジャンルの作品でデータ分析により述べられています
。
そして、別にそれらを読まなくとも、作者の多くは経験的に理解しているので、あるテンプレストーリーが一度流行り始めると、新たに投稿される作品のタイトルがそのテンプレを表す単語で埋め尽くされます。
「異世界転生」「悪役令嬢」「追放」など、人気のワードはもはや見かけない日はないと言っても過言ではありませんよね。
こうした状況を踏まえて、ここでは、
これらの単語はいつ流行り始めたのか?
どの作品が流行らせたのか?
なぜその単語が流行ったのか?
これからどんな単語が流行り始めるのか?
といった疑問について調査します。
大まかな流れ(予定)としては、
1. 総合、ジャンル別(恋愛・ファンタジー)における頻出の単語を調査
2. 単語・キーワード別にその源流・人気の推移を調査
3. 今後1ヶ月ごとに最新の頻出単語を調査
となっています。
今回の調査結果は、ニコニコ大百科のなろう系の歴史や、なろう系のWikipediaと大体同じになったのでもしよければそちらも合わせて見てみてください。
また、最新の人気単語の集計結果は僕のホームページに乗せているので興味があったらそちらもよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 13:42:48
42626文字
会話率:3%
光輝(こうき)は思いやりとリーダーシップのある人物だと評価される一方で、実の母親を知らず、愛情のかけらもない環境で育ったトラウマを抱えていた。
高校を中退してなんとか日々を食いつないでいた光輝だが、様々なトラブルを乗り越えて30歳を迎えるー
ーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 22:46:57
518文字
会話率:0%