古の神蛇「八岐大蛇」の伝承が残る辺境の地・神蛇村。そこでは五年に一度、新月の夜に生まれた女児を“生贄”として祠に捧げる儀式が今もなお続いていた。だが、ある年の儀式で現れたのは八岐大蛇ではなく、異形の黒龍であった。黒龍は村の掟を嘲笑い、二人の
赤子を攫い、自らの眷属として育て始める。
黒龍の血と魔力に適応した赤子たちは急速に成長し、人の姿を保ちながらも“龍の花嫁”として変貌していく。やがて彼女たちは他村へと潜入し、龍信仰を乗っ取るべく暗躍する。「調和」と「混沌」の二大勢力が衝突するなか、黒龍の巫女として覚醒した少女は、世界を蝕む“災厄の胎”となっていく。
すべては、かつて廃れた黒龍信仰を復活させ、支配の胎動を再び世界へと広げるため。
黒龍の眷属が生まれ、そして世界の均衡が崩れ始める——。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 16:07:28
35703文字
会話率:34%
アダムとイブは、楽園にふたりきりで生きている。神も天使もここには来ない、悪魔の化けた蛇さえも……救いも訪れぬ、小さなお話。
最終更新:2025-05-14 15:43:21
1839文字
会話率:34%
実在するタロット、『ニコレッタ・チェッコリ・タロット』。
顔のついたお菓子が少女についばまれ、少女のたくしあげたスカートの中から猛り立つ牡牛が駆け出し、赤い蛇は林檎の木の精霊にまつわりつき、絡みつく。
可愛らしくも毒のある、タロットカー
ド一枚一枚のイラストから得たインスピレーション。想像(妄想?)のおもむくままにこしらえた、甘く毒のあるお話たち。
※版元「ロ・スカラベオ社」に問い合わせ、投稿の許可は得ています。
※「R-15」他、登録必須キーワードは保険で一応付けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 18:41:09
27517文字
会話率:20%
ある国のあるお屋敷に、コハクという名の女奴隷が住んでいた。
コハクはある時、屋敷に住まう使用人から、金魚鉢に入った小さな蛇を渡される。「こいつの面倒をみろ」と言われ、コハクは親身に蛇の世話をする。
そんなある日、蛇がコハクに口をきいた。
蛇は『我はある池の主の水蛇だ。お前の主人の文旦が「池の主とは珍しい。捕まえて我が物にしよう」と、我を捕らえて連れてきたのだ』と打ち明ける。
蛇は元々は巨大な姿で、水を操る力もあったらしいが、今は呪いをかけられて、こんな姿にされているらしい。ヒスイと名乗った水蛇と、コハクはそれまでよりも一層親しくなってゆく……。
悲劇の末の確かな幸福、『蛇の章』。一転して喜劇風味の『花の章』。
テイストの違いをご賞味あれ!
※自作短編『翡翠伝』の連載小説版です(←書き慣れた現在見返すと、めっちゃ読みにくかったので……)突貫工事でアップしましたが、徐々に読みやすくしていく予定です。よろしくどうぞ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 13:23:00
34408文字
会話率:44%
★毎週水曜・最終水曜は二話連続投稿
*水曜日が月に5回ある場合は一話ずつとなります。
★前作はこちら:https://ncode.syosetu.com/n1077hg/
「――今度は、俺がお前の【呪い】を解く」
炎蛇を宿し
た不死身の魔銃使いクロトと、呪われた【厄災の姫】エリー。
一つの災厄は幕を閉じ、二人は新たな目標を掲げネアとイロハの協力を得つつ旅を続ける。
それは、【厄災の姫】にかけられた魔女の【呪い】を解くこと。
立ちはだかるのは、同じ魔女に選ばれし者たち。
そして、エリーにも異変が…………。
【遺産】【聖杯】……。
芽生えた【愛情】。覚醒する【魔女】の力。
7人の魔女の遺産所有者が悪魔と共に、己が目的のためにその力を振るう。
世界の終焉はまだ終わってなどいない。
【願い】の先……そのまた更にその先へ。彼らは進む。
*【小説家になろう】にて同時進行中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 12:04:07
82268文字
会話率:41%
気が付くとそこは、草の森だった。元人間の主人公は、獣の姿で目を覚ますが、そこは知らない世界、初めて見る動物、咬まれたらヤバそうな蛇、破壊しながら突進してくる、巨大なイノシシ。何もかもが初めて尽くしの中で、ラノベ知識を駆使して、生き残りを図る
。
森の中での生活に慣れた頃、人間の存在を知る。
前向きで、ワーカホリックな主人公が織り成す、自重しないファンタジー。
主人公の未来に待ち受けているのは!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 05:00:00
1554739文字
会話率:61%
来生垣文(きすがきふともと)は、母が残したペットショップで働く16歳の少女。ある日、お客さんのためにヘビを買おうとした時、足を滑らせて頭を地面に打ち付け、死んでしまう。目が覚めると、深い森に囲まれた子ヘビの体になっていた。獣医としての知識と
動物飼育者としての直感を駆使し、文は過酷な世界で生き抜き、自らを守る術を学んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 21:32:37
6321文字
会話率:50%
「未来を予言する」能力を持つ「加小里(かおり)」は顔の右半分を常に仮面で覆っている。そんな加小里のところには毎日ように未来を知りたい人間が鑑定を受けにやってくる。未来を的確に当てると評判の加小里だが、ネットもSNSにも全く情報がない。それに
もかかわらず彼女のもとを訪れる人は後を絶たない。今や「会える人だけが会える」存在となった加小里。そして加小里のそばにいる謎の青年「マサル」。マサルの正体は「赤い蛇」と恐れられた死神だった。
マサルと奇妙な生活を共にする加小里だが、未来を予言する加小里の正体は「パストコグニスト(過去鑑定人)」。その能力は目の前の人間の過去の世界に入り込むことができるというもの。他人の過去の世界に入り、そこから時間というフィルムを通して未来を眺める力を持つ加小里が背負った使命とは?そして、そんな加小里の能力に目をつけた死神マサルの企みとは?
加小里は何者なのか?死神マサルの目的は?
「未来を知りたい」と望む小さな人間たちの貪欲な願いが集まり、それらがいつしか地球を巻き込んだ巨大な問題を引き起こす「あり得そうで目には見えない」ストーリー。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-13 13:57:14
6790文字
会話率:25%
ラミア王女は十二歳で憧れていた貴公子エリオットと婚約した。
だが、エリオットとの婚約が結ばれた夜会で彼女は、蛇の呪いを受けてしまう。
ラミアには、顔と腕に消えない呪いの痣が残ったのだった。
最終更新:2025-05-12 18:31:01
25823文字
会話率:36%
安全運転のスローガンって、思っているより大事
本作はいかなる悪質・危険・違法行為や運転を否定します。
最終更新:2025-05-11 21:30:00
3661文字
会話率:35%
※アップデート情報―必読―
現在、過去編である"蛇足「東京異聞録」幕間"で更新停止中です。
※本作の並びは本編時系列順となっています。
初めて読まれる方は"第一章「糸絡みて~」"から章順で御覧下さい。
和製ファンタジー、伝奇作品「異聞録:東京異譚」の世界へようこそ。
東京で起きる怪異に、一人の男とその仲間達が夜を駆け、
銃や刀や拳やら肉体言語で語っちゃう、現代伝奇アクション。
となっております。
※本作はフィクションです。
※本文中での宗教、思想解釈はあくまで個人の見解です。
※なので、この世界ではこの解釈になっております。
※後に変わる事もあります。
※本作は台本調のシナリオ文体です。作者が台本を打っているからですね。ご了承ください。
※本作はゲームシナリオを意識した構成となっています。
-以上となります。
準備は良いでしょうか? それでは…
ようこそ、異聞録:東京異譚 へ―
Welcome to the strange story : Tokyo Anomaly
※使用画像は自写したものやフリーサイトのものを使用させて頂いています。
使用させて頂いている黒い男イラストは"澄石アラン"様から頂きました。有り難う御座います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 20:24:27
372814文字
会話率:38%
夜鳴市は夜になると現れる化物――ケガレが多く出没し、それを退治するため、猫ノ目、鳥喰、犬追、蛇縫、狐守の五つの家が夜の街をかけまわっていた。
両親が死をきっかけに、猫ノ目に戻ることになった久遠。それにより自分が獣の血を引く特殊な人間で
あることを知る。
両親の死を受け止め切れていない久遠に突きつけられる一族の使命。大きく変化する環境。そのうえ猫ノ目は長らく久遠のような金の瞳をもつ子供が生まれておらず、滅亡寸前。悩む時間も与えられずに久遠は選択を迫られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 19:00:00
228241文字
会話率:42%
――今から300年前、全ての生命が死滅した荒廃した大地に、突然『リター』という三体の機械が出現した。 リター達は地底都市を創造し、生命を再びこの星に蘇らせようとした。 地上に蔓延るショル・アボル、そして『マルアハ』と呼ばれる天使達を消滅させ
る為、器械(バトラー)と呼ばれるロボットを創り始めた。 リター達は器械達に『アニマ』という装置を付けた。
器械達はアニマによって意思を持つことが出来た――学習をし、経験を活かし、感情を持つことが出来るようになった。
意思を持った器械達はリターの命令に従い、自らを創造した人類を――器械達にとっての『創造の神』を再びこの世界に繁栄させるべく、地上に蔓延るショル・アボルとマルアハを駆逐する為に戦い始めた――。
――数年前、地底都市『エクイテス』で、ある器械が製造された。
『ライコウ』と名付けられた少年型の器械は、優秀な性能を持っていたため、相棒の器械と共に地上の敵と戦う戦士となった。
彼にはある夢があった。
それは神を冒涜する不届きな夢であった。 だが、リターはその夢を実現さてやろうと約束した。 その代わり、ある命令をライコウに降したのであった。
ライコウはその命令を受け、器械騎士『ゼルナー』となった。 そして、自分の夢を実現させる為に相棒の器械『ヒツジ』と旅に出たのであった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 17:45:11
1083374文字
会話率:32%
「ルベリーカ、あんたをこの部屋から出す気はないよ」
ルベリーカは「悪たれ蠍令嬢」と呼ばれる嫌われ者だ。
そんな彼女を溺愛するのは、儚げな容姿と裏腹に「悪蛇」と呼ばれる辺境伯フロウディスト。
フロウディストに鎖を付けられたルベリーカは叫んだ
。
「引きこもっていいってことね!!」
これは嫌われ者夫婦の愉快な結婚生活についての物語である。
ーーーーーーーーーーーー
いつもの「なんちゃってシリアス」なバカップルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 12:50:19
14849文字
会話率:36%
命を削ってパチンコを打つ終わりのパチンカス、蛙谷まひろ。今日も今日とて元気にタコ負けし、生活費を全て失ったことに気づく。もう生活できないじゃん…泣泣泣と衝動的に縄を買いに来たところ、独特なオーラを持つヒロイン、蛇走ヨミと出会う。初対面なはず
の彼女がいきなりまひろをご飯に誘って———???
※パチンコについての要素が多分に含まれます。苦手な方は、これを機に克服してみてはいかがでしょうか?一緒に経済とリールを回しましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 07:50:41
10797文字
会話率:36%
満17歳、現役高校生の髙橋白には向上心も夢もない。鬱屈とした人生の中で、心を開ける友人との、小さな幸せを大切にしていた。そんなある日、担任から心当たりのない呼び出しを受ける。要件は今年度から不登校になった女子生徒の家に資料を届けてほしいとの
ことだった。なんで俺なんですか?と聞き返したところ「お前がほとんどの授業を寝ていると報告があったから」だそうだ。別に寝ててもいいじゃないですか?と反抗するも、「お前帰宅部だよな?」と返されてしまう。「帰宅部でもいいじゃないですか?ほかの帰宅部だっているでしょう?」と強気に反抗するも「この学校部活入らないとだめだから。」知らなかったがそういうことらしい。「というわけでお前しかいない。」とまで言われてしまった。「先生が行けばいいじゃないですか?ていうか先生が行くべきでしょ?」負けじと俺も言い返す。「行きたくないの?」「はい」
第一章完結!!みたいな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 23:41:47
28411文字
会話率:57%
幼い頃よりサッカー漬けの生活を送ってきた少年、白石兎和。
彼はとある事情から、ジュニアユースチーム(中学年代)卒業を前にしてサッカーへの情熱を曇らせる。
そして高校では心機一転、友情と恋に彩られた青春スクールライフを満喫すると決意するのだっ
た。
ところが進学先には同じ白石の苗字を持つイケメンがいて、比較された挙句コミュ力や顔面偏差値で劣るからと、『じゃない方』なんていう不名誉なあだ名を授かってしまう。おまけに『陰キャ』のレッテルを貼られ、周囲から蔑まれる羽目になる。
先が思いやられる高校生活のスタート。
そのうえ学内トップの美少女である神園美月との出会いを機に、心が離れかけていたサッカーとも再び向き合うことに……こうして白石兎和のスクールライフは、本人の希望とまったく違う方向へ転がっていく。
この物語は、ちょっと内気な少年が流されつつ歩む蛇行した青春の軌跡である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 21:20:00
597432文字
会話率:29%
舞台は中世ヨーロッパ風の異世界。
配属されたばかりの新任将校マケランは、いきなり籠城戦の指揮をとることになってしまった。
すべての騎士が、共和国軍の奇襲によって殺されてしまったからだ。
城を攻囲する共和国軍の兵力は1万人。
対する守備側
の兵力は300人。しかもその全員が「女」だ。
彼女たちの生死は、俺が握っている……!
初めはやる気のなかったマケランだが、絶望的な状況に追い込まれたことで指揮官として目覚めた。
士官学校時代、その天才的な戦術眼と冷静さで「黒蛇」と呼ばれていた彼は、的確な指揮によって共和国軍の攻撃をすべて防いでいく。
女性兵士たちの絶大な信頼も得たが、それでも不利は変わらない。
なぜなら共和国軍には、人知を超えた力を持つ「魔法使い」がいるのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 20:05:23
147118文字
会話率:54%
僕のペットのメスのヘビが、ある日突然ケージから消えた。
どこに行ったのかと心配していたが、三日後に彼女は戻ってきた。
話を聞くと、なんと、異世界に行っていたのだそうだ。
しかもそこでは、彼女は圧倒的な強さを持つドラゴンだったというのだ。
彼女はその後も、ケージ内と異世界を行ったり来たりする日々を続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 20:26:46
4976文字
会話率:15%
世界には多数の神が存在している。そんな神から祝福を授けられた聖女たちの能力は、それぞれ異なる。
平民聖女として蔑まれたノンナはとうとう偽物聖女だと国を追い出される形となった。
これは彼女が追い出されてからの話。
短編 それを捨てる
なんてとんでもない の蛇足バージョン。内容は短編とそこまで違いはありません。短編より補足があるようなないような代物。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 06:00:00
47176文字
会話率:12%
異世界恋愛にありがちな世界観でありながら恋愛の無いお話。
魔法要素があるけれどファンタジーと言う程でもなく、サスペンス要素がある気がするけど推理物というわけでもないジャンルがとてもわからない話。
本編五話。蛇足一話の計六話となっております。
憧れの令嬢に近づきたかった令嬢と、それを嫌う令嬢の仲の良いお友達にはなれなかった話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 14:00:00
47024文字
会話率:13%
かつて聖女として召喚された女がその世界に転生した事に気付いたのは、召喚した国が滅んだことを聞いた時でした。そんなとてもあっさり風味なお話。
最終更新:2023-01-10 08:00:00
5094文字
会話率:7%
オリバーとクラスメイトたちは、システムによって選ばれ、混沌の世界に放り込まれた。そこで全員が新生の神へと変貌する。この原初の領域に住む無数の土着の神々と共に、戦い、殺し、成長していく。ここは宇宙の夜明け、すべての神話の生まれる場所。創造神ア
イテールがまだ世界を形作る前の時代だ。空も海も大地も、普通の暮らし? そんなものはまだ存在しない。ゼウス、オーディン、イブ――君が聞いたことのある神々は、みんなまだ赤子か、生まれてもいない。
でも、この場所は決して安全じゃない。アイテールの創世、神々の黄昏、タイタンとドラゴンの戦争――これらの大災害は、99%の神々の命を奪う。オリバーと仲間たちは、そんな運命の大多数になるつもりなんてなかった。生き残るには、強くなるしかない! 他の生徒たちがA級やB級の初期アイテムを受け取る中、オリバーはシステムの不具合のおかげで、SSS級のアーティファクトを手に入れた。それが「混沌時代の書」だ!
この書を手に、彼はすべてを喰らい、想像を絶する高みへと登りつめ、己の運命を切り開く。彼の伝説は無数の変貌と共に始まるが、どんな姿になってもその存在感は揺るがない。やがて、ある者は彼を「世界を創る蛇」と呼ぶ――その目が開けば昼が訪れ、閉じれば夜がやってくる。世界の終わりには、彼を見た者たちが彼を「宇宙を囲む蛇」ヨルムンガンドと崇める。地獄の底から見上げる者たちは、彼をサタンと名付ける。彼は黄金王朝の火花を点じ、人間にも神々にも恐れられる存在、混沌の使者、永遠の先駆者となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 23:40:39
61498文字
会話率:12%
侯爵令嬢ミレイユは王太子アデルと婚約中──だが。当のアデルは伯爵令嬢マルギットと親密に振る舞い、ミレイユは嘲笑と同情の視線に晒される。傷付く自尊心、将来への不安がミレイユの心を苛んでいく。そんな彼女の唯一の心の支えは“家族”であった。
最終更新:2025-05-08 02:40:29
13268文字
会話率:24%
【TOブックス様から書籍第三巻が絶賛発売中です!】
自称バイト戦士の二宿菜々香は、勤めていたバイト先全てが潰れて暇を持て余していた。そんな折、プロゲーマーであり配信者でもある親友から誘われて、世界初のライブ配信機能を搭載したVRMMO《Wo
rldLive-ONLINE》に手を出すことを決める。
これは、有り余る体力をバイトに費やしていたリアルチート系少女(21歳)が打撃武器を背負ってVRの世界で暴れ回り、ライブ配信でリスナーを戦々恐々とさせる撲殺系爽快ストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 23:50:04
1460608文字
会話率:40%
ちょっと無防備な一般魔法使いの主人公は、命を救った吸血種のお姫様に気に入られて淫紋を刻まれてしまった。なんの取り柄もないと思い込んでいる主人公が、お姫様の重すぎる愛を不思議に思いつつも絆されて堕ちていくまでのお話。
最終更新:2021-06-19 15:12:46
18351文字
会話率:24%