青年「独門 白(どくもん はく)」は、魔法と魔物が存在する世界に、「シルマーニ」という男の子に転生した。しかし、人間至上主義がほとんどの国に浸透している世界であり、彼の両親は殺されてしまう…
「人間至上主義なんぞぶっ壊す」
―これは、いずれ
「ソロモン王」と呼ばれ、多くの配下とともに人間至上主義を無くした男の物語である。
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R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 23:24:34
123388文字
会話率:55%
――ある時、偽りだった平和は終わりを告げた。
厄災の贈物が狂わせた歯車は、哀しい運命を紡ぎ始める。
神話から魔の軍勢を呼び起こした運命は告げる。"諦めろ、これが変える事のできない世界の顛末だ"
神話が生んだ英雄を救世主
へと至らせる為に宿命は告げる。"思い出せ、魂に刻まれた記憶の奥底を"
それぞれの人生、それぞれの物語、されど世界という一つの物語において主人公は只一人。
愛を貫く為に少女達は刀を握り、男への誓いの為に少女達は運命を破壊する。
終焉の時を刻む歯車に破滅の音色を奏でる中、世界は誰を復讐者と定め、誰を後継者へと至らせるのか。
――これはすでに終わったはずの物語。
故にこれは意志と想いがぶつかり合う、涙と悲嘆の逆襲劇。
欺瞞と狂信が歌う嘆きの詩が響き渡る時、狼火が灯り叛逆の旗は翻る。
『儚桜が散逝けど、見えぬ心は今此処に』
物語の最後を綴れる者はただ一人。
悪徳に偽装した美徳を被り、欺瞞に満ちた不義を振るう。
「今度こそ、キミを救ってみせる」 物語の終始――それは救世か、深淵か。
※本編「これは君のパラミシア」のネタバレを含みますので、本作各話の投稿日までの本編をご一読されていない方はご注意ください※
【旧題:ReGOD~新月の夢見草~】(MAGNET!様でも細々と連載中)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 10:30:10
569805文字
会話率:34%
復讐にもえる青年
立ちはだかる教会
14の美徳・大罪をモチーフにしています
面白ければ、ブックマーク、高評価、コメントよろしくお願いします。
初投稿ですので気になった点コメント下さいよろしくお願いします。
最終更新:2021-11-10 22:40:10
9502文字
会話率:29%
悪役令嬢に転生したと思ったら悪魔令嬢に転生してしまったお話。
なんとこの魔界では善悪の価値観が逆転していた。
自身の仇である悪役令嬢に出会った私は、悪魔令嬢として復讐を果たすべく、善行の限りを尽くす事となる。
最終更新:2021-11-03 13:24:00
1556文字
会話率:35%
突然魔女討伐隊から追放されてしまったルーニー
しかし追放された瞬間彼の中の美徳スキル「正義」が目を覚ましてしまったのである
果たして世界は正義の体現者になるのかはたまた偽善者になってしまうのか。
最終更新:2021-07-29 05:36:12
689文字
会話率:56%
「第十一王子、レオ・ヴェルナー・ヴェックマン。人心を惑わし王位継承に無用の混乱を招いた罪で、国外永久追放とする」
もちろん、レオは無実だった。レオの人気を恐れた王太子の側近が罪をでっち上げたのだ。
母譲りの美貌と人なっこい性格、なによ
りも勤勉で謙虚な姿勢。
そのすべての美徳によって軍部からも民からも廷臣からも、果ては召使いや奴隷からさえも好かれた王子は、結果として故国から永久に追放されることになった。
「レオ様。私はどこまででもお供いたします。たとえ火の中、水の中、ベッドの中であっても!」
「……ベッド?」
「いえ、取り乱しました」
流浪の身になったレオは、献身的に付き従ってくれた元魔法教師のイルザとともに、"迷宮"を目指した。
巨大独立組織、"迷宮管理局"のお膝元、ハインスボーン。
食い詰めた「ワケアリ」が集う街にして、"大入口"を抱える世界最大の迷宮都市。
管理局に登録を済ませ、迷宮冒険者となったレオは、新たな夢に向かって邁進をはじめる。
人の上に立つものとしての天稟を持つレオの周囲には、あっという間に人が集まり、仲間が集まる。レオの名は、瞬く間にハインスボーンのあこがれの的になった。
生まれついての人気者は、こうして輝かしい第二の人生をスタートさせる――。
一方、レオの追放によって人心を失った王国からは、優秀な人材の流出が止まらない。
没落の一途をたどる王家において、王太子テオドアは頭を抱える日々を過ごすのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 23:20:30
269714文字
会話率:48%
過去、この国に召喚された聖女と王子の2人はすれ違いが原因で、悲しい結末を迎えてしまった。
人々を守護する女神はその聖女の運命を憐れみ、今回召喚された聖女には沢山のチートと、1つの祝福を授けることにした……
最終更新:2021-06-21 05:00:00
5786文字
会話率:42%
享年26歳のOL、階段から落ちたら異世界に転生しました。
龍人族の女児として生を受け早9年。龍人族の人たちは節制を美徳とし、贅沢を望まず、必要なものだけを自然から貰い受けて静かに穏やかに暮らしていました。けれども、現代日本で生まれ育った
記憶がある私には肉オンリーの食生活に耐えられませんでした。少しでも豊かな暮らしを享受するため、他種族たちが暮らす都会へと出ることを決めたのです。が、龍人族の肉体は髪の毛一本から血の一滴まで魔術の素材として価値があり、その命は狙われています。
誰にも知られてはいけません。友達になってくれる子にだって嘘をつきます。
それが私の、龍人族の日常です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 01:02:55
26126文字
会話率:41%
「我は邪竜ブラド。召喚に応じ参上した。さあ召喚者よ。汝の望みを言ってみろ!」
「違う」
「…………は?」
「違います。ごめんなさい。帰ってください」
「こらこらこら! 無理やり戻そうとするな! やめろ痛い! はさまる!」
最終更新:2021-01-23 15:04:14
2305文字
会話率:56%
「そんなからっぽの頭でターナー侯爵家の女主人になるつもりなのか? サリィ。婚約は破棄させてもらうしかなくなるぞ」
婚約者のマックスはいつもサリィに理不尽な要求を押しつける。
素直な性格のサリィはマックスの望みに応えるべく、学院へ入学し、勉
強を始めるのだが、婚約破棄をちらつかせるマックスの要求はエスカレートするばかりで――。
そんなある日、サリィはロベルトと名乗る青年と出会う。
ロベルトはサリィの努力を認め、励ましてくれるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 06:02:55
14876文字
会話率:29%
最凶最悪の龍。
全てを喰らう者。
その名は暴食の龍。
付いた称号は破壊者。世界を滅ぼす者。
最終更新:2020-12-19 23:16:24
3238文字
会話率:9%
やらないで後悔するよりやって後悔した方がいい!とは?果たして誰がそんな無責任な事を言ったのか……
キーワード:
最終更新:2020-11-10 20:04:48
471文字
会話率:0%
いつもの六人組で下校していた天夜達。しかし、そこにトラックが来てしまい、天夜が間一髪助けたが天夜は交通事故で亡くなってしまった。だが、そこに神と名乗る者が現れ、天夜は異世界に転生?した。そして、助けられた五人も天夜に会いたい一心で、異世界へ
と向かう。これは、異世界転生した主人公の天夜と会いに行った五人の冒険とスローライフへの道筋を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 12:00:00
2819文字
会話率:40%
ゲームや漫画は時間の無駄だからやめろ?
確かに、勉強をしていたほうが有益なことが多いだろう。
ではスポーツは?
大半の人間には、サッカーや野球などのスポーツ経験は収入に関係しない。
ではなぜスポーツは時間の無駄とは言われないのか?
それ
は古い人間のゴミのような考えがあるからだ。
これを読んでいる諸君!
もっと漫画を読むのだ!
ゲームをするのだ!
アニメを見るのだ!
そしてラノベを読むのだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 01:14:49
2472文字
会話率:3%
【本編完結済です】
金色の髪に紅い瞳、ぷるりとした赤い唇。親譲りの美貌と厳しい淑女教育による才知に溢れ、マナーも社交もお手の物。
そんな完璧な公爵令嬢、アヴェレッタ・スカーレットには、前世の記憶があった。
お風呂の黄色いアヒルだった頃の
記憶が。
長年一家の湯船に漂い続けた結果、アヒルは自らのビニルの身体にはない柔らかさに惹かれていった…具体的に言えば、脂肪に。
しかし、生まれ変わった今世では、すらりとした体型が美徳とされる世界だった。
これはそんな彼女が、理想の白豚令息を捕獲した物語。
※乙女ゲーム要素は白豚令息編で出てきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 14:50:43
25975文字
会話率:34%
ここは、魔法がある世界。
しかし、存在する魔法の種類は限られている。
自身に正の効果を付与する「強化魔法」と他者に負の効果を付与する「弱体化魔法」、
この二つのみである。
そんな世界にある学校の、とあるクラスから始まる新感覚異世界ファンタジ
ー。
貴方が従うのは、秩序か、欲望か。
今、「美徳」と「大罪」が衝突する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 02:00:00
7502文字
会話率:48%
楽を求めて進化した世界で突如、力に目覚めた者たちがいた。その力は、悪徳を積むか善行を積むかで得られるちからであった。欲求にまみれた悪徳(ディヤ―ブォル)と善行を積む美徳(アーンゲル)の戦いである。
最終更新:2020-05-31 03:00:00
6912文字
会話率:45%
たった少しのきっかけが、音を立てて動きだす。奥手な少女の美徳実(みとみ)と学校一の美少女一美(かずみ)との出会いは最悪だった。たが美徳実のひょんな言動から強志(つよし)のまったりライフは急変していく。当たり前の中の小さな気付き。純な恋愛
模様をテーマにしました。強志は三人同時に恋される?後輩が先輩になる? 高校生が大人になるまでの、葛藤や学び、人と関わる事の大変さや大切さを描きました。 現実に起きる非現実のような世界を、お楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 22:10:42
80211文字
会話率:62%
僕、渡辺一馬は昔から空想が得意だった。小さいころから孤独で、友達も遊び場も頭の中。当然人間関係はうまくいかず、高校に入学してからはいじめのターゲットに。
実行委員を押し付けられ、イラつきながら帰宅した一馬が「高校なんて早く出て大人になりたい
」、そう思案した途端、今日も頭の中の天使と悪魔が討論を始めるのであった。
『いやいや、そんなことないって。むしろ大人の方が頭が凝り固まって柔軟な対応なんてできねーの! 老が言って知ってる?』
『こんな戯言に耳を傾けてはいけません。あなたの言う通り大人というのは心の豊かな人のことなのです。つまりあなたは学校の中でも特に心が豊かなのです。周りの人間はまだ心が育ち切っていないのです。寛大な心で許してあげましょう』
『聞いた? 心が豊かな奴が大人なんだってさ。ってことは社会に出ても心は貧しいままの子どもがいっぱいいるってことだぜ。だりーよな』
彼女たちはいつもそうだった。
二人は何か解決策をくれるわけではなく、言い争いを繰り広げるだけ。
いわば頭の中の雑音出る。
つらい高校生活で我慢の限界に達した一馬を見かねて、天使はこういった。
「やられっぱなしは美徳ではありません。あなたの人生を変えていきましょう」と。
そして翌日、二年四組には二人の転校生が舞い降りたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 13:00:00
4148文字
会話率:52%
どこにでもいるような大学生、夜咲迅は明らかに子供の世界神によってジセイト・アルベルとして【傲慢】のスキルを獲得し、異世界へと転生した
その世界では七つの大罪のスキルは軽蔑されていた。
ジセイト・アルベルは他のスキル持ちと共に様々な困難を抱え
ながらも学園生活を送る
バトルあり日常ありのハイファンタジー!!
宜しければお読みになって下さい!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-26 19:28:50
14635文字
会話率:50%