朱里は生まれながらに目が見えなかったが、幼い頃に毒殺されかけた皇太子を救ったことで惚れられ、成人してから皇帝となった彼に求婚されて後宮に入ることに。
だが皇帝に恋慕する義妹が邪魔な朱里を殺そうと蠱毒を薬と偽り飲ませる。
何故か朱里はそれをき
っかけに毒を無効化する体質を手に入れてしまう。蠱毒の影響で目が見えるようになり、毒食の美味しさに目覚める。
朱里は飲まされたのが毒だと知っても「毒と薬は紙一重。妹は私の目を見えるようにするために……!」と義妹に感謝し、義妹は「どうしてこうなった」と悔しがる。
朱里は「毒殺の危険がある後宮ならば毒が山ほど食べられるのでは」と期待し、後宮入りして皇帝の毒殺未遂の危機を救って感謝される。
たくさん毒を食べたい朱里は、皇帝の毒見役となって毒食生活を満喫するのだった。
これはのほほんとしている朱里が義妹から蠱毒を盛られたことをきっかけに、何故か毒を無効化する体質を手に入れ、毒食の美味しさに目覚めて後宮の毒殺事件を楽しく美味しく(本人が気付かないうちに)解決してしまう勘違いコメディ。
要素◆後宮×毒グルメ×勘違いコメディ×ミステリ×薄っすら恋愛
※完結まで執筆済。毎日投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 16:31:55
89374文字
会話率:41%
アレルギーの苦労は続く。
食の安全と美味しさが両立してほしいと切に願う。
最終更新:2023-04-20 07:26:04
3341文字
会話率:0%
人間、エルフ、ドワーフ。様々な種族がいる中、その頂点にいる種族【ドラゴン】その中でも神とうたわれる【エンシェントドラゴン】のフィメルは霊峰にある巣で悠々自適に過ごしていた。
ときたま現れる侵入者を適当にあしらって大好きな果物を食べるのが日課
の彼女はある日、黒髪の三人組を相手にする。
当然、無傷なのだが以外にしぶとい者たちに苛立っていると侵入者の一人から甘い匂いがするではないか!
強だt……拾って食べてみるといまだかつてない美味しさに放心しているうちにすでに侵入者の姿はなく、眠くなってきたので昼寝をすると………
「儂の身体が!?翼も尻尾も爪もないんじゃが……どうやって果物を取りに行けばいいんじゃー!!」
人間の幼女になってしまったフィメルは果物を諦めあの侵入者を追う!!
全てはあのスイーツを作らせるために!ついでに体を取り戻すために
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 11:32:48
20761文字
会話率:51%
海洋の魔女セイレーンが不慮の事故で果て、現実世界に転生した。そこでイワシの美味しさを知り水族館を救おうとしている模様です。
最終更新:2023-04-09 15:29:52
4833文字
会話率:13%
【キャッチ・コピー】
この百合、“奇妙な味”がします。
【あらすじ】※ 結末までのネタバレを含みます。
人類殲滅のために木星からきたと主張する転校生の植芝さん。
ある日、“あたし”は植芝さんに誘われ、彼女の身体を食べる。
その日以来、植
芝さんの身体の美味しさに取りつかれるあたし。
植芝さんは飢饉の予兆がある星に出向き、原住種に身体を餌として提供。
そして捕食した種のゲノムを自分たちのものに書き換えることで繁殖する種族だった。
ある日、植芝さんが美味しいことを聞きつけた料理下手な樋口さん。
彼女に頼まれ、植芝さんは身体を食材として提供することに。
調整を経て、植芝さんを美味しく調理することに成功する樋口さん。
この料理は出店でお客さんに提供される予定だった。
彼女が多くの人に食べられる事を実感し、独占欲が湧くあたし。
これまで恋愛未経験だったあたしは、これが恋心だと知る。
あたしは植芝さんを連れ出し、自分が独り占めしてあなたを食べたいのだと気持ちをぶつける。
困り果てるが、植芝さんは渋々あたしの想いを受け入れる。
【登場人物】
志目 鮎子(15歳・女):語り手の“あたし”。女子高生。
植芝 千佳(15歳・女):志目のクラスの転校生。木星から来た宇宙人…を自称。
樋口 萌々香(15歳・女):志目のクラスメイト。実家は中華料理屋『包々軒』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 10:50:22
19238文字
会話率:36%
村娘シャルロットは幼い頃、戦火に巻き込まれ、母とはぐれてしまう。独りぼっちになったシャルロットを助けたのは、顔がみにくい老婆。
「あたしゃ、こわーい魔女だよ」
しかし、シャルロットは老婆を怖がることはなかった。
魔女と名乗る女性は、ほう
きで飛ぶことはなく、シャルロットにジャガイモを育て方、料理の仕方を教えた。
「ジャガイモはね。毒があるから栽培禁止にされているんだよ」
「そうなの? とっても美味しいのに」
シャルロットは老婆と家族のように過ごしていたが、彼女は天寿をまっとうして、亡くなってしまう。
また独りになったシャルロットの元にやってきたのは、なぜか泥だらけになった第二王子。
腹が減りすぎて卒倒していた王子にシャルロットは、しかたなくジャガイモパンを食べさせる。王子は料理が美味しくて、身もだえた。
「うまい! なんだ、このパンは……! もちもちしているじゃないかッ!」
料理の美味しさに感動した王子と共に、シャルロットは亡き老婆のために、ジャガイモ布教をはじめることに――
独りぼっちになった村娘が、脳筋王子と手を組み、ジャガイモを握りしめ、幸せを掴む話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 09:24:45
11989文字
会話率:49%
「のり弁」…その美味しさと美しさ、我々が忘れかけた日本人の心、世界平和と人類の未来についてなどを書こうとして失敗した文章です。月に一度のエッセイ、よろしければ。
最終更新:2023-02-04 19:54:34
1741文字
会話率:0%
私は京都が大好きです。高校の時修学旅行で嵌まって以来、もう何度も訪れています。
見所がたくさんあるのはもちろん、美味しい食べ物も京都の魅力の一つです。こだわりぬいた『本物』が、結構簡単に手に入るのは嬉しいところです。ただ、そんな美味しい
京名物のうち、一つだけ私が、その美味しさを理解できないものがあります。今回はその話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 08:39:21
1340文字
会話率:0%
アンナが作るパンを食べると、不思議と力が湧いてくる。その美しさと、パンの美味しさは、冒険者たちの間では有名だ。そんなパンを自分も試してみようかと訪れた冒険者のギルベルトは、父の悲願であった龍殺しを決意する。アンナが持つペンダントとギルベルト
の剣にある同じ意匠と、領主の男の不穏な動き……粉まみれになりながらも健気に働く、明るく元気な女の子と、強く、一途な青年の恋の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 19:00:00
26276文字
会話率:43%
肉じゃがの美味しさを、ただ分かって欲しくって。
あの味をどんぶりにしているのです。
最終更新:2022-03-08 00:02:03
200文字
会話率:100%
サッパリとしてぐびぐび。
梅酒の美味しさをぜひ味わってください。
最終更新:2021-06-08 23:23:05
200文字
会話率:0%
まるで独り言のようなーー焼きそばの美味しさよ、届け!
夜食テロのようなモノです。
最終更新:2020-07-05 00:23:13
268文字
会話率:0%
平凡な生活を送っていたある日、村に1人の勇者が訪れると俺は神官殺しの罪をなすり付けられた挙句に殺されてしまった。
そして殺される間際人間に対する憎悪を覚えた俺は、人間の天敵であるドラゴンに転生した。
ドラゴンに転生した事で
人間が家畜に見えるようになった俺は初めて人を食べその美味しさに魅了されると、最強スキル《カニバリズム》を発現させ、人を食うだけでスキルを盗めるようになる。
そうして人間達から盗んだスキルの力でモンスターを従える事が出来るようになった俺は、モンスターの配下を集めて人間の里に進軍すると、遂には人間達の淘汰を開始するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 10:03:52
66726文字
会話率:31%
実際に存在する障がい者福祉農園をモデルに、小さな子どもが、お野菜の美味しさに出会う体験を描きました。
お野菜は、つくり手と、調理する人と、食べる人をつないで、美味しいを感動や思い出に変えてくれます。そして、それを自然と、他の人にも広めた
いと思います。
そんな日常を作品にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 17:28:27
3475文字
会話率:32%
宇宙には十数兆人の人間が住んでいるが、その半分はコールドスリープ状態で宇宙を翔んでいる。
ワープ航法なんて無いけど、コールドスリープ明けの朝ごはんは近未来的な美味しさ。ネットはめっちゃ楽しい。銀髪の彼女は輝いて見える。
最終更新:2022-01-22 11:00:00
1501文字
会話率:43%
ドイツのリンドブルムの伝承を元にしたファンタジー小説です。
それは遠い昔、とある国のこと。
世継ぎに恵まれず、悩んでいる王妃様が居られました。
そんな王妃様のところへある日、魔法使いが訪れました。
魔法使いは「赤いバラを食べれば男の子を、
白いバラを食べれば女の子と授かるでしょう」と王妃様に告げました。
王妃様は言われたとおりバラを食べたのですが、あまりのバラの美味しさに、赤いバラと白いバラどちらも食べてしまったのです。
しばらくすると王妃様は子供を授かりました。
ですがその子は、醜い竜の姿で生まれてきたのです。
そして時は流れ、竜の姿の王子は花嫁を求めるようになりました。
世界で唯一人、竜の姿で生まれた王子。
はてさて理想の花嫁は見つかるのか否か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 10:02:37
42678文字
会話率:58%
高校2年生の絵里奈(えりな)は、誕生日の3日後に、彼氏の大翔にフラれてしまう。落ち込んでいた絵里奈だったが、偶然その直後にとある洋菓子店に出会い、ケーキの美味しさから元気を取り戻していく。
だがしかしその店にはある問題があり…。
やがてその
洋菓子店に何故か神奈川県警の刑事が現れ、絵里奈と洋菓子店のパティシエ達は、共に市内で起きた殺人事件の真相を追うことに…。
▼注意▼※お読みになるにあたって。
当作品に目を留めてくださり、ありがとうございますm(__)m
当作品は「ミステリー」と題しておりますが、はっきり言って単純な内容に出来ております。
期待を持ってお読みになると、ガッカリする可能性大なので、その辺りをご注意くださり、お読みいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 12:00:00
3917文字
会話率:29%
お菓子作りが趣味で将来は祖母のような『人の傷み』を感じられる校医を目指す高校生の彼と特別な病で衝動的に行動してしまう高校生の彼女が繰り広げる学園ラブコメドラマ
帰省した祖母の家で桜森永人は『帯電体質』に四苦八苦しながらもパウンドケーキを作っ
ていたら見知らぬ彼女に食べられていた。
彼女の美味しそうに食べる姿に作った桜森永人はその様子に満足して声をかける。
「それ、ちょうどいい焼き具合だから美味しかった?」
桜森永人の言葉に新治明香はパウンドケーキの美味しさと自分の特別な病気について告白する。
しばらくしてお礼をしたい新治明香に桜森永人は高校へ進学した時に果たしてくれたらという提案を真剣に受け取り別れる。
新しく設立された高校への入学初日、学校が設立して初めての遅刻者というレッテルを回避する為に急いだ桜森永人と二人の友人達は早速、校門でハプニングに見舞われながらも入学式に参加する。
クラス分けで三人共に同じクラスとなり教室へ向かうとそこには二年ぶりの再開に心躍らせる新治明香がいた。桜森永人を見つけるやいなや迫り宣言する
「あげて喜んでもらえそうなものがわからなかったから私自身をもらってくれるかな」
この言葉が桜森永人と新治明香の周りを巻き込んだアオハルな高校生活の始まりとなった。
入学式からしばらくして、学校の教育上方針により地域イベントへ各クラスが催し物を用意して参加する事となるが、桜森永人のお菓子についてクラスメイトと口論となり地域イベントで結果を出すことに。
ごく普通な高校生の主人公が学校で繰り広げる部活とラブコメが交差するハイブリット物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 09:00:00
18235文字
会話率:38%
雑文となります
面白くはありません
最終更新:2021-09-04 09:51:38
9738文字
会話率:5%
いつも通り住んでいた主人公だがある日お腹がすき人を殺した。
それから人の美味しさを知り、主人公が狂っていく物語
人は美味しいな〜
最終更新:2021-08-25 22:15:51
2166文字
会話率:9%
大学生になり一人暮らしを始めた綾瀬七海は、毎日同じ事の繰り返しで辟易していた。
そこにケモ耳のある少女、空狐と出会う。
動物が大好きな七海と食べる事が大好きな空狐が織りなす
可愛さと美味しさがギュッと詰まったモフモフな日常!
最終更新:2021-08-15 10:51:16
20758文字
会話率:65%
ステーキという料理は高級料理として考えられていますが、意外に大衆食だったりします。今回の私の作品を読んでステーキに興味を持った読者様、是非ともご自分の手でステーキに挑戦してみてください。素人のステーキというものも侮れぬ美味しさがありますよ
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 04:06:16
3035文字
会話率:19%