涙の理由、ココロの中に降り積もる
最終更新:2023-04-13 08:04:53
270文字
会話率:25%
夜が積もる空に何を思う、あなたに伝える言葉は
最終更新:2020-04-18 09:26:35
460文字
会話率:0%
雪の中で思い、気づいたこと
最終更新:2018-02-03 21:22:02
422文字
会話率:0%
どっしりと厚い灰色の雲から、雪が音もなく降りてきて、村の三角屋根に白く積もるような、静かな夜のこと。十二歳の少女アニは、外で薄いシャツとズボンだけで過ごしている少年を見つけました。優しい彼女は少年のためにコートをあげようとしますが、少年は「
自分は冬の子だからいらない」と、寂しい目で否定して――? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 18:06:14
7190文字
会話率:41%
溶けた雪は元のようには凍らない。燃えた煙草の吸い殻は無気力に落ちるだけ。あるいは、彼らも。
年が明け、2年ぶりに地元に帰ってきた青年。雪が降り積もる中彼の前に現れたのは、高校時代の元恋人だった。幾許かの気まずさを胸に、年を重ねた彼らは何
を語るのか。
気付けば年が明けてもう1ヶ月経ちましたが。去年大学のゼミで書いたのを改稿した作品です。よければご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 18:12:59
9343文字
会話率:46%
高校2年生の百合香は、勉強漬けの毎日に嫌気がさしていた。
ところがある日、弟が作ったジオラマの中に飛び込んでしまう。百合香は、そこで、剣の腕だけがやたらにたつ魔法使いの青年、シーディと出会う。
雪降り積もる中世、欧州風の城が建つジオラマの国
、そこに住む風変わりな生物(クリーチャー)。たよりのない現実生活も背景にして繰り広げられる、ちょっと理不尽なファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 07:31:18
178321文字
会話率:31%
雲は灰色
雪も灰色
瓦礫も
積もる雪も
手にした鉛は黒色だけども
キーワード:
最終更新:2023-01-27 07:59:11
365文字
会話率:0%
その少女は何度振り払っても体に積もる雪と
時折吹く風に身を震わせていた。
吐く息にかざす指は血にまみれたように真っ赤だ。
――もう駄目。
少女は指を胸の辺りに持って行き、身を丸めた。
その時、ポケットの中で何かが嵩張るのを感じた。
―
―そうだ。
少女は震える指をポケットの中に入れた。
中から取り出したのはマッチだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 10:00:00
1220文字
会話率:10%
しんしんと積もる夜の中で思うこと
最終更新:2022-12-24 01:46:44
288文字
会話率:0%
雪が降り積もる日の夜
彼はゆっくりやってくる
壁をすり抜けやってくる
そう。
白い袋を背負いながら
サンタクロースがやってくる
君の願ったプレゼントを枕元に置くために。
❴サンタさんへ、ぬいぐるみのお友達をください❵
最終更新:2022-12-18 18:25:34
1151文字
会話率:18%
君の心に波立つものが、わたしのせいでありますように。
キーワード:
最終更新:2022-12-10 00:32:54
305文字
会話率:0%
マリス・ピッコリコの続編です。
最近流行りの異世界転生した女の子マリス・ピッコリコ。
7歳の誕生日に、お祖父ちゃんとお祖母ちゃんに贈り物も渡せた。
でもお兄ちゃんは、抱き枕に不満気味。
そんな中、前世の記憶がジワリと蘇る。
困った
……(´;ω;`)ウッ
お兄ちゃん、ごめんなさい……
雪が降り積もるリコの町、相変わらずのんびり過ごす。
少し進んだマリスの日常です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 19:08:11
4775文字
会話率:34%
静かに雪の降り積もる夜の東京で、突如自衛隊の歩行戦車が暴走を始めた。警視庁警備部、特殊機動隊に所属する御子柴龍輝は、この歩行戦車を止めるため、鋼鉄の鳥から飛び出した。
最終更新:2022-11-14 15:09:30
5910文字
会話率:58%
ここは朝の来ない雪が積もる町。一人の少年と少女が再開した時、物語は動き始めた。二人は夜明けを探しに冒険へでる。この世界の真実、自分がここにいる意味を探して———。
最終更新:2022-11-13 00:17:21
3537文字
会話率:37%
自分の落ち葉は降り積もる。また来る春にはに、新しい芽吹きとなって、草や花を咲かせたくなる。繋がっているのだから、回るのだから、そうではないものに、違和感を感じてきた。気持ちのこと、宗教の話が取りざたされている。
最終更新:2022-10-30 10:19:37
736文字
会話率:0%
終末世界に愛と勇気とお巫山戯と僥倖を。
【魔女の月】と呼ばれる超巨大隕石の衝突により大地の八割が焼け多くの都市と文明が消え去り、後には爛れた荒野と灰の積もる世界しか残っていなかった。
審判の日と呼ばれたその日から三十年経っても現状は変
わらず人類は緩やかな滅亡へと突き進んでいた。
そんな終わった世界で生きていた女騎士イルはある日、謎の少女ナナと出会う。
二人の出会いは世界を変える……かもしれない。
それは置いといてイルの毎日はナナのせいで休む暇もないハチャメチャが押し寄せてくるようになってしまった!
がんばれイル負けるなイル、いつの日か幸せな平穏を掴むために。
この小説は他サイトでも公開しています、よければ遊びに行ってね
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 05:02:34
41233文字
会話率:43%
くろひつじプロダクションの企画上で、長歌形式の小説(?)を書いてみました。
提出後の改稿NGという事で、続きは2話という形にしたいと思います。
原曲: 『雪』/細木あすか さん
(※念のため2次創作という区分にしていますが、楽曲歌詞を含ん
でいる訳ではありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 20:26:15
492文字
会話率:0%
降り積もるは友達ーー。
最終更新:2022-09-05 15:36:14
377文字
会話率:0%
ルーナ・メソフィスは、あの冷たく悲しい日のことを忘れはしない。
ルーナの信じてきた世界そのものが否定された日。
伯爵令嬢としての身分も、温かい我が家も奪われた。そして信じていた人たちも、それが幻想だったのだと知った。
そして、告げら
れた両親の死の真相。
家督を継ぐために父の異母弟である叔父が、両親の死に関わっていた。そして、メソフィス家の財産を独占するために、ルーナの存在を不要とした。
絶望しかなかった。
涙すら出なかった。人間は本当の絶望の前では涙がでないのだとルーナは初めて知った。
雪が積もる冷たい森の中で、この命が果ててしまった方がよほど幸福だとすら感じていた。
そもそも魔の森と呼ばれ恐れられている森だ。誰の助けも期待はできないし、ここに放置した人間たちは、見たこともない魔獣にルーナが食い殺されるのを期待していた。
ルーナは死を待つしか他になかった。
途切れそうになる意識の中で、ルーナは温かい温もりに包まれた夢を見ていた。
そして、ルーナがその温もりを感じた日。
ルーナ・メソフィス伯爵令嬢は亡くなったと公式に発表された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 14:00:00
11163文字
会話率:33%
「自分の中で、ざまぁ系の作品に対する警戒が少し強めな理由」について書いてみました。浅く拙い内容かもですが、ご興味があればぜひ読んでやってください。
最終更新:2022-06-30 07:49:22
5916文字
会話率:19%
雪が降る日は、雪が音を吸収するためか、いつもより静かだ。積もるほどの雪は珍しく、まだ暗い中、私は雪の中外出する。そして帰った時に体験した話だ。
最終更新:2022-06-10 07:00:00
1667文字
会話率:60%
彼氏が来る前に……
揺さぶられる視界の中で自分を嘲笑う「彼」を見つめ返しながら、佳純は押し潰されそうな心で自分を省みる。
夢から出てきたような彼氏との生活。そこには何の不満もないと思っていたのに、どうしてか少しずつ心のなかに積もってい
たネガティブな感情は、容易く邪な毒牙を受け入れてしまっていた。
彼氏が戻って来る前にこんな関係も、自分自身に積もるこの感情も終わらせなきゃいけないのに。
焦燥とは裏腹に、佳純は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 17:45:58
3625文字
会話率:31%