天野余裕(あまのあまひろ)は、しがない書店員。
ある日、自宅の壁に不思議な扉が現れる。扉を開けた先は、見知らぬ場所。人間のみならず、さまざなな種族が住まう異世界だった。
余裕はなぜか異世界で勇者として扱われる。すでに剣術を身に着け
、身体能力も高く、そして、とにかくモテる、モテる。
聖剣片手に魔獣を狩り、その報酬で女を抱く。温泉に入るもよし、異世界グルメを堪能するもよし、仕事終わりに満天の星を眺めるだけもよし。
職場のストレスは、異世界で発散!
なぜ異世界への扉が開かれたのか。なぜ勇者なのか。元の勇者の魂はどこへ消えたのか。
さまざまな疑問が余裕の頭をよぎる。
が、しかし、余裕はその謎を解こうとはしない。
そして、余裕はあることに気づく。
「……あれ? 俺、ずっと異世界にいてもよくね?」
しかし、今の余裕に、ずっと異世界で暮らしていく覚悟はない。余裕とは、そういう男なのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 13:18:01
3628文字
会話率:30%
息抜きやお遊びで、即興小説トレーニング(http://sokkyo-shosetsu.com/)で出たお題を元に、短期で書き上げたものたちです。
お蔵入りで日の目を浴びないのは寂しいなと思い、ここにしまっていくことにしました。
1ペー
ジ完結。
ファンタジーだったり現代ものだったり、コミカルだったりシリアスだったり、物によって変わります。
ページタイトルが出されたお題です。
お題を眺めるだけでも面白いかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 18:40:24
16774文字
会話率:9%
恋の相手が高嶺の花だと、臆病になる。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-08-26 14:00:00
247文字
会話率:67%
美醜逆転の世界に飛ばされた。普通ならウハウハである。だけど。
*別視点入れると六話+になってしまうかもと悩みましたが、やはりリベンジなので別視点入ります。
*誤字報告毎度のことながら、ありがとうございます。*
最終更新:2021-05-13 00:48:05
65162文字
会話率:51%
「僕」は思いを寄せる幼なじみのアユミからバレンタインデーにチョコをもらった。
しかし、「僕」はそのチョコを冷蔵庫にしまったまま眺めるだけ。
「僕」が葛藤を経て辿り着く思い、ぜひお召し上がりください。
最終更新:2021-02-18 20:13:36
5630文字
会話率:25%
トラブル製造機こと枚瀬さん。ドジで間抜けで意地っ張りというポンコツ女子。
友達は欲しいが会話の仕方が分からず、いつも厚意を突っぱねてしまう。小心者なので自分から声をかけることもできない。結果ボッチに。一匹狼ならぬ一匹子ウサギ。
そんな枚瀬
さんが勝手に自爆する日常をただただ眺めるだけのお話。
※できる限り1話完結、どこから読んでもいいようにしていくつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 21:38:07
14003文字
会話率:17%
RPGの世界に転生した護衛騎士のジーン(女)は、最推しキャラの第六王子に死エンドが待っていることを思い出す。仕事はきっちりこなし、密かに死エンド回避を画策していたら、何故か王子に嫌われてしまっていた。
でも幸せ基準低めなので眺めるだけで幸せ
いっぱい。美しくてかわいくて賢くて美しくて存在してるだけで神だから(当社比)。
あるじ至上主義、性別誤解されがちな女騎士ジーンが変態的に活躍し、ハッピーエンドをつかみ取る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 13:41:40
13329文字
会話率:33%
秋山勇児(あきやまゆうじ)はぼっちだった。
友達もできず、彼女も当然できず、会話をするのは家族だけ。
なんて寂しい人生だ。
そんな勇児にも好きな人はいた。
それは、同級生の冬白川琴菜(ふゆしらかわことな)。
彼女は学校一の美人でファンクラ
ブができてしまうぐらいの、ありえないレベルの美少女。
俺みたいな陰キャが相手にされるわけがない。
そう考える勇児は彼女を眺めるだけの寂しい日々を過ごしていた。
だけど勇児は冬白川の夢を見た。
勇児は正夢をよく見るのだ。
なんと夢の内容は、冬白川が嫁に来たというバカげたものだった。
ありえない。
絶対にありえない。
あんな美少女が俺の嫁に来るなんてありえない!
そんな風に思っている勇児だったが、ある休日に絡まれている女子を見かけ、助けに入った。
驚くことに助けたその女子は、冬白川だったのだ!
そして勇児に助けられた彼女は、彼のふざけた母親の、ふざけた話を真に受け嫁に来ることとなった。
こうして勇児とありえないレベルの美少女との、ありえなかったはずのラブコメが幕を開けるのであった!
ジャンル別日間7位ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 12:01:43
100268文字
会話率:36%
俺は右京 隼人。桜ヶ丘第一高等学校に通う平凡な高校1年生だ。この学校には桜ヶ丘3大美女と呼ばれる人がいる。現在急上昇の大人気俳優の七瀬 綾香、国民的アイドルの天野沙由里、『最愛の彼は復讐者』という小説を書き累計450万部を突破させた大人気
小説家の夜桜 咲だ。こんな雲の上のような人は眺めるだけの存在だと思っていたのだが、何故かなんの特徴もない平凡な俺に構ってくる。なぜか分からない、半年以前の記憶がないことと関係しているのか。。。
こんな(自称)平凡主人公右京 隼人と周りの女の子たちの日常を描くラブコメディ。(桜ヶ丘3大美女以外のヒロインも出てきます。)R15
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 19:13:52
6695文字
会話率:75%
外国語単語を覚える努力をやめて、単語集をただ眺めるだけにしたら映像として記憶に残るようになった。
もしかしたらこれがかの有名な“カメラアイ”かもしれないと思ってエッセイにしてみた。
最終更新:2020-06-06 13:00:03
1021文字
会話率:0%
数年前に大病で結婚さえ考えた里菜子を亡くした俺はすっかり腑抜けてしまい擦り切れるような毎日を送っていた。
直後にボケた親父の介護をしながら年金とバイトの金で生計を立てており、同世代の人間が家庭を持ったりそれなりの地位に付いたりするのを冷めた
目線で眺めるだけだった。
この年齢でも努力すればギリギリ間に合う事を分からないほど俺は愚鈍ではなかったが、彼女がいない今にそれを実行する気力が湧かなかった。
そしてすっかり腑抜けた毎日を過ごす俺の前に、ある一人の女が現れる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 00:00:00
33751文字
会話率:23%
色々と滅茶苦茶な実況者のゲーム実況を眺めるだけ。
パスティーシュ作家・清水義範氏からインスピレーションを受けた作品です。パスティーシュ作家様の文をドが何個もつくシロートがパスティーシュするとか、正気の沙汰じゃないですね。しかもその割
には清水先生っぽさが微塵も出ていないという。正気の沙汰じゃないですね。もし、氏のファンのみなさまが何かの手違いでこの駄文を読んでしまったら、どうか命だけはお助けください。
※ハーメルンにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 06:00:00
3019文字
会話率:50%
数多のダンジョンとモンスターにあふれる大地、『テュールス大陸』。
稼働を停止したダンジョンを調査するべく、冒険者ギルドから派遣される『ギルド監査官』として、最北のダンジョン『ボレアス山脈』に向かったエルザ・クィネレイドは、不思議な雰囲気
を纏った農民の青年ブラギ・シュルツと、その妻イズ・シュルツに出会う。監査中、彼らの世話になることになったエルザはやがて、優しく平穏な夫婦生活を送る二人が、ただの村人ではないことに気付き始める。
そこに見え隠れするのは、数年前に終わったはずの地獄――『大狂騒時代』の遺物だった。
*主人公とヒロインがいちゃこらするのを狂言回しの視点から眺めるだけのスローライフファンタジーです。十話前後、全五万文字程度での完結を目指しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 18:01:02
30561文字
会話率:37%
配下の美女軍団「オルター部隊」。
巨乳美女軍団がエアバイクに乗って巨乳をブルンブルンさせて、桃尻をフリフリさせるだけの話。
最終更新:2019-06-14 22:00:00
1240文字
会話率:22%
遠い昔、人類は空を眺めるだけだった。
美しい澄んだ青の先に、どんな世界が
広がっているのか?
そんな取り留めのない思いを描きながら、
いつのまにか童心を忘れ、大人となる。
そんな幸せな日々が連綿と続く
平和な世界だった。
しかし、帝歴85
0年、神聖帝国南部のジム
という都市で重税に耐えかねた
市民の起こした暴動が混乱と激動の時代の
導火線に火をつけてしまった。
最初はほんとうに小さなボヤだった。
だれもがすぐに収まると信じて疑わなかった。
だが、帝国領土全体でくすぶっていた
重税重圧に対する憎しみ、打倒帝国を掲げる
隣国の介入もあり、複数の国家を巻き込む
戦いが始まった。
戦争は激化し、地上が暴力と略奪に
支配されるようになるにつれ、
不自由な大地と対称な空という世界への
憧れはもはや信仰へと昇華し、
晴朗教(せいろうきょう)
という宗教組織を生み出すに至る。
人々のよりどころとなる晴朗教は富と人材を
集め、その莫大な権力とエネルギーは
革命的な技術を生み出すことになる。
帝歴900年、晴朗教によりフィコと
呼ばれる飛行装置が発明されると
ひそかに空の開拓が始まった。
専属の魔道部隊を抱える帝国は、
当初、無骨な機械技術で生み出された空を
飛ぶ装置を取るに足らないおもちゃと
考えて放置した。
しかし、フィコに乗った晴朗教が
天空に浮かぶ謎の遺跡(フィコケープ)を発見し、
それが戦争を終わらせるきっかけとなった。
晴朗教の経典にはこうある、
「圧倒的な力こそ戦争の墓標なり」
抗うことすらできない力を手に入れたものが
勝者という、これはそんな思想の渦巻く世界で
「旧領(オルト)」
と呼ばれる地に生まれた少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 22:35:22
2570文字
会話率:22%
今か、昔か、はるか未来か。時間に縛られないどこかに『移動博物館ティーセット』があった。
ぐるりとガラス窓に囲まれた、石造りの建物は、しかしなぜかドアがなく、窓から並べられた茶器を眺めるだけ。
そこには和風ケモミミ黒髪少女、茶目っ気あ
ふれる空色の瞳の中年紳士、不器用な褐色の肌の青年。国も人種も違う、不思議な3人が出迎えてくれる。
「お客様だわ。一緒にお茶しましょ」
「レディのために、最高のティーセットを用意しよう」
「……花を選んで、菓子を作る。それだけは」
森の中に、海岸に、あるいは何処かの路地裏に。過去へ、未来へ、西へ、東へ。
今日もどこかで『移動博物館ティーセット』は客を待っている。
茶器を中心に、美味しいお菓子と、ちょっとした紅茶の知識、あたたかな人々の、優しい世界です。
1話完結オムニバス、不定期連載です。気まぐれにネタを思い付いたら更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 14:41:08
6275文字
会話率:37%
この作品は本サイトの既投稿作「箱庭の欠陥者達」の改稿版(イラスト全修正・枚数増加&本文改稿)であり、アルファポリスにも掲載しています。
※元作品から大きく章立てと一部設定変更しているため、新規投稿としました
**********
この世界
は、神の科学力によってプログラマブルに創られた『箱庭(アーティファクト)』と呼ばれる人工次元だということを、一部の政府組織は知っている。
多綱魁地(たづなかいち)は、実験区ソラシマの高校に通う高校一年生。半引き篭もりでネトゲに明け暮れる彼は、周囲から不良や変態呼ばわりされ、学校にいてもただ隣の巨乳をな眺めるだけの日々。とはいえ、彼はそれに不満はなかった。なぜなら、ゲームの世界であれば彼の秘密が露呈することも、それによって彼を拒絶する者もいないからだ。
しかし、そんな彼の日常は、授業中に発生した武力組織の襲撃事件により一変する。
突然、世界の命運を握らされた彼を取り巻く異能力集団バグズの個性派たち。そして、その裏で動き出す神の所業。
これは、彼、多綱魁地が、あの時ほぼ死んでから先のストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 21:51:06
199500文字
会話率:44%
山田萩は深夜にテレビショッピングを眺めていた。それを眺めるだけで頭が空っぽになり眠りやすくなるのだ。しかし、そのうちある異変に気づき____
キーワード:
最終更新:2018-08-11 03:40:49
1948文字
会話率:30%
日本有数企業・瀬川グループの社長令嬢、瀬川ダイアは、
好きな男子の前では、素直になれず、遠くから眺めるだけ……
「はぁ……どうして、わたくしって、素直になれないのかしら……?
コウ……! ホウ……!
こうやって、あの方を見つめるこ
としかできないの……
はあ……それにしても、エクセレントなスメルですわ!
コウ……! ホウ……!
うひ! うひひひひ! ヒデくぅ~ん!」」
そう、彼女は、素直になれないが故、
瀬川グループの総力をあげてゲットした想い人のパンツを嗅ぎながら
想い人の着替えの盗撮動画を鑑賞しつつ
優雅にアフターヌーン・ティーを楽しむのであった……
「お嬢様、それ、世間一般ではストーカーって言います……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 08:00:00
3772文字
会話率:14%
「年に一度しか会えない夫婦ってのもどうかしらね」
七夕に彼と天体観測することになった星子。
望遠鏡もない、車から星を眺めるだけ。話題は織姫と彦星の七夕伝説にまで及び……?
最終更新:2018-07-07 00:15:31
2320文字
会話率:36%