下から音が聞こえる。
何かの音が・
最終更新:2022-07-26 23:25:59
1751文字
会話率:0%
貧乏画学生がアパートの庭に何か埋めている。
最終更新:2022-07-21 10:30:28
1579文字
会話率:30%
古の時代から、幽霊でも妖怪でもない“それ”がこの世には存在している。
名前のない“それ”は知る者はごく僅かでありながら、人間に危害を加えたり、時に死に至らしめる危険な存在。
そんな“それ”を倒せるのは、特殊な“刀”を操る少年と不思議な“本”
を持った青年……
これは、誰も知らない物語——
【ストーリー概要】
・壹譚目〜即白骨〜
三流オカルト雑誌の記者である坂崎は仕事帰り、逃げ惑う女性を見かける。助けようとするも、恐ろしい現象に襲われてしまう。
その現象が、今世間を騒がしている“即白骨事件”と関係があると知った彼は、一連の出来事を以前より調べていた少年と青年と共に、事件究明に乗り出すことに。
・貳譚目其乃弌〜恋患イ〜
ストーカー被害に悩まされている片桐は、バイトの帰りに奇妙な現象に襲われる。
その現象に太刀打ちできる少年と青年に出会い、図らずも怪異という名の化け物を探す騒動に巻き込まれていくのだが、そこには本人の想像を超えた真実が隠されていた……
※タイトルの読み方は「かいいみょうきたんでん」です。
※基本一人称で話が進んでいきます。しかし物語の進行上、一部もしくは全部が三人称となる場合があります。これは、故意に行っておりますので、予めご了承ください。
※更新遅めです。
この作品は「カクヨム」でも、掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 00:01:21
287189文字
会話率:42%
孤児院育ちの平民ミレイユ・シルベスターはキース・クレイドルとの結婚前夜、突如として意識を失い眼を覚ますと見知らぬ地へと雨の降り頻る夜に地べたに倒れ込んでいる事に気付く。
辺りを見渡すと白骨化した死体の山に周囲を囲まれており、自身の手を
見ると白骨化している事に嘆いているところにスケルトンのスカルが通りかかる。
一方婚約者のキースは父親に叱責を受けるが、家を飛び出しミレイユを探しに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 14:43:46
2425文字
会話率:74%
いつもの暮らしに戻っていたリットのランプ屋へ、風の精霊シルフに追われたチルカが逃げ込んで来た。
そして、その風に運ばれてきたかのようにトラブルも舞い込んできたのだった。チルカとシルフがリットの家の中から出られなくなってしまったのだ。
リット
は自分の力だけではどうにもできないと、魔女のグリザベルに助けを求めることにしたのだが、シルフは本体ではなく分霊だということ以外はわからなかった。
家の中で頭を悩ませるのも限界があると、チルカの住んでいる迷いの森へ情報を集めに行くと、そこで新たな発見が。
もうひとりのシルフの分霊と魔女の白骨死体を見つけたのだ。しかも驚くことに、シルフの分霊は妖精と混ざり合い魔法生物になっていた。
謎は深まるばかり。
リット達は新たな情報を得るために、魔法生物のグリフォンの面倒を見ていた魔女の元へ向かうことにした。
その魔女は子供のような見た目をした年寄りであり、なんとリットと同じで過去にウンディーネから紋章を入れられたことがあるという。
彼女は魔法生物を専門にしており、魔法生物とは複数の魔力の器が魂の結合で生まれたものだと教えられる。
つまり精神が二つある状態だと。
リットには心当たりがあった。ラットバック砂漠に研究所を持つマニア・ストゥッピドゥという人間の植物研究者と、キルオ・リオンというサソリ人の医者だ。
砂漠に行き、彼らに知恵を借りると、精神を切り離すには失われた植物が必要になると言われ、リットは魔女弟子のヤッカを連れて植物の芽を出させるのに必要な虫を探すことになるのだが……。
そこでリットは魔女の邪法を見ることとなる。
前(魔女論争)https://ncode.syosetu.com/n4104he/
次 まだ
(本編&他外伝)https://ncode.syosetu.com/s3434g/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 22:00:00
136179文字
会話率:52%
唐揚げ弁当を買って家に帰る途中、駅の階段から落ちたわたしは死んだのかもしれない。
気が付いたらどこかの洞窟のような場所で、たった一人きりで、白骨化した死体を目の前に途方に暮れている。
ここはどこ?
何でわたしはここにいるんだろう?
恐る
恐る洞窟内を見回っていると、白骨死体が起き上がってこう言った。
「ああ、愛しのシルフィア・アレクサンドラ・ニコール・ノルチェ様! わたしはあなた様の守護者のマルガリータです! お会いしとうございました!」
長いよ、名前! っていうか、骸骨って動くの!? ここ、ファンタジー世界なの!?
骸骨改めマルガリータいわく、わたしはこの世界の守護神らしい。
魔力も魔素も薄く滅亡しそうなこの世界を、救う存在が白竜神――わたしなんだって骸骨は言う。
元の世界で死んだわたしは、生まれ変わってここに来たらしいのだけれど、まずは死ぬ前に食べたかった唐揚げがどうしても食べたくて仕方ない。
この洞窟内、わたしが過ごしやすいように改装してもいいだろうか。最低限、唐揚げが作れるキッチンを作ろう。
スローライフもどきを開始したわたしだけれど、眠るたびに夢を見る。
そこはどこか草原のような場所で、たくさんの扉だけが点在している。そこに、一人の男性の姿があった。どこか寂しそうな彼の姿に、だんだん心を惹かれていくのだけれど――。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 00:00:00
302578文字
会話率:36%
「ベルモンド……お、お前は追放だ……!」
死霊使(ネクロマンサー)いのベルモンドは、国王軍魔術研究所主席研究者という輝かしい役職を持ちながら、国王から追放処分を受けることとなる。
闇魔法を極めた研究者で、凄まじい力をもつがゆえに恐ろし
い。だから、追放だと宣言する国王に、全く抗議をせずにベルモンドは追放される。
死者と語らい、死者から力を奪い、闇魔法使いを極めたネクロマンサーとしてだけではなく、数々の武術や魔術を極めた比肩なき最強の男。
しかし、そんなベルモンドには、ただ一つ、目的など一切持たなかった。
何かを情熱的に追い求めるでも、何かに対して生計を立てるでもない。
ただただ、目的もなく浮浪者のように彷徨う。
そんな中、彼は白骨化した遺体を発見する。
身なりや周辺の状況から、遺体を小国の王女、エルだと発覚し、彼女を昔、殺害したと語る夜盗たちを殺害した。
ただ、目的などなく。ただ、突き動かされるように……白骨化した遺体にベルモンドは蘇生魔法を使う。
骨となった少女は蘇り、彼女もまた目的がないのだと語る。
自身の国を滅ぼした者たちへの復讐を考えていない。だが、目的は持っておらず、帰るべき場所もない。
だから、従者となって、ベルモンドと共にする、と。
目的なき旅の果て。
そして、ネクロマンサーと元王女が辿る結末とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 16:29:10
16912文字
会話率:44%
甘やかされて育った小学5年生の西ヶ崎キララ。
父親が経営する会社の工場の敷地内でかくれんぼをするのが大好きな少しワガママな女の子である。
今日も本当は近づいてはいけないと言われていた建物の影に隠れると、そこには白骨死体があった。
白骨
死体はなんと喋れるらしく、キララに話しかけてくる。
「ねぇ、もうすぐ私は白骨死体じゃなくなるの。あなたの話を聞かせて」
キララは白骨死体にハクちゃんと名付け、学校や家族や友達の話を話す。
ハクちゃんはそれをとても嬉しそうに、楽しそうに聞いてくれた。
「ねぇ、最後に握手しよう」
ハクちゃんはこれが最後だと、キララに握手を求めた。
白骨死体と小学生女児の友情物語。
のようなホラーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 02:20:29
10764文字
会話率:42%
カルト好きの男は肝試しのような感覚で、数十年前に失踪事件のあった古屋敷を訪れた。
そこで、奇妙な扉を見つけ、開けて見るとそこには、椅子に縛り付けられた少年の姿があった。
そしてあろうことか、その少年の容姿は かつてこの屋敷に住んだ後、失踪し
た伯爵一家の養子の少年にそっくりだった。
少年が伯爵の怒りを買って地下室に閉じ込められていたという話は知っているが、それが本当だったとしても、まさか、何十年も経った今、当時のままの姿でこんな場所にいるはずがなかった。いたとしても、白骨化死体が良いところだろうに、今目の前にいるその少年は確かに――息をしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 06:58:07
1887文字
会話率:0%
「一緒に小学校、いこうねえ」
そう言った幼馴染が、優香ちゃんのほかにもう一人いた気がするけど、皆はそんな子はいないと言う。だったら、たぶんそれは、私の想像上の幼馴染なんだろう、と思ってた。
村の言い伝えで、通学路にある古びた蔵にいるという
苔男。ただの作り話と思っていたけれど。開かずの蔵が開けられて、白骨が見つかった時、私の封じられた記憶は甦り……。
(カクヨムからの転載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 02:36:09
5999文字
会話率:46%
ミイラと成って生きる女性が、白骨と変わった彼を抱きながら、甘く切ない思い出と共に人外の詩を綴る。
自サイト、小説投稿サイト『エブリスタ』、詩投稿サイト『B-review』にも同じ作品を載せてます。
最終更新:2020-12-30 14:24:02
2261文字
会話率:2%
トイレの花子さん
「さまよえるオランダ人」の日本版が
最終更新:2020-11-01 16:58:28
322文字
会話率:0%
暗い暗い地の底、そこに一体の白骨死体があった。
不思議なことに長い時の中を過ごしたはずの白骨死体は朽ちることなく磨かれたように綺麗な状態であった。
本当に白骨死体なのかと疑うくらい綺麗だった。
そこにある日いくつもの偶然が重なり地上から一筋
の月の光が白骨死体に差し込んだ。
すると白骨死体は起き上がり動き出したのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 12:28:56
34351文字
会話率:38%
ロンドン郊外のブリストル
ローズマリーとエドガーの夫妻はエドガーの成功によりこの地に大邸宅を構える
新居を構え2年後に母子の白骨化した遺体が見つかった
不安がるローズマリー
その後ローズマリーとエドガーに第一子のシャロンが生まれる
シャロンも4歳になり自分の遊びを開拓するようになった
その中に空想の友達と遊ぶというものも含まれていた
その友達の名はルーニー…
ノベルアッププラス掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 00:16:43
3295文字
会話率:0%
旧校舎三階から屋上へいたる階段。
そこでいつものように集まる俺たち。
「酷いと思いません!?」と、憤慨する花ちゃんは、先ほど起こったことを話し始めた。
最終更新:2020-07-05 16:00:04
3868文字
会話率:36%
20年以上も前のことです。私はある男の元に毎週娘と通っていました。途中にねむの木が生えていたのですが、ある日娘がその木に手を振りました。でも木の下には誰もいないのです。
最終更新:2020-06-17 14:25:02
11514文字
会話率:14%
男は、絹を裂くような女の悲鳴を聞きつけた。そこには、横転した馬車に傷ついた護衛、なすすべもなく震える令嬢、取り囲む盗賊たちというテンプレな一場面が広がっていた。
チートな能力で令嬢と護衛を助けた男は、テンプレどおりに貴族の屋敷で歓待を受ける
が……
テンプレには秘密がある。というお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 15:00:00
4722文字
会話率:54%
田舎の中高一貫校へ赴任して二年目。
赴任先で再会した教師姫島屋先生は、私の初恋のひと。どうやら私のことを覚えていないみたいだけれど、ふとしたことがきっかけで恋人同士になれた。
なのに。
生徒が失踪? 死体が消えた? 白骨遺体が発見?
前向き
だけが取り柄の私を取り巻く、謎。
主人公(27)が、初恋兼恋人の高校教師、個性的な双子の生徒とともに、謎を探っていくお話。
※こちら、エブリスタでも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 11:06:10
113061文字
会話率:39%
『貴方は100万人の中の一人に選ばれましたー!』
教室のドアを開けたらいきなり庭に来てそう宣言されたヤクザの組長の孫、笠倉 烏(かさくら くろう) 異世界転移なんて望んでもいないのに話がどんどん先に進んでいくため諦めて転移される。
転移
先はいきなりエルフ達の村の家であり
召喚紙に何故か転送されてしまった。
彼の身体能力、知識、能力を使いながら厳しいこの世界を生きていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 17:08:27
9956文字
会話率:53%
あるアパートに引っ越した僕はうじがわく夢にうなされる。
その原因を探るうち、太宰治の自殺に感化されて死んだと思われる白骨死体を発見。
ところがその犯人だと疑われ逮捕。
そして裁判へ。
僕は無罪を訴えるが、聞き入れられない。
検事がウジが
わく夢にうなされ、僕は僕の正体を知ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 18:00:00
14997文字
会話率:16%