心臓に持病を抱える孤児の間壁 草太は、同じ施設育ちの室田 剛志と、同じ中学校のクラスメート達と共に夏休み中に行われる林間学校に行く途中で、異世界に転移してしまう。
その世界は、現代日本とほとんど同じような歴史をたどり、人の名前や使われる
言語も技術もほとんど同じである、パラレルワールドような世界だった。
しかし、国の名前は日本ではなく、ヤマトの国と言い、また現代日本には無い、霊力と呼ばれる未知の力があったり、妖魔と呼ばれる人類に被害を出す異形の生物が存在している世界でもあった。
そして草太達のような異世界転移者には、数は四十七個しかないが宝玉の力と呼ばれる格別の力が備わっていた。
宝玉の力は妖魔討伐に対し、別格の力を発揮し、この世界には必要な力と理解されていた。
しかし、宝玉の力は妖魔討伐だけに止まらず、不治の病を治したり老化防止に有効であったり、寿命を延長できる事がわかり、権力者やテロリストの標的になっていた。
そのような状況の中でムーンチャイルドと呼ばれ、普通の人には無い特性を持つが、二十歳位までしか寿命が無い悲しい運命を背負った加賀 アスミと出会う。
様々な欲望が渦巻く中、草太とクラスメート達は加賀 アスミと協力し、元の世界に帰還するために模索する。
初めての作品です。
宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 18:00:00
87912文字
会話率:25%
____2150年
突如、現れた異形の生物『エグリアルマティアス』。
銀色に輝く瞳と圧倒的な力、
そして桁外れの身体能力を持つ彼らの侵略に、
人類はなす術もなく蹂躙をされる。
全世界人口の大半を殺害、
または、繁殖の繭にされてしまった
現在、
人類は彼らの内臓組織を体内に取り入れることによって『アルマ』と呼ばれる半人半異形の人間を造り出し、狭い、かつて『日本』と呼ばれていた島で、
『エグリアルマティアス』の脅威に怯え、戦いながら生きることを余儀なくされていた。
そんな中、人類が世界を取り戻すために組織された機関。
半人半異形組織『アルマティアス』
──通称、『アルマ』。
そのひとつ、『アンヘル・ネメシス』に所属する
時雨 瑠璃(しぐれ るり)は、
相棒の幼刀・向日葵(ひまわり)と共に、
『エグリアルマティアス』に立ち向かっていく__。
前へ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 14:39:16
9191文字
会話率:46%
突如空間の歪みが開き異形の生物が押し寄せてきた。もうこの国、この世界は終わりだ神の奇跡以外…創造神は今日も睡眠を嗜んでいた…
最終更新:2021-03-15 08:28:56
426文字
会話率:80%
異形の生物「モンスター」がはびこる迷宮を、死と隣り合わせで調査する探索者たち。
アクセル・ヘーネルはかつて仲間共に探索者を生業としていたが、仲間の死をきっかけに、探索者を辞めてしまう。
そして彼は、迷宮救助隊に入ることを決意する。
迷
宮救助隊は、迷宮内で危機的状況に陥った探索者を、その命を救助することを使命とした国軍の1つだった。
念願叶って迷宮救助隊に入隊を果たしたアクセル。
そしてアクセルのバディとなったのは、獣の血脈を持つ女性、パイパー・グリセンティ。
しかし、パイパーとの実力差は隔絶されており、アクセルはバディとして認められていない様子だった。
そんなある日、バディと信頼関係の構築はうまくいかないまま、救助要請を知らせる警鐘が鳴り響いた。
アクセルはパイパーを追いかけて、現場に急行するのだが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 18:00:00
44365文字
会話率:42%
住宅街にある広大な敷地に、異形の生物があらわれて城をつくった。
最終更新:2020-07-15 12:00:00
3374文字
会話率:2%
あの日、漆黒の闇に包まれた夜・・・俺は、見てしまった・・・
高校生 龍崎新一は、ある夜影の様な異形の生物『シャドー』に襲われる。
辛くも自身の通う高校に逃げ込んだ龍崎だったが、『シャドー』は更に襲い掛かって来た。
しかし、彼を助ける者が現
れた。
龍崎のクラスの担任、角谷だった。
彼は小刀を使い全身に鎧を纏う。その色は、血の様な暗い赤色、朱殷色をしていた。
龍崎は、角谷が変貌した『薔薇の騎士』と『シャドー』の戦いを目の当たりにする。
そして、その戦いは龍崎を願いを叶える為の戦い、『シャドー』との死闘へと誘う事となる。
しかし、『薔薇の騎士』が戦う相手は『シャドー』だけでは無かった。
時には、『薔薇の騎士』同士が戦わざるを得ない状況にも出会ってしまう。
果たして、願いを叶える事が出来るのは誰か・・・この戦いの行方は・・・
その願いは誰の為に・・・
なお、この小説はエブリスタ様にも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 08:00:00
96957文字
会話率:32%
黒い血という謎の病により、逃げるように田舎の街、落陽市へと引っ越した都上創也(とがみ そうや)は、入学式の日に青い髪の少女、故丁鳴海(こひのと なるみ)に親近感を持ち一目惚れした。
「22時以降、外には絶対に出るな」という警告を無視し夜
の落陽市に訪れた創也は、そこで同じく出歩く鳴海を見つけ追いかけるも、霧と共に現れた異形の生物に殺され死に至る。死後、『無月の海岸』に訪れた彼は神を自称する子供、オブザーバーに「『深淵の王』を討て」と依頼される。そして故丁鳴海こそが『深淵の王』の正体だと告げられ、『完全なる魔法』によって蘇生された創也は、落陽市の存亡を巡る事件に自ら飛び込んでゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 07:06:51
25092文字
会話率:26%
【カクヨム、ノベルアッププラスでも同様のものを公開中です】
少女たちはその手に銃をとる。
自分たちが使い捨ての兵士であることを知りながら。
21世紀が終わりを告げようとする頃。
宇宙より飛来した隕石によって人類にもたらされた二つ
の厄災。
男子の出生確率を極端に下げる劇毒と、人間を捕食する異形の生物『インセクター』により、地球全土が生存戦争の坩堝に叩き落とされた。
女しかいなくなった社会で、協調性もなく、生産性も低く、寄る辺もない『社会の塵』とレッテルを貼られた少女たちは、兵士として戦場に立つことを余儀なくされた。
目指すは種の存続。求めるは己の存在意義。
生きた証を残すため、少女たちはその手に銃をとった。
自分たちが使い捨ての兵士でしかないことを知りながら――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 04:00:00
91989文字
会話率:64%
人は弱い。人々はそれを理解している。
だから人々は異形の生物や人に牙を剥く精霊達に相対する時は複数人で挑む。つまり『パーティ』を組む。
仲間との連携と個々の能力がパーティの全てだ。
とは言っても現実問題皆が強いわけじゃない。俺のパ
ーティもその一つだ。
ただ俺はそれでいい。この2人と生きていける、これだけで良いんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 03:00:00
5033文字
会話率:42%
新しい生活にも慣れてきた五月。何気ない帰り道。
ただ何となく空を見上げていたところ、一瞬違和感を覚えたため軽く咳払いをし、視線を元に戻せば。
――――空が灰色に染まっていた。
色彩を無くした街に一人迷い込んだおれは、ひとまず家が物理
的に消失していることを確認し、まばたきの間に無人と化した街でのサバイバルを決意する。持ち物を確認。寝床を確保。おれ以外の人間と食糧の確保を目標に、早速無人街を探索。
――――そうしておれは、化け物と遭遇した。
異次元の世界へ迷い込んだ主人公。目撃したのはゲームの中でしか見たことがないような異形の生物。絶体絶命の危機。『我が子』と呼んでくる謎の亡霊。
そして異形から世界を守るべく戦う組織――――
異形と戦う者達に保護された主人公は、才能を見出され、異次元の侵略者から世界を守る戦いへ身を投じる事になる。
出逢いと戦い。日常と戦場。
その中で主人公は何を得るのか――――
異次元の世界で侵略者と戦い世界を守る、超能力バトルファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 23:40:49
442537文字
会話率:21%
目を覚ますと星一つない夜空の下、水面に浮かんでいた主人公 『月野睡蓮(つきのすいれん)』
まあ、そんなことはどうでもいいと再び眠りに就こうとする自由奔放な彼は、そこで異形の生物に突然襲われてしまう。
成すすべなく襲われ、そして再び眠りに就い
た彼が次に目覚めたのはどこかの森の中。
瞬時にここが異世界だと知った彼は、目的もないこの世界で何をするのであろうか。
これは勇者でも魔王でもただの平凡な人間でもない、望まぬ能力と代償を得た彼と彼女が好き勝手に送る異世界物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 18:23:34
3183文字
会話率:3%
世界の中心である大陸、アガネシア
かつてその大陸は全ての栄華を極めし場所として存在していたが、突如として暗闇で覆われ、異形の生物が跋扈するようになってしまった。
そこに暮らしていた国々は殆どが滅ぼされ、人はかつての1/4以下にまで落ち込ん
でしまった
しかし、この状況を打破するため2人の男が立ち上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 01:39:02
286文字
会話率:28%
クラウツ伍長は転生者である。
彼は異世界に転生することを望み、そしてそれは確かに叶えられた……。
しかし転生先の世界はクソッタレな戦争続きの世界だった。
転生者と異形の生物との終わりなき闘争が幕を開けた……。
超不定期更新。プロットなし
。
息抜きに適当に書く気がします。
※練習の為に書いてますので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 20:12:10
4147文字
会話率:27%
宗教信者の息子、神憑幸太。彼は、自分の家計に嫌気がさしていた。毎日、意味のない祈りや儀式を繰り返し、つまらなく思っていた。そんなある日、儀式の事故で起きた爆発で、死んでしまったと思っていた。しかし、幸太は再び意識を取り戻した。そこで見たもの
は、一面に広がる毒沼、異形の生物、そして半透明で不定形な自分の体だった。必死に生き延びていたら、いつの間にか毒を使えるようになった!やったぜ!...と思っていたけど、毒弱すぎるだろ!果たして、ザコい毒属性で、過酷なこの世界を生き延びられるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-24 00:30:24
243文字
会話率:0%
八年前。世界中のあらゆる所で人類が一斉に絶望、自殺する事件が起きた。それを起こした者は空から次元を裂いて現れ、這い出てきたその者らに対し人類は神や天人と呼んだ。
幾度の交戦の末に人類は勝利を収め、その後は誰も自殺をする事が無いように「
アンチ・デストルド・システム」、通称アンデスと呼ばれるナノサイズプログラムを作成した。アンデスを投入した者は〝新人類〟と呼ばれるようになり、あらゆる精神的苦痛から解放される事になった。
だがその中で人類には、新たな死因が産まれる事になった。絶望がアンデスを超えると身体から糸状物質が発生、自らの意志とは関係なく糸が繭のように全身を包み込み、自殺ならぬ自縊死するようになってしまったのだ。
そんな世界で生きる主人公の鹿島と彼の親友である青貝は、ある日ゼミの授業中に目の前で死んだ筈の同期が現れ、異形の生物と化して襲いかかって来た。間一髪の所を救ったのは同じくゼミを受講していた少女、アタシだった。彼女は糸のような物体を操り、怪物と化した同期を斃した。
彼女から知らされる世界の現状と、倒すべき存在。それに対し、鹿島と青貝は戦う事になる。
これは己の罪やトラウマを武器に変えて戦う、哀しき能力者達の戦いである。
※毎日15時、20時更新※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-25 20:00:00
104109文字
会話率:45%
ある少女が見知らぬ場所に倒れていた。
そこは、どこともわからない学校に似た不思議な場所。
少女が目覚めた時、姿なき声が言った。
「黒き翼をもつものを探せ」と。
右も左もわからないまま、少女はその者を探すことにする。
何人かの少女と出会い
、ともに行動することになるが、
その全員が記憶を失っていることが分かる。
途中で異形の生物やら謎のお姉さんなどに導かれながらも、
黒き翼をもつものに出会った少女たち
そこから明かされていく真実に、少女たちはどう向かい合い、そして生きていくのか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 04:15:23
31829文字
会話率:27%
現代日本において突如その姿を見せた異形の生物達。
彼らを調べる内に彼らは異世界生物という事が発覚する。
そして、異世界生物は人類を襲い出す。
人類は、彼らから生き延びれるのか
最終更新:2018-12-06 21:16:56
6825文字
会話率:32%
この世界が"向こう側"と繋がってから6年、人類は既存の物理法則を超えた力"魔法"を手に入れ、"向こう側"からやってくる異形の生物達との戦いを繰り広げていた。
18歳になった
俺は、"向こう側"の調査を行う者である"探索者"としての活動を始めることを決意する。
そう…全ては有名探索者となり、念願の恋人を手に入れるために‼︎
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-07 00:00:00
634文字
会話率:0%
見渡す限りの真っ白な雪原で、狩りをして生活している少女リーネ・ロロ。彼女は15歳になった日の夜、不思議な夢を見る。
それは金髪碧眼の男が、黒い異形の生物を操って自分の命を奪うという夢だった。
翌朝、夢の事が頭から離れないリーネは驚くべきも
のを見る。それは夢で襲ってきた異形の生物が人を襲っているという新聞の記事だった。
夢での出来事が現実だったのか。
様々な事件を巻き起こす『デザイアン』と呼ばれる怪物の目的は何なのか。
そしてあの男は何故、私を殺したのか。
疑問を解明すべく、怪物が跋扈する大都市ユグドラルへ向かう。そして、特別な力が出現したリーネはデザイアンを討伐する人『神憑り』となり、ギルド『レヴァテイン』の一員として激動の日々を過ごしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 00:00:00
19979文字
会話率:52%
ウェルムの街で楽しく買い物をしていたライカと妹のミウ。突如現れた異形の生物は人々を目の前で殺戮していた。
そして逃げたがミウはその生物に喰われてしまう。
――あれから10年経った今。ライカはディオステラ王国にあるクレア魔術学院に通って
いた。
ある日、突然敵に襲撃を受けるディオステラ王国の首都〈スティラ〉。戦いの最中、霊獣召喚を成功させたと思った、その時。ライカが召喚したのは霊獣ではなく、神霊だった。
人の姿で召喚された神霊の少女とライカや周りの仲間たち。その他に出会う人物たちとどんな友情を育むのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 20:00:00
33932文字
会話率:41%