ぼくはカエルと甲殻類の両親から生まれた人間だ。遺伝学と全自動工場の普及した未来で生きていく少年の話。だらだら不定期連載。
最終更新:2017-03-15 12:35:55
7465文字
会話率:46%
地球に彗星が衝突し、その一部が日本のD半島に落ちた。
一年後、この地域を中心に意識不明者が続出し始めた。
やがて患者の体は甲殻で覆われ始め、体内の組織が溶け始めた。
人々はこれを〈蛹化現象〉と呼んだ。
松木とその妻祐美恵は、犯罪組織によって
息子を蛹にされてしまった。
彼らは息子を助けるため、未知の生物が発生し、閉鎖されたD半島へ赴く。
グロいホームドラマです。お好きな方はどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-28 06:00:00
50745文字
会話率:45%
変わらない毎日の日常の中で1人の少女と出会う主人公・仙娥悰二。小学校最後の夏休みを全力で駆け抜けていく1人の少年の物語…。
最終更新:2016-09-25 23:25:10
2285文字
会話率:62%
西暦20xx年。海鮮帝国シーフードが突如地球侵略を開始した。
様々な国を侵略する中、日本侵略担当の暴カニ男(あばれかにおとこ)は今日も苦戦していた。
「まちなさい!」
「なにやつカニ!?」
これは暴カニ男と調理戦隊ハナヨメンジャー
との熱い戦いの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 23:01:24
6202文字
会話率:57%
ロレンシア大陸。そこは今戦乱の世が訪れていた。
己の正義を掲げ、己の目指す平和を目指し、人は殺し合いをしていた。
戦場には異形である蟲者(むしゃ)の姿があった。――それは戦場の覇者である。
人と鎧蟲(かっちゅう)が『人蟲の契儀』を結ぶことで
誕生する異形の者。
人は力を手にしたことで争いが激化する。欲望が渦巻き、己の正義を掲げて戦う。
そんな世に、武神と呼ばれた一族がいた。
武神の一族は各国に助力を求められ、それを拒絶し、そして地を這った。
武神の一族という存在は歴史から姿を消したのだ。
そんな折、戦場に一人の魔王が降臨する。
黒と金の甲殻を纏う細身の蟲者。
それは戦場に陣営など関係なく死を振りまく死神であった。
世界の平和と嘯き、欲望を正義と言い変えた者がいた故に誕生した武神と言う名の魔王である。
武神の一族の名は歴史から消え、魔王と名を変えて表舞台へと現れた。
これは正義の刃を振う勇者の物語ではない。
これは復讐鬼の物語である。
*『がいちゅうぶしんたん』と読みます。
更新再開ついでにモーニングスター大賞タグをつけて見ました。
一般受けする作品ではないと思いますが、一期一会に見てくださった皆様に何かしらの感動してもらえればと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-20 17:03:39
54681文字
会話率:25%
何故かヤドカリになってしまった。
蟹ではなくどちらかと言えば人間になりたいです。
なぜなら新世界の食べ物を味わい尽くしたいから。
でもファンタジーっぽいところだからできるだけは強くなりたい。
鉱石をたべれるようになったのは唯一のいいところか
もしれん。
食べる為に強く、強くなる為に食べ、いつかはヒトに戻りたいと奮闘する甲殻類の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 18:18:04
37067文字
会話率:1%
資源採掘を中心として発展した砂漠の自治都市の一つ「黒興」を寝ぐらとし、違法と銃の世界に生きる無法者達。
フォードとエヴァは、人型兵器「甲殻」で、不毛の砂漠を駆け巡る。
金は恋人、銃は相棒。
二人の向かう先にあるものとは!
最終更新:2016-03-29 22:47:47
76278文字
会話率:21%
「私達は、大きな過ちを犯した」
人の手により作り出されれ、地球上の生物の姿を模した金属甲殻生物が暴走し虐殺を行った[崩壊の刻]から数年_____人々は無残にも引きちぎられ、斬り刻まれ、ある者は地下、またある者は要塞の中へと避難を余儀なくさ
れていた。
生物の形をしながら、心を持たずただ黙々と殺戮を繰り返す姿から、
それらは「偶像(イドラ)」と呼ばれた_____
_____________________________________
生き残った人々は団結し、
武装レジスタンス部隊「EAGLE」を結成。
彼らは多数のイドラを撃破することに成功していたが、同時に何倍もの犠牲を出していることもまた事実だった。
そんな中、新兵器兼新入隊員として鹵獲したイドラのパーツなどでで肉体を改造した「強化兵士」の少年少女達が導入される________
あらゆる戦いを盛り込んだ、
殺伐としたバトルアクション。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 22:59:35
32297文字
会話率:27%
ある町の空き地、そこに平和を脅かす人間体のザリガニが出現した!
それを倒すため、一人の戦士が立ち上がる!
その名も、無敵の正義ライジングパワー
最終更新:2015-12-11 22:09:40
3510文字
会話率:66%
前の短編の続きです。そのうちちゃんとします。
最終更新:2015-07-22 21:14:29
4687文字
会話率:57%
惑星ガイア、現在この星には3種の種族が存在している。
他の生き物もいないではないが、3大勢力ほど大きな力はなく、知性も文明と呼べる物もない、ただの動物という理解が正しい。
しかし、3大勢力の内1種族はこれと同じく知性も文明もないと思われてい
る。
では、なぜそんな種族が3大勢力のうちに入っているのか、それも合わせて説明が必要だろう。
まず、一つ目の種族は【普人種(ふじんしゅ)】、壊れやすい肉体を持ち、病気などにも比較的罹り易い、だがその種族の貧弱さゆえに高い知性を持ち、創意工夫を得意としていて、持ち前の器用さで様々な技術を発展させてきた。
そして、二つ目の種族は【甲殻人種(こうかくじんしゅ)】、こちらの種族は、昆虫のようなつるりとした、頑丈で生物的な甲殻に包まれている強靭な肉体を持ち、全体的な肉体の性能は実に普人種の4倍程度と言われている。
しかし、強靭な肉体を持つが故に細かな作業が苦手で、その為物作りなどを苦手としている。
この2種族はお互いの欠点を補い合い普人種は技術力を提供し甲殻人種は武力による安全を提供する事により友好的な関係を築き上げ、今では2種族を合わせて【人類】と呼ぶまでになっている。
そして最後に三つ目の種族は【甲殻魔獣(こうかくまじゅう)】、およそ知性と呼ぶべきものは持ち合わせていないが、圧倒的な繁殖力甲殻人種よりも更に強力な肉体に、部位によっては鋭利な刃物や鈍器のような武器となる甲殻も持ち合わせていて、口などから火、氷、雷といったものを射出して攻撃してくるものもいる。
そして何より、人類に対して強い敵意と殺意を抱いているようで、見かけるなり攻撃してきて、逃げてもしつこく追いかけてくる。
現在、この星では甲殻魔獣が圧倒的な数にものを言わせて他種族を圧倒している。
その為人類は、全盛期のおよそ5割程度の人口になってしまっていて、そのまま滅んでしまうのだろうと人類は諦めかけていた。
これはそんな星の一人の青年の話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-21 15:57:12
9040文字
会話率:58%
鉄パイプの水魔法使いが、
寄生植物が、
獅子族の女戦士が、
飛べない甲殻虫人が、
変態する魔法人形が、
伝説のサバニ漁師とその妻の海女さんが、
猫族の女盗賊(老女)が、
頭から光が出る親父が、
ファンタジーでサバイバルする話。
2015年
5月8日、完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-08 00:00:00
399510文字
会話率:22%
ンバセルク・テティーナ・ヒスネックネル・サゾムは養育院を出、成績優秀により学院入学の権利を得た
長毛に覆われた竜の頭と、虫の甲殻に鎧われた左腕、鱗に覆われた下半身の獣脚
【純血の星】の民には理解し難いかもしれないが、彼はれっきとした【混血の
星】の『人類』である
これは彼の暮らしの話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-01 15:52:14
15883文字
会話率:44%
八本の触手と膨らんだ丸い身体を持つ種族、マ族。そのマ族の同朋であるミズ族の集落に謎の化け物が現れ、族民を連れ去った。マ族の戦士であるアカシは長老の命を受け、周辺の探索を開始する。それは新たなる邂逅と、多くの種族を巻き込む戦いのはじまりだっ
た。軟体動物が吠え、甲殻類が猛る、幻想異種族戦記譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-08 23:00:00
141544文字
会話率:23%
●1853年:浦賀沖に黒船来航。●1872年:世名(Sénat)評定(議会政治)発足。●1894年:永世中立国宣言。●1999年:太陽面爆発。●2000年:日本で初のヌエを確認。●2003年:第1次日本ヌエ大襲来。地下移住計画・建築物補強計
画開始。●2004年:国民に簡易装甲強化服支給。●2006年:ホソダグループが生体甲殻機および高濃度塩水を使用した各種武器の構想を発表。●2007年:第2次日本ヌエ大襲来。●2011年:ミツバグループが生体甲殻機の実用化に成功。各国のメーカー数社が生体甲殻機の量産および応用開発を開始。●2012年:民間支援要請法成立。日本軍がミツバグループの生体甲殻機を暫定制式採用(後続改良機を含む)。ホソダグループが独自の新技術を多用した生体甲殻機〈ヨリマサ〉を発表。●2014年:第3次日本ヌエ大襲来。●2015年:〈ヨリマサ〉の量産機〈ヨリマサ拾伍〉を発表●2017年:〈ヨリマサ〉販売不振によりホソダグループが生体甲殻機事業を分社化。ホソダ生体技研を設立。●2018年:ホソダ生体技研が〈ヨリマサ拾八〉発表。運用試験課発足。●2019年:〈ヨリマサ拾八〉海外で受注。発注元の要望を反映し〈ヨリマサ拾八改〉で納入。●2020年:〈ヨリマサ拾八〉の改良版〈ヨリマサ廿〉発表。
(※進めているうちに設定解説や情景描写、戦闘描写の練習作品になってしまいました。至らない点が多くありますが、なにとぞご容赦ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-07 00:04:44
182469文字
会話率:33%
とあるファンタジー世界
モンスターも魔法もない人の世界
この世界の一つの大陸で起きる一つの事件を様々な人間の立場、視点から
どんな事が起ころうとも、この物語には万人を救う【主人公】はいない
最終更新:2013-03-04 22:14:28
11935文字
会話率:62%
ゲームを始めようとしたら異世界に行ってしまいました。しかも《幼生虫人(キャタルト)》とか言う虫によく似た性質を持つ種族になって。つまり、転生である。
俺を生み出したのは超美人な虫の女王様で、俺はゲームのステータスも引き継いでいたりして
いた。まぁ、転生しちまったもんは仕方ないと諦めて異世界の虫人さんライフを楽しむとしますか。日々増えていく虫人達との諍いも絶えないけど、仲間もいるし、頑張れば頑張るだけ強くもなる。案外、この生活も悪くないかもな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-23 00:00:00
23535文字
会話率:16%