ある転生者が戦国時代に生まれました
本来なら、この世に居ない筈の存在
父親や親戚の名前を聞いて、絶望感しかない未来を変える為に戦国時代を駆け抜ける
追記 ある方から主人公と他の子供の登場人物の呼び方や関係性がおかしいと指摘がありました
ので、少しずつ直していきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 19:15:06
601854文字
会話率:61%
突如異世界に転生した高校生・レイジは、絶大な魔力を持ちながらも“世界を破滅させる危険因子”と恐れられていた。王や連合軍は彼の「封印」や「排除」を検討するが、闇商人ユダの陰謀や“神の実験”の影が迫る中、レイジは賢者学院の仲間たちと絆を築きな
がら自らの力を磨いていく。
火・氷・風・雷――四つの属性を同時に扱う“多属性制御”を研鑽することで、彼は次第に「破滅の力」ではなく「世界を護る力」へと可能性を開花させる。邪悪な封印破りを阻止し、騎士アリシアや研究者セトと共に学院を守り抜いた実績は、やがて王や連合軍にも認められるのだった。
しかし、逃亡中のユダは次なる破滅の火種を狙い、神の干渉はいまだレイジを“実験体”として観察し続ける。いつ再び暴走の危機が訪れるか分からない――それでも彼は仲間を信じ、学院で学び、自らの意思で“神の実験”を終わらせようと決意する。
果たしてレイジは、命輝石を蝕む力を完全に制御し、闇商人や神の企みから世界を救えるのか? 仲間と笑い合う学院生活のかたわら、いずれ再来する大いなる試練に立ち向かう日々が始まる。破滅をも覆す多属性の魔法が、今こそ希望を示す鍵となる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 19:00:00
97411文字
会話率:22%
「――王女アシュリナを民衆への背信により、投獄する」
十歳になるまでは『白耀の王女』と呼ばれて愛され、輝かしい将来を
約束されていたはずの王女アシュリナは、『神器召喚』の儀式に失敗して
全てを失うこととなった。
しかしアシュリナは
、十歳になるまではっきりと自覚していなかったが、
儀式の当日に自分が転生者だということ、そして前世の記憶を思い出す。
「この王女って、ストーリー本編に出てこないキャラじゃないか?」
アシュリナの前世は元ゲーマーであり、男性だった。『神器召喚』に
相当するものがあるゲームは実際に存在し、アシュリナはそのシステムの
重要性を説明するためだけに名前だけ登場し、不遇な死を遂げたとされる
人物だった。彼はアシュリナを生き延びさせられるのなら、その先に
何があるのだろうと興味を持つ。
処刑までの時を古城で幽閉されて過ごすことになった王女にとれる
選択肢はほとんどなく、持ち物といえば神器召喚で失敗した際に出てきた
古びた木刀だけだった。
この世界では無価値とみなされて蔑まれてしまうようなものだが、
それこそがアシュリナを救う鍵となり――すぎてしまい、生き延びるための
レベリングは薄幸の姫をたぐいまれな強者に変えていく。
※カクヨム様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 19:00:00
53841文字
会話率:50%
クラリス・エヴァレットは、美しく完璧な公爵令嬢──だけど、それは“表の顔”。
本当のクラリスは、この世界が乙女ゲームだと知る転生者だった。
本来なら、ヒロインが攻略キャラと恋に落ちて、世界を救うはず。
だけど、この世界のヒロインは
──ポンコツすぎた。
勉強はからっきし、魔術もさっぱり。運動は得意でも剣術は滅茶苦茶。
このままでは、世界は滅び、自分も死ぬ!!
「なんとしてでもヒロインを幸せに導いてみせる!」
クラリスは、ヒロイン支援に全力を尽くす。
だが、彼女が動くたびに──
「クラリス様、今日もよろしくお願いします!」
「君はなぜ、そこまで彼女に肩入れする?」
「ただ……どうしても感謝をお伝えしたくて」
「もしかして私を誘っているのかな?」
「……ほんと、無自覚にもほどがある」
ヒロインだけでなく、攻略キャラたちの視線が、なぜかクラリスに集中してしまう!?
世界を救うのはヒロインと攻略キャラの絆のはずなのに、悪役令嬢のクラリスがなぜか一番モテる!?
──これは、ポンコツヒロインを支える悪役令嬢が、世界を救うために奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 19:00:00
140876文字
会話率:20%
刑事である大門錠一=キィは、連続殺人犯を追っていた。しかしその犯人を追い詰めた時、謎の力によって胸に穴を開けられ錠一は瀕死の重傷を負う。死にかけの錠一の意識に、二人の少女の声が響く。それは巫女ニャコと魔導士シイファの声だった。そして巫女ニャ
コの力によって、錠一は異世界『ノワルド』へと転生する。
転生した錠一は17歳にまで若返っており、二人の少女にキィと呼ばれることになる。しかしニャコは神父長殺しの嫌疑をかけられ、逃亡中だった。追手である王都警護隊の二人組がニャコとシイファを傷つけた時、キィは思わず二人のために戦う。しかし結局、捕らえられたキィは、獄中にて転生者が発動させる異能『ディギア』に目覚めた。それは錠と鍵を作る異能であった……
異世界で、謎解き&バトル! …と、ラブコメ? 転生ファンタジー開幕です。
※『魔女と骸の剣士』と同じ世界で、他国におけるお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 18:40:00
118238文字
会話率:53%
異世界の少年、彼は転生者で、何よりも「特撮映画」を愛していた!
魔王討伐を終え、戦後復興を終えた彼は戦友の英雄チームとともに趣味全開の人生を歩み始めた。
戦争スペクタクル、歴史宗教スペクタクル、そして念願の大怪獣映画!
ミニチュア
、オプチカルプリンター、ヌイグルミ、立体音響、天然色、ワイド画面、サントラ盤、テレビ放送もこの手で作る!
更には友の夢をかなえ、空飛ぶスーパーヒーロー映画までも異世界に広めたー!
これはある意味、スローではないけど好き放題趣味を楽しむ異世界ライフの物語だったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 18:36:12
12891文字
会話率:27%
つるぺた幼女のリーゼロッテ・シェルダンは日本人だった前世の記憶を持って生まれ変わった転生者。
転生ボーナスやチートな能力、私だけが知っているこれから起きる大事件、唱えると現れるステータス画面、旅に便利なアイテムボックス、そんな便利なものは
何もないのです!、死んだ後に出てくる筈の怪しい神様にも会ってない!、契約してくれる妖精さんはどこ?、お友達になってくれる神獣は?、なんで居ないの?、ふざけるなぁ!。
リーゼロッテさんが生まれ変わった異世界はとても平和でした、少し不便だけど街は綺麗だし魔導列車が走っています、ついでに食べ物も美味しいのです。
「神様はケチなのです、転生特典を何もくれなかったのです!。」
「無いなら自分でなんとかするしかないのです!。」
「魔法は使えるのかな?、えいっ、闇にのまれよ!。」
「小説ではこれやると魔力が増える筈なの!。」
「え、嘘、死ぬの?。」
「お父様お願い、「アイルビーバック」って言って!。」
「異世界人の目を見開かせるのが目標なのです!。」
「お・・・お漏らしをしてしまいましたぁ・・・。」
「なんで全裸なのですかぁ!。」
「魔闘気プシュー!、コホォォォ!、ふはー!。」
「リィンちゃんお願い!、私を踏んで!、罵って!。」
「・・・・あれ、話が違くない?。」
リーゼロッテさんは優しい家族に愛されて今日も優雅な引きこもり生活のために頑張るのです!。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 18:33:02
1071541文字
会話率:70%
「私のボディガードになってよ!」
人を疑うことを知らぬ個性なき男“猫野 環”にそう言った“黒舎 ネミ”はかつて神使を決める競争を制した十二支の嘘つきねずみの転生者だった……。
様々な能力を持った十二支の転生者たちが活躍する現代
ファンタジー小説です。楽しんでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 18:30:00
21904文字
会話率:48%
物語は、暗闇から目覚めた男の冒険から始まる。彼は自らの死後、新しい世界で再び生を受け、使命を果たすための冒険に身を投じる。漆黒の中に浮かび上がる一筋の光が、彼を未知の旅路へと導く。
最終更新:2025-04-08 18:21:54
318944文字
会話率:15%
こんにちは紫兎★です。
今回は新作の「帰還者達の物語」に繋がる処女作品「アストレアの第三部」を改めて一作品とさせて頂きました。
アストレアより転生させられたマミアが死亡し転生した後を追いかけて、家族全員がバラバラにアストレアに転生します。そ
の際に既に追放されていた三神に憑依されたり、精霊王に融合されたり、異世界に追放されていた神の祝福を受けたりしながら、彼らはどんどん進化を続けます。そんな家族が再び出会い、旧世界の神々達と協力しながら新しい世界を開拓していく物語です。
そんな彼らの活躍を快く思っていない存在がアースの創造神の伴侶であるヘラです。彼女は自分の思うように進まない原因となった転生者達への怒りを彼らの出身地へと向け、それが神々の流刑地であった地球ヘの報復に繋がります。
こんなにもスケールの大きな物語になるとは思ってもいなかったので、かなりストーリーが破綻している所があり、今回は原作にかなり加筆を加えました。楽しんで頂けると幸いです。
瑠夏と彩芽の物語もいつか改稿したいと思っています。
作品継続の励みになりますので、お気に召しましたら、ぜひともブックマークや評価をよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 18:00:00
194718文字
会話率:50%
昔、大きな戦争がありました。たくさんの人が亡くなる、悲惨なものでした。
心を痛めた神様は、力なき人々に新たな力を与えました。かつて、超能力と恐れられた力を、世界中の誰もが一つだけ授かったのです。しかし、その力、異能力には優劣の大きな差があり
ました。そして、女性ばかりが優れた能力を宿していったのです。
女性たちはその力を使い、戦争を終わらせ、新しい女性中心の社会を作っていきました。
その戦争からおよそ100年。女性中心の社会は、異能力と科学を駆使して、史実と似た発展を遂げていきました。
そんな世界の片隅で、主人公が生れ落ちます。転生者である彼は戸惑い、苦悩します。それは、ここが史実の日本のように見えて、彼の常識とは異なっている部分が多く存在したからです。そして何より、彼に与えられた異能力が、最弱であったからです。
彼は嘆きました。「何も、最底辺の能力にしなくてもよかったんじゃないの?」と。
しかし、直ぐに立ち上がります。「配られたカードを嘆いても仕方がない。今考えるべきは、このカードをどのように使っていくかである!」と。
このお話は、異能力の種類も、魔力ランクも、才能も恵まれなかった主人公が、努力と技巧とちょっとの根性で女性優位な世界を生き抜いていく。そんな彼の奮闘を綴った、1つの記録です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 18:00:00
2510826文字
会話率:25%
サム・シャイトは転生者だった。しかし、剣の才能がないせいで男爵家当主の座を弟に奪われ実家を追い出されるーーが、本人は自由になれたとばかりに大喜びで、異世界を観光しようと企んでいた。
希少な魔法の才能に目覚め、天才の師匠との出会いと別れを経て
、伯爵家にお世話になりながら宮廷魔法使いを目指すことになる。いずれは最強の魔法使いになることを夢見ながら、ダンジョン攻略、宮廷魔法使いやドラゴンとのバトルを繰り広げていく。
伯爵家の年上の快活な美人から王女様まで魅力的なヒロインにも囲まれて充実した日々を送っていきます(オプションで変態もついてきます)。
異世界に転生したサムは『最強』の夢を掲げながら剣と魔法の世界を満喫していくのです。
カクヨム様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 18:00:00
2986125文字
会話率:48%
ある日の深夜、目を覚ますと異世界のリュシオン・ノルディックという貴族令息に転生していることに気づいた。
そして、隣にいたリュシオンの双子の兄に話を聞くとどうやら兄も転生者らしくて!?
また、転生した世界の貴族や学園の話を聞くと前世の乙女
ゲーのような世界観で!?
めんどくさい事には巻き込まれたくないし、人間不信なので大切な人たちを守るために魔法の才能を活かして頑張ってみます。
初作品の為お手柔らかにお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 17:40:09
16941文字
会話率:44%
魔物が闊歩する森の深奥、忘れ去られた館に住むリビングデッドの少女アンドリエイラ。
魔物の出る森との境に壁を築いた片田舎の町で、冒険者をする青年サリアン。
黒い悪魔がアンドリエイラを襲い、サリアンは命を懸けてそれを助ける。
「無理無理無理!
早くその害虫を追い出して!」
「引っ張るな!? く、首に腕をかけるなぁ!」
「いやー! 早くして! じゃないと殺す!」
そんな出会いで始まる死者と生者の交流。
サリアンにくっついて二百年ぶりに森を出たアンドリエイラは、冒険者の真似ごとをしながら人間の暮らしを楽しみ始める。
可憐な見た目とは裏腹に、ドラゴンを殴り倒し、魔王四天王を粉砕し、神の思惑さえも踏みにじる。
規格外のアンドリエイラを使おうとしながらも、振り回されるのは嫌なサリアンは、周囲の人間たちを巻き込んで死なば諸共事件の渦中へ。
これは欲得まみれの冒険者たちと、亡霊令嬢がおしゃれにスイーツ、旅行を満喫する物語。
*以下にご注意ください。
これは三人称で書かれた小説です。
男女ともに暴力描写があります。
感想は開いていますが返信は致しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 17:00:00
143676文字
会話率:42%
俺の転生先は
「とある山中の寺院の最高指導者」
地味過ぎる!
一生ここで暮らすのか?
貰ってきたチートは高度な頭脳と学習能力。
相方は「幼馴染の美人お姉さんキャラ。ちょっとヤキモチ焼き。ナイスバディのメイド属性」
俺たちはこの鳥籠から脱出出
来るのか?
転生者は俺だけだけど、転生だらけの大陸レムリアを舞台にした、
2人の大放浪ファンタジー。
今、その序章が始まる!
※この作品は「カクヨム」「ノベルアップ+」様でも同時投稿を開始させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 17:00:00
3958010文字
会話率:45%
帝国の皇太子であるセインドゥールは、通っている学院の入学式で上から落ちてきた少女を受け止めた。それは首席入学した平民の少女だった。平民が首席ということで、今年の学院は荒れそうだと思案しているところへ、側近候補の連中が少女と関わっていると聞い
て……。
転生ヒロインが推しキャラであるセインドゥールに近づき、拒絶される……までが短編で、連載版はその後のお話になります。
乙女ゲーム風は序盤のみです。悪役令嬢はいませんw転生者が複数人います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 17:00:00
59414文字
会話率:65%
デスゲームで無敗を誇る現代最強のデスゲーマー四宮コウは、毎日に退屈していた。そんな時女神に異世界でデスゲームをしないかと誘われる。コウが転生した世界では、コウの他に6人の転生者がいた。
今、コウと6人の転生者の奇想天外なゲームでの殺し合いが
始まる!
*カクヨムでも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 16:23:04
85201文字
会話率:50%
俺は親や親戚に追い出され途方に暮れていた
今考えれば俺の人生はろくなことがなかった
一生童貞だし彼女も出来たこともない
そうしてこの先どうやって生きていこうか思い悩んでいると突如不運なことに見舞われる
俺の意識は徐々に遠のいていき息もしづら
い
なにより外での寒さが体温を奪う
意識を失い再び目が覚めるとそこは見知らぬ天井だった
そう俺は転生したのだ
だがこの世界はなにやらおかしい
魔法が扱える者が絶対でありそんな世界でも楽しく過ごしていた
その中で俺は人生最大の絶望を味わう
これは俺が復讐とその後の物語
毎週月・水曜投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 15:42:06
107145文字
会話率:88%
転生者が異世界で生きる物語
最終更新:2025-04-08 15:00:00
31651文字
会話率:25%
「貴様を王家から除名する!」
この日、ポロロン王国第4王子、エドワード・スパム・ポロロンは王家から除名される。
国内で大きな問題を起こした罪で。
「そんな!父上!どうかお考え直しを!!」
「ならん!お前はこれより一男爵として、南部ボロ
ンゴ一帯を領主として治めよ!これは決定事項だ」
南部ボロンゴ。
それは不毛の荒れ地と、強力な魔物ひしめく広大な死の森が広がるだけの地だ。
元々流刑地であったそこに住まう住人は、罪人の子孫のみでSの数は100にも満たない。
「無理です!お慈悲を!!」
王家の血筋であるため裸一貫でこそなかったが、そんな領地を真面に治める事など出来るはずもなく。
王家でぬくぬくと育ったエドワードに待っているのは、地獄の様な生活なのだから必死に懇願するのも当然だ。
「ならん!この男を連れて行け!!」
だがその温情の訴えは聞き入れられる事はなく、第4王子は強制的に南部ボロンゴへと送られる。
「こんな場所でどうしろってんだ……」
領主館は手入れもされていない崩れかけの幽霊屋敷。
従者は一人もおらず。
領内唯一の村は、悪天候続きの影響で今年を越す事も出来るか分からない有様。
こんな場所をどう治めろというのか?
そんな絶望的な状況の中、エドワードは唐突に思い出す。
自身が転生者である事を。
そして転生時に、神から【ランクアップ】というチートを授かっていた事を。
これは王家から捨てられた第4王子が、ゴミの様な領地を神から貰った力で発展させていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 14:04:12
179500文字
会話率:27%
大陸の東端にある、海に面した小さなセイレン国。
そこにはとても病弱で寝たきりの、シェズと言いう王子がいました。
何もできないひ弱な王子を、周囲は能無しと嘲笑います。
ですがその王子は地球からの転生者であり、実はとんでもない能力を秘めた存在
でした。
病弱なのも只のふりです。
実はシェズ王子は文明の劣る異世界で生活するより、夢の中で地球同様の暮らしをした方が楽しかったので常に眠っているだけでした。
「出来ればこのまま一生寝て過ごしたい!」
それが王子の望み。
ですが、生まれたのは小さな貧しい弱小国。
当然、安泰には程遠く。
色々なトラブルが次から次へと発生します。
当然の事ですが、国が傾いたり潰れたりすれば安穏たる寝たきり生活は送れません。
「くそったれが!俺の寝たきり生活を邪魔すんじゃねぇよ!」
これは転生者であるシェズ王子が自分が寝たきり生活を送る為に、弱小国に降りかかる災難をチートで何とかする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 15:03:41
12539文字
会話率:25%
私はアリス・クレイン(18歳)
クレイン侯爵家の令嬢であり、これまでの人生は誰もがうらやむ順風の物だった。
同じ侯爵家であるベルマン家の子息との婚姻も決まり、私の未来はバラ色に包まれていた。
だがある日屋敷が炎に包まれ、私は大火傷を負って
しまう。
しかも、脱出の際に3階から飛び降りるという無茶をしたため、歩く事すらできなくなってしまった。
そんなボロボロの私に、許嫁は婚約破棄を突き付けられる。
そして醜く変わったお荷物の私を、父はある男爵家に売り飛ばしてしまう。
私にとってどん底の人生。
死のうとすら思っていた私に彼は言う。
「僕は転生者なんだ。二人で君を切り捨てた奴らを見返してやろう」
その言葉を信じ、私は彼と共に生きていく。
この物語は男爵家のチート能力を持った3男坊が私を溺愛し、私の為に成り上がって行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 23:32:43
24354文字
会話率:29%