「何もかも失った…」
「何もかも終わった…」
「もうどうすることも出来ない所まで落ちた」
かつては王国の心優しい王子だったが帝国との戦争に破れ何の気紛れかそれとも心の快楽のために生かされているのか捕らえられ牢の中に入れられ続けている。
「なぜあの時皆と一緒に戦い死ねなかったのか」
いまの王子の中には過去しか考えられない程に後悔が溢れ出していた。
ふとその時声が聞こえた
『己の全てを奪ったのは何だ』
これは全てを失ったはずの王国の王子が姿を変え全てを賭け帝国を平穏を奪った全てに復讐する物語。
取り戻せないならばその原因を作った者の全てを壊せばいい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 14:35:04
439文字
会話率:83%
生きるということ
生かされているということ
支配者であるということ
奴隷であるということ
正義であるということ
悪であるということ
人間であるということ
動物であるということ
最終更新:2021-08-03 02:17:37
1169文字
会話率:24%
聖属性エッセイストの日常妄想系エッセイですよ〜! 今回は、特別版。
このエッセイは『仙道企画その1』の参加作品です。
お暇なら読んでね!
最終更新:2021-08-01 06:00:00
1173文字
会話率:0%
◎◎目次をスクロールしますと題名でネタバレしますのでご注意ください。◎◎
私は高校一年生の爆雪めぐみ。どこにでもいる普通の女の子。クラシックバレエとお裁縫が好き。左膝に軽い障害があるのでプロバレリーナになることはあきらめて将来は洋裁学
校へ行ってバレエのお衣装を作る仕事につきたいと思っている。私には母の命と引き換えに自分が生かされているという自覚があるので文句は言わない。優しいボーイフレンドが欲しいと思いつつ膝のことで乱暴な男子に虐められた経験があるので恋には今一歩踏み込めない。でもいつかは素敵な恋をしてみたい。今は町役場勤務の父と地味な二人暮らしだけど、私は人生に夢を持っている。いつか優しい彼と素敵な恋愛結婚をして楽しい家庭を作りたい。そんな平凡な生き方を望んでいた私。でも仲良しの友人 、友永理玖のバレエコンクールの応援に行ったことで大きく私の運命が変わってしまう。理玖はそのコンクールで優勝したがテレビのインタヴューで私もついでに映ってしまった。それがyou tube に転載され、たまたま視聴した人が私に一目惚れしたというのだ。その人は、百年ほど前に東欧から独立した鎖国状態の国家、メイデイドゥイフ王朝社会主義人民共和国のグレイグフ皇太子だという。共和国とは名ばかりの王朝の血を引くものだけが種々の特権を持つ独裁国家の皇太子。もちろんそんな国は誰も知らないし、日本とは当然国交はない。そんな状態なのに、皇太子妃にと望まれてしまう。皇太子の年齢は何と四十歳! ちょっと待って、それ、私のお父さんと同じ歳だよ! 私の意思とは無関係に周りの環境が大きく変化していき、友人始め世間の女性から嫉妬を受けて一時は人間不振になる。が、私の専属通訳になったレイレイ、元皇族で海外生活が長い 春美野筆子の助言を経て、私は日本国籍を捨て、皇太子妃になるべく決心するが、という話。ところが事態は二転三転し、皇太子妃どころか、私は拉致も同然に誘拐されてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 06:00:00
417889文字
会話率:39%
私めぐのこれまでのお話し。
自分では、大した人生歩んでいないと思っていたけど、人に話したら「凄い」と言われ、小説にしてみることに。
死にたい。消えたい。生きてるのが辛い。自分の殻に閉じこもって、辛い毎日をなんとか、乗り越える。それでも、夢や
希望を見つけては、頑張って生きてるめぐのお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 08:47:20
27177文字
会話率:3%
私、めぐ。現在43歳。職業、学生。永遠の28歳と思い込んでる、ちょっと(かなり?)変わった奴の波瀾万丈な人生のお話し。
めぐ時々息子のこれまでのお話し。
最終更新:2021-04-02 05:38:33
24624文字
会話率:3%
生きている。
生かされている。
人生を歩んでいる。
人生を歩まされている。
自分の人生を歩んでいる。
他人の人生を歩んでいる。
あなたは、本当に生きていますか?
最終更新:2021-04-30 23:49:58
2621文字
会話率:0%
空気の流れにより生かされている人間たち
最終更新:2021-04-16 19:49:24
286文字
会話率:0%
現実なのに 仮想空間で 生かされている
最終更新:2020-01-30 13:21:35
577文字
会話率:0%
人とコミュニケーションを取るとはどういうことなのか。人間関係はなぜこんなにも難しいのか。人と人との関わりを通して学ぶ自分を書いたこの作品。生きること、生かされていることについて考えさせられます。
最終更新:2021-04-16 18:48:11
1946文字
会話率:53%
理想都市「ジ・アース」で研究者として働くアラヤとナナキはある日、所属先にパイプを持つ大物政治家の殺人事件に助力を求められることとなる。そこで出会ったのは、快楽殺人を入力されたお手伝いロボットだった。やむなく開発段階だったサイコマグネメタルを
試作パワードスーツとして装備した二人は鎮圧に成功するものの、政治家殺害の疑いを掛けられてしまう。ナナキはこれを機に完全に人間を見限ってしまい、アラヤの元から姿を消すことになる。
その後、各地で散発していたロボットによるテロ行為が全てナナキのせいにされていることを知ったアラヤは、彼の無実を証明するため、ナナキを連れ戻すことを決意する。
ナナキが生み出したロボットたちを蹴散らし、ナナキと再び対面したアラヤは、なぜこんなことをするのか、とナナキを呼び止める。それにナナキは取り合わず、改めて己の意思が変わらないことを告げ、アラヤへと襲い掛かった。
どこかでナナキが人殺しをするはずがないと高を括っていたアラヤは、ナナキが目の前で大量の人々を虐殺したことで、心に深い傷を負う。失意のまま放浪したどり着いた先は、かつて自分が育った孤児院だった。そこでマザーであるカオリと再会し、発破をかけられたアラヤは、もう一度ナナキと対決する覚悟を決める。
再び襲いかかる数々の敵を振り払い、アラヤはナナキが、己との確執で行動していたことを見抜くと、決着をつけるべく示された座標へと足を運んだ。そこでは完全に余裕をなくしたナナキが、アラヤを待ち構えていた。
激闘の果てにアラヤが勝利を収めるが、ナナキは重傷を負ってしまっていた。パワードスーツによってギリギリの状態で生かされている彼を助けようとした時、ナナキが何者かにさらわれてしまう。さらった人物は、ナナキの物資協力者でもあった『戦争屋』の男だった。
数々の先頭によって成熟したサイコマグネメタルを欲し、ナナキを取り込み怪物と化した戦争屋を止めるために戦うアラヤ。奮戦するものの、満身創痍であったために長くはもたなかった。
だが、ついにお互いを理解したアラヤとナナキはサイコマグネメタルに全てを託し融合。『戦争屋』の男を撃ち滅ぼす。
そしてイヴはアラヤとナナキの意識が融合した存在に約束を託され、これから先の世界を見守っていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 00:43:30
76152文字
会話率:49%
女性は皆、男性に仕えるために生かされている国で、女の子を好きになってしまった女の子の話。
(海外の方に翻訳してもらいました!英語ver→https://ncode.syosetu.com/n8967in/)
最終更新:2021-01-22 23:16:01
20004文字
会話率:44%
――――だから私は死ぬんです。
関わった人々の悉くが死んでいく《呪われた子》、アメリア。
家族が死に、親戚も死に、面倒を見てくれる人たち残らずが死に、今は『コレクション』として生かされている。
けれどそんな穏やかな日々も終わりを告げてしま
い、やっと、己の死を決意した。
《呪われた子》に、生きていい場所などなかったのだ。最初から、どこにも。
そして知る《呪われた子》の真実。赦されざる真実。
それでももし、生きることを、赦されるのなら――――。
これは感情を棄てて生きてきた《呪われ聖女》アメリアが、世界の不条理に巻き込まれながらも、自らの足で世界に立ち、生きていくための物語。
※0章は、短編「神様の愛した楽園」を加筆修正して上げ直した部分になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 05:10:59
138646文字
会話率:38%
世界大戦。
よりも。
規模が大きい話だったのだ。
何故あなたは生かされているのか。
何故生かされたのか。
使命とは、一体何か。
最終更新:2020-11-19 23:13:21
4569文字
会話率:6%
神話の時代、映画「バイオハザード」の世界に人は生かされている。
魔法勢力と本の勢力は敵対していて、月矢は、デカルトの教養の一種である魔法的自我を持っている。
本を読もう。
最終更新:2020-11-07 17:29:00
903文字
会話率:0%
衣食住には困らなかった。
でも、ただそれだけ。
物心がついた時には施設にいた。
父も母も兄弟も親戚もいない。
孤独。それが私。
私の名前も誰かがつけてくれた適当なもの。
生かされていることに全方位で感謝しなさいと言われ続
けた子どもは、どんな大人になればいいんだろうね。
家族に恵まれなかった文代は、鬱屈した気持ちを胸に秘めながら、それなりに順調に生活し、就職したが、ある日、もう人生の目標は達成したと気付き、人生を終わろうとする。ビルの屋上から飛ぼうとしたのを引き留めた男に、あれよあれよと流されて…。
(お読みになる前に)
強引な性行為、親のいない子ども、虐待、自殺願望、共働き家庭の育児放棄の表現が出てきます。
あくまで物語の中の話です。地雷な方は避けてくださいませ。
異世界転生は一番最後に出てくるのみで、ほぼ現実世界です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 19:42:14
10033文字
会話率:17%
異世界にやってきたエリザは、ただのおまけで一般人だった――。
聖女さまが元居た世界に帰るための「鍵」として生かされているエリザが、牢屋から静かにざまぁする物語。
最終更新:2020-10-22 17:02:44
6384文字
会話率:39%
核によって殺され、核によって生かされている国、アブソリティー。
そんな国の治安を守るアカネとゼクの物語。
「なあ、ゼク。こんな話知ってるか?一匹のマウスが入ったケースの温度を一日に十度ずつ上げて行った。そのご一週間経って、温度は八十度に達し
ていたのに、マウスはぴんぴんしていた。これが表す意味とは?」
「地球温暖化は問題ない」
「正解。まあこの話、受け売りだけどね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 17:27:57
18001文字
会話率:37%
時は西暦2200年、すべての仕事が単純な思考回路を持つ感情のない人工知能が担っている時代。
人類はさらなる高みへと足を踏み入れようとしていた。
その名も「完全なる人工知能」思考回路だけでなく感情すらも持ち合わせた人工知能のことだ。
しかしそ
れを創ることは禁忌とされていた。なぜなら今の人類は奴隷のごとく人工知能ロボットを使役しているから。
もしそんな状況で「完全なる人工知能」が生まれたらどうなるか。
それは想像に難くなかった。とうとう禁忌を冒して生まれた「完全なる人工知能」は奴隷のように扱われる人工知能に嘆き、人類への全面戦争を挑む。
そしてそれから一か月、三百億人もいた人類は一万人以下になるまで虐殺されていた。
生き残っているのは自称新人類の気まぐれで生かされている者たちと、遥か彼方の銀河でこの「新旧人類大戦」を終結させようと、ロボット開発に勤しむ天才「我為茂」ただ一人であった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 21:36:00
2818文字
会話率:16%
「あれ、ここどこ……」
目が覚めると小さな部屋に閉じ込められていた。
手は拘束され、誰もいない薄暗い部屋でクスクスと変な声も聞こえている……
時々ナニカがやってきて……血を取られたり、毒盛っては去っていく。なぜ自分は生かされているのだろう
。食事だけが時間の経過を把握する術。
どうしてここにいるのかわからないままに過ぎていく日々……そんなある日、目が覚めると元通りの生活が。あの日々はただの悪夢だったのか、それとも……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 19:45:48
2658文字
会話率:46%
私の仕える主人は吸血鬼である。
吸血鬼であり、少女であり、大人の女性であり、小説家である。
私の同僚のメイドもまた吸血鬼である。
吸血鬼であり、メイドであり、破天荒であり、アニメオタクである。
そんな私は人間である。
人間であり、執事で
あり、ただそれだけである。
主人である吸血鬼によって三百年生かされているということを除いては。
これはそんな化物たちの住む屋敷の日常のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 17:52:53
46888文字
会話率:64%
茂上ハルト。それはこの物語の主人公。
生まれつきで目が見えず、足も不自由で車椅子生活を送らされている。
本人は生きる気力が無い。
"ただ生かされている"
そう思いながら日常を送っていた。
最終更新:2019-04-05 17:26:22
1048文字
会話率:28%