20代女性書店員・沙坂 那渡(愛称:サカナ)を突然襲った不死身の大男は、現代に復活した狂戦士だった!
未来から転送された魔法のパワードスーツ・ハガネを装着してサカナは応戦するはめになる。
炎の魔法を操る中年男性・火勢 忠正の助けを得て東京か
ら西日本へ逃亡しつつ、一行は生き残るための戦いを繰り広げるのだった。
それぞれが胸に秘めた心の傷と、否が応にも向き合いつつ――。
*以前カクヨムへ投稿した長編小説『サカナとハガネの魔導機譚』に大きめの改稿をして連載していきます。カクヨムコン8読者選考通過作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 15:10:00
2580文字
会話率:3%
ベルセルク。英名バーサーカー。こちらの呼び名の方が日本ではなじみ深いだろうか。
北欧神話の伝承に登場するそれは、戦いの神オーディンによって人知を超える力を手にした者とされている。
走れば、一息の間に隣の山まで駆け抜け。
叩けば
相手の頭部を破壊しその足元の地が砕け。地割れを起こしたとさえ言われる最強の戦士。同様に加護を受けたベオウルフやヴァルキリーらと共に、聖戦ラグナロクをオーディンの下闘い抜いた。
結果――オーディンとその義弟ロキは命を落としそれとともに彼らもまた神々と運命を共にしたと言われていた。
以上、江部栗鼠田書店発行『はじめてのほくおうしんわ』より一部抜粋。
さて、何故この物語の冒頭をアタシがこんな厨二病の様な綴りで始めたかには実は理由があります。
えへぇ? アタシがただの厨二病だからだろって⁉ そ、そんなことないもん‼
……こほん。いいですか? 閑話休題しますよ?
え?
そもそもアタシが誰なのかって?
失礼しました。アタシは愛生歩。華の14歳女子中学生。
好きな教科は体育と美術。嫌いなのは数学と英語。あと裁縫とか細かい作業。身長159cm、体重は機密事項。悩み事は父親に鍛えられているから、太ももと二の腕の筋肉。すっごい太いから、マジ最悪。
……えっと、なんの話してたんだっけ?
そうそう‼ バーサーカー‼ どうして突然アタシがそんな話をしたのかって。
それはとっても簡単で。
それはとっても非日常的な理由。
いるんです!
アタシ達のクラス!
狂戦士‼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 22:49:56
19207文字
会話率:23%
宿須竜二(やどすりゅうじ)は人生に絶望し、ダンジョンで死ぬつもりだった。
しかし、ゴブリンが嫌いな連中に見えたことがきっかけで、狂戦士として覚醒し、嫌いな連中をボコボコにする。
モンスター討伐を殴ることに喜びを感じていたが、攻略中に出会った
冒険者の話を聞き、ダンジョンをファンタジーとして楽しむようになった。
そして竜二は、冒険者として活動していく中で、冒険者としての知名度を上げ、自分を受け入れてくれる世界に出会う。
**注意点**
過去作「腐ったミカンの下剋上」のリメイク版です。
設定の見直しや描写の追加を行い、話の流れも途中から変わります。
カクヨムで全話配信済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 19:00:00
100865文字
会話率:29%
宿須竜二の人生は裏切りの連続だった。
親の言う通りにしていたら、友達にいじめられた。
良い大学に入ったが、ブラック企業にしか就職できなかった。
最低でも3年間働こうとしたら、上司のパワハラによって、精神が壊れた。
そんな絶望しかない生活の中
で、『ダンジョン』に出会う。
最初は死ぬつもりでダンジョンに入った。
初めてフグを食べた人のように、生贄役として、ダンジョン攻略の礎となるはずだった。
しかし武器を握ると、モンスターが自分を苦しめてきた人々に見えることに気づき、倒すことに快感を覚えるようになる。
竜二はこの状態を『狂戦士(バーサーカー)』と呼び、これまでの恨みを晴らすようにモンスター狩りを始める。
そして、「腐ったミカン」と言われ、一時は自身の生きる意味すら見失っていた竜二は、ダンジョンに生きがいを見つけ、最強の冒険者として成り上がる。
*カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 08:00:00
110838文字
会話率:52%
大人気VRMMORPGゲーム、「ANCIENT WORLD ONLINE」を手に入れた主人公、平野義意(♀)。
高身長、スレンダーでおまけに名前まで男っぽいので普段はボーイッシュ系の彼女。ゲームの中ではお姫様系でプレイしようとするも、初っ端
から無骨すぎるレア職を引いてしまう。
厄介なレア職に苦労しながらゲームをプレイする、話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 14:00:00
114506文字
会話率:38%
食いしん坊でローズ侯爵家の末の娘であるセリーナはある日、王太子で婚約者のクレイルから婚約破棄を言い渡される。
男爵令嬢のミリアをいじめたとして糾弾されるがセリーナに身に覚えは無かった。
しかし、彼女には《ピンクの悪魔》と周囲から呼ばれる原因
となる変わった趣味があった。
そんなピンチのセリーナの前に現れたのは隣国である帝国の第三皇子で《黒の狂戦士》と恐れられているヴィクトルだった。
あれよあれよと嫁入りすることになったセリーナだが、ヴィクトルの真の目的とはいったい!?
パワフルな男女の恋と幸せの物語りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 07:01:19
9992文字
会話率:37%
モーニングスターを自在に振るえればきみも一人前の狂戦士だ。
キーワード:
最終更新:2023-11-17 22:51:48
1572文字
会話率:0%
トヨタ ミチコ、76歳。現職ボディービルダー。彼女の実績はボディービル大会 女性部門5連覇という偉業に留まらず、エベレスト登頂…SASUKE全ステージクリアという化物級のスペックと筋肉を持っている。
ある日、ボディービル大会の帰り
道にタイヤがパンクした大型トラックが彼女へと迫り来る。そのトラックを体を張って止めようとした彼女は、色々と不思議なことが起こり、異世界転移してしまう。しかし、転移した世界は彼女が元いた世界よりも重力が3分の2であった。それを筋肉の動きによって気づいた彼女は、この世界を自由気ままに暴れ回りたいと思うようになってしまった。
世界を救う英雄となるか、はたまた終末を招く狂戦士と成り果てるか…そんなババアのギャグじみたお話である。
※この作品は「kakuyomu.jp」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 12:00:00
4455文字
会話率:55%
事故で死亡し異世界に転生した男は、生前からの夢である『暗殺者』となり、依頼をこなす日々を過ごしていた。
依頼達成率100パーセントの実績と、ソレを維持し続ける実力を持つ彼を誰もが恐れ、崇拝し、いつしか彼は『狂戦士』の二つ名を与えられた―――
。
いや、クールな暗殺者になりたいのに『狂戦士』って。
これは、得てしまった力のせいでヒャッハーするかクソザコになるかの二択を常に強いられる貴族の少年シドが、本当になりたい自分を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 21:50:31
306393文字
会話率:43%
狂戦士じみた強さと気迫で三人を追い詰める男。
しかし、その男の本質が「狂気」ではなく「誠実さ」であることが露になっていく。
「戦力差を前にしても、使命の為に命を賭して、向かって来る恐怖に立ち向かった兵士達にお前らはどう向かい合った!」
男の怒号に込められた意味とは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 16:33:34
2294文字
会話率:50%
狂戦士の様に突進し、猛攻撃を仕掛ける男に対して防戦一方の三人。
三人がどれだけ入れ代わり立ち代わり攻撃を仕掛けようとも、すぐに対応し圧倒し返す。
そして、男は三人にずっと同じ質問を投げかける。
「で?思い出せたか?自分が斬った相手の顔。」
ふいに男の眼が、さっきまでの戦闘に対する猟奇的な目とは違い、人間的な怒りの色を強く光らせる。
「お前達は武人なんかじゃない。お前達に戦場に立つ資格などない!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 21:13:15
1127文字
会話率:75%
歴史上、最も凶悪と恐れられた狂戦士がいた。
何の因果か、その魂は劣悪な環境の孤児院で育つ少女、ベルセレスとして転生する。
惰弱な体を嘆きながらも、まず八歳で孤児院のろくでもない大人達を制圧した。
その後、浮浪児となった彼女は不良組織の幹部
を殴り倒し、彼の座を奪い取る。
再び闇の道まっしぐらに思われたベルセレスだが、人類と王国のために力を振るう戦士となる道を選んだ。
胸の内にあったのは前世の生き方に対する後悔。
しかし、それを素直に認められないベルセレスは名誉と金のためと自分に言い聞かせ、十歳で国の訓練所に入った。
同時に天啓を授かり、前世と同じ固有魔法〈戦闘狂〉を発現する。
やはりその魔法からは危険な感覚がひしひしと伝わってきた。現在の体では到底制御できそうにない。
当分は使わないことを心に決め、人類の敵、魔獣との戦場に赴く。
だが、辿り着いたのは生存率0%の魔獣密集地帯デッドゾーン。
全てを懸け、ベルセレスは〈戦闘狂〉を発動させる。
これは、のちに英雄と謳われ、人類の命運を握ることになる一人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 22:10:53
41259文字
会話率:22%
勇者から告げられる一言。
「お前の代わりなんていくらでもいるんだよ」
それは突然の、そして明確な追放だった。
普通の人間とは違う「龍の手」を持つ男。
違うが故に隠していた手を、勇者により晒されてしまう。
気持ち悪いと罵られ、遂には己が
役割すら否定されてしまった。
元勇者パーティの一員である狂戦士、名をリューン。
勇者は名声を求める中で、リューンを疎ましく思っていた。
「狂化」を用いて、罠を踏破し、毒を受けても立ち上がり、力の限り突撃する。
眩しいぐらい信念のまま働き、心優しい彼が邪魔だったのだ——。
勇者の思惑通り、狂戦士は役割を失った。
ただ、彼が抜けたパーティは、いつかその存在の大きさを実感するだろう。
残念なことにリューンの勇者一行としての冒険は終わった。
しかし、彼は思わぬ方向へ進んでいく。
追い出されて辿り着いたのは、引きこもりの吸血鬼、カナリア・ヴァンプが住う城。
初めて出会う真祖の姫に、彼は思わず声をかける。
「俺をここに置いてくれ」
世間知らずの真祖の姫を身体で守り、喧騒避けた深い森で、狂戦士はゆっくりと生きていくつもり、だったのだが……。
そうは問屋が卸さない。
狂戦士は、どうしたって戦いに愛されているのだから——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 01:34:14
86052文字
会話率:32%
この世界では、成人すると恩寵、あるいはギフトと呼ばれる神からの贈り物が与えられる。
――しかし、その贈り物は、時として呪いと化す。
デイス・ラグナルは、最近怒涛の快進撃を見せていた『勇者パーティー』とも呼ばれるパーティーに所属してい
たが、自身のギフトが原因で追放されてしまう。
それは、一時的に理性を失い、代わりに圧倒的な強さを手に入れるというものだった。
『お前みたいな化け物に背中は任せられない』
恐怖に染まった表情と共に、信頼していたはずのパーティーから追放されてしまう。
そんな絶望の最中、彼が出会ったのは、教会で祈りを捧げる少女。
会ってすぐにも関わらず、彼女はわざわざ話を聞いてくれると言う。
そんな彼女のギフトは、デイスのギフトのデメリットを打ち消せるようだった。
彼は、そんな彼女と共に再度冒険者として立ち上がり、今度はイロモノの冒険者達と共にパーティーを再結成する。
自身のギフトは『呪い』から転じて『祝福』へと成り代わったのかもしれない。
これは、そんな心優しき狂戦士が、新たな仲間を得る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 19:25:53
158421文字
会話率:36%
猛獣と呼ばれた女傭兵のシューカは、冒険者に憧れていた。強さを極めた彼女が求めたものは金と名声。チヤホヤされたいという下心丸出しの彼女は決意する。誰の命令も受けずに好きなだけ暴れて英雄と呼ばれようと。
シューカはまだ知らない。彼女がどれほ
ど規格外かを、彼女の甘い考えがどれほど世界を危機に追いやるかを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 03:14:56
3151文字
会話率:40%
こんにちは。私は、ヒビキです。なんか元魔王のロアちゃんと一緒に旅したり、学園に行ったりする予定です。まだ、物語が始まったばかりなので、どうなるか私にも分かりません。ロアちゃんは、昔魔王をやっていて、元教え子の勇者たちに封印されちゃったんだっ
て!その時に、強すぎて戦いがつまらないから、弱くしてって、封印の時に言ったんだって。ふざけてるよね!!私なんか弱いのに!!そりゃあ、勇者だって怒るよね。でもって、弱くしてくれたのは良いんだけど、女の子にされちゃったみたい。本人は、イケメンになりたかったらしいけど、別にいいじゃない可愛いんだから、ね!!可愛いは正義よ!
それでね、ロアちゃんは、封印の時に魔力を全部奪われちゃったみたいで、今は魔法が全然使えないみたい。本人は、よっしゃぁ、弱くなれたぜってみたいに喜んでいるけど、いやいや普通に魔法仕えなくても強いよ。てか、魔法いるの?要らないよね?力もスピードもあるし、それに怪我してもすぐに治るからほぼ不死身みたいだし。
ロアちゃんは、敵を見つけたら、すぐ狂戦士みたいに突っ込んでいって戦うんだけどね、その時に攻撃を受けて怪我とかすると、「これが戦いか」とか言ってすんごい笑顔で喜んでるんだけど、見ている私は、全然喜べないよ。むしろ怖いよ。でも言っても全然やめてくれないし、はぁ。
そして、ロアちゃんの勇者時代からの仲間なのかな?召喚したら出てくる、6人がロアちゃんを甘やかす甘やかす。何をしても、全然注意しないし、ロアちゃんがやることは全部正義みたいに思っているみたいだし。はぁ、私の心労が蓄積されていく。
まあ、こんなガバガバものだけど、楽しんでくれたら幸いです。では、ロアちゃんと私の物語をお楽しみください。
あ、そうそう、カクヨムでも連載します。よろしくお願いします。
では、物語で会いましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 03:29:44
99196文字
会話率:32%
世界はモンスターが蔓延る非現実的な混沌とした場所に変わってしまった。
モンスターは人を殺し、人はモンスターを殺す。
そんな狂った世界。つまり、狂った奴だけが生き残れる世界。
そんな世界で優等生な水川百合は偶然にも滅茶苦茶弱ったネー
ムドモンスターに授業中に襲われる。
撃退する事に成功した彼女に流れる脳内アナウンス。
そして百合には大切な家族の一人、超シスコンの妹、鈴菜がいる。
改造エアガンを作る程の妹とペットであり家族の蛇、アオさんと共に狂った世界を楽しく生き延びる。
犯罪行為? 外道行為? この世界にそんなのは関係ない。
生き残る為にならなんだってやれば良いのだ。咎める者は居ない。
弱肉強食が世の摂理なら、食った者が強いのだ。
そんな二人に待ち受ける運命とは?
そして二人の目標はただ一つ、刑務所にいる───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 00:00:00
139926文字
会話率:25%
天界の神々が人界を舞台に遊戯に明け暮れていた時代。
強者と戦う事に固執する青年がいた。性格は粗野にして粗暴、自分の身を顧みない戦い方は狂戦士そのものだった。しかし彼は…弱かった。
そんな無謀な彼の元に一人の神が現れる。
最終更新:2023-02-11 09:00:00
35500文字
会話率:47%
非才な大将軍が少女を英雄へ育て上げる!
雷や龍、宇宙や光線剣、異能がせめぐ戦国の世……偃月刀一本の接近戦しかできず、人であることを捨て、大軍師たる大将軍へと這い上がった狂戦士〈義虎〉のもとへ、風の巫女〈碧〉や神剣使い〈麗亜〉ら新兵が入隊する
。
碧の宿命や歴史の闇のカギを握る義虎は、朝廷に命を狙われながら、きたるべき革命の日へ向け少女へ戦や謀を教えていく! 無敵モンキー〈孫悟空〉や美少女将軍〈哪吒〉らとの熱き一騎討ち、裏の裏まで読み合う策略、そして〈広開土太王〉と志す高句麗の建国……。
これは、快活で饒舌だが実は中身がらんどうな義虎が、クールなふりして甘えん坊な碧や、気高き志に燃ゆる麗亜ら教え子に断固揺らがぬ絆と夢で満たされ、ホームレス大将軍にされるやら、敵のスパイと生活するやらの受難を逆用し、己の限界を遥かに凌駕する灼熱の戦を重ね、時代の猛威を斬り伏せていく大河戦記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 01:27:03
541173文字
会話率:32%
それぞれのジョブの名家が存在するこの世、されど【名家から天才輩出】などもはや過去の話になっていた。
異常な英才教育と努力で最強ヒーラーまでのし上がった、ヒーラー名家長女ミエナ・ホーネティアは、続いて生まれた、本物の天才である幼い妹に楽々その
座を奪われる。
家での扱いが一気にぞんざいになっても、彼女はひたむきに生きていた。
ある日、彼女は不意にヒーラーと正反対のジョブ、狂戦士の才能に目覚め、家出をして転職。
でも、彼女がタッグを組んだのは、余りにも個性的過ぎる相方で———折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 16:35:47
65829文字
会話率:34%
二一世紀の《魔法使い》とは?
ミサイルを指先も動かさずに吹っ飛ばす連中。
ドロップキックで戦闘ヘリを吹っ飛ばす連中。
理屈の上では《魔法》一発で都市を吹っ飛ばす連中。
消火器を万能の兵器に変えて吹っ飛ばす連中。(※かなり特殊な一部の者のみ
)
その気があれば、世界征服や地球の破壊も可能かも?
でも、そんなことやろうとは思わない。普通に学生生活を送りたいだけ。
それが神戸にある総合学校・修交館学院に存在する《魔法使い》たち、総合生活支援部部員の共通した考え方。
けれども彼らは、戦わないとならない。
《魔法使い》とは、科学技術で再現された、史上最強の生体万能戦略兵器なのだから。
「もしも本当に現代社会に魔法があったら?」
そんな観点から描く、死ぬ気で普通に生きようとする《魔法使い》たちの学園SFファンタジー。
【システムの関係上、PC/スマホ・横書きでの閲覧をお勧めします】
【基本毎週土曜更新】
【作中で使用されている原理・現象は現実に即してますが、再現は言及していない理由で不可能です】
【カクヨムで転載中。一部内容が異なります】
【当作は著作権を放棄しておりません。また、無断転載を認めておりません】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 07:00:00
3126848文字
会話率:38%
曲がった事が大嫌いで、狂戦士(バーサーカー)の血を引く皇女タムリン。
いつの間にかついたあだ名は「狂乱女王(カオスクイーン)」。
事件を解決しようとすると、必ず、周囲を巻き込んだ災害(ディザスター)を起こしてしまう。
そんな彼女の活躍を
描く作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 07:00:00
18497文字
会話率:40%