教室窓際一番後ろ。そこが彼女の特等席。
いつもの学校、いつもの教室、いつもの五限目の、退屈な授業。
いつもの様に僕の後ろの席に座る影山さんは今日も呟く、ひとり言。
最終更新:2019-08-31 10:01:41
7100文字
会話率:5%
僕の妹はブラコンである。物心ついた頃から僕の隣は妹の「特等席」で、他の女子が「特等席」に座ろうもんなら妹は何が何でも取り戻そうと躍起になった。最近はより距離が近くなった(物理的に)気がする。それでもお兄ちゃんお兄ちゃんと言い寄ってくる妹は.
.....
天使すぎて可愛くて、なでなでしたくなっちゃうんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 22:14:01
8763文字
会話率:52%
ある日、突然自分が大好きな乙女ゲームの世界に転生した事に気がついた私。
だけど、ゲームの中の私はヒロインでも悪役令嬢でも無くて只のモブ。
でも、全然残念じゃないんです。
だって私の最推しはサポキャラだったんですもの!
特等席でゲームも見
れて、実際に最推しと恋愛出来る可能性が有るなんて超最高と思ってました……
それなのに、待てど暮らせどヒロインが来ない!
ヒロインが逆ハーしないと王国が滅びる世界でその事を知っているのは私だけ。
え、代わりに私が逆ハーするしかないんですか?
平凡なモブ令嬢が王国を救う為に全力逆ハーからの最推しとラブラブを目指す、これはそんな物語。
※アルファポリス様にも掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 00:18:45
105011文字
会話率:27%
お客様としてくるラックは
ある喫茶店で残業しにやってきます
残業する代わりにいつも同じ席に座り同じちゅうもんをする。
またに忘れ物が多くてドジな所もあるけども、そんな所も愛おしくなるラックを見守る店員のルイはラックに恋心を抱く。
でも年の差
もあり、お店側では店員とお客様という仕事中にと悩みつつ、見てしまうルイ。
2人の恋の行方はいかに...♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 01:13:23
936文字
会話率:76%
友人と一緒に花火大会へ行き、花火を撮影する主人公。
その理由は……。
最終更新:2018-08-15 08:55:21
2617文字
会話率:43%
ぼくは今日もバスを眺める。
ベランダはぼくの特等席なんだ。
―――
7月26日が幽霊の日と聞いて突発的に描いたホラーもどき。
全然怖くない怖くない。
暑い日が続きます。皆さんくれぐれも気をつけて。
最終更新:2018-07-26 14:34:21
2267文字
会話率:0%
毎週月曜日の2限目に私は特等席へと足を運ぶ
窓の奥に見える彼女に会うため
最終更新:2018-06-18 11:27:05
592文字
会話率:0%
僕は昔、猫だった……。
ジャンルがわからないので、詩にしてみました。
最終更新:2018-04-24 18:52:38
434文字
会話率:24%
高校を卒業し、地元のスーパーに就職をしたがすぐ辞めてしまった青年、健人。
やめてから数年は宙ぶらりんな生活をしていた。
日雇い、派遣、ギャンブル…。
適当な毎日を過ごしていた。
作業の様に毎日が過ぎていく。
周りの同級生、兄弟は結婚
をし、幸せな家庭を築いているのに…
そんな周りの状況に少々焦りを感じながらも行動を起こせない自分にイライラしはじめていた。
毎日、目をギラつかせてギャンブルに興じ、金が無くなればバイトを入れる。こんな生活を4年続けていたある日、部屋にいつものようにポスティングでチラシが届いた。
どうせピザ屋か不動産屋関係のチラシだろう。
そう思いながらも、チラッと目をやった。
『事故物件に住みませんか⁇半年間住んでいただく契約を結んで頂ければ200万』
これは人生の転機な気がした。そう思い健人はこれに応募した。
ここから人生が変わるんだ。
変わる気がした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 23:40:08
2108文字
会話率:21%
窓際は二人の特等席。蒸し暑くなった夏、一人の少女がきっかけで彼と彼女の近くて遠い関係は変わり始める。
最終更新:2017-10-23 16:58:12
9242文字
会話率:46%
県内屈指の名門校に通う主人公錦ヶ丘(にしきがおか)英二(えいじ)は何事もなく普通の高校生活を送っていくハズだった。しかし、ある日学園のアイドルとのトラブルにより運命の歯車はずれていくこととなる。
最終更新:2017-10-12 01:12:38
4052文字
会話率:51%
いつも通りの時間に起きて、いつも通り服に着替え、家の中を掃除。いつも通り日記を書き、戸締まりをするそして机の上に【遺言書】を置き、いつも通りの時間に家を出る。いつも通りの道を歩き、いつも通り誰もいないなぁ、なんて思いながら歩く。いつも通りの
言葉を言いちょっとの希望を持って誰もいない屋上に向かう。そして階段を上り屋上から飛び降りる。そんないつも通りがいつも通りではなくなった瞬間。少年、いや青年の特等席にはいつもと違う光景があった。――――これは、死にたい青年と死にたい少女の小さな儚いお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 00:06:08
1357文字
会話率:30%
「お前の席は俺の横」、あの頃と変わらない勝手さにもう一度ときめく。
最終更新:2017-09-14 14:39:21
1177文字
会話率:55%
タイムリープしたのに、何も使命がなかった遠野君(小学六年生)の物語。
子供が好きじゃなかった遠野君は、いつも図書館の特等席に座っている。
孤立している遠野君が(少し)気になる少女達が、話しかけようか迷っている初恋未満の物語。
遠野
君は偏屈で説教じみた性格である。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 18:14:31
18461文字
会話率:43%
なんてことはない、たったひとつの欲。
特等席で見ている"わたし"の、
――※――――※――――※――――※――
エブリスタにも投稿しております。
最終更新:2017-06-25 07:00:00
1573文字
会話率:3%
風邪を拗らせ、病院で入院していた雛乃。
過保護な母親から逃れるようにして彼女が向かうのは、病院の屋上。
お気に入りの特等席であるベンチに座って、景色を眺めるのが、彼女の日課だった。
ある日、いつも通り特等席に座ろうとした彼女は、先客が居るこ
とに気づく。
そんなことが毎日続き、特等席からの景色が見られない日々が続いた。
特等席に座れなくなって1週間が経ったある日。
「アンタ、いつもそうやって俺のこと見てるよね。楽しいの?」
彼によってかけられた言葉。
それが、彼との出逢いだった···。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-12 09:22:06
815文字
会話率:0%
ほんのすこし前まで僕には白衣の嫌いな恋人がいた。それを目にするたびに、僕は彼女ではなく恋人でも友達でもなかったあの子のことを懐かしく思い出す。君といたあの柱の陰の席は僕らの特等席。僕にとって君の向かいは十分すぎるほどに居心地がよかった。
恋
人と別れて感傷的になり思い出に浸るひとりの男のおはなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-20 21:00:00
5189文字
会話率:35%
お城の下っぱ料理人、ホウ。お昼の特等席に転がっていた女の子に遭遇してお弁当を奪われたところから色々と落ち着かない日々が始まる。テーマは独占欲。
視点がヒーローとヒロインでコロコロ入れ替わっていきます。ゆっくり更新。
最終更新:2016-06-12 06:21:20
9056文字
会話率:25%
一年に一度の夏祭り、本祭の夜に打ち上げる花火は、強く脳裏に焼きつく。
海辺の田舎町、幼無市では、夏祭りと同時に花火大会が催される。誰もが、美しいそれを特等席で見たいと願う。
都会から遠く離れたその町で、まだ閉ざされた小さな世界しか知らない
子供達は、毎日をただひたすら必死に、悩みながら生きてゆく。それぞれが悩みを抱きながら、誰かと共に見る花火は、きっと。それまで見た何よりも美しい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-13 21:34:18
2448文字
会話率:37%
いつものように、人間どもがこしらえた俺の特等席で昼寝をしていると、難民の集団の中に気になる奴を見つけた。具合が悪そうにしてたから、助けてやろうと飛んでいくと……
最終更新:2016-03-11 17:30:14
3174文字
会話率:40%