完結しました!
「シャルロット、お前はソフィーをこれまで虐め抜いて来ただろう、私はその様な品性の無い女とは結婚する気はない! 婚約破棄する!」
公爵家令嬢のシャルロットは学院の卒業パーティーで婚約者の第二王子から婚約破棄を告げられた、それ
も身に覚えのない事で。
そちらが冤罪を被せようとするならわたしくしは貴方の小物っぷりを皆様に知って頂きましょう。
貴族というものは軽率な行動を取ってはいけない、きちんと確証を得てから口に出さなければいけないと言うことを教えて差し上げますわ。
長年の淑女教育により完璧な令嬢の皮を被り続けた幼馴染みであるシャルロットの本来の性格を忘れた第二王子の悲劇の幕が今上がるー!
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
一度書いてみたかったザマァに初チャレンジしてみました!
カクヨム様とアルファポリス様にも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 18:11:10
9976文字
会話率:34%
アリア=テスカットラ。悪役令嬢。どうやら乙女ゲームの世界に転生したらしい。
さて4歳児のアリアは考えた。淑女教育、もうしたくない。前世、頑張って働いてもう疲れた。
もう庶民で生きていくので良いんじゃない?
だけど、急に倒れた従兄弟のブルドン
が不吉な事を・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 23:03:01
331239文字
会話率:40%
「子供の頃はかわいかったのに、今は俺の嫌いな『その辺の貴族令嬢』になっちゃって」
婚約者の王子が陰で自分の不満を口にしているのを偶然耳にしたエリザベート。
はぁ?!! お前が私を婚約者に望んだから、淑女教育を受けさせられてるんでしょ?!
愛想が尽きてブチ切れた彼女が王子を捨てて幸せになる話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 22:55:09
14422文字
会話率:20%
【本編完結済です】
金色の髪に紅い瞳、ぷるりとした赤い唇。親譲りの美貌と厳しい淑女教育による才知に溢れ、マナーも社交もお手の物。
そんな完璧な公爵令嬢、アヴェレッタ・スカーレットには、前世の記憶があった。
お風呂の黄色いアヒルだった頃の
記憶が。
長年一家の湯船に漂い続けた結果、アヒルは自らのビニルの身体にはない柔らかさに惹かれていった…具体的に言えば、脂肪に。
しかし、生まれ変わった今世では、すらりとした体型が美徳とされる世界だった。
これはそんな彼女が、理想の白豚令息を捕獲した物語。
※乙女ゲーム要素は白豚令息編で出てきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 14:50:43
25975文字
会話率:34%
ある日、謎の力で引っ張られて異世界トリップをしてしまった床次桐花。
自分を助けてくれた者たちに一宿一飯の礼をすると申し出ると、「うちの養女になってくれ」と頼まれたため、豪商ブラッドバーン家の養女・キーリとして淑女教育に励む桐花だが、一つ悩み
事が。
――それは、この国の男性のフットワークが軽すぎ、恋愛慣れしていない桐花には刺激が強すぎるということだった。
このままでは不十分と判断された桐花は、妖しい魅力を湛えた従僕・ユーインを教育係に据えられ、彼の口説き文句に耐える訓練をすることに。
「キーリ様は可愛いですね。ほら、こっちを向いて」
「無理!」
ユーインにからかわれ、口説かれ、レスバに負け、惑わされつつ毎日頑張る桐花。
だがこの国には、何か裏があるようで……。
※アルファポリスでも同内容のものを掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 22:00:00
149421文字
会話率:34%
王家で育てられた(自称)平民少女が、学園で起こすハチャメチャ学園(ラブ?)コメディ。
同じ年の第二王女をはじめ、優しい兄姉(第一王女と王子)に見守られながら成長していく。
一般常識が一切通用しない少女に友人達は振り回されてばかり、「アリスち
ゃんメイドを目指すのになぜダンスや淑女教育が必要なの!?」
そこには人知れず王妃と王女達によるとある計画が進められていた!
果たしてアリスは無事に立派なメイドになれるのか!? たぶん無理かなぁ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 07:00:00
503027文字
会話率:38%
「お迎えに上がりました。お嬢様」
きちんとした身なりの上品な男性が馬車から降りてそう言ったのはほんの3ヶ月前のこと。
わたし、ディアドラは母と二人で慎ましく暮らしてきた。祖父の遺した田舎の家で貧しいなりに幸せに。
母を突然の事故で亡
くして一人哀しみに暮れていると父親だという人物の使用人が迎えにきた。
その使用人、執事が言うには父親が男爵というのだからもう…一体なんの少女向け物語かしら…。ほのぼのと羊や牛のお世話してたわたしがお貴族さまですって。ホントにこんなことあるのねぇ…。
そこからは突然の貴族生活、淑女教育と通う学校への入学準備。
学校というのは貴族だけではなくいわゆる魔力を持つものが全員通うことになっている。
この国では魔力を持つ者=貴族、で学校に通う生徒の殆どは貴族。魔力は遺伝的要素が強く遥か昔の建国当初、魔力で以て国に貢献したことで爵位を与えられた者がこの国の貴族のルーツなんだとか。
父がわたしを迎えに寄越したのも母の忘れ形見というのもあるが密かに調査した結果わたしに魔力があることが判明したからだと正直に告げられた。
魔力を持つことがわかっているのにきちんと魔術学校に通わせないとその家の主に何かしらの罰が下るらしい。魔力を持つ者はその力を正しく制御出来ないと周囲に迷惑が掛かるから。
まーわたしも魔力があるなんて自覚なかったし、てゆーか魔力ってナーニー?それ美味しいのー??くらいの感じなので魔術学校とか、実感わかないなぁ。
とゆーわけで淑女教育もそこそこに本日4月1日、わたしは王立魔術学園に入学します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 23:24:59
54035文字
会話率:38%
主人公――ツェツィーリアは、前世でトラックに轢かれて死んでしまった後転生した。そのことを五歳の時に思い出したツェツィは、自分が今いるところが死ぬ間際にドハマりしていた乙女ゲーの世界であることに気が付く。そして自分はなんと、その主人公になっ
ていた。
前世のことを思い出した彼女には一つの目標ができた。――ツェツィが将来結ばれる可能性のある男性は五人いる。けれど、前世の自分の『最推し』はその五人の中の誰でもなかった。
アラサーどころかアラフォー、自他共に厳しい騎士団長。けれど彼は攻略対象外だった。
「きっとこれも神様の思し召し――ぜったい、ぜったいにグスタフ様と結婚してみせる!」
見た目には幼い胸にそんな思いを抱いて、彼女は淑女教育に専念する。
そうして、ゲームと同じ、十六歳の春。ツェツィは王宮を訪れていた。使用人として奉公するために。
――――――――――
息抜きで書いていきます。
半月に一度程度の更新期間になるかもしれませんが、よければお読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 02:13:17
5067文字
会話率:0%
聖女として召喚されたけれども、まさかの魔力ゼロ判定で捨てられた少女、倉島 桜17歳。クラマとして男装し騎士訓練場で働き始め、そこで知り合ったユーリス騎士団5番隊隊長と、図書館で知り合ったアルフリード第一王子からの求愛を受けたり、王位争いにも
巻き込まれてしまったりと大騒ぎ。なんとか王家に伝わる3種の宝飾で、危機一髪難を逃れた。本物の聖女である事を隠して、今もなお騎士訓練所の仕事と、セシリア子爵令嬢として王宮での淑女教育を掛け持ちする事になった私。宰相の行方不明だった姪のクリスティーナ様が出てきてから、雲行きが怪しくなってきて・・・。
もういい、こんな城、出て行ってやる!桜はまさかの家出決行!桜の夢、田舎でのんびり子沢山は実現するのか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-29 03:44:52
116960文字
会話率:33%
前世の記憶を持つクリスティアーナは侍女見習いとして後宮に入る事になった。高度な淑女教育を受けながら見た後宮の現実は・・・
愛妾? 側妃? 嫌です。
かと言って正妃と言うのも大変そうだし・・・王子様に恋なんてしなきゃこんなに悩むこと
は無かったのに。
分かりました側妃になります。でも・・・。
え? 乙女ゲームの世界?
ヒロイン? 悪役令嬢? なんですかそれは?
魔法学院の騒動は王太子妃争奪戦に発展。貴族の派閥対立まで巻き込んだ大騒動に。そしてクリスは?
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乙女ゲームは中盤以降で、主題から外れた部分です。有りがちな話ですのでご勘弁下さい。
2015/12/31本編完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-23 18:00:00
786734文字
会話率:48%