しなやかな身体、長い尻尾、漆黒と濃茶色と白のコントラストも美しく、食事のあとは顔を洗い、怒ると尻尾が膨れ上がり、臭い時にはフレーメンもする。そんなどこにでもいる様な三毛猫「まる」。
だが彼女は事故をきっかけに知性化され、400人が乗る巨大な
武装航宙船の船長になり。宇宙海賊や軍属崩れ、異星人や星間巨大企業と丁々発止、宇宙レースや電子戦、果ては21世紀にタイムトラベルと、宇宙狭しと暴れまわる、ちょっとコミカルな猫萌え冒険活劇!
「カクヨム」でも連載開始!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880283259
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 23:34:57
765206文字
会話率:56%
海賊の首領は略奪の長だ。なにもかも奪い尽し、飲み干して、仲間とともに凱旋する。
いつも通りに殺し、奪い、懐をいっぱいに膨らませて船に帰るはずだった。
その船室で女に出会うまでは。
いや。いいや。女など略奪品のひとつにすぎない。いつも
と同じだ。普通ならばそうだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 23:24:03
3042文字
会話率:27%
大海賊ガルド=アーヴァン、時にボヴィルグイ海の魔物とさえ呼ばれる男の海賊船に無断で侵入したのは、絶滅したはずの人魚の娘・キャルリアンだった。
厄介ごとのニオイがする彼女を追い返したい海賊。他人を巻き込むことを厭い海に放り投げられたい人魚
。二人の利害は合致したように思えたが、彼女が船の危機を救ったことで、なし崩し的に“捕虜”として保護することになり……。
「私は……貴方のこと、嫌いです」
――救いを求めることは、諦めることよりも難しい。
◆柄悪お人好し海賊×訳有り世間知らず人魚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-28 20:00:00
174269文字
会話率:38%
キャプテン・ハート率いるハート海賊団は戦いに負け、部下、船もなくしてしまった。
だがハートはまたハート海賊団を作ることを決意する。これはどん底から這い上がり再び海賊となる物語である。
最終更新:2016-08-21 00:52:26
7633文字
会話率:63%
東インド洋でのミナミマグロ漁船の監視を終え一路晴海へ戻る水産庁所属の漁業取締船「日鷹丸」は、マラッカ海峡に差し掛かっていた。イメージとかけ離れた現在の海賊の実態とそれに対抗する方策を描いた作品。
最終更新:2016-07-25 02:39:26
6220文字
会話率:54%
――やがて世界は、北極星の名を持つ少女を中心に廻る
ファンタジー世界を舞台とする海賊になった一人の少女の物語。
少女は海を漂流していたところを海賊船「オールド号」に拾われ、
偶然と成り行きから一員として海賊となる。
気ままな海賊稼業をして
いた彼女だったが、
ひょんなことから海賊だけでなく軍とも戦うことになり、
後に語られる統一戦争へと巻き込まれていく……。
燃えるような赤い髪と強い意志を宿した瞳。
破天荒なオーシャは海賊船を率い、
彼女を慕う者たちと共にやがて成長していき、
誰もが知ることになる大海賊になる物語。
始まりの物語の幕開けは
主人公であるオーシャが海賊船に拾われるところから始まる。
破天荒な少女に海賊も手を焼くが、
彼女の「砲撃に特化したセンス」に船長は眼を付けた。
極秘の任務を行っていた軍艦に襲われた時に
その力は証明され彼女は海賊の仲間として迎えられる。
他の海賊との争い、そして母港の街での家族との物語……
無知だった彼女は様々な人たちの出会いの中で成長していく。
そして転機となるのが、北方の王国の侵略戦争。
母港の街を護るため、たった一隻で王国軍と戦うことになった。
海賊たちは奇策を辛うじて
最新鋭艦揃う王国軍を打ち破りることに成功する。
けれどそれにより彼女たち海賊も
大陸全土に広がる戦争の渦に飛び込んでいくとになるのだった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-18 15:18:08
109983文字
会話率:29%
おいでませギャグファンタジーへ!!
創造神が祝福した地、エルラド大陸を舞台に、北と西を制する大海賊ブッラクパールと、魔術島国ガンダルシアに住む青年セシルが織りなす、ドタバタ海賊珍道中物語。
セシル「そういえば船長、この物語の基軸になる話って
なんでしたっけ?」
クロウ「・・・。なんだったか。」
ルーヴィッヒ「あひゃひゃひゃ☆そんなの決まってんじゃんそれは~・・・なんだっけ?」
ルシュカ「えぇ―――っ?!!自信満々に言っておいてお前っそれ?!」
ユージン船長「むにゃむにゃ、もう食べれんぞぃ」
モーリス「ヤダン、ダーリンたっらおちゃめなんだから・・・ってなんだったかしら?」
バルナバス「それより、こんなのでいいのかよ。あらすじページ;」
リオン「もう、みんな忘れてるぅ、仕方ないな~、悪い奴をやっつけるんだよ!」
一同『あ・それだ!!』
ミゲル「五歳児に諭される皆さんて・・・どうなんです?」
ペルソナ(そんナこんなデ、『船長と私。』ハッジマルヨ~♪)
※ブログで連載中小説をこちらでも掲載しております。
なので更新速度はかなり遅めになります。ご了承ください。
主にどんなシリアスな内容でも最後にはギャグになる。そんなお話です。
ブログで掲載しているものより、
こちらの方が編集も兼ねて読みやすいようにしてあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-15 20:56:57
900800文字
会話率:34%
剣と魔法の世界、
そんな世界で海賊船長である少年の物語、
船・仲間を奪われた少年は、
奪われたものを取り戻す旅が始まる。
目指せ毎週更新、シリアスを目指します、コメディー要素が多くなりそうです。
最終更新:2014-07-10 15:58:24
5223文字
会話率:30%
お国の政略で、海を隔てた隣国に嫁ぐことになった王女さま。国のためとあきらめていた彼女の乗っていた船は襲撃を受ける。人質となった彼女を迎えたのは海賊たち。その中で国と自分の未来を思いながら、いつの間にかこの生活に慣れてしまっている自分がいるこ
とに気付く王女さま。徐々に海賊の頭との距離を縮めながら、それでも彼女は陸を選ぶのか。※主人公の恋と決断が一応中心ですが、甘くなるかどうか。
今のところ、中編予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-15 23:21:21
22475文字
会話率:33%
遥か昔。神話の時代。この世界がまだ空白だった頃、〈水伯〉はこの世界に海を創り、大地を隆起させる。すると、そこから〝怪物〟達が生まれた。それから幾星霜の時は経ち、海賊《ブルーレイス》の見習いである少年アリュオンは豪華客船への略奪中、人間離れし
た美しさを持つ白い少女を見つける。その不思議な少女はアリュオンに求める。『〝白鯨〟の聖域に連れて行って欲しい』と。これから引き起こるという大きな戦争を止めようとする少女との出会いは、この海に巨大な陰謀と戦いと、世界の真実をもたらすこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-18 01:32:20
133853文字
会話率:26%
陸地が文明と共に海底に没した世界。人々は船を住処として海上生活をしていた。
ルイは父である礼一と共に、音楽に囲まれながら暮らしていた。
ルイは、偶然知り合う事となった海賊のヘッド、エディに求婚されるも、拒否する。
それでも、エディは諦める事
が出来ずに、彼女を追い続ける。
ルイ、エディの視点を通して語られるドタバタ系恋愛コメディを装った、シリアスな群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-23 23:28:39
118592文字
会話率:39%
「歓迎しよう未来の【主人公】。【不思議の国】号へようこそ」
おとぎ話が好きなわたしは、不思議な指輪を手にしたことで、異世界を旅する宿命となった。しかも、【不思議の国】号という海賊船に乗せられて。
たとえ自分が、本物の代わりでしかない偽物だ
としても、彼らに必要だと思われる価値があるのなら、童話関連の難題を解いて【神子の玩具】を手に入れてみせる。
主軸としている物語名は、各あとがきにて明記。予告なしに警告タグ内容が表示されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-08 21:00:00
292598文字
会話率:40%
ある出来事から女性不信となってしまった私掠船の若き船長アルテュス。
二度と恋などしないと誓った男は、運命の悪戯であどけない少女と結婚する羽目になる。
欧州ルネサンス時代を背景に、海の荒くれ男とちょっぴり天然な少女が織り成す物語です。
最終更新:2012-08-05 10:12:37
325099文字
会話率:25%
舞台は近世ヨーロッパ。とある貴族の少年は、幼い頃父を海賊に殺された。仇を討つために海軍に入り、親友の下で働いていた。ところが、そんな彼にある時大きな転機が訪れる。更に、その親友のひた隠しにしていた秘密を知ってしまい・・・?
蒼碧の鎖シリーズ
第二弾。前作『水でできた夢』の過去の因縁話です。
前作から引き継いだためファンタジータグつけてますが、要素ほば無しです。ご注意下さい。
他サイト様での連載もしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-23 12:26:06
26808文字
会話率:46%
“魔女のマリーベル”と呼ばれ恐れられている少女は、海賊船テレシア号の船長であった。気ままに生活をしていたが、突然現れた者の存在で苦境に立たされてしまい・・・・・・。
最終更新:2011-10-29 20:22:36
1706文字
会話率:41%
時は天長三(八二六)年。権勢を極めた藤原冬嗣の死とともに、権力は右大臣藤原緒嗣のもとに移った。
冬嗣の子藤原良房は嵯峨上皇の娘を妻に迎える厚遇を得ていたが、父冬嗣と対立していた緒嗣の権力下では冷遇され大学頭へと左遷される。だが、そこで大
学生達の支持を集めることに成功した良房は、自らの権力基盤を若者と民衆の支持に置くことを決意し、緒嗣と対決することとした。皇太子正良親王の教育係に転身した良房は、それまで二〇〇年間誰もが疑うことなかった律令制への反旗を見せる。緒嗣ら高齢者の非難を受けた良房であるが、法の盲点を突いて大規模な土地所有に乗り出し莫大な財産を築いて失業者の救済と地方の発展を呼びよせた。そんな中、淳和天皇は退位し正良親王が仁明天皇として即位する。
その頃国外では新羅の混迷が増し、日本への海賊襲来となっていた。国外対策を模索する緒嗣は新羅を通さぬ唐との折衝を目指して遣唐使の派遣に乗り出すが、遣唐使の派遣計画は国家財政の破綻を招き、経済対策に追われた緒嗣の政策は大インフレを呼び起こし、治安が急速に悪化した。良房はその対策に追われ国内の盗賊相手に武力を行使すると同時に遣唐使派遣の中止を主張するも、緒嗣は遣唐使派遣を強行に主張。出航した遣唐使船は全て遭難し百名以上の命が失われる。遣唐副使小野篁らは唐への派遣を拒否して下船し朝廷批判をした。残された遣唐使たちは命がけの航海で唐に渡り全ての船を失いながら帰国したが、緒嗣の企画した唐との折衝は確立されずに終わり、緒嗣の権力は怪しくなる。
追い詰められた緒嗣らはクーデターを企画。嵯峨上皇が病に伏した隙を狙い、配下の橘逸勢と伴健岑の二人に皇太子恒貞親王の拉致した上での決起を命じるが、これを見破った良房はクーデターを食い止め緒嗣を失脚させることに成功。承和一〇(八四三)年、緒嗣の死とともに日本の権力は藤原良房の手に渡った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-02 06:04:28
178115文字
会話率:13%
自由を求め、国を抜け出そうと試みた姫のルノア。しかしそこで彼女は海賊船と遭遇し……。
最終更新:2008-07-21 20:48:26
1261文字
会話率:5%
二十七世紀、人類は光速に限りなく近い速度(光速の99.999%)で宇宙空間を航行する術を手に入れた。同時に、他の恒星系に地球のような青い惑星を発見する。人類は太陽系の限界と持ち前の好奇心に突き動かされて、地球を捨てて他の恒星系へと旅立って行
ったのだった……。それから地球時間にして二千年が経ち、多数の惑星に人の暮らしが定着した頃に、使用人の少年と海賊の少女は出会うーーー。絶対時間の概念を捨て去り、相対時間の概念を取り入れた、出会いと別れの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-07 00:09:19
8569文字
会話率:56%