勇者を筆頭とした王国軍と魔の王率いる闇の軍勢との戦いが激化していく中、遠く離れた大陸の最果てにあるドルフ村に住むカイ・フリーデは平和な日常を謳歌していた。
そんなある日、彼に転機が訪れる。それは幼馴染のエマの婚約。
それ聞かされた夜、カイは
想いを告げた。愛しているのだと、結婚してほしいのだと。
そして、彼は幸せを掴み取った。これからもずっと平和な日常が続くのだと確信していた。だが、それは突如終わりを告げる。
赤く染まった空。黒い波動が世界に轟き、たくさんの人達が怪物となった。
家族も知り合いも、故郷も失い、婚約したエマは深い眠りについて永遠に目覚めない。
これは、全てを失い終わった世界で抗い続ける一人の男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 22:50:01
44186文字
会話率:43%
塾で出会った男女が恋人になったり人生を決めたりする、特別なものはどこにもない普通の恋愛話。
青春の波動を浴びてください。
対戦よろしくお願いします。
最終更新:2024-07-14 20:00:00
27023文字
会話率:55%
実は太陽は2600万年周期で近接する恒星ネメシスとの連星であった。
ネメシスにも惑星がありそこには知的生命体が存在している。
その脅威に対抗すべく古代地球人が造り出したのが『縄文式玉髄(ぎょくずい)』である。
その多くは月面の地下で
生産され今でもそこに保管されているが、地上にもナンバリングされた数体の玉髄が残されている。
再開された有人月面飛行で、月に降り立った米空軍所属のエリックは、地下空洞で玉髄と遭遇し融合する。エリックから現代社会の情報を得た玉髄イオイラは、人類の滅亡を防ぐために現人口の大部分を淘汰する事を決め、地球のエリア51に飛来する。
一方月面の玉髄が起動した事を察知して、地球上の玉髄も縄文人のDNAを色濃く受け継いだ琢磨と融合する事で起動する。
玉璽は太陽から地球に降り注ぐ波動をエネルギー源とするが、月面の玉髄が陰波を使うのに対して地球上の玉髄は陽波という逆の位相を持つ波動を動力源とする。
地球上の現存兵器ではこの波動を使ったシールドは突破する事ができない。しかし二つの波動は互いに打ち消し合う事でお互いへの攻撃が可能となる。
人類の淘汰を阻止しようとする地球上の玉髄と、月面の玉髄たちとの戦いが始まる。
奇しくも両者の目的は同じく人類の存続である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 17:04:04
9988文字
会話率:40%
波動でもあるのでしょうかね?
キーワード:
最終更新:2024-06-25 09:44:25
1044文字
会話率:0%
冷たい朝露が頬に触れる。何故、ここにいるのか? 高校生の直也は、霧がかかった公園で目を覚ました。服は汗でびしょ濡れ、心臓は激しく打ち鳴らしている。昨夜の記憶が断片的に蘇る。まばゆい光…、そして力の波動。
「なにこれ……まさか、俺……?」
突然、彼の手から小さな火花が散った。驚きと恐怖が入り混じる感情。これが自分の新たな力なのか?
学校では、彼の異変を友人のミホが見逃さない。彼女と共に、直也はこの力の謎を追い始める。だが、そんな彼らの前に謎の敵が現れる。彼らもまた、異能力を使う者たちだった。
学園生活とは裏腹に、未知の力と戦う日々が始まる。友情や愛情を育む中で、直也は真の強さとは何かを学んでいく。
直也のクラスには普通ではない雰囲気を持つ新しい生徒、空也が転校してきた。彼もまた、普通ではない秘密を抱えているようだった。空也は静かだが、その瞳は深い知識と秘めた力を湛えている。何故か直也とは異なるタイプの力を持っていることが、直也には感じられた。
放課後、直也はミホと共に空也を問い詰めることにした。彼らが校舎裏で話をしていると、空から突如として降り注ぐ光の柱が地面を揺るがした。その中から、戦士のような姿をした謎の人物が現れ、空也に向かって何かを叫んだ。
「お前の力、見せてみろ!」
この突然の出来事に、直也もミホも驚愕する。しかし空也は落ち着いており、手から発する青白い光で応戦を始めた。直也はこの様子を見て、自分の中に秘められた力が目覚めた瞬間を思い出した。
直也は決心する。この謎を解明し、自分の力を理解するためには、空也やこの謎の戦士と協力する必要があるかもしれない。しかし、それは同時に、彼が普通の高校生活から完全に離れることを意味していた。
家に帰る道すがら、直也は自分の運命について深く考え込む。彼の未来は、もはや普通のものではない。しかし、これが彼の新しい現実だ。彼はこれから起こるであろう未知の挑戦に、どう立ち向かっていくべきか。その答えを見つけるために、彼の冒険が今、始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 13:10:00
9900文字
会話率:38%
最終決戦がしたいだけの小説
『宙域生命体群』と命名された地球外生命体が襲来して20年。
地球人類はその人口を二割にまで減少させ、なおも彼らの攻勢に対し瀬戸際の防衛戦を強いられていた。いくつもの国がその国土ごと消滅するほどの苛烈な攻撃、そし
て質量と既知の科学を嘲笑う理外の障壁による防御能力、ただ蹂躙を許し、去るを祈るばかりの人類であったが、世界に散在する霊峰から噴出した鉱石が一筋の光明を齎した。
『スティアドール』の登場である。
核となる特殊な鉱石が適合者の生体電気と反応し『宙域生命体群』の障壁を中和する波動を発する人型兵器。あらゆる旧兵器を超える機動力と火力、防御力を有した超兵器の登場により、人類は地球圏外から飛来する脅威に対しようやく対抗手段を得たのである。
30mを超える昆虫然とした巨大な怪物と渡り合う鉄の巨人の姿は正に人類の、地球生命の守護者であった。
散発的な『宙域生命体群』襲来を撃退する日々が続くこと五年、宇宙観測を実施するとある研究所が俄かに信じ難い痕跡を発見する。
その頃、世界各地の防衛部隊では急増する出動に誰もが疲弊と不満の声を挙げていた。
さる研究員が観測と実地のデータを突き合わせ、遂にそれは人類の知るところとなるのであった。
『宙域生命体群』の大軍勢が迫っている。
官民を問わない研究所、観測所等の協力の元、捕捉した個体数は―――100万。
過去五年間で確認された総数の実に万倍である。
選択の余地はなかった。
宇宙空間に防衛線を構築し、迎撃する。
地球の存亡を懸けた戦いがはじまろうとしていた―――。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:00:00
17618文字
会話率:39%
夢と現実が交錯し、忘れ去られたものが何らかの理由で再び現れたとき、世界は巨大な変動を迎えるだろう。
歪んだ異形の神々であれ、「深海」から来る恐怖の天災であれ、すべては世界が文明に与える「試験」、あるいは打撃のように思える。
覇権は終わり
に近づき、世界の本質からの波動がこの世界に到達している。文明は一体どこへ行くべきか?
忘れられた国で、一人の神秘的な旅人がエルフたちの故郷に足を踏み入れた。来るべき、あるいはすでに到来している災害を見据えながら、彼の言葉が広大な宇宙に響き渡る。
「今、星空を仰ぐ権利を君たちに授ける。」
鐘が鳴り、群星が輝く。
夢が浮かび上がり、現実に到達するまで。
「再び立ち上がれ、天災はまだ文明を埋葬するには相応しくない。」
___境界線___
簡単に言うと暇人が災難の世界に来て、力を貸す物語。少し国家戦争や科学の内容が含まれる。本人は社会学の研究とかしていますので、少しだけ文明、社会、色々の主義についての考えが含まれる。
科学の方はちょっと力を入れ過ぎちゃって式とか自分で作りましたが、それはかなり後ろの方となります。本書の序章はかなり長いですので、ぜひ、気にせずに楽しんでください。
PS:本書は本格的なSFです。(冗談ではありません。)魔法とかありますが、SFです。すべての設定は解説あります。
「エタる」ことは絶対にありえません!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 21:07:18
25269文字
会話率:29%
『悟りのロシア産フェナカイト - 自分らしく生きるコツ -』は、日常生活における様々な悩みや課題に直面している人々に向けた、実践的なガイドストーリーです。登場する物語では、世界一高波動とされるクリスタル、ロシア産フェナカイトを活用したドリー
ムワークを通じて、読者自身が自分の問題解決の力を見出し、より充実した人生を歩むための方法を紹介しています。
ご紹介する物語は、それぞれ異なる人生のシチュエーションにおいて、どのようにドリームワークを活用していくかが描かれています。これらの物語を読むことで、読者は自分でもドリームワークを試してみたいという気持ちになることでしょう。
このガイドストーリーの最大の目標は、人々が他人や物質に頼ることなく、自分自身の内なる力で問題を解決できるようになることです。自分自身でドリームワークを実践することができれば、日々の生活の中で自分らしく、調和のとれた人生を送ることができるようになるでしょう。
『悟りのロシア産フェナカイト - 自分らしく生きるコツ -』は、自分自身の可能性を広げ、人生の質を向上させたいと考えているすべての人にとって、かけがえのない宝物となるはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:14:11
389132文字
会話率:9%
アシカは、魔女によって魅惑された。その魔女により欲という欲を味わった。魔女の快楽により、アシカは、堕落していった。その堕落したアシカは、鏡として外の世界、目の前の人々をみるようになった。
すると、快楽という魔女の欲を理解していき、行動をする
ように成っていった。魅惑する魔法使いではなく、言霊を使う「波動使い」と成っていった。
そして、あの魅惑する魔女が、いつかの自分であり、課題を克服するための試練を与えていた。快楽を1つずつ理解を深め、果てしないアシカの旅が続く。
何度も、なんども自分を通した外の人々を殺していき、また現れる、アシカくんの行く先の末路を堪能ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 11:06:26
2293文字
会話率:8%
2035年、人類は時間を発見した。時間への干渉を速度以外からのアプローチで実現するための理論が確立したのである。
しかし、それは同時に未来の崩壊を意味していた。
最終更新:2024-04-06 10:19:21
2267文字
会話率:0%
良かったら読んで観て下さい。嬉しがります。
最終更新:2024-03-20 23:01:02
361文字
会話率:0%
読んで観て下さい。嬉しがります。
最終更新:2024-03-20 18:01:52
609文字
会話率:0%
「僕はきっと、キノと一緒に居られる理由を探していたんだ」。人類、過去、未来。ラブコメの波動はどこから来て、どこへ行くのだろうか。これは、とある少年と少女の関係性に対し、言語哲学、構造主義、錬金術、脳科学の観点から考察を行った短い物語です。作
者の趣味全開のため、神秘思想や哲学要素が嫌いな人には合わないかもしれませんが、ぜひ読んで欲しいです。ヨロシクお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 06:00:00
36955文字
会話率:13%
令和5年12月7日の夕方。
既に春恋し。
最終更新:2023-12-07 16:53:56
213文字
会話率:0%
創世者INVISIBLEにまつわる宇宙の命運を分けた決戦から12年。
人類史は正常化し、かつて超科学を駆使し人類を庇護してきた神々の歴史は終わりを告げ、あるべき時空にあるべき世界がおさまり、時空の調和は取り戻された……筈だった。
全人類が観
測者の存在を忘れかけたとき、波動関数は発散し、新たな終末が差し迫る。
人類史は再び、誰も知らない未来へと暗転する。
※ SF小説、INVISIBLEの続編です。
完結後新章の部分をINVISIBLEから分離しました。
先にINVISIBLEを読んでからお目通しください。
INVISIBLE: https://ncode.syosetu.com/n8234j/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 02:23:54
176136文字
会話率:35%
西暦2007年。現代を暗躍する軍神が、日本の中国地方の山村に配属される。新居は神社ではなくプレハブの社務所。村人に翻弄されつつ、気が付けば小学校教師まで引き受け土地神として慕われることに。彼はある不登校小学生との出会いを契機に、少年と共に隔
絶された山村に秘められた謎に迫るうち、不可視の創世者INVISIBLEの波動関数収束により宇宙の終末が目前に迫っていると知る。
神秘のベールを脱いだ神々と人々が互いに手を携え、宇宙存亡をかけ創世者INVISIBLEに立ち向かう。神話と伝承、神と魔の存在を科学で暴き出す、終末阻止系SF小説。
人類、文明、科学、生命への讃歌。
人類進化論とテクノロジーが人々にもたらす功罪をテーマに、地球の行く末を描く群像劇です。
(2012/9/30 6年間の連載の末、完結しました)
(2013/4/3 本編は完結しましたが、第二部を開始します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 10:54:10
1645159文字
会話率:21%
ミルの力により回復したリュカムイ。その輝きは誰をも振り向くほどだった
最終更新:2023-09-30 22:09:02
1817文字
会話率:34%
念願のアンタレス船団と合流したオリオン族のリュカムイ。ミルと再会を果たした。
最終更新:2023-05-03 23:11:14
2217文字
会話率:36%
ミルと再会したリュカムイ
アンタレス船団母艦にはドロドロと嫌なものが同時にたどり着いた
最終更新:2023-04-27 00:34:14
2672文字
会話率:38%
加治ヨシオは父親の介護に忙殺されていた。そんな彼の下に一通のメールが届く。どこか胡散臭さを感じながらもその内容に惹かれた彼は一縷の望みを賭けて契約を交わすことにする。
量子図書館、その施設ではその名が示す通り人間の量子化なる事業が進めら
れていた。
そして無事に父親を量子化をしたヨシオはかつての生活を取り戻せるはずだった。しかし彼を待っていたのは無情なリストラだった。
絶望したヨシオが下した決断は……。
本作品はカクヨムにて公開し完結した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 23:00:00
9965文字
会話率:30%
一卵性双生児の笑奈と笑真。笑奈は真面目で成績優秀なエリート。笑真はおしゃれであざと可愛くモテモテ。そんな笑真に学生時代も、成人してからも恋人を奪われた笑奈の絶望の波動が隕石を呼び、笑奈は死んでしまう。
使命が残っていた笑奈は、自分が好きだっ
た小説の世界に生まれ変わると狭まの世界の番人に言われる。聖女か悪役令嬢か。笑奈が選ばなかった方が笑真になると聞き、彼女が選んだのは‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 15:10:03
366578文字
会話率:49%
"心"が込められたものは、そうでないものより、その存在が優位する──
存在を維持する「鼓動」、創造する「律動」、そして破壊する「波動」。
人間の"心"を用いたこれらの特殊な能力によって戦争の形は変わ
り、能力を操る兵士が活躍するようになった世界。
戦争に徴兵された少年カウル=ハウンドは、重巡洋艦『アマネ』に艦上歩兵科守備隊として乗艦する。
そこで目にしたのは、銃弾で戦艦の砲弾を撃ち落とし、身一つで空を駆け、創り出した刀剣で敵を切り裂く異能の兵士たちであった。
カウルは心をすり減らしながら、過酷な戦いのなか、自分が生きる意味を見つけていく。
この小説は小説投稿サイト『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 12:44:25
98837文字
会話率:18%
第二幕以降は、1幕を読んでいないと楽しめないと思います。是非、最初のストーリーをお楽しみください。
現実に絶望した主人公は、異能の力を借りて波動シフトを成功させ、高次元の世界へ。
そこで出会う人々との関係で前次元では体験できなかった経験
をし、次第に友人や家族のための居場所を作り上げようとプランを練る。
果たして主人公は異次元で幸せな暮らしを掴み取ることができるのか?激動のクラフィティング・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 15:10:26
156555文字
会話率:63%
第二幕以降は、1幕を読んでいないと楽しめないと思います。是非、最初のストーリーをお楽しみください。
現実に絶望した主人公は、異能の力を借りて波動シフトを成功させ、高次元の世界へ。
そこで出会う人々との関係で前次元では体験できなかった経験
をし、次第に友人や家族のための居場所を作り上げようとプランを練る。
果たして主人公は異次元で幸せな暮らしを掴み取ることができるのか?激動のクラフィティング・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 17:41:39
164169文字
会話率:61%
現実に絶望した主人公は、異能の力を借りて波動シフトを成功させ、高次元の世界へ。
そこで出会う人々との関係で前次元では体験できなかった経験をし、次第に友人や家族のための居場所を作り上げようとプランを練る。
果たして主人公は異次元で幸せな居
場所を掴み取ることができるのか?激動のクラフィティング・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 10:11:56
169242文字
会話率:54%
ニュートン力学も定式化を変えると量子力学みたいになります。
最終更新:2022-12-28 09:00:00
669文字
会話率:0%
原子は、どのように、いま観測されている原子になってるか?それは、量子力学の原理によります。さもなくば、原子は、電子が原子核に墜落するからです。
原子が、どのように振る舞うかを理解できれば、その集合の物質が理解できるという訳です。
最終更新:2022-12-19 10:00:00
372文字
会話率:0%
量子力学って、理解するのも、語るのも、難しいです。
正しく描こうとすると、余計に、複雑になって、、。
でもそういう学問だから仕方ありません。
最終更新:2022-12-12 11:00:00
1695文字
会話率:0%