婚約者である第1王子のレオルドの所業にとうとう耐えられなくなったロゼティアは婚約を破棄することを決意する。
相手は王子、ならばあちらから婚約を破棄してもらうしかない。
ロゼティアは侍女のセリアと相談し、氷の令嬢となることにする。けして
笑わず、口数は最小限に。
それから1年後、ついに婚約破棄をしてもらう日となった。目指すは円滑な婚約破棄!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 19:13:16
10670文字
会話率:27%
リリノア・ローズベルトは性格最悪、容姿が優れているだけで自分のことしか考えていない冷徹な女、『氷の薔薇姫』と呼ばれていた。
それゆえにリリノアは王太子殿下から婚約破棄を宣言され、以降の縁談も全て破棄され続けるようになってしまった。
しかし、
彼女は本当は小心者で、人に優しくするということにすら自信が持てずに固まってしまうだけだった。
冷たい女、価値のない女と蔑まれ、侮られ、婚約破棄され続け、リリノアは疲れ果て、実家の敷地に離れを作りそこに引きこもって暮らすようになる。そして、穏やかな日々を過ごす中、ふと思い立ち筆を取るようになったのだった。匿名で文のやりとりをする顔も名前も知らない相手にやがてリリノアは心惹かれるようになるのだが、そんなある日、もう話を聞くことはないことはないと思っていた縁談の話がやってきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 20:13:32
16390文字
会話率:38%
私がお仕えするお嬢様は、とても優しく笑顔が可愛らしいお方なのに、陰で氷のご令嬢などと呼ばれています。本当は、少し人見知りで、表情を作るのが苦手なだけなのに。
そんなお嬢様がお見合いをなさることになりました。
私も出来る限りサポートいたします
。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 07:37:28
6587文字
会話率:30%
コジマさんと呼ばれる17歳の家政婦は、かつて無表情&無愛想だったことから『幻氷の令嬢』と称される御令嬢だった。だが、愛した婚約者が戦死してから環境は一変。次の婚約者や姑から家政婦業を強いられ、挙句「未亡人」と揶揄される羽目に。
だけど現婚約
者から『婚約破棄&クビ』を言い渡されてから事態は激変する。狼に襲われた美少年(聖王子)を助けたことがきっかけで、なぜかコジマさんは貴族の学園生活を再開することになり……。
授業も決闘もダンスパーティーも、全て最強の家政婦能力で乗り切りながら、聖王子にたくさん褒められてどんどん可愛くなっていくお話です。
ちなみにコジマさんをクビにした辺境伯家は没落の一途を辿るのですが、追い出されたいち家政婦には何も関係ありません。
※9万文字程度まで執筆済み(4章仕立ての3章途中です)
※ゆる設定。R15は念の為。
※ハッピーエンドをお約束。
※毎日更新予定(当分はお昼と夜に1日2話更新)1月中には完結する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 12:07:55
128101文字
会話率:40%
氷の令嬢と呼ばれる、本が大好きな令嬢と、彼女を大好きな周りの人々が、みんなハッピーになるお話。(の予定です)
冷たい印象を与える容姿と何があっても動じないことから氷の令嬢と呼ばれるアテニアは、卒業パーティーで、婚約者である皇太子から婚約破棄
されてしまう。
落ち込むより先に、これで王妃教育から解放されて、大好きな読書に専念できると舞い上がるアテニアだが、大親友のトネットにそそのかされて、「婚活」を始めることに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 22:01:00
3551文字
会話率:11%
氷の令嬢(お嬢様)のスカートがトイレ後、めくれていた→貧乏陰キャの俺が勇気を振り絞って直してあげたら俺にだけデレデレになりました。
最終更新:2021-08-10 08:15:17
4131文字
会話率:21%
氷の令嬢(お嬢様)のスカートがトイレ後、めくれていた→貧乏陰キャの俺が勇気を振り絞って直してあげたらベタ惚れされたwwwwてか、俺にメロメロになっちまった件...!!汗汗。
最終更新:2021-06-10 21:09:02
4901文字
会話率:19%
私は12歳のある出来事以来、笑わない、泣かない、感情を一切あらわさない氷の令嬢と呼ばれていました。でも婚約者の王太子殿下にも氷の令嬢と言われ、君と一緒にいるのはもう耐えられない真実の愛を見つけたと婚約破棄して、笑顔がかわいいご令嬢と婚約する
と宣言されてしましました。
私は父にまで、あのことは話すな次の婚約者を見つけるといわれ絶望し、自殺をしようとしてそんな私に復讐しない? と囁いたのは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 20:06:32
1977文字
会話率:54%
マリーローズは幼い頃誘拐され声を失い心を封印された
絶対にお前を守る。もう二度としくじらない
誘拐から救ってくれた少年の言葉
マリーローズは心を封印されたがその言葉だけは希望のように思えて仕方ない
しかし、少年はそれ以降姿を現さなかった
氷の令嬢と言われ、父親の権力に保護され、美しく育ちはしたが、マリーローズは今日も笑わない
声を出せないから誰もマリーローズの気持ちがわからない
マリーローズももう望まない
唯一残された希望は今も鮮やかに残る少年の言葉だけ
19/11/05に題名を【氷の令嬢と狐目執事】から【「私の特別。」「俺の唯一。」「私の一番」】に変更しました
元の題名が全然内容に触れない詐欺で申し訳ないです
新しい題名も怪しいですが、詐欺にはならないよう頑張ります
因みに、ロゼ、ヴァイス、マリーローズの順での言葉
Q何故主人公後にした?(A馬鹿だからです)
何に対してかは、たぶんお察しのとおりですので省略です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 12:00:00
482579文字
会話率:40%
ある国で氷の令嬢領主と呼ばれる女性への求婚が盛んに行われていた。求婚方法はただ一つ、彼女が望む花を捧げるというもの。将来的に爵位と莫大な富を生む領地を得られることが約束されている為、多くの男が挑戦したが、いまだ誰も受け入れられてはいなかった
。心を凍らせた氷の令嬢領主と呼ばれる女性が望む花とは何の花なのか。一つの求婚に関わる周囲の人々、それぞれの視点で描いていきます。
保険のため残酷な描写タグ、15禁をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 18:00:00
73602文字
会話率:21%
ジャネット・フローレンスは両親を失ってから心を凍らせた。伯爵の座を狙う輩から愛する領民を守る為に高飛車な女を演じ、今では『氷の令嬢』と揶揄されている。ある日の夜会で見覚えのない男に求婚される。それは利害の一致の上での契約だった。
最終更新:2019-07-12 10:00:00
3829文字
会話率:31%
「お前との婚約を破棄する!」その言葉によりアレクシアは前世の記憶を思い出した。婚約者だった筈の皇子はどこぞの貴族令嬢を腕に抱いているが、どうでもいい。ついうっかり殴り飛ばしてしまったために最北端の地へ蟄居を命じられてしまったが、北国暮らしを
夢見ていた私にとったらそこは魅惑のワンダーランドだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 12:13:29
3089文字
会話率:4%