酒場での意気投合から始まる冒険物語。
「フィッシュ&チップスとエール」を注文する。
漁師の次男で夢は偉くなること、チップス。
と大仕事を終え、第二の人生を歩もうとするフィッシュ。
酒場のウエイター、エール。
フィッシュ「一緒に海に冒険しない
か?」
チップス「俺は歴史に残る大きな仕事をしたい!」
エール「僕けっこう強いですよ?」
三人は大海原で冒険する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 16:19:46
75286文字
会話率:15%
迷宮攻略トップランクのパーティに所属していた付与術士ミロクは、自分の居場所がなくなったことを悟り、とうとう訪れたパーティ追放処分を甘んじて受け入れる。
「もう遅い、ざまぁねえよ。俺は才能がなくなっちまったんだ」
無理矢理に酷使してきた付
与魔術の代償は――自らの才能値(スキルポイント)。
殆ど全ての才能が枯渇したミロクは、しかしある日、付与魔術の隠された使い道に気が付く。
それは、自分の成長しすぎた魂(レベル)を他人に付与できるという外法。
「もしかして俺、低レベルから何度でもやり直せる?」
・・・
低レベルから何度でもやりなおして、たくさんのスキルポイントを稼ぐミロク。
外れスキルばかり手に入るガチャの祭壇に祈りを捧げて、たくさんのスキルを集めているうちに、いつの間にか【英雄十傑】へと返り咲くことになる。
悪徳令嬢と蔑まれて貴族社会から追放されてしまった不死者の娘クロエと一緒に、ミロクはやがて、歴史に残る一つの冒険を成し遂げるのだった。
かつて仲間たちに託した夢の、その続きにある冒険の物語。
※タイトルを変更しました。
旧タイトル:【もう遅いざまぁ極めたパーティ追放、外れスキルガチャ開拓スローライフ】 〜役立たず付与術士ミロクと婚約破棄令嬢クロエの裏ダンジョン冒険記〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 14:45:43
154916文字
会話率:17%
これは、雑学王と呼ばれているただの一般人の記録である。
【天才マサ君はただの雑学王】~ホテル業心殿・ミッドナイトミステリー編~
1985年。神奈川県鎌倉市で発生した連続強盗殺人事件。強盗殺人24件、49名死亡。富豪のみを狙った、歴史
に残る極めて悪質な犯行に世間は注目していた。
2016年。今からおよそ5年前、湘南の海である遺体が発見された。DNA鑑定の結果、例の連続強盗殺人事件の犯人だと判明。当時犯人が盗んだ数々の金銀財宝は、その後、警察が長年捜査しても未発見に終わる。
「えっとね、『ホテル業心殿(ごうしんでん)・ミッドナイトミステリー』への参加は応募抽選となります。25名様限定で3泊4日無料ペアチケットをプレゼント――だってさ」
そして現在、2021年5月。財宝の呪いが宿る【ミッドナイトミステリー】に50名の参加客が集まった。
「すっげぇー豪華なホテル!」
「お前はなぜ来た」
陽善大(ようぜんまさる)・矢乙女恵理(やおとめえり)・外貝正樹(そとがいまさき)。
天才高校生雑学王マサルと、その幼馴染エリとガイが巻き込まれる大事件。
マサルの雑学は果たしてどこまで役に立つのだろうか?
財宝を巡る推理バトルがいま、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 16:04:57
58431文字
会話率:55%
時は天正十年六月二日、本能寺で起こった歴史に残る裏切りの陰に一人の少年の存在があった。
信長が全幅の信頼を置いていた森蘭丸と双璧を成した小姓――篠塚左一は主君の命を救うべく降り注ぐ矢の中を駆け、敵兵を斬り捨て、炎の中へと飛び込んだっ
。
そこで目にしたのは自らの死期を悟り、覚悟を決めた織田信長の姿だった。
「ふっ。是非もなし、とはまさにこのことよな」
それでも助けたいと手を伸ばした左一だったが、運悪く床板を踏み抜いて奈落の底に落ちてしまう……。
気がつくと、そこはどことも知れない森の中だった。
そして、金髪の修道女――ステラとの出会いが左一の運命を大きく変えていく。
一体何の因果か、はたまた何者かによる陰謀か。
これは〝異世界〟に転移した信長の小姓が元居た世界に帰還すべく悪しき竜を討滅し、運命を〝斬り〟開く物語。
彼は実在したかもしれないし、あるいはそうではなかったのかもしれない。
ただ一つ言えることは、ここに〝篠塚左一〟という一人の小姓が異世界を駆け抜けた記録があるということだけ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 22:10:21
137889文字
会話率:40%
数年前、ほぼ全ての産業が機械によって行われるようになり、大失業という悲惨な言葉が飛び交った。職を失った人々は自らの特技、芸を生かして仕事にし始めた。時代は人が最も娯楽に走った、エンターテインメント最盛期である。
80年ほど前に生まれ、一
大ムーブメントを巻き起こした異種格闘技ピーナッツ。ピーナッツの戦士たちは、視聴者、団体から送られてきた挑戦者と仮想空間にて戦う。挑戦者の強さに応じ、戦士たちには制限がなされる。挑戦者が勝った場合には、賞金が送られる。
いつでも、熱い戦いがそこにあった。
そしてそのピーナッツの歴史に残るであろう一大イベントが始まろうとしていた。
最強目指して駆け上がれ!修羅の道!
*この物語は「綾木」の続編です。ストーリー的には見なくても大丈夫ですが、見てもらえると私が嬉しいです。https://ncode.syosetu.com/n8287fe/
*二話から戦闘描写八割です。
*戦うことがお仕事なので、宿敵とかライバルとかは出てきません。ただ、いちいち強敵なので純粋な戦闘を楽しんでいただけると幸いです。
*主人公、無双しません。チート化は若干しますが相手もチートなのでプラマイゼロです。泥臭い戦いをお楽しみください。
*完結済みです。エタらんぞ!!
*一話6000文字〜8000文字です。読み応えたっぷりですね。
*毎日22時更新です♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 22:00:00
121674文字
会話率:49%
今回の『無念! しくじり武将』は関ヶ原の戦いで一躍有名となったあのお方にお話を伺います。豊臣家中納言が何故、豊臣家に弓を引いたのか? 歴史に残る裏切りに至るまでを語っていただきましょう。
最終更新:2020-07-30 23:37:53
5482文字
会話率:5%
無名剣士(むみょうけんし)
伝説に語り継がれる事もなく、歴史に残る事もなく
一部の人の記憶に残り続けた一人の剣士のお話
最終更新:2020-07-07 18:25:02
917文字
会話率:3%
歴史に残る真実には嘘がある。
舞台は中世のロンドン。そこに希代の天才でありながら、それぞれ全く違う理想を持つ者達がいた。
アーロンは霧の都ロンドンに住む男性である。彼は希代の天才であり、神の寵児として幼少期は多くの人から将来を有望された
。しかし、四捨五入すればもうすぐ30代に突入する歳になった彼の現在の職業は、探偵だった。アーロンは助手であるハンスと共に自宅兼探偵事務所として活動し、住民から様々な依頼を受けていた。そして彼は面倒くさがりな性格と類い希なる推理力から椅子から全く動かずに謎を解明してしまう。しかしある日、そんな彼が椅子から動くある事件が起きる。
早朝の川で女性の水死体が発見され、遺体には奇妙なトランプが刺さっていた。この事件が始まりにすぎないことをまだ誰も知る由がなかった。
これは名探偵が誕生するまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 10:00:00
213文字
会話率:0%
謎多き、歴史に残る天才武将・源九郎義経。
其の異母兄・源頼朝。此の二人を中心に須佐が運命の如く、絡んで行く。「鞍馬の牛若?須佐の才があると云うのか?」武角は幼少の牛若(後の九郎義経)に興味が湧く。義経は鎌倉に出で、平家に連戦連勝。平家を滅ぼ
す。此の英雄に兄が下した結論は?「殺せ…」だった。なぜ?彼は兄に殺されなければならなかったのか?義経は白河の地で死んだのか?須佐は何処まで噛んだのか?生存して逃げ果せたのか?
天狗に剣を教わり、蝦夷、修験者など…そして志能備たちと絡んだ闇の歴史が展開される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 21:00:00
83982文字
会話率:50%
千年以上に亘って、武の真髄を追い求めてきた武術家一族の末裔である天竜宗馬。
超人的な運動量と過酷な修行に、宗馬の身体は耐えきれず、心臓に爆弾を抱えてしまう。
余命僅かとなった宗馬は、それでも強者との闘いを求めていた。
そんな中、道術
という不思議な力を使う少女、二王頭栞と出逢う。
栞は同じ一族の男達に追われ、逃げていた。
追っ手には、歴史に残るあの伝説の僧兵が。
その日から宗馬は、歴史上の英雄達や武を極めた達人達との、生き残りを懸けた壮絶な闘いに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 17:00:00
110093文字
会話率:21%
転生後国の為に奴隷にならされた
そして、無双
頭が悪い為にクーデター起こしても無事鎮圧される
最終更新:2019-10-27 23:11:40
851文字
会話率:32%
現在ではリンシードを南の民と呼ぶ。これは北の民ペトロールに対応する言葉だ が、本来リンシードといえばヨーシュダ紀元前七世紀に勃興した王朝の名称だった。リ ンシード王朝の領土はホルベイン大陸の中央砂漠地帯以北と推定される。惑星ブレイア におい
ては歴史に残る最も古い王朝だが、その実態は今も神秘のベールに閉ざされてい る‥‥‥
(第三世代ブレイア統治官の調査報告書より抜粋)
(1)憂鬱な前夜祭
リンシード暦三二八年オルトスタ王の二六年。
リンシード王国は辺境に反乱が続発し、大いなる変化の気配が濃厚だった。
青猫の月第3の黒の日、秩序の回復と体制の安定を求めて、王都リンシードでは第一王位継承者イア姫とタル・シニャック大公との婚儀が行われようとしていた。
ところが婚儀前夜祭の夕刻、何者かによって王女イア姫は誘拐されてしまう。
王女の初恋の相手でもあり、シニャック大公の弟でもあるラングーン城主ソルは王女の牙犬タロスとともに王女追跡を命じられる。
兄と王女への複雑な想いを胸にソルは魔の樹海「モアブの森」へと乗り込む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 12:25:31
109898文字
会話率:44%
変な恰好の私。だけど、実はかなり有名。
始まりの世界、<エリスタ>で繰り広げられる、変とあやしいと小心者の主人公が世界を放浪するファンタジー。
最終更新:2019-09-23 11:15:41
16117文字
会話率:25%
ジェラード侯爵令嬢ローズマリーは、飲み込みの良さと応用力、好奇心を併せ持った天才少女。
彼女の祖母セルローズもまた、王立学院で伝説の「不世出の才媛」だった。
ローズマリーは、「不世出の才媛」の「奇蹟の再来」と呼ばれるようになる。
こ
れは、ガルデン王国繁栄の原動力となった研究者と、彼女を取り巻く人々の物語。
※ この物語は、転生令嬢は修道院に行きたい(連載版)」の続編となります。
前作の性格上、この世界は乙女ゲーム世界に当たりますが、本作には乙女ゲーム要素は全くありません。
日本的な世界観を持つ架空のガルデン王国を舞台とした、異世界ものとしてお読みください。
前作側にもこちらとリンクしたエピソードが入っていますので、前作をお読みになった方がより楽しめると思います。
※ 第7回ネット小説大賞一次選考通過しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 07:15:20
419097文字
会話率:20%
とある大陸に、大陸全土を巻き込んだ大戦を記した歴史書が存在した。その歴史書において最も有名な登場人物が3人いた。
彼らはとある滅亡した国に所属し、国を再興せんとした三人の天才と言われている。
軍師は切れ者、騎士は凄腕、王子は名君。
彼らは人々の畏怖と尊敬を集め、いつしか三人の天才は「変革の3英雄」と呼ばれるようになっていた。
三人は民の期待を一身に背負い、国の未来を作ったという。
……のは確かであるのだが。
「ミュー!僕と歴史に残る恋をしよう!」(軍師)
「黙れド阿呆。なんで俺がそんな事せにゃならん!」(騎士)
「国の最重要機密が国造りの英雄の素顔が馬鹿な軍師と苦労性の騎士の追いかけっこ、とか。笑うわぁ」(王子)
今日も今日とて、事実と史実のずれが生じる。
注
軍師の一人称は僕ですが、女の子です。
ギャグを苦手とする作者がギャグチックに挑戦した結果となります。
続きの構想はありますが、連載するのは何時になるか分かりません。
以上の事を了承してくださる方、楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 21:32:33
4783文字
会話率:49%
聖定暦29年。
帝都は”酒飲みの楽園”と呼ばれていた。
その理由は、元来、特権階級の趣向品であった酒が、庶民の手の届くほどに安く売られているからだった。
そこには、歴史に残ることのない、英雄の娘、エリーゼの活躍があった。
エリーゼの酒に対す
る渇望と情熱と、それに翻弄される兄弟姉妹たち。
転生者であるエリーゼは、今日も酒の為に働く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 14:35:30
22317文字
会話率:5%
無名の若手小説家である中川はストーリーが思いつかずに悩んでいた。ふと、父の形見の筆を手に取ると、筆に宿る妖怪 筆魔(ひつま)が現れた。筆魔は、体の一部を生け贄に捧げれば歴史に残る名文を書かせてやると提案する。
初めは拒絶した中川であった
が、借金取りに追い込まれ、ついに取引に応じる。
自らの肉体の一部と引き換えに得た文章は紛うことなき名文だった。その名文に魅せられた中川は次第に狂気に取り憑かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 08:19:41
23092文字
会話率:48%
勇者と魔王の死闘。
全種族を巻き込んだ歴史に残る大戦争。
勇者は仲間たちと共に魔王を追い詰めると、ついに最後の一撃を放った。
その一撃は魔王の心臓を貫く。
魔王を倒した勇者は仲間たちに振り返り笑いかける。
しかし、そんな彼にかけられた仲
間たちの言葉は、ひどく残酷なものだった。
「誰だお前は?」
魔王の呪いによって、あらゆる人の記憶から英雄の存在が消えた。
一緒に笑いあった仲間たち。
村で将来を誓い合った幼馴染の少女。
魔王を倒してくれと頭を下げた国王。
故郷の家族に、孤児院の子供たち。
誰からも忘れられた勇者は、姿を消した。
――――それから2年後。
魔王を討伐した英雄たちは新たに生まれた魔王討伐のために仲間を募った。
集まったのは数多くの高レベル冒険者たち。
だが、その中に一人だけ誰も知らない無名の冒険者がいた。
彼こそが忘れられた英雄にして最強の元勇者―――『ナナシ』。
これは誰にも知られることのなかった勇者の話。
全ての存在に忘れられた優しい英雄の物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 23:55:54
7695文字
会話率:21%
「あなたが界術師である限り、僕には勝てない」
界力《カイ》と呼ばれる異能が常識となった現代日本。
界術師の少年――九凪皆は玖形請負事務所の戦闘員として公にできない事件を秘密裏に解決していた。そんなある日、情報屋の新谷零士からとある依頼
が持ち込まれる。それは歴史に残る巨大な陰謀との対決の幕開けだった。
様々な欲望が渦巻く裏社会で巻き起こる異能バトル先で、九凪皆は理不尽に涙する少女を救うために手を伸ばす。最後に手に入れたモノとは――?
『メソロジア』シリーズ第一弾! 異能バトルアクション!
失った記憶と向き合った時、少年は本当の願いを手に入れる。
――これは始まりへと至る物語。
※2018年5月20日(日)まで『メソロジア01』として投稿された小説を、読みやすく改稿したものになります。内容に大きな変更点はありません。
【ポイント】
・毎日18時更新(全52話)
・凝った設定と深い世界観に絶対の自信あり
・学園もの以外の異能バトルアクション折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-11 18:00:00
252081文字
会話率:32%
【緑柱の勇者】、【赤星の賢者】、【金箔の忍者】、【青玉の聖女】――そして【雪夜叉】。長きに渡る冒険の末、魔王城まであと一歩と迫った勇者パーティは、歴史に残る偉業を前に、パーティ内唯一の異種族・雪夜叉の追放を決定する。パーティを追放された雪夜
叉は、折からの競馬ブームに乗って、とある馬の一口馬主となるが……。 // pixivに置いてみた物を、物は試しということでこちらにも転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 22:22:22
200文字
会話率:0%