おかしな事にこの物語の主人公のニックネームはみんな『チソチソ』なのだ!
こいつぁーくせぇ!
最終更新:2024-09-26 21:30:39
205文字
会話率:0%
かつて世界に災厄をもたらした魔王・イヴ。
歴代の英雄たちが叡智を出し合い何度も封印していたその効果が期限を迎えようとしていた。
最後に封印されたのはいまから約100年前。北山脈を超えて魔族と呼ばれるモンスターが出現し始めている。
国家魔術師
である少女モニカは国王及び魔術師協会から、封印されるたびに力を増幅させる魔王の再封印の方法とそれが可能な仲間たちの招集の特命を受け、城下町での最初の調査を始めた。
しかしこの時はまだ誰も知らなかった。すぐそこまで“闇”が忍び迫っているという事を……。
正しく回っていた歯車が少しずつ狂い始めていた。
けれど、その引き金を引いたのは……、――モニカ自身だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 07:06:56
15572文字
会話率:33%
神様の手違いでクラス全員転移させられた名門校・帝陽学院の1年A組、のごくごくごく平凡な高校生:天原政明、だがこの男、地球の神に地球の守護を任された一族の出身、さらにはその中でも歴代最強と謳われた男であった。そんな天原がクラスメイトとともに狙
撃手として成長?していき時には近接戦闘で無双したりしながら地球に帰るために七魔王の討伐を目指す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 05:52:02
30046文字
会話率:53%
「100の巡り」。それは100年という周期で復活する魔王を、女神に選ばれし勇者が戦い、繰り返し世界を救う物語のこと。
歴代最強と称されたリウル・クォーツレイは、しかし魔王を倒す前に自殺したことでそれは狂い始める。
勇者の死を隠蔽する帝
国。
平穏を疑わない人々。
主人公の青年アルニもまた、傭兵団の仲間たちと共に平穏の中に身を置いていた。
しかし突然傭兵団は解散し、行き場を失くした彼が出会ったのは――勇者一行だった。
「人工勇者」の少女ティフィアと、8年前より以前の記憶がない「勇者嫌い」のアルニ。
それぞれの目的や想いを抱えて、彼らは世界を巡る。
そうして明らかになっていく「謎」と「真実」に、最後にはどんな答えを見いだすのか。
――これは王道であり王道ではない、絶望から足掻いて世界を救う物語。
この世界には本当に“神様”はいるのだろうか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 18:40:16
937756文字
会話率:37%
ロシアで新たなる生物兵器誕生。向かった部隊は通信途絶、クリス率いる歴代バイオキャラ5人衆が黒幕では有名なサングラス野郎ウェスカーとの戦いの火蓋再び切られる
最終更新:2024-09-22 21:43:28
4258文字
会話率:92%
神々の棲まう天界を中心とする多次元空間には無数のパラレルワールドが存在する。
人の姿でありながら人ならざる力を持つ人知を超えた生命体の天使。
神の使いと伝えられる天使は、各世界に於いて様々な形で人類を導き守ってきた。
神に次ぐ偉大な存在と崇
拝される天使の中に、歴代最強と謳われる天才がいた。
稀代の英傑と誉れ高き天使の名はレード。
神に非ずして軈ては神の末席に名を連ねるだろうと天界全体から絶大な信頼と期待を受けていたレードだが、ある出来事をきっかけに彼女は若くして天使の責務を放り出し、引き籠もっては無為に日々を過ごしていた。
しかし、引き籠る為の資金であるTP(天使の天界への貢献度を数値化した物でありながら通貨の役割も兼ねるポイント、通称・天界ポイント)が知らぬ内に上がっていた物価の影響で残り僅かとなってしまい嫌々ながらも仕事を再開するハメになってしまった。
天使なら誰もが所持している専用のコンピューター、フランにて無数に広がるパラレルワールドの内の幾つかを眺めていると、西暦2200年の地球に於いてある日とつぜん魔法の使い方を思い出した一部の人類がその力を持ってして凶悪な犯罪に手を染める世界線が目に付いた。
予測される難易度の割には達成報酬が割高だった為に、魔法を用いて傍若無人に振る舞う人間の討伐を請け負うが、かつては不世出の天才と讃えられたレードも500年のブランクにより、魔法を覚えたての人間にすら苦戦する程に鈍(なま)っていた。
「なんてこった!!身の丈に合わねぇ仕事を受けちまった!!まさかここまで色々と鈍ってるとは!!」
一度受けた仕事を途中放棄すれば信用を、即ち大量のTPを失い、TPが0になれば堕天使とみなされ天界に追われる身になる。
いま仕事を途中放棄すれば残り僅かなTPが底を突いて堕天してしまうが、安易に請け負った仕事も命の危険が生じる難易度。
両方の危機に板挟みにされた彼女は、天界に追われるくらいならと、消去法によって今の仕事を完遂する決意を固めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 13:10:29
12561文字
会話率:38%
20xx年日本にて、異例の大ヒットを果たした乙女ゲーム、『ロクサーナ』。幸の薄い少し気弱な清純派ヒロインと7人の美男子たちが織りなす、正統派ファンタジー学園恋愛シュミレーションゲーム。
………の世界に転生した主人公。今世での名
をロクサーナという。この世界のヒロインである。
が、しかし。とても、非常に残念な事に、男爵令嬢として生を受けた彼女、生前は男主人公が俺つえーする転生ファンタジー物一筋に生きた、夢追い人(重度のオタク)であった。サブカルチャー飽和状態の現代日本で生まれてこの方、華のヒロインより最強のヒーローに憧れていたタチである。
ロクサーナに乗り移った人格がよりによって『彼女』であったのは、偶然か必然か。それは神のみぞ知る所である。
しかして、前世の記憶を持ったまま生まれた彼女は、己が魂から愛する俺つえー系のテンプレに擬えて、剣と魔法の異世界を大いに満喫することにした。
時間の有り余る幼児期に吸収出来るだけ吸収し身につけたのは多言語、魔法、隠密etc...。結果、本来のヒロインスペックを大幅に超える、相当な規格外に成長してしまった。
そして現在、書庫に引きこもり地味で無難な男爵令嬢として暮らしながら、家族にも内緒で、彼女にとって壮大な夢とロマンの詰まった『ダンジョン冒険者』として躍進的に活動していた。
プライベートの一切を秘匿された、謎多き最年少Sランク冒険者『一閃のロキ』(男?)とは私のことである!
世界最高峰Sランクダンジョンの歴代最高到達階をさらっと超えてもなお、変わらずスカッと爽快無双ゲーを繰り返すロキことロクサーナ。ロキの弱みを探る世界中の諜報組織も何のその、一切情報を掴ませません!
自重?何それ美味しいの?状態で我が道を好んでずんずん進んでゆく。
ヒロインのために作られたこの世界で、ヒロインがヒロインの仕事を放棄し、1人だけ別ジャンルを突き進むと言うカオス。彼女がロクサーナとして生まれ落ちた事が唯一の引き金となり、世界のシナリオは音を立てて崩壊していく。
果たして、箱庭世界の明日はどっちだ?!
///本編ストーリー///
王太子を籠絡しろなんて惚けたことを言う強欲な父の命により、王都の夜会に向かうロクサーナ。
そして物語は大きく動き出すーーー。
神さえも予想不可能な混沌とした未来へ向かって。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 12:10:00
390416文字
会話率:27%
歴代最強の魔王である6代目魔王と人類史最高の英雄、王国騎士団による戦争から約千年が経った。
現れた76代目魔王に対する対策を考えている人類は新たな強者の登場により頭を悩ませる。
最終更新:2024-09-15 01:52:18
6463文字
会話率:35%
名作恋愛アクションRPG『アルテナ・ファンタジア』
俺はそのラスボスであるルシエル公爵――の配下であり、エピローグの一文で『ルシエルの配下は全員処刑されました』とだけ説明されるモブ悪役貴族、クラウス・レンフォードに転生してしまった。
「
この際だ。モブキャラに転生したのも、最後に殺されてしまうのも構わない……ただ、原作のようなつまらない最期を迎えるのだけは勘弁だ!」
そこで俺は、ラスボスとして主人公やヒロインたちに倒される最期なら、満足いく大往生を迎えられるのではないかと考えた。
そうと決まれば、やることは一つしかない!
「ルシエル以上のラスボスになるため、悪行を積み重ねて悪のカリスマになってみせる!」
それから俺は貴族という立場を利用し、様々な悪事を行っていくことになる。
しかし、この時の俺は知る由もなかった。
悪行の全てが裏目に出て人々から勘違いされた結果、俺が歴代最高の名君だと崇められるようになってしまうということを――
別サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 12:10:00
170769文字
会話率:31%
【ストック10万文字超え】
その国には双子の王子がいた。
弟は歴代の王族の中でもっとも巨大な魔力を持っていたのに対して、兄は平民の半分以下の魔力しか持たない『魔力無しの失格王子』だった。
両親からは冷遇され、王宮で貴族や使用人からも蔑まれる
中、双子の兄王子――シュバルツは『王位継承戦』へと望みを託す。
継承戦に勝利すれば、自分を馬鹿にしていた人間の目も変わるはず。そう考えて決闘に挑むが、双子の弟が放った魔法の一撃で敗北してしまった。
絶望したシュバルツは王宮を出奔して姿を晦ませるが……5年後、王宮で国家を揺るがす大問題が生じたことがきっかけで帰参することになる。
「せっかく王宮に戻ってきたんだ。今こそ、この国の玉座をいただいてやろう!」と王位簒奪を目論むシュバルツであったが、魔力を持たない『失格王子』が選んだ方法は……後宮征服? 双子の弟の婚約者をことごとく口説いて奪い取るという方法だった!?
敵は殺す。女は口説く。国は奪う。『魔力無しの失格王子』と呼ばれたシュバルツの逆転劇がまさに始まろうとしていた!
※本作にはR18にならない程度の性描写が含まれていますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 23:22:08
354255文字
会話率:38%
中華王朝の王室厨房は、文化事業の一環として歴代王朝の珍味を復刻させて現代の八珍を制定しようとしていた。
八珍復刻事業の責任者である愛新覚羅白蘭第二王女の報告を受けた翠蘭女王は、その事業に理解は示しつつも妹に釘を刺そうと試みる。
そこで引用し
たのが、司馬遷の「史記」に記載された夏王朝の逸話だった。
暴君として名高い十四代帝の孔甲は、何と龍の肉を食らったのだという…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 06:09:29
1000文字
会話率:32%
妹と旅行に行こうとして飛行機事故に巻き込まれる俺と妹。目覚めた先は見たことのない別の世界。
歴代最強といわれる勇者に転生した妹こと神代あてなと、その義兄、神代太陽。残念なことに兄は無能で、能力は平民並でスキルはほぼ皆無。しかも職業は『お
兄ちゃん』!?
そんな無能義兄が、お約束の追放をされるが、愛しの義妹を戦わせない為に、魔物を倒し、レベルを上げて、暗躍し、おかしな仲間が集まる。そして、いつか魔王も倒し、世界を平和にして元の世界に戻る?
そんな逆転、ドタバタコメディ? 始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 17:25:12
298699文字
会話率:30%
※姉弟メインのお話しですが、血の繋がりはなく、互いに認知もしていますのでご安心(?)下さい。
魔法大国ルーン王国のローレンス魔法学園は、自らに魔法の素養を持つものはとりあえずその門を一度は叩くと言われているほどの名門学園。
そん
な学園に入学した今年度の新入生たちの中で一際異彩を放つ2人ーー姉であるソフィアと噂の特待生であるフィン。
異常とも言えるほどのソフィアへの溺愛ぶりによって、フィンが学園名物の注目エリート兼、前代未聞、歴代1位の問題児となるのに、そう時間は掛からなくてーー?
読んで下さりありがとうございます!!
・明るめギャグ風味。
・ファンタジー+溺愛+恋愛模様
・ちょいシリアス
を目指して書いてます。←欲張りか。。。
もし宜しければご感想など頂けると泣いて喜び次回に活かしたいと思っています……っ!!
誤字報告などもして下さり恐縮です!!
読んで下さりありがとうございました!!
※新入生編について、文量的には短編程度で一区切りの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 12:58:54
60871文字
会話率:57%
私が乗って来た、歴代の車をご紹介します。
なんの面白味もないお話ですが、読んでちょ(笑)。
最終更新:2024-08-30 00:00:00
2236文字
会話率:0%
パン屋の息子であるユーガ。まじめな好青年は、町の人気者であった。
ある時、そんなユーガに、人生の大きな転機が訪れる。
圧倒的強さを誇る勇者一行にただのパン屋のユーガが立ち向かう。
果たして、その行く末は如何に。
ユーガの成長をぜひご覧あ
れ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 22:45:44
55450文字
会話率:24%
異世界転生に備えてあらゆる知識を学べる異世界転生養成学園ーそのオープンキャンパスに双子の弟の代理で参加した城山 彼方は歴代最高の生徒会長と名高い神代 誠と出会ってー?
(ジャンル恋愛にしていますが今作では恋愛までいきません。異世界に転生も
しません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 02:14:27
3277文字
会話率:50%
大陸に危機が訪れた時、聖女を求め、書が開く。
エルルート大陸には、不定期に平和を脅かす存在が湧き出ていた。
このままでは国が滅びてしまう。
窮地に陥った王国で、大陸を救う術が記された聖女召喚の書の封印が解かれた。
一発逆転、大逆転。
状況を
一変させるため、王国の威信にかけて行われた儀式。
そして、呼び出される今代の聖女様。
ただ一つ、歴代の聖女様と違ったのは、彼女が元の世界では陰キャを自負していた事でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 18:00:00
207388文字
会話率:37%
歴代最強と呼ばれた魔王が勇者一行に滅ぼされて10年後の王国。ある日の晩、魔王誕生を示す"紅い月"が登った。魔王の誕生はおよそ100年に一度とされていたため、平和に暮らしていた人々は大混乱に陥ってしまう。その事態を受けて王
国教会は、"勇者選定の儀"を行う。水晶玉を通じた神託の結果、選ばれたのは喘息持ちの天才狩人と、花属性使いの魔女だった。しかし、2人性格も戦闘スタイルも相性最悪……。そんな2人はどうやって魔王を討伐するのか!? これは異世界を舞台にした、王道系ファンタジー(の予定)である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 18:00:00
13000文字
会話率:40%
アレシア・リオベルデはリオベルデ王国の王女にして、女神神殿の姫巫女を務める少女。銀色の髪に青い瞳という美しい容貌とともに、過去を透視する不思議な力を持っていた。アレシアは18歳の成人を前に、幼い頃に決められた婚約者、ランス帝国の若き皇帝カイ
ルの元に嫁ぐが、カイルから冷たい態度を取られる。
しかし、持ち前の自立心と好奇心、行動力により、次第に帝国の中でも自分の居場所を作っていく。
そんなアレシアにカイルは密かに惹かれていくが、カイルにはアレシアに冷たくしなければならない理由があった。
それが、帝国の歴代皇帝を苦しめる『皇家の呪い』。
アレシアはカイルと協力して、『皇家の呪い』に立ち向かう。
※物語中に殺人事件が関わってくるため、残酷描写ありのレイティングにしています
※カクヨムにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 12:10:00
128203文字
会話率:30%
人間誰しも隠したい秘密はある。
「グラムハッド国宰相にウィニア・シェルバードを任命する」
「喜んで拝命いたします。この命尽きるその時まで、国王陛下に仕えることをここに誓います」
城のホールの中央、国王陛下の前で膝をつき、拝命の意を示す。
私が答えた瞬間、集まった大臣や宰相から割れんばかりの拍手を受けた。
「女性初の宰相か」
「おい、軍の中でも優秀な成績を数えきれない程納められた方だぞ。歴代最高の戦力だ」
「国政もウィニア様なら安心だろう」
「そうだな。だってあのお方は全ての才能を手に入れた『奇跡』なのだから」
人は皆、『全ての才能と手に入れた天才』という意味を込めて私を『奇跡』と呼ぶ。
一時期は人間ではないという説が流れたこともあるのだが、その話は今は良い。
問題は今、眉間に皺を寄せながら私の腕に宰相の証を着けてくれている国王陛下にある。
唇を固く結び、足に力を入れてから心の中で叫ぶ。
(顔面が最強で本日も大変見目麗しい~~~~~~!!!)
本日付けで宰相となった私、ウィニア・シェルバードの大きな秘密。
それは、国王オタク歴12年の限界オタクであることだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 12:31:33
3004文字
会話率:42%