高校生の川井 充は夏の猛暑に悶えながら帰り道ママチャリを漕いでいた。
すると途中で猛暑にやられ意識を失い林に突っ込んでしまう。
そして、その先で一人の不思議な少女に出会うのだった。
最終更新:2017-05-05 20:00:34
4561文字
会話率:22%
植木鉢とブリキが結ばれるまでを描いたもの。
鉛色の雲が邪魔をしてくる。
立て頑張れブリキの玩具よ!
最終更新:2017-02-25 20:41:17
1020文字
会話率:33%
「お願い。お願いよ。ここから出たいの。どうかお願いよ」
大きな植木鉢の前で、ちいさな少女は泣いていました。
こぼれた涙は氷の粒になって落ち、チリン、コロン、と音を立てます。
彼女はうわさどおり、毎日泣いてばかりいるのです。
この冷たく長い
冬を、あたたかく美しい春にするため、小さな女王は銀の植木鉢に語りかけました。
〜冬の童話祭り2017参加作品〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-13 20:40:00
8333文字
会話率:16%
朝起きると、箪笥の上に生首が乗っていた。現実逃避しようと何しようと、箪笥の上の生首はなくならない。おまけに生首が話しかけてきた。曰く、生首は生首でも魔王の生首だという。
能面女子高生ナツメと勇者に殺されたはずの魔王の話。
【魔王の生首】【箪
笥】【女子高生】の3ワードから生まれました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-08 19:00:00
4042文字
会話率:55%
夏休み初日。
冬士は姉から【フラワードール】という、花と命を連結している珍しい人種を誕生日プレゼントとして手渡された。
身体の構造は人間と同じだが、花が枯れれば人間も死に、人間が死ねば花は枯れる。植木鉢に植えられている花の成長と共に、人間の
身体も育っていく。繊細な生き物。
そうして唐突に始まった、人間づきあいの苦手な冬士と、小煩い「花」との暮らし。
だが、そうそう上手くいく訳がなく……
ある日。事件が起きてしまう。
冬士の軽率な行動のせいで、花の腕が、捥げてしまった。
*若干のグロテスク部分あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-01 20:22:13
35876文字
会話率:30%
物書きを趣味とする僕の頭上に、植木鉢が落ちてきた。
と思ったら、受け止めたのは男の天使だった。
僕の、人生最後の物語。
最終更新:2016-08-23 22:28:45
9210文字
会話率:51%
呪いで頭を醜い植木鉢に変えられてしまった妖精の王子は、自分を本当に愛してくれる人間を探してさまよっていた。
植木鉢頭の妖精を怖がらない花屋の少女と呪われた妖精の奇妙な同居生活…
祈りの花が開くとき http://ncode.syoset
u.com/n1092dk/ の別視点での話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 01:21:09
10526文字
会話率:17%
全5話+エピローグの短編です。
【あらすじ】
花屋を営むアンはある日、店の軒下に佇む植木鉢頭の妖精を目撃する。
「こんにちは、素敵な植木鉢頭さん」
アンの発した一言から始まる呪われた妖精と人間の不思議な恋愛ファンタジー小説。
最終更新:2016-07-07 00:19:13
10208文字
会話率:13%
植木鉢のハッチくんの日常。楽しい事と沢山出会って、綺麗な花を咲かせよう。
最終更新:2016-07-08 17:18:28
4181文字
会話率:66%
――私は今日も、流されてしまうのです。
主人公は髪がワカメの女の子、ワカメ子16歳。
お兄様が大好きなブラコン彼女は、いけないことと知りつつも雰囲気に流されて今日も兄の隣で朝を迎える。
家には兄と、苗木の三人で暮らしている。
植木鉢に入った細い木の苗木ちゃんは、人生の先輩で色々相談に乗ってくれる頼れるお姉さん的存在。
これは、波に流されるワカメのように、雰囲気に流されやすい思春期真っ只中のワカメ子の日常ショートストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-05 22:53:30
7918文字
会話率:38%
おれは普通の会社員、栗林 金太郎。
ぼっちで寂しいおれは街へ繰り出して散歩をしていた。
飛び出して来たクロネコに夢中だったおれは空から降ってくる植木鉢に気がつかなかった!
おれはその植木鉢にぶっ飛ばされ、目が覚めた時には……体が腐ってし
まっていた!?(アンデットになってました♡)
たった一つの命も身になく、見た目はゾンビ、頭脳は子供、その種族は、アンデットキング・リッチー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 12:05:41
4699文字
会話率:25%
春を知らないひとりぼっちの金魚は、話しに聞く春を楽しみにしていました。けれど雪だるまの話す春はとても恐ろしい感じがして、その日から金魚は春が怖くなってしまったのです。
寂しがりの金魚が春を待ちながら新しい出会いを喜ぶ。そんな軽いお話です。
最終更新:2015-12-27 22:59:12
3293文字
会話率:31%
感情の起伏が全く激しくない大学生と、突然家の玄関前の植木鉢と植木鉢の間にいた全身に海苔が生えているモノとそれに属する奇妙な奴らの物語。そいつらとの出会いが一つ一つが大学生の彼の顔のシワになっていく。そして7月21日にこの地域に何があり、大人
たちは何を知っているのか、彼らは一体何者なのか。読めば少し分かるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-24 17:42:33
2126文字
会話率:28%
ヘッドホン、鹿、音楽会、の三題噺です。余りの暑さに壊れました。所要時間、一時間。
俺は夏休みに一人で旅をしたかった。だから森へ一人で行った。
しかし余りの暑さに動物がいるにも関わらず川へ入ってみたのだった...。
最終更新:2015-07-21 10:24:00
2387文字
会話率:12%
あわてんぼうではないけれど、クリスマス後にやってきたサンタクロース。
彼が抱える悩みとは?
拙作の短編、人の仔、猫の仔のスピンオフ的なものです。そちらをお先に読むことをお勧めします。
ほんとは、25日に投稿したかったのです・・・。
最終更新:2014-12-27 00:24:26
4163文字
会話率:13%
貴方の身体は、仕事をしているか?
人間の私はある日起きる。すると自らの身体がちゃんと働いてないこと自覚する。仕方ないかと諦めながらとりあえずそれで一日過ごしてみることにした、とさ。
恐らく、一話あたりのルビの数がなろう史上最も
多いかと思います。ルビをあまり好まない方は心に留めておいて頂ければと思います。
また、文字サイズの関係上パソコンで読むことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 22:00:00
7148文字
会話率:9%
新たな関係になるための第一歩。
最終更新:2015-07-10 00:29:00
1056文字
会話率:30%
部屋のなかの植木鉢まで葉虫が群がっていて、生命力をひしひし感じた。
最終更新:2015-04-08 15:24:39
564文字
会話率:25%
1000文字小説です。
短いので隙間時間に是非。
「短編」(http://tanpen.jp/)でも掲載しております。
最終更新:2014-10-27 16:57:28
990文字
会話率:0%
ベランダに放置された植木鉢に、見慣れぬ植物が生えているのを見つけた遼は、それを花子と名付けて育てることにした。しかし満月の夜、月光の下で花子は奇妙な変化を遂げる。
最終更新:2014-08-07 16:28:19
6092文字
会話率:67%
純粋な心を持つ幼い女の子が、枯れそうなお花の声を聞いてお花を生き返らせる。冬を超え、新たに芽を出したそのお花を大切に育てあげ、大人になる頃には、お庭いっぱい咲かせるようになる。嫁ぐ日の朝、その花を植木鉢で持っていく。
最終更新:2013-11-26 14:37:32
1513文字
会話率:26%
いつも仲良しな3人。
奨と桜と紅葉。
しかし、そんな楽しい日常も、ひょんなことから壊れてしまう。
植木鉢がお送りする「恋愛三角関係」
どうぞ、お楽しみください!
最終更新:2013-01-27 02:30:37
8750文字
会話率:64%
みなさんが聞いたことある怖い話から、私のオリジナルなど、計4つの短編ホラーを書かせていただきました。
もともと、ホラー企画2012に投稿する予定でしたが……期限に間に合わず……
こんなかたちで投稿することになってしまいました……
どうぞ
、よろしく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-12 21:56:18
10662文字
会話率:54%
なんの変哲もない女の子、三枝りんご。
そんな彼女は今、恋をしている……
あこがれの先輩に思いを告げられるのか……
そして、いつも邪魔してくる同級生の思いとは……
植木鉢がお送りする恋愛コメディー、どうぞ、お楽しみください!
最終更新:2012-09-30 02:38:25
8672文字
会話率:60%
スズメバチの駆除を生計としていた一組の夫婦に襲い掛かる不幸
最終更新:2011-05-04 13:09:12
2026文字
会話率:24%