夫に殺される未来なんて、聞いてませんけど!?
公爵家に政略結婚で嫁いだ初夜、私は思い出してしまった。
ここは、前世で読んだ『物語』の中。そして夫は──
王家に反旗を翻す、妻殺しの悪役公爵だった。
しかもその『妻』って、私!?
でも、
目の前の彼は噂とはまるで違っていた。
無表情で不器用で、何を考えているのかさっぱりわからないけれど。
それでも、冷えた手を包む指先の温かさに、心が揺れる。
彼は本当に、私を殺すの?
見えない陰謀、謎めく弟、そして運命の星輝石。
自分の運命も、『物語』の結末も、すべてこの手で塗り替えてみせる──
「悪役に殺される未来なんて、全力で拒否します!」
すれ違いから始まる、逆転ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 06:10:00
71198文字
会話率:32%
ミレーヌの婚約者である伯爵令息は、ことあるごとに「婚約破棄するぞ」と脅して抑え付けてくる。
格下の家柄で、家が支援を受けている身では、言い返すこともままならない。
本当に興味のあったことを学ぶことも許されず、ミレーヌは言いなりのまま生きる。
婚約者が堂々と浮気をしても、もはや心は動かない。
ところがあるとき、ミレーヌは自分を認め、尊重してくれる相手と出会う。
そして何度目かわからない婚約破棄宣言を、ミレーヌはとうとう受け入れることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 07:18:04
11219文字
会話率:31%
祖父母は、私がぐずぐずと眠れないでいると、見かねて話を聞かせてくれたものです。ある時は面白く、また、悲しくもあり、興味深くもあり。聞き疲れて眠ってしまうこともあれば、話疲れて私を置いて先に眠ってしまうこともありました。
本当にあったこと
なのか、作り話だったのか。今では、それを確かめることができなくなってしまいました。そんな寝物語を、思い出しながら書き綴っていきたいと思っています。
思い違いをしないでほしいのですが、この物語は、祖父母の実生活にもとずいてはいないということです。時間経過も行ったりきたり、ウロウロ、チョロチョロ、飛んだり、跳ねたり、しています。思いついたことを話していたんではないかと思っています。
ふーん、へー、そんなこともあったの? 程度にお楽しみいただければ嬉しいのですが。なにせ、話下手な祖父母のことなので、さらりと流してくだされば幸いです。
では、ごゆるりと、眠気が必要な方へ捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 05:00:00
2430466文字
会話率:12%
これは創作です。
実際に起きた出来事はございません。創作です。事実ではございません。創作です創作です創作です。
本当に、実際に起きた話ではございません。
なので、安心して読むことができます。
オムニバス形式なので、どの章から読んでも
問題ありません。
不定期で追加していきます。
2024/01/17:『それはそこにいる』の章を追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 04:10:00
467994文字
会話率:1%
あらすじじゃないあらすじ
この物語は説明したがりの作者が説明したがりを治すためだけに、そもそもの設定を何も考えずその場の勢いのみで書いたものです。
説明するものがなければ、説明したがり癖も出てこなくなるだろうという狂人の発想の元、強行
されたものです。
要はただの練習です。練習というよりは訓練です。
起承転結? んなもんあるわけないじゃないか。本当に何も考えてないよ。
あるのは、なにもない白紙とその場の勢いだけ。
とはいえ、すべて書き終わって予約投稿も済んでいるので毎日一話ずつ完結されるまで投稿されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 18:00:00
18424文字
会話率:29%
恋愛ゲームの世界に主人公として迷い込んで4年。
メインキャラクターたちはクセがあるものの、いい関係を築いて協力し合っているが、恋愛にまでは発展していない。
仕事で誤魔化しているけれど、このまま恋愛できなければ世界が滅びてしまう。
モブと関わ
れば世界の強制力なのか、その人がどこかに行ってしまう中で、私は本当に恋をして真実の愛で世界を救えるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 04:10:00
86321文字
会話率:32%
「俺の記憶を覗くな!」「待て、落ち着け!オレのせいじゃない!ライネア、ナイフを下ろせ!ナイラ、助けろよ!」「……面倒くさい」
平凡な青年・ハジメは、謎の少女二人——ナイラとライネア——との出会いをきっかけに、平凡な日常を失った。狂気のカル
ト集団による儀式が引き金となり、三人は予期せぬ絆で結ばれてしまう。
記憶を共有し、感情を感じ合い、やがて人格さえも溶け合い始める——
秘密など存在しない。ナイラの冷めた性格、ライネアの凶暴性、ハジメの小心者ぶり……すべてが丸裸だ。
「お前ら、また俺の記憶を盗み見たな!?」
「あんたが先週見たエッチな夢、バレてるわよ」
「殺す。次やったら本当に殺す」
しかし、この異常な繋がりには代償が伴う。三人の絆が深まるほど、彼らを狙う謎の勢力の影も迫っていた——
「お前たちは、選ばれた『器』だ。永遠に縛られろ」
果たしてハジメは、自分自身を保ちながら二人を守ることができるのか?
この歪んだ関係の先に待つ運命とは——?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 03:22:58
29904文字
会話率:27%
越久夜町の寂れた商店街にある『小林骨董店』なる骨董屋を営む女性。小林 緑。
彼女はイヅナという精霊を使役する「イヅナ使い」の家系に生まれ、イヅナに憑かれている──そんな彼女の日常。
長編小説「開闢のミーディアム ~人ならざる者が見える辰美
の視点~」に登場する小林 緑の短い話を集めた何かです。
基本緑さんが主人公です。「開闢のミーディアム」を読まないと分からない事が多いですが、さらっと受け流してください…。時間軸は開闢完結後の世界です。また開闢完結世界とは微妙にずれた世界の話も書きます。
ショートショートと言いつつ掌編小説かもしれません。
たまにショートショートだけに出てくるキャラクターがいます。
一話完結で本当に短いです。
ホラー要素はたまにありますが、よく分からない感じになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 03:12:10
82600文字
会話率:51%
王太子妃の侍女をしているリドリアは、21歳。両親を亡くして以降、将来伯爵位を継ぐ弟を育てるためにいまだ未婚で、婚約相手もいない。
リドリア的には未婚でもなんら問題ないが、世間の目は冷たい。
肩身の狭い日々を暮らしていたリドリアのところに
ある日恋文が。
つい喜んで約束の場所に行ったものの、それはリドリアに敵意を持つ王女の侍女たちのいたずらだった。
公衆の面前で恥をかかされるところを救ったのは、アレックスという侯爵の息子。
彼も結婚について悩んでおり、リドリアに「偽装結婚」をもちかけたのだけど……。
※全部で12万字ほどの長編です。カクヨムでも同タイトルで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 02:09:46
77936文字
会話率:43%
UFOに乗って世界を旅するスパイである十五歳の少女、胡桃まめまきはある日、ある任務のために、砂漠の地下にある幽霊ホロウの街に侵入することになった。
その幽霊ホロウの街でまめまきは若干十五歳の美しい天才マッドサイエンティスト、浮雲ひまわり
博士と博士の生み出した幽霊ホロウの子供たちと出会った。
まめまきはひまわりからある一つの提案を受けるのだが……。
長編小説 第四作目
SOS
死んじゃったらだめだよ。
愛は病である。
ある砂漠にある、地方に残る古い言い伝え
子供の目を通してまだ見ぬ世界を見ること。
子供の耳を借りて遠い異国の風の音を聞くこと。
子供の口を自由にして誰も口にしない真実を語ること。
子供の心を忘れずに、いつまでも清らかな気持ちで生きること。
幽霊 ホロウ
幽霊たちは歌が大好き。
幽霊たちは遊びが大好き。
幽霊たちは眠ることが大好き。
幽霊たちは笑うことが大好き。
むこうがわの世界から、きみへ。
この世界には、君が必要だよ。
私ね、奇跡だと思っているんだ。君と出会えたこと。
本当にね、奇跡だって、思ってる。
まめまきとUFO
嵐の夜
人の意識は青白い電気によって、生み出されている。(あるいは、電気ショックによるお仕置き)
磁気嵐の中を一機のUFOが飛んでいる。
『限界です、まめまき』
「まだもたせて!」
まめまきと呼ばれた少女が叫んだ。
『だから私はこの作戦には反対をしたんです』
「今更、遅い! 文句言わない!」
まめまきは言う。
『まめまき。限界です。このままだと、あと数分で砂漠の上に墜落します』小さな女の子の声がする。
でも、UFOの中にいるのはまめまき一人。
まめまきの会話の相手をしているのは、コンピューター。いわゆる、この最先端の技術で秘密裏に製造された小型宇宙船に搭載された『みちびき』という名前の(小さな女の子の声の)人工知能だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 01:47:18
386408文字
会話率:12%
ある不思議なところに、大天球と呼ばれる青色の空に浮かんでいる巨大な構造物に四人の可愛らしい子供の天使たちが子供たちだけで、暮らしていました。
子供の天使たちは空に迷い込んだ人がいないか、空を毎日、見守っていました。
そんなある日、……。急
に大天球に異常がおきました。
その原因を見つけていると、大天球の中心には、一人の小さな天使がいました。
どうやら、この騒ぎはその一人の小さな天使のしわざのようでした。
長編小説 第六作目
真っ白なところ。それ以外の色は見えません。本当に全部が真っ白でした。上も下も、まわりも全部が真っ白。そんな不思議なところに天宮五百枝はいました。
五百枝は空が見たいと思いました。
青色の空が見たい。透き通るような美しい青色。青色は五百枝の一番大好きな色でした。でも、顔を上に向けても、青色はありません。そこには真っ白な色がどこまでも広がっているだけでした。
五百枝はあきらめて顔を動かして前を向きました。そして、ゆっくりと足を動かして歩きはじめます。
とんとん、と五百枝の足音が小さく聞こえます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 01:21:31
16465文字
会話率:4%
ロボットの少女は、人間になることにした。
最終更新:2023-12-12 22:16:41
3900文字
会話率:3%
私がうつ病と診断されてからしばらく経つ。
薬の相性を繰り返し診療しながら疑問と本物にたどり着いた。
本当にそんな薬があるのだろうか。いや、今目の前にある薬がそうだとするならば…
「異常」だと言われる私の頭の中から出てきた
「健常者」へのおも
うこと。
それが現代の問題なのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 00:14:29
452文字
会話率:0%
相羽麟(あいわりん)は高校一年生の男子。小学三年生の頃、偶々クラスの女子と下校したところをクラスメートに見られて冷やかされた経験がある。恥ずかしさから「相羽くんなんか好きじゃない。本当の本当に大嫌いだ」と強く否定して泣き出した女子の姿に、ま
さか嫌われているとは思っていなかった相羽は『人間の本心は分からない』と心を拗らせた。以後、今まで友人だと思っていた相手も実は自分を嫌っているかも知れないと考え同級生にも友人関係になる可能性のある誰にも必要な用事以外では一切自分からは話しかけなくなる。そんな相羽は中学校卒業間近に両親を事故で亡くし遠方の祖父母宅に引き取られる。相羽は模試の成績が全国トップクラスであったため授業料その他を免除されて特待生として知り合いが誰もいない私立の自称進学校に通うことになる。相羽は高校でも必要最低限の関わりを持つだけでクラスの誰にも自分からは話しかけずにボッチ生活を満喫する。それで問題はなかった。そんなある日の帰宅途中、公園で他校の男子生徒から言い寄られて脅えているクラス1の美少女、此花貴音(このはなたかね)に遭遇する。無視して通り過ぎようとするが結果的に此花を庇って先に逃がす形となる。その後も此花宅の逃げた猫を捕まえたり、バイトの用事で行った保育園で妹を迎えに来た此花と遭遇し放課後は一緒に保育園に行くようになる等のフラグが立っていく。それでも相羽は徹底して此花との距離を詰めない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 00:10:00
37565文字
会話率:17%
私、セレスティア・ノイエンドルフ。本来は“乙女ゲーム”の悪役令嬢に転生し、婚約破棄からの断罪や国外追放といった破滅エンドを避けようと必死なのだけれど——なぜか周囲が変に協力的(?)で、ちっとも破滅フラグが立たないんですの!
王太子リヒトは
「断罪イベント」を大々的に盛り上げようとウキウキしているし、取り巻き令嬢ズは前世が乙女ゲーオタクで「もっと悪役っぽく高笑いして!」と煽ってくる。義弟レオナルトは“前世腐女子”ゆえに「お姉さまが破滅なんて絶対に見たくない!」と暴走し、敵役になりそうなクール公爵子息や脳筋騎士見習いまで、みんなが好き勝手に“転生知識”を振りかざすから、シナリオはぐちゃぐちゃ。
おまけに肝心のヒロインは腰が低すぎる優等生で、これじゃ嫌がらせしようにも罪悪感が……。さらに乙女ゲーには存在しないはずの“闇魔法”や“魔王的なラスボス”まで現れて、破滅どころか世界の危機に発展する始末?
——悪役令嬢のはずが、いつの間にかみんなに守られ、ついには国中の英雄扱いに!? 果たして本当に“断罪”される日は来るのか、それともとんでもないハッピーエンドへ突き進んでしまうのか……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 00:10:00
174937文字
会話率:26%
成績優秀にしてイケメン、そして次期生徒会長候補・伊織川乱太。乱太は次期生徒会長の椅子を確実なものにするための闇営業、そして家計を支えるためのバイトに勤しむ日々を送っている。
そんなある朝、乱太の妹・伊織川明凜が忽然と消えた。明凜の部屋は
完全な密室。そこへ残されたのは怪しげな薄いマンガと、最近流行りの怪しげなカメラアプリ「アニフォト」。そのアプリは写真やマンガを背景に自撮りすると、その中に入れるという噂だ。ひょっとしたら、明凜はこのアプリを使ってマンガの中に入ったのかも……。そう直感した乱太は、試しに薄いマンガをバックに自撮りをしてみた。すると、本当にマンガの中に入ってしまった。しかも、悪役令嬢・クリスティーヌ(本名:佐反玖梨子)として。
明凜を探す乱太だったが、そこで出会ったこのマンガの主役少女・北斗七瑠璃に一目惚れしてしまう。
どうなる?乱太! そして明凜!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 23:55:26
5649文字
会話率:55%
※(1700万アクセス突破いたしました!本当にありがとうございます!)
『最後に残ったのは、竜との約束』。
人間族と亜人種が存在する大陸において、両者の対立が厳しい時代……。
そんな時代、あらゆる人種との共存を果たしたがゆえに、人間族
の勢力から『魔王』と蔑みと畏怖をもって呼ばれる男がいる。
ガルーナの気高き王ベリウス。
亜人種びいきの魔王と呼ばれた、人間族の王の一人である。
そして、このガルーナ王に仕える、『竜騎士』の一族がいた。
ストラウス。この蛮勇なる剣鬼たちは、飛竜を自在に駆り王国を守ってきたのである。
しかし、その武勇を愛する王国も滅びることとなる……。
圧倒的多数の敵を前に、竜騎士である父親も兄たちも討たれた。
ストラウス家の四男ソルジェは、一族に残された最後の古竜アーレスと共に敵陣への特攻を行う。
―――竜騎士として戦場で死して歌となることは名誉であったが……。
戦場で死んだはずのソルジェは、古竜アーレスの魔力で蘇生を果たす。
古竜アーレスの亡霊は語るのだ、同盟国の裏切りに遭い、魔王は殺されたと。
裏切り者どもを殺せと、古竜アーレスはソルジェに願う。
故郷を失い、一族を殺され、竜という翼さえ無くしたソルジェ・ストラウス。
最愛の妹の骨を指に抱きしめ、彼は復讐を誓うのだ。
それから歳月は過ぎ……仇敵、ファリス王国は勢力を増しつづけ、巨大な帝国を築き上げていた。
いくつもの戦場を経て、ソルジェは白獅子と呼ばれる老いた傭兵に拾われることとなる。
『パンジャール猟兵団』……亜人種を弾圧する帝国に反する、少数精鋭の傭兵団。
エルフの弓姫、巨人の戦士、獣人の少女に、詩人の男。
心強い仲間たちを手にしたソルジェ・ストラウス、彼が再び『竜』に出逢うとき、運命は動き出す。
……これは、13人の戦鬼と1匹の黒き竜が歌う英雄譚である……。
※熱い物語がお好きな方、どーぞお越しくださいませ。巨大な帝国と腕力と策略で戦う、ダークヒーローのストーリーです。
※カクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 23:38:39
15009693文字
会話率:50%
「――昨日、彼氏ができたんだよね」
「え」
ある日の朝。
いつものように幼馴染の東雲(しののめ)小夏(こなつ)と登校していた真田(さなだ)信二郎(しんじろう)は、なんの前触れもなく脳を破壊されてしまう。
幼馴染が好きだったと気づいてもも
う遅い? 彼氏がいる子を好きになってはいけない?
――んなこと誰が決めたんだッッ!!
なんて強がりつつ脳が破壊されたことをクラスメイトに話したら、なぜか幼馴染の彼氏の幼馴染にまで話が伝わってしまい、その先輩からとある計画を持ちかけられることに。
「ふたりは本当に付き合っているのかな? だってそれってふたりが勝手に言ってるだけよね?」
「え? なに言ってんの、お前……」
「お前って言うなし! あたし先輩ですし!?」
そして、同じく脳が壊れてしまった久住(くずみ)春乃(はるの)は言う。
「目には目を歯には歯を、脳破壊には脳破壊を! 嫉妬には嫉妬を! 破壊による創造こそが恋愛革新であり、これなくして我々に明日はないのです!」
「そうだったんですか! 明日はないんですか、俺に!」
「いえす。故にさぁ、真田後輩! 今ここから始めましょう、あたしとキミの生存戦略を!」
――逆恨みハイテンションラブコメ、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 23:15:23
204204文字
会話率:46%
金欠&孤独な夜間高校生、綾瀬彩斗。
バイトと学業に追われる彼は、ある日ネットサーフィン中に『1日1回1万円で超能力が買えるサイト』というものを見つけてしまう。
「どうせ詐欺だろ」と思いながらも、ちょっとだけ余ったバイト代1万円を課金
してしまう。
そして手に入れたのは、まさかの『恵みの百円』とかいう毎日100円が手に入るとかいう胡散臭いものであった。
ガッカリした彼だったが、数日後、通帳アプリに謎の“毎日100円ずつの入金”が記録されていた。
これって……まさか、本当に超能力なのか!?
そんな小さな不思議から、俺の冴えない日常が、徐々に変わり始める!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 23:10:29
177767文字
会話率:32%
「白いものを食べないと消えちゃう神様」が支配する真っ白な世界に、高校生の男女が迷い込んだ!ツッコミが光る男子と、魔法好きな暴走女子を引き連れ、元の世界に帰る旅へ出発!
帰る為にはたくさんの異世界を巡らなきゃいけないんだけど……ボケが多過ぎて
進まない!
この旅、本当に終わるの!?
笑いとカオス満載のハイテンションギャグファンタジー、開幕!
※カクヨム様、アルファポリス様にも同作品を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 22:41:07
173363文字
会話率:74%
「兎と亀のレースで、勝った亀の魂を探してほしい」
学校図書館に勤めている「私」は、便所の中でたまたま出会った「兎」から、そのような依頼を受ける。「兎」によれば、その「亀」の甲羅が何者かによって砕かれたことで、そいつの魂が彷徨い始め、そのま
ま放置しておくと、「私」自身もさらにヤバいことに巻き込まれるのだそうだ。……いや、だがどゆこと?
自身をとりまくあらゆる状況が、いつ音を立てて崩れ去ってもおかしくない不安定な状態の中で、ひとまず「兎」に従って行動を開始した「私」は、果たしてそれで本当に「亀」を見つけ、人生に平穏を取り戻すことができるのだろうか。……いや、無理だろうなあ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 22:35:49
140629文字
会話率:38%
イジメって本当になくならないな…
そんなことを思いながら、モヤモヤとしていたある日、
近くの神社で狐と出会い、不思議な世界へと誘われた。
美優と晴風の友情物語。
最終更新:2025-04-15 21:44:57
35744文字
会話率:22%
最先端医療の治験に参加した青年・海老沢修一は、
「ロブスターの遺伝子を移植された」ただ一人の適合者となった。
驚異的な再生力、異常な耐久性、そして理論上の“不老不死”。
皮膚が剥がれ落ちるたびに、彼は思う。
「……俺、本当に海老男になっ
ちまったのか?」
だが、そんな冗談もやがて笑えなくなる。
ナノマシンによって魔法が現実となり、世界は崩壊へと向かっていく——
数千年の時が過ぎ、文明は滅び、モンスターと魔法の時代へ。
その世界で、かつて“修一”だった青年・ロブは、
運命の少女と出会い、再び歩き始める。
不老不死の海老男が知るのは、誰も知らない「世界の理」。
最強だけどふざけてない。
異端の力を持つ男の、終わらない旅が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 21:30:00
122080文字
会話率:36%
「ユニコーンが強すぎて、僕、女装だけじゃなくて本当にお姫様みたい……」
【護られる系柚希姫なユズちゃん】【姫が男? 寝ぼけてんの?】【あの可愛さで声と話し方は中性的なのが、ぐっとくるよな】【天然でピュアすぎる】【テイマーなのもあるけど、天
然すぎて心配すぎる】【俺たちが護らねば】(視聴者の声より)
◆病気な母のために高校を休学し、バイトを掛け持ちする生活の星野柚希。髪が伸び切るほど忙しいある日、モンスターに襲われている小さな何かを助ける。懐かれたため飼うことにしたが、彼は知らない。それがSクラスモンスター、世界でも数体の目撃例な「ユニコーン」――「清らかな乙女にしか懐かない種族」の幼体だと。
◆「テイマー」スキルを持っていたと知った彼は、貧乏生活脱出のために一攫千金を目指してダンジョンに潜る。しかし女装した格好のままパーティーを組み、ついでに無自覚で配信していたため後戻りできず、さらにはユニコーンが「男子らしい格好」だと言うことを聞かないと知り、女装したまま配信をすることに。
◆テイマーらしく守られながらの攻略はすぐにバズり、「ユニコーンに約束された柚希姫」として一躍有名になったり、庭に出現したダンジョンでの生計も企んでみたらとんでもないことになったり、他のレアモンスターに懐かれたり、とんでもないことになったり、女の子たちからも「女子」として「男の娘」として懐かれたりなほのぼの系日常ときどき冒険譚です。
◆男の娘×ダンジョン配信&掲示板×もふもふです。主人公は元から中性的ですが、ユニコーンのスキルでより男の娘に。あと総受けです。
◆「ヘッドショットTSハルちゃん」https://ncode.syosetu.com/n1479ik/と同時連載・世界観はほぼ同じです。掲示板やコメントのノリも、なにもかも。男の娘とTSっ子なダンジョン配信ものをお楽しみくださいませ。
◆別サイト様でも連載しています。
◆ユズちゃんのサンプル画像→https://www.pixiv.net/artworks/116855601折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 21:21:01
889241文字
会話率:37%