仕事をひとつ終わらせた、その帰り道。小さな村に立ち寄った魔法士ラドミラは、偶然、知り合いの魔法士ペトラと出会う。
村人たちから「冬眠するはずなのに冬眠せずに村を荒らしている」というモンスターの駆除を頼まれて、二人は早速、近くの山へと出か
けたのだが……。この一件には、別のモンスターによる暖房器具盗難事件が関わっていた。
全6話。
(この作品は「カクヨム」「エブリスタ」「ノベリズム」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 06:00:00
12595文字
会話率:34%
【イントロダクション】
混沌すらも無効化してしまうこの世界は、すでに終わっていた。
2098年首都圏のある副都心で少女は一人孤独に生きていた。「一人」というのは書いて字のごとく。人間は、ほぼ100%が突如として消滅したのだった。
電脳シ
ステムのおかげで、人間がいなくとも人間が生きていけるような環境が保たれていた。人がいない列車に無意味な照明に冷暖房。まるで、人がいるのに見えないかのような...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 19:12:26
3216文字
会話率:34%
みんなおはよう!
俺はいつも教室の隅でスマフォと仲良くしてる高校二年生!田中 刃覇夢斗亜琉破(ばはむーとあるふぁ)!
入学初日に当然の如く名前で弄られ、気が付いたら先生からもいない子扱いされただけのただの高校生!
うんうんわかる!俺もこの名
前言う時、死にそうになるもん!
それでね!いつも通り家に帰っていろいろ済ませて、真冬の寒い日に暖房も点けずに布団に包まって寝たんだけど、起きてみてビックリ!いつの間にか見知らぬ森にいたんだ!
そして近くの茂みから出てきたのが緑で小柄で棍棒を持った耳なしのやべー奴!ゴブリン!
そんな化け物の反対の手には綺麗な空色をした髪の毛!
ってことはつまり…!
「たーすーけーてー!!」
ある意味ゴブリンを凌ぐ衝撃!
胸元の開いた鎧姿のとってもかわいい女の子が引きずられて出てきた!
その時、俺は気付いた!
異 世 界 転 生 だ
ってね!
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-12-15 04:00:47
11609文字
会話率:33%
Gとの戦いを新聞丸メクスカリバーにより勝利した主人公が、その被害を被った畳を替えるため剥がした時に床下にダンジョンを見つけたことから始まる物語です。
【注意】決して床暖房の略ではありません。
最終更新:2018-08-17 02:22:09
1854文字
会話率:35%
夏休みのある日、高校二年生の工機《こうき》と望《のぞむ》の従兄弟二人は見かけない段ボールから溢れた光によって、異世界へと転送されてしまう。そこは、剣と魔術が存在するファンタジー世界であった。
正反対で似た者同士の従兄弟コンビとその仲間
たちが織りなす物語の始まり始まり・・・・・
(注)これは、作者が趣味と興味で作った作品です。暖房のような温かい目で見ていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-27 01:26:01
4043文字
会話率:51%
僕が務めるオフォスにはとても冷え性の女の子がいる。だからいつも暖房の温度設定が高い…。
最終更新:2018-01-16 17:29:18
200文字
会話率:16%
暖房が効かないほど寒い日に彼女が僕にしてくれたのは…。
最終更新:2016-01-27 10:43:17
200文字
会話率:31%
冷房26℃と暖房26℃。
ラーメン用と焼きそば用の中華麺。
世界の神秘に迫る物語……!!(大嘘)
最終更新:2017-12-26 00:37:04
2283文字
会話率:51%
CMネタなのですぐに風化します。しかもCM要素も薄いです。
最終更新:2017-11-02 17:00:00
2140文字
会話率:35%
薄っすらと雪が積もる真冬のホーム、電車の暖房が心地良い季節に彼――荒船 晃(あらふね こう)も例外ではない、何の計画も無い彼は瞼を閉じ睡魔に身を任せる。
彼は瞼を開けると電車の中にいたはずなのに、目の前にはデジタル時計が目の前にある。
彼自身も追々分かったが小学五年生の過去に遡っていた事に、それも二十歳の記憶は残ったまま……。
彼――荒船 晃は小学生時代、不登校だった。奇しくも、過去に遡る前の時間も小学五年生で登校した。そして何の知識、友達の関係も分からなかった晃は、誰にでも優しくして、いじめられても言い返せず一人悔しがっていた。
一週目は中学時代から捻くれて行った晃は、二度目の小学校生活では暗い過去を捨て、明るく、強く声を大きくしていく決心をした――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-03 12:00:00
4871文字
会話率:13%
近代の文化は、歌って踊れるアイドルの競争が荒れる戦国合戦。
生き残る為には印象を得るインパクト、そして人の心を掴む笑顔という日本の芸能界のシステム。
俺がこの会社に入って、耳にタコができる程言われた主旨のようなものだ。
売れる為には手
段を択ばないという風潮も些かニュース等で取り上げられている。
望まない仕事を引き受けるプロダクションも少なくはないだろう。
アイドルの気持ちなど最初から考慮していない、それ程の速さで消えては入りを繰り返している。
俺にも子供の頃、憧れてたアイドルはいた。
彼女は光輝くスポットライトの中で、一際目立つパフォーマンスと圧倒的な歌唱力で全世界を魅了していた。
彼女の作り出す世界は、人種や国の境界線を超えた『希望』というアイドル業界を活気立たせる先陣となったのは間違いないだろう。
大概のアイドルは売行きから芸能界を去る者が多いが、彼女はこれからという時期に忽然と姿を消した云わば偉人のようなものだった。
彼女に憧れてアイドル入りをする者も少なくはない。
俺がこの仕事を受けようと思ったきっかけもソレに相違はない。
アイドルにはなれないが、せめて支える側になりたいと願いココ”Altoプロダクション”通称、アルプロに入社した。
特に有名な芸能人がいるわけでもなく、入社して5年目になる今でも事務所と呼ぶには、狭い小屋のようなここにも慣れ始めてきた。
夏場はクーラーの代わりに扇風機(首が回らない)、冬場は暖房の代わりにストーブ(電気ではなく灯油型)といった現代社会では有り得ない程、旧式な物ばかりで仕事に集中出来ない日々などが続くのも毎年の事である。
そんなある日に渡された1枚のアンケート用紙。
アルプロ社員全員に渡されたアンケートには、会社への存続や売れるアイドルを作る為にはといった夢も希望もない不安の紙に社員同士、顔を合わせては苦笑いする姿が見受けられる。
俺も社員として素直な回答を書き込んだが、この1枚の紙が今後の企業発展に繋がるとは誰も思わなかっただろう。
その日を境に俺、立花 樹《たちばな いつき》のアイドル育成の日々が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 17:42:34
93883文字
会話率:39%
現実世界ではもう3月になりだんだん暖かくなってきてますね。そんな中2月の光熱費を見て思いました。「暖房器具は電気代を喰う」と。
世界を旅する主人公、世界の様々なものを喰いながら敵と戦い抜く。そんな主人公に巨大な影が迫っていた…
最終更新:2017-03-02 04:35:29
1700文字
会話率:45%
2016年2月13日土曜日。
仕事を終えて帰宅したのは、21時ごろだったと思う。
立春を迎えたといっても、夜の寒さは相変わらずだ。
東横線武蔵小杉駅を降りて、自宅へ向かう。
わずかに雨が降っていたが、傘が必要なほどでもなかった。
高層マンシ
ョンを通り過ぎ、自身のマンションへ向かう。
今時オートロックもない入口から階段で3階まで上がる。
コートを着たまま、ケトルに水を入れ、湯を沸かす。
湯が沸くまでに、コートをハンガーに掛け、スーツを脱ぐ。
ネクタイを外しながら、エアコンを暖房設定で動かす。
すぐに温まるわけではないけれど、室内着に着替えてやっと一息つける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-27 10:01:19
3935文字
会話率:1%
戦乱が多い国があると、死霊山には多くの悪霊が押し寄せ、溢れ出で、鎮魂を司る戦士集団、黒衣は大変な苦労をすることになる。黒衣の一輝(いっき)は、長である玲花の命令で、雪の国のとある寺院へと向かった。そこでは王城を脱出した雪の王と女将軍が、な
ぜか自国の兵に追い詰められており、一輝は間一髪これを救う。
なぜ王が城を逃げ出すはめになったのか?事情を聞くと、雪の国はその貧しさゆえに、科学技術の発達した木の国から来たという科学者クルトーを信用し、雇い入れた。クルトーが発明した暖房機を国中に配布し、三年で国は豊かになる。しかしその暖房機には仕掛けがあり、国民全員がクルトーの操り人形と化してしまい、国が乗っ取られた。今の戦力は女将軍と一輝の二人のみ。果たしてここから逆転できるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 02:56:23
121927文字
会話率:36%
冬の季節が近づき、肌寒くなってきたある日の朝
元気な男の子たかしくんが、お布団の中でおもらしをしてしまった
そんなことから使い物にならなくなったお布団に代わり
たかしくんを温めてあげるため 暖房器具たちの決戦が始まったのである
声劇台本で
す とある声劇台本サーチサイトに登録させていただきますのでご了承お願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-25 19:12:32
7075文字
会話率:66%
不動産屋から勧められた物件は、冷暖房完備とのことだったが‥‥。
キーワード:
最終更新:2016-03-07 18:56:41
576文字
会話率:43%
ある冬の日、家に帰ったら女の子がいた。青白い肌の小さな女の子だった。だけど、その女の子はどう見ても人間ではなかった。
戸惑いの中、君は誰かと問いかければ、彼女はとても嬉しそうに自己紹介をする。
「私は、ゆたんぽちゃんです!」
彼女は、
挨拶がわりに部屋にあった暖房機能を破壊する。その上で、自分を使って温まって下さいと主人公である速水勇人に懇願した。というのも、ゆたんぽちゃんは持ち主に愛用してもらえないと溶かし殺されてしまうというのだ。勇人は難色を示しながらも、彼女を部屋に置いてやることにした。毎晩一緒のベッドで寝る生活が始まったのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-21 11:01:51
79634文字
会話率:44%
SF系ショートショート。明るめ。※初出は即興小説トレーニングです。
最終更新:2015-09-04 22:05:10
844文字
会話率:34%
有名な都市伝説を下敷きにした怪談。四人の登山家が冬山で吹雪に遭い、山小屋に辿り着きます。そこには暖房器具も照明もなく、疲れ切った登山家達は、このままゆけば凍死は確実です。さて、四人がとった凍死回避の方法とは。
最終更新:2015-09-02 22:46:16
1354文字
会話率:28%
窓の外。
雪を眺めて。
炬燵でアイス。
隣の部屋に、ストーブがある。
その恩恵に、あずかっている。
感謝することもなく。
だから、あいすくりーむ。
最終更新:2015-04-09 19:00:00
259文字
会話率:0%
寒さが一層厳しくなる12月。この時期に欲しくなる暖房機器の中でも、石油ファンヒーターともなれば、灯油は必要不可欠。
最終更新:2015-02-25 11:58:08
2947文字
会話率:62%