親友の明日香と敦子は高校時代ラグビー部のマネージャーをしていた。二人は、一人のラグビー部員を同時に好きになってしまう。
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最終更新:2024-07-05 20:00:00
2773文字
会話率:25%
高校に入学し早々クラスに馴染めず、ぼっち生活を送る主人公『仁堂若菜』は、今流行りのダンジョン配信で人気者になれば自然と友達ができると考え、ダンジョン配信者『ワカナ』として、配信を始めた。
しかし、家族以外に会話する相手がいない彼女に喋る
能力などあるはずも無く、一向に配信者としての評価は伸びないまま、ダンジョンを攻略する能力だけが磨かれていった。
「登録者全然伸びないのに、能力だけがムキムキになっていく……なんでぇ……」
そう呟きながら、常に安定して同時接続一桁を叩き出す彼女の元に、魔物の雄叫びが響いてきた。
「これ、撮れ高かも……! 今のがボスの声だったらお宝があるし……手に入れたらバズって、そしたらお友達ができて……ふへへ」
そして、そんな下心を胸に走り出したワカナの視界に映った景色は、彼女が(一方的に)恐れている存在である同じクラスの金髪ギャル『奈良咲明日香』が、泣いている子供を背後に庇いながら巨大な魔物に襲われかけている景色であった。
「……助けなきゃ!」
その瞬間ワカナの体は、普段は絶対に避けて通るはずの陽キャを前にしてなお、無意識に動いた。
そして、巨大な魔物を背後から突き刺し一撃で絶命させると、助けられたギャルは驚きながらも声を上げる。
「ありがとうございま……って、仁堂……さん?」
「……!! しししつ、失礼します!!!」
そうして、陽キャのギャルと会話しているという現状の恐怖に当てられたワカナは、陰の者の本能がままに逃げ出した。
しかし、助けたギャルの背後に浮かぶ配信カメラは、彼女の顔をしっかりと捉えていた。
そして翌日、仁堂若菜は学校にて彼女に声をかけられる。
「仁堂さん……いや、若菜ちゃん! アタシとカップルチャンネルやって! お願い!」
「……はい?」
「やった! 『はい』って事は良いんだよね! これからカノジョとして、よろしくね!」
「…………へ?」
そうして、根暗のオタクちゃんと光のギャルによる異色のカップルチャンネルが突如として爆誕。
そして、そんな二人によるダンジョン配信が始まる事となった。
※ハーレム要素あり。
※1日2話更新、毎日18時10分に更新予定です。
※カクヨムにて先行配信しています。(カクヨムでは完結済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 18:30:00
78271文字
会話率:43%
佐藤花(さとう はな)は、両親を幼い頃に亡くし、祖母と共に田舎町で平凡な日常を送る高校生。内向的で本が好きな花は、ある日、町の古びた本屋「星の書房」で一冊の古書『星の導き』を見つける。この本には「星の力を借りて願いを叶える方法」が書かれてお
り、半信半疑ながらも興味を抱く。
その夜、花は夢の中で神秘的な青年・星夜(せいや)と出会う。彼は星の精霊であり、花の願いを叶えるために現れたと言う。花は最初戸惑うが、やがて星夜と共に町の人々の隠された願いや過去の傷を癒すことを決意する。
星祭りの夜が近づく中で、花は親友の明日香(あすか)や町の人々と関わりながら、自身も成長していく。しかし、星祭りの前夜に星夜が突然姿を消し、彼が自分の願いを叶えるために犠牲になる運命であることを知る。花は星夜を救うために、自分の願いを取り消す決意を固める。
星の祭りの夜、花は星夜を呼び戻すために祈りを捧げる。彼は現れ、花の決心に感謝しながら彼女に未来への希望を託す。そして星夜は消え去り、花は新たな強さと決意を胸に、未来へ向かって一歩を踏み出す。
この物語は、願いと犠牲、成長と自己発見、そして人と人とのつながりを描いた感動的なファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 12:10:00
5815文字
会話率:57%
東京の片隅にある古びた雀荘「東風」。この場所で、28歳の会社員佐藤健一と、26歳の図書館司書中島明日香は出会います。偶然の対局から始まった二人の関係は、麻雀を通じて次第に深まっていきます。
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最終更新:2024-06-25 22:00:51
3363文字
会話率:45%
「名前は橘明日香。文芸部の部長をしているがほとんど部活としての活動は無い。部室は僕の読書部屋になっている。そんな僕には生まれついた時から特別な能力があった…この物語は僕が失った過去を取り戻す物語」
とある高校で橘明日香が入部してきた女の子
と一緒に学校での事件を解決するミステリー系の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 20:52:03
1031文字
会話率:49%
ライトオタクの春日零(かすが・れい)は、周りの視線を気にすることもなく、仕事を定時で終割って帰宅し、いつもの日課でもあるネトゲのデイリークエストを消化していく毎日を送っていた。
ある日、いつものように仕事を定時で終え、帰ろうとすると、後輩の
女性社員である、湊明日香が追いかけてきた。
プロジェクトの納期がヤバいから助けて欲しい、というのが目的だったみたいだが、なんだかんだと食事をし、お酒を飲んでいるうちに、いい雰囲気になる。
しかし、日ごろの見慣れていないアルコールを摂取し過ぎたせいで、それ以上の関係に進むこともなく、二人とも寝入ってしまった。
夢の中で零は、女神を自称する少女に出会う。
少女は、ゲームのような世界で冒険してみないかと、誘い、キャラメイキングをすすめてくる。
言われるがままにキャラメイクを終えた零は再び意識を失い、目覚めたところは、「いかにも」なファンタジー世界だった。
夢か現実か?と疑う間もなく、零は一緒に召喚された二人と共に、領主の下へ連れて行かれ、そこで「この世界を救うために力を貸して欲しい」と頼まれる。
よくあるパターンだな、と零はおもっていたが、次に案内された場所でその考えを改める。
そこは、ファンタジーに合わない巨大な工場で、ファンタジーに喧嘩を売っているような巨大なメカが建造されていたのだ。
領主は、この機械……マギア・グレイヴを使って、世界を掌握しようとしている。
その事を知った零は自分がどうするか思い悩む。
世界がその領主のもとに統一されれば、争いは無くなる、という言葉には一理あると思うのだが……。
しかし、零が思い悩んでいる間にも、情勢は刻一刻と移り変わり、嫌が応にも世界の動乱へと巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 09:10:00
117111文字
会話率:33%
闇の中で戦うヒーローセキュリティーソルジャー。
セキュリティーソルジャーに変身する主人公・鳥町明日香は正義のヒーローとして闇の中の悪を倒す為に敵を拳で叩きのめす。
例え小さな悪でも彼は戦い続ける。
本当の平和が訪れる日まで。
さぁ、戦え!セ
キュリティーソルジャー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 00:06:02
8464文字
会話率:36%
どれかを強制的に授ける。
あの世に行く・息が切れる・息が絶える・息を引き取る・往く・いけなくなる・永眠・往生・おめでたくなる・帰らぬ人となる・くたばる・死去・死ぬ・昇天・逝去・斃れる・他界・長逝・露と消える・天に召される・亡くなる・不幸が
ある・崩御・没する・逝く・臨死・臨終
明日香。お父さんに力を貸してくれ。
一人でも多く地獄へ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 21:23:13
254文字
会話率:0%
高校生、四ツ木世津《よつぎせつ》は時の魔法少女だった祖母の四ツ木明日香《よつぎあすか》が亡くなってから不思議な夢を見るようになる。
夏、爽やかクール系のモデルみたいな同級生、夏枝七海《なつえだななみ》と付き合う夢。
秋、眼鏡が似合うグ
ラビアアイドルみたいな同級生、秋葉美月《あきばみつき》と付き合う夢。
冬、元気系アイドルぼくっ娘同級生、冬根聖羅《ふゆねせいら》と付き合う夢。
そして春。学年がひとつ上のいとこ、加古川未来《かこがわみらい》と付き合う夢。
春夏秋冬、それぞれの女の子との恋愛は夢とは思えないほどにリアルで儚い。
そして、何度も何度も何度も繰り返しているかのような女の子達との恋模様。
それは祖母の形見である、時をかけることのできる《時の砂》と関係があるのだろうか。
繰り返される青春。想い。女の子達との恋愛の行方は──。
※ カクヨムでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 19:19:56
228898文字
会話率:51%
鈴木健(スズキ ケン)には“どこにでも居る一般的な良い人”を目指す高校一年生、春、夏と過ごし友達と近すぎず遠すぎずの適切な距離感を大切にし、困っている人を見過ごさないようにして生きてきた。
そんな彼にも苦手な人がいる。高校に入った頃にたまた
ま隣の席に座っていた梅村明日香(ウメムラ アスカ)だ。
初日に挨拶をしただけで睨まれ、めげずに話したら今度は舌打ちをされて、彼の心は崩れてしまう。
しかし、不安なことにこれまでに3度の席替えがあったがどれも隣には彼女がおり鈴木健は完全に心が折れてしまった。
そんな日常が秋に進み始めた頃に転校生、安田桃(やすだ もも)がやってくる。
日頃から優等生を心がけていた鈴木健は彼女の案内を頼まれて彼女と交流を深めていくが、それが鈴木健の非日常への扉だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 18:54:44
1384文字
会話率:40%
この物語は、現代の大学の研究室を舞台に、身近になってきたAIとVRを媒介とし、身体、意識、感情、そして百合というテーマを絡めて展開します。物語の中心には、真由、明日香、そしてエスカという三つの存在があり、彼女たちは互いを理解し合い、新たな絆
を築いていきます。物語の結末では、女性同士の恋愛に対して、テクノロジーを利用した一つの象徴を提示しています。
※本作品はカクヨムに掲載していた作品を加筆修正したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 00:38:48
10242文字
会話率:64%
20XX年代の日本、
宇宙センターの賑やかな雰囲気の中で、
悠と明日香の会話が始まる。
「ようやくこの日が来たね、明日香」
と悠は興奮気味に言う。
「スターリーボイジャーに乗って、
月の秘密を解き明かすんだ!」
明日香は冷静に答
える。
「私たちの任務は簡単じゃない。
月の生態系は未知数だし、何が起こるか分からないわ。」
「でも、そこが面白いじゃないか!」
悠は目を輝かせる。
「未知との遭遇、新しい発見。これぞ冒険だよ!」
そこに翔が加わり、笑顔で言う。
「若いな。でも、悠、月面は予想外のことが
起こる場所だ。いつも冷静でいないと。」
「分かってるよ、翔先輩」と悠は頷く。
「でも、僕たちが持つ希望と好奇心こそが、
新しい未来を切り開くんだ。」
「そうね」と明日香が微笑む。「
科学は未知への恐れを乗り越える力。
私たちの知識と経験が、この旅を成功に導くわ。」
悠は熱く語る。
「月の謎を解明して、地球と月の新たな関係を築くんだ。
これはただの任務じゃない、人類の未来への一歩なんだから。」
「そうだね。私たちの冒険が、
多くの人に希望と勇気を与えることを願っている」
と明日香は静かに付け加える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 12:00:00
13051文字
会話率:19%
『尻切れだ』とあまりに不評だった『明日香』の続編を少しだけ。
題名は『筒井康隆先生』の『家族八景』の続編『七瀬ふたたび』を真似たモノですw
最終更新:2024-01-17 08:14:01
1147文字
会話率:15%
夢を題材に短編を書いてみました。
肩肘張らずに読んでみて下さい。
最終更新:2024-01-09 12:25:19
4031文字
会話率:28%
小学三年生の亮はある日パラレルワールドに迷い込む。彼は滝沢明日香という少女に出会う。亮は彼女のことを知らなかったが彼女は亮のことを知っており自分のクラスメイトだという。一方でその世界にいたはずの亮はどこにもおらず彼に成り代わって別の世界で
生活することとなる。亮は唯一秘密を知る明日香と元の世界に戻る術を探すこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 17:05:39
168984文字
会話率:54%
仕事帰りの道。冬の夜。ふと、少女だった頃を思い出した椎名美月。これは彼女が追憶する彼女の物語。
椎名美月が黒田明日香と水野馨の二人と過ごした、主に高校時代のお話です。女性メインですがお話の都合上、男性も登場します。
現在(プロローグ一
話)、過去、現在、の構成でお送りする予定です。不定期です。書き溜めた分を放出した後はぼちぼちとやっていきます。お付き合いいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 12:00:00
330629文字
会話率:64%
キョウカ(今日香)・アスカ(明日香)の二人姉妹を、しの(紫乃)・のいか(乃衣夏)の二人姉妹が誘い出して4人で一緒に旅行することになった!テーマはスイカ旅!
スイカといっても夏においしいあれのことではない。電車とかバスとか買い物とかする時に使
えるあいつのことである。そのスイカとそれを使って買ったものだけを使って乗り物を乗り継いでいくという「たび」である。出発は鹿児島、目標地点は北海道である。
「日本縦断すんの?マヂデスカ」
ほんとである。果たしてこの話終わるのやら・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 04:50:37
4221文字
会話率:42%
『浅野 泉』(あさの いずみ)はある高校のなかで学習する、さらに自分とあの女の間の障壁は日々厚着をする。
三月の前が一度に珍しい霞立つのはなのごときの乙女、すでに別物である。
その乙女は『篠原 明日香』(しのはら あすか)と呼ぶな女の子。
けど、心の中はなほど不思議な愛を持って。
道の先が知らぬ。
それは恋の終わりです
又は二人の終焉。
その人、一度に愛してけれども、
今、全ての影だけです
--まぼろしの如く。
これは悲しい物語ではなく、更に喜びのことではぬ。
静かな終了のみである。
昔の約束はことでも何でもない、
今の茫然は大切なものではなく。
そして―
唯一の余し物は―
何道は私たちの方ですか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 01:03:32
13379文字
会話率:36%
あの夏の日に彼女は、いなくなった。
謎の笑顔を残して。
あの世の管理局員の明日香と三千代が迎えにに行った彼女とその友人達のある夏の日の思い出。
最終更新:2023-11-25 12:00:00
10493文字
会話率:75%
狭間の館-死後、あの世へは行かず、迷子になってしまった人々を迎え導く場所。
その館は、あの世の管理局の役人の管轄である。現在、その管理を任されていたのは、七課。その構成員は、課長のカグヤを筆頭に円、三千代、そして新人の明日香である。
新
人・局員の明日香は、先輩の三千代と共に様々な部署で研修を行う日々を送っている。そんな明日香は、一人の女性と出会う。
その女性は、ただひたすらに泣いていた。
「指輪を無くしてしまったの」と…………。
女性の願いを叶える為、明日香の指輪を求める日々が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-30 20:23:35
27708文字
会話率:53%
明日香は、気付くと森の中に立っていた。そこには一軒の洋館があり、管理人、円に出会う。円から、自分は死んだと聞かされて・・・・。
最終更新:2007-04-03 21:22:42
39493文字
会話率:66%
「──これは、偽りの結婚だ」
怨霊や呪いが、都の平和を脅かす時代。
香道の名家にうまれ、香りの力で霊を祓う能力をもつ東条明日香は、その力ゆえに帝国の皇太子である国府宮親王と婚約している。
幼い日に会って以来、ずっと皇太子に憧れていた明日
香。しかし、結婚初夜に彼は「これは偽りの結婚だ」と冷たく告げて、側室“菜の花の君”のもとに入り浸り、明日香を冷遇する。
失意のうちに、明日香は突如怨霊に襲われて、死んだはずだった。
──死んだはずの私が、なぜ殿下との初夜に戻っているの……?
時を逆行し、結婚初夜に回帰した明日香は、今度は彼を愛さないと決意するのだが……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 23:47:27
19231文字
会話率:29%
余命宣告を受けた双子の姉ミサトは、自身の中の隠れた双子の妹チサトへの感情に気づいていく。双子百合。
最終更新:2023-11-21 21:36:03
3133文字
会話率:30%