新作VR型MMO『エレフセリア・アルカディア』の配達を心待ちにしていた、自称プロゲーマーの氷室政宗は届いた段ボールを早速開封する。
だが、その中には公式サイトで見たパッケージとは違う見た目のものが入っていた。
調べてみると、なんと、
抽選で10名にしか配られない特別版だった!
日頃上司にこき使われているから運が回ってきたかと思い、少しだけプレイしてみることに。
キャラ設定を済ませ、チュートリアルの区切りが良いところで、ひとまずログアウトを押そうとしたが反応しない。さらに、予約殺到なゲームのはずなのにログインしているプレイヤーが見当たらない。
...もしかして、これってゲームの世界に閉じ込められた??
キタコレ!!と喜んで早速チュートリアルを続けていくと、ユニークスキル『図鑑』を持っていることを知る。
その能力は、遭遇したモンスターの情報を見れるだけ!?
しかし、『図鑑』には隠された機能がある...それは、倒したモンスターを召喚できるということだ。
ん?てことは、魔王とかユニークモンスターとかも召喚できるってこと?そんなのプロゲーマーからしたらやるしかないじゃん!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 12:59:37
4156文字
会話率:42%
十年前に起こった災厄によって大勢の民が死に、帝国は荒れた。
その災厄を引き起こしたとされる人物の娘であるシャーロットは、聖女候補にもかかわらず、あらゆる人々に嫌われていた。
日頃から修行には精を出さず怠惰で、男漁りばかりしている、そ
んな噂を流されては虐げられる日々だが、彼女には裏の顔があった。
紅月の騎士ーー私腹を肥やし、己の欲を満たそうと暗躍する貴族たち。騎士団でも手を出せない彼らの罪を暴く、それが彼女の裏の顔であった。
シャーロットは、父の無実を信じ、帝都に救う悪徳貴族の罪を暴きながら、災厄の真相を追っていた。
そのために、ひたむきに邁進する姿は、それまで噂だけで彼女を判断していた人々の心を少しずつ動かしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 22:00:00
8949文字
会話率:29%
異世界早々全ブッパで魔力がすっからかんになっちまったが…頑張ってみよう。
そう思うのは相楽洋七。
しがない男である。
彼は日頃の行いが災いして、何者かに刺されてぶっ倒れてしまう。がしかし、死にゆく間際に眩い光に包まれ、なんやかんやあって異
世界に復活してしまった。
寄越された所以は、この世界で起きている戦争を終わらせてほしいとのこと。
なるほどさっぱり分かってないが、面白そうな世界に復活して且つ謎のエナジーを頂戴したこともあって気分が良いので、何とかしようと奮起する。
ただこの男、宵越しのお金は持た無いと言わんばかりに、転生早々あぶく銭の如きエナジーを全ブッパして、とってもとても大きな魔法を発動させてしまった!!
物語はそこから始まる。
基本会話が中心で、バトル描写は1割にも満たないほどの構成になる予定です。
加えて、オリジナルの語句はもちろんですが、他に慣用句なども創作的なものが多めです。なんとなくのニュアンスで読み取って頂けますようお願いします。
不定期な更新になりますが、ブクマなどして待っていただけると嬉しい限りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 21:11:55
12180文字
会話率:37%
老舗旅館でフロントマンをしながら、夢を目指していた青年、瀧川大輝は、ある日過去にタイムスリップしてしまう。
常日頃から、過去の後悔をしていた彼はタイムスリップしたさきで、一つ一つやり直していく。
未来を知る彼は、友人との関係がより良いも
のとなっていくことに満足感を感じていた。
ただ、かれは特殊な力を持ってタイムスリップしていた。
彼はそれをよりよい人生とするために、自分のため、家族のために使っていく。
今回は戦闘なんてありません。たぶん…折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-29 14:14:01
3859文字
会話率:52%
商人ギルドの青年は資金を横領した罪で追放されてしまう。
しかしそれはライバル関係にあった商人がふっかけた冤罪だった。
冤罪による追放だがそんなことを知らない町の住人からは非難の目にさらされており、失意の中青年は出歩く元気もなく路地裏で倒れて
しまう。
追放後、出張で王都に行っていた美人ギルドマスターは帰ってきたあとその件ついて激怒する。実はその青年は証券投資でギルドの金庫を潤わせており彼の有能さを知っている美人ギルドマスターは雨の中彼を探し回る。
青年は無事ギルドマスターに救われると追放したライバル商人たちの悪逆非道の行いを追求し裁くことができた。
青年は日頃の功績から一気に副ギルドマスターになり美人ギルドマスターと結ばれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 17:03:51
3747文字
会話率:37%
とある王立魔術学園の中庭では、新入生のために歓迎会が催されていた。
生徒会役員のミラが奔走する中、中庭にいる生徒たちが盛り上がる。
実は、魔術学園の歓迎会にはちょっとした伝統がある。それは、生徒や教師が校舎の中庭に面しているバルコニーから日
頃の想いを主張するというもの。様々な生徒が主張し、中庭は和気あいあいとした雰囲気に。
しかし、そんな賑やかな雰囲気の中、第一王子ニコラスがバルコニーに立ち――
ほのぼのとした話です。
*某テレビ番組のコーナーを参考にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 11:22:19
1411文字
会話率:29%
「あっ」私は誤って聖女アニエスにジュースをぶちまけてしまった。「何をしている!」そこに登場する怒り顔の私の婚約者のエミール王太子。アニエスは「クラリス様にわざとかけられました」とあろうことかエミールにすがりついて叫びだしてくれた。なんでなん
でこうなってしまうの?
女神様に悪役令嬢として転生させられた私は前世で地味で大人しい令嬢だった。前世ではどちらかというと虐められていた。そんな私が悪役令嬢なんて出来る訳はないじゃない! 案の定、王立学園では逆にヒロインの聖女に虐められていたんだけど……そもそも私を悪役令嬢に転生させるなんて無理があるのよ! そう思っていたのに、ゲーム補正でこんな事になってしまうなんて。それでなくてても、ドジな私はしょっちゅういろんな間違いをするし、転けるし、王妃様にも陛下にも呆れられているんだけど……こんなところでえん罪にかけられて断罪されるなんて。まあ、ジュースをかけてしまったのは事実だけど、日頃されていることからしたら大したことはないわよ。ああでも、なんかエミール様の顔が恐ろしいんだけど。
そうこの話は地味で大人しい女が悪役令嬢として転生させられて断罪されるお話になるはず……
ドジっ子悪役令嬢と氷の王子様のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 08:01:35
201128文字
会話率:35%
王子が成人した晴れやかな日、別れは突然やってくる。
*
リンデンバウム国の王子、ジョシュアは幼い頃から厳しい剣の鍛錬を受けていた。その先生アリアナは、女性で歳上、そして笑わない鉄面皮と噂のある、剣の強者だった。ジョシュアはアリアナの笑った顔
が見たいと、常日頃から思っていたが、それとは裏腹に、アリアナは容赦なく、厳しくジョシュアを鍛えていく。 ジョシュアが成人の歳となった日、アリアナは契約満了で先生の職を解かれ、故郷へと帰ってしまう。 ジョシュアはその時、自分の気持ちに気がついたのだった。 お読みいただければ幸いです。 エブリさんでも投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 11:17:38
5549文字
会話率:40%
『不可思議を。思い議りましょう』
阿僧祇那由多は霊能力者である。そして同時に探偵でもある。謂わば『何でも屋』であり、日頃から様々な依頼を受けてはそれを解決する。全く以ってよくある話。不思議な事などなにもない。……の、だろうか? 今日もアン
ティークショップ兼探偵事務所兼霊能事務所『恒河沙』には客が来る。『執着』という名の『のぞみ』を、めいっぱいに携えて。客が求めるのは不可思議か、それとも思い議ることか……。
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※本連載は外部サイト『カクヨム』にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 06:22:14
4637文字
会話率:31%
気がついたら、そこは剣と魔法の世界。しかも俺、名門貴族の嫡男!?
——最高の転生人生、いただきました!
……と思ったのも束の間、固有魔法が使えないことと、日頃の悪行が理由で「婚約破棄!廃嫡!追放!」と、三連コンボを喰らう。どうやら俺は悪
役貴族らしい。
しかも元婚約者には「貴方のことは初めて出会った時から嫌いでした。さようなら」とバッサリ切り捨てられる始末。
——いやいや、そんな理不尽なことある!?
仕方なく冒険者になった俺だけど、命がけの戦いの中で「固有魔法?…普通に使えました」と気づいてしまう。
しかもその力がチート級すぎて、あっという間に最強冒険者に!?
そんなある日、かつての家族が震えながら言い出した。
「レオン…やっぱり戻ってきてほしい…!」
——いやいや、遅ぇよ!!俺、今ハーレム生活で忙しいんだわ!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 00:03:17
67638文字
会話率:43%
蒼湊学園高校に通う二年の馨は、二年前偶然居合わせた殺人事件を見事に解決し、その推理力と観察力を警察に買われて以来事件が起きるたびに警察から協力を要請されている。
探偵でも何でもない、ただの女子高生の馨はごく普通の生活を送りたいと常日頃から思
っている。
そんな馨には過去にかかわってきた事件で唯一忘れられない事件がある。その事件は未だ未解決で、手掛かりを探すためにも協力要請された事件は必ず協力している。
ある日、登校中の馨のスマホに一件のメッセージが届く。送り主は捜査一課の一課長で、メール内容は半年前から起きている連続殺人事件への協力要請だった_。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 12:26:19
604文字
会話率:15%
鏡花は人の感情をより深く理解した上で創作を行う為、常日頃から演技を行っている。
だから『本当の自分』なんてものは、本人が一番分かってない。それ故に物凄く歪な存在なのだ。
瑠衣たんは恋心を覚える事はあるのかな?
ねぇよ。んなもん。
注意事
項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
苦しいよなぁ。
誰よりもきっと苦しんでるのが鏡花だよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 22:12:02
1497文字
会話率:49%
ニコルの婚約者はいつでも幼馴染の王女のそばにいる。
常日頃から放置されていた結果、
「別にひとりで行ってもいいんだわ」
向こうが好きにしているのだから、こちらも好きにすればいい。
婚約者の存在を最初から意識の外に置いて「お一人様」に慣れ
ていくニコル。
最初から何も期待しないことを決めると実に楽になった。
しかし、お一人様の気楽さを知ってしまったニコルに、婚約者のケイオスは――
※アルファポリスで完結済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 10:00:00
27306文字
会話率:44%
日頃の不摂生がたたり、若くして命を落とした藤ヶ丘陽奈。
ソレイユ・フリージとして異世界に転生した彼女は、健康的な生活を送るべく、穏やかな日々を過ごしていた。
しかし騎士という特殊な力を扱えるが故に、ソレイユは否応なく戦いに巻き込まれてしま
う。
生前培った対戦ゲームの経験と知識、そして忘れていたかった戦う事の悦びを思い出していく。
最強の騎士対黄金の騎士。
ソレイユは学園最強のお嬢様、オーロラとの決闘に挑む――!
※この小説は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 22:59:41
9553文字
会話率:29%
日頃からいじめられ、虐げられてきた俺は異世界へ転生する。
今度こそ幸せな日々を手にするために、、、
最終更新:2025-03-05 13:25:45
2701文字
会話率:52%
キャナリィ・ウィスタリア侯爵令嬢とクラレット・メイズ伯爵令嬢は困惑していた。
最近何故か良く目にする平民の生徒──エボニーがいる。
とても可愛らしい女子生徒であるが視界の隅をウロウロしていたりジッと見られたりするため嫌でも目に入る。立場的に
視線を集めることも多いため、わざわざ声をかけることでも無いと放置していた。
クラレットから自分に任せて欲しいと言われたことも理由のひとつだ。
しかし一度だけ声をかけたことを皮切りに身に覚えの無い噂が学園内を駆け巡る。
次期フロスティ公爵夫人として日頃から所作にも気を付けているキャナリィはそのような噂を信じられてしまうなんてと反省するが、それはキャナリィが婚約者であるフロスティ公爵令息のジェードと仲の良いエボニーに嫉妬しての所業だと言われ──
「私がその方に嫌がらせをする理由をお聞かせいただいても?」
そう問うたキャナリィは
「それはこちらの台詞だ。どうしてエボニーを執拗に苛めるのだ」
逆にジェードに問い返されたのだった。
★★★
覗いて頂きありがとうございます
全11話、11時、完結まで投稿済みです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 09:00:00
37160文字
会話率:25%
日頃思う事を綴った随筆です。物事を少し違う角度から眺めてみる一助になれば幸いです。
最終更新:2025-02-22 11:53:25
3475文字
会話率:0%
日頃思う事を題材とした小話(ショートショート)です。物事を少し違う角度から眺めてみる一助になれば幸いです。
最終更新:2025-02-04 13:22:43
3999文字
会話率:33%
彼―――神山 慶一郎はとある企業の跡取り息子だった。
神山家たるもの、かくあるべし。
常日頃から厳しく躾けられた彼は、高校入学試験の時に迫ってくる車から女の子を助け、気づいたら見知らぬ世界の見知らぬ人物へと成り代わってしまっていた。
抑圧されてきた彼が命を落として気づいたそこは、名のある貴族の一人息子であるスタン・カミングの身体であった。
転生前のスタンは若干9歳。そして生まれた頃より甘やかされて育ってきたその性格は、わがまま放題のドラ息子でもあった。
そんなスタンが突然変化したことにより戸惑いつつも、次第に周りも受け入れ始める。同時に、神山家から開放されたと実感した彼は新たな生を謳歌しようとドラ息子の立場を利用してわがまま放題すると決めたのであった。
しかし元が御曹司で英才教育を受けてきた彼にとってのわがままは中途半端なものに過ぎず、やることなす事全て周りを助ける結果となってしまう。
彼が動けば良い方向へ。そんな行動を無自覚ながら取り続けた彼の周りには、従者や幼なじみ、果ては王女様まで様々な美少女がついてくることに!?
これは異世界に転生した御曹司のわがまま(自称)生活が、今盛大に始まる!?
※3日更新、1日休載のペースで投稿してまいります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 00:00:00
405494文字
会話率:43%
ほんの出来心に誤字を添えて。
最終更新:2025-02-07 21:30:43
2140文字
会話率:8%
ある日、姉のスワンがやらかした。
目をつけていたクロウ・ストーム侯爵令息が別の令嬢と仲良くしており、憤りのあまり令嬢にわざと足を引っかけたとのこと。その際に顔に取り返しのつかない傷を負わせてしまい、格式が上の相手だったこともあり姉は激しく糾
弾された。日頃からの態度の悪さと反省が見えないことから、相手方の両親は死罪を求めている。
身から出た錆で破滅が決まってしまったスワンは、責任から逃れるために魔道具を使って妹の私と体を入れ替えた。そうして私は姉の代わりに破滅が確定してしまう。
しかし私は諦めない。姉の行動にはいつも呆れさせられていた。この容姿と魔法の才能があってどうして上手く立ち回れないのか。私だったらこうしているのにと羨むことは何度もあった。
それが今、実現できるようになり、私は状況を逆転させるために動き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 19:17:22
14484文字
会話率:26%