千葉県市川市にある行徳鳥獣保護区。筆者は夫蓮尾嘉彪(2008年1月26日没)とともに1975年12月からこの保護区の一角にある行徳野鳥観察舎で働いてきた。1979年の発足以来、保護区と観察舎を支えている行徳野鳥観察舎友の会の機関誌「すずが
も通信」に、日々の仕事や生きものとのふれあいを連載してきたが、1996年はじめまでの内容(100部分)を前作「鳥の国から」にまとめた。本稿はその続編となる。
1995年度から行徳鳥獣保護区では千葉県による大規模な再整備事業が実施され、筆者らは長年の念願であった水鳥の住みやすい湿地環境づくりをめざして活動を続けた。もっともダイナミックな時期が本稿となる。失敗を繰り返しながら、1歩でも半歩でも前進して行こうとする足取りをぜひご覧いただきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 07:00:00
126873文字
会話率:9%
各地に別バージョンの口裂け女が出没
最終更新:2020-10-25 10:26:15
316文字
会話率:7%
明かりたちが生き物を生かす
最終更新:2020-09-30 19:04:21
292文字
会話率:0%
平安の世。都が大火となり城の鬼門が焼失し、妖が侵入し帝に呪詛を掛け世を汚す混乱の中。陰陽師の八田笙明は妖隊として修験僧の龍牙、天狗の弟子の少年篠と共に東山道を進み妖退治の旅に出る。天満宮の四男坊の笙明は日没しか能力を発揮できず、龍牙は妖の匂
いがわかるだけで篠は剣術使いのみの異端児三人組は、鷺娘の澪を仲間にし謎めいた妖退治の快進撃を続けていく。
本作品は『エブリスタ』にて同時公開中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 11:55:35
41266文字
会話率:67%
真紅の薔薇の咲き乱れる城で日没と同時に目覚める領主アロイスの元へ、ソフィは毎夕訪れる。
……アロイスに自ら血を与えるために。
アロイスとソフィは幼馴染で結婚の約束をしていた。
今、二人の間には深い溝がある。アロイスが不死者になってしまった
から。
時の止まったアロイスと婚期を過ぎて行くソフィ。
ソフィの血だけでは力を保てないアロイスは、他の少女たちも城に集めていた。
色んなことを諦め、心静かに暮らしていこうとするソフィだったが……。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 18:21:53
133374文字
会話率:29%
「承認欲求の強さこそ、日本人の民族性」という説が怪しい。
根本的に、日本人はこう、という事例を挙げるだけでなく、他国・他民族はそうではない、ということも挙げないと、日本人固有の民族性とは言えない。事例も怪しい。
「日出《いず》る処《ところ
》の天子、書を、日没する処の天子に致《いた》す。恙《つつが》なきや」で、中国皇帝に承認された属国国王であることは否定したと思うけど?
高校教科書が1192つくろう鎌倉幕府じゃなくなった、つまり朝廷が承認したから幕府ができたんじゃなくて、先に幕府ができて朝廷は追認しただけ、ということになったと思うけど?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 11:39:02
1367文字
会話率:0%
*☆*..*☆*..*☆*..*☆*..*☆*..*☆*..*☆*..*☆*
前編完結しました。後編はこちら→もし、魔法の世界に、現実世界の原爆がおちたら―。魔法VS『異世界』の科学、開幕!?『Clover on the Battlefie
ld~異世界転生したオレが怨霊に憑りつかれて、その怨霊ごと女神に消された結果。~』https://ncode.syosetu.com/n7662et/
【追記:2019/10/10】シンカワメグム様作、予告スライドショーのURL追加。
*☆*..*☆*..*☆*..*☆*..*☆*..*☆*..*☆*..*☆*
――これは、『異世界転生』という名の、化けの皮を被った、SF――
―『西暦2115年8月31日没 ××・○○○ ここに眠る』
人々が魔法や魔法道具を使う事が当たり前の世界。
だが、機関銃のけたたましい音と、硝煙の匂いが混ざった土煙の香り―リトミナ王国の王家(といっても傍系)のセシルが度々うなされる夢には、その世界にはあり得ない光景が出てきた。
そんなセシルはある日、かつて自分を捕らえて利用し、そして自身が殺したはずの女がなぜか復活している事を知る。だが、真の敵はその女ではなく、世界を揺るがす2つの存在で―そのうちの片方は、何やら女神とそうとう揉めた過去のある怨霊で、しかもなぜか自分に憑りついているって?!
もしかして、オレが不幸なのって、そいつのせいですかー?
旧友との新たな出会いと恋。神と怨霊の対峙。
セシル生誕の秘密。そして、
―吸収魔法は、『魔法』じゃない
リトミナ王家の血―吸収魔法の正体と、建国史の真っ赤な嘘とは。
『女神さまの瞳と涙』と『女神さまの嫁入り』―吸収魔法の創始者、リトミナ王国初代王妃の出である、北方の異民族―ジュリエの民の間に伝わる、2つのおとぎ話。それに記された『異世界』出身の女神が、この世界にもたらした地上最悪の呪いの正体。そして―
―セイレキ2085年
その言葉が意味するものとは、一体何なのか。
※カクヨム、マグネット!、エブリスタにも掲載。
Copyright © 2018 鮎川拓馬 All Rights Reserved.
作中の挿絵は、夜風リンドウ様、シンカワメグム様に描いていただきました。挿絵の著作権は、夜風様とシンカワ様にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 19:29:00
526271文字
会話率:48%
綺麗な日没を見て、心がギュッとなりました。
カクヨム様にも同じものを載せています。
最終更新:2019-06-30 20:02:27
218文字
会話率:0%
紫色の目を持つ少年レツは、二十歳になる前に死ぬ呪いにかかっていた。
十一歳になったレツは魔導士になるために魔法魔術研究所に入り、そこで一人の少年に出会う。
死へのタイムリミットが近付く中で、レツは彼とある約束をする。
それは、一緒に騎士にな
ること。そして、呪いの原因である「日没の矢」を破壊することだった。
※流血などの描写が予告なくあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 23:31:07
467551文字
会話率:36%
12/24過ぎちゃったんですけど、クリスマス・イブのeveは古語のevenから来ていてそれは「クリスマスの夜」を意味しており、キリスト教内では日没からが一日の始まりとされるため厳密にはまだクリスマス・イブです。
イブです。
まだ。ハイ!(ゴ
リ押し)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 01:33:14
9955文字
会話率:37%
ここではない世界の、どこかにある森の奥深くに、姿形がそっくりな男の子と女の子がいる。
男の子は日の出から日没まで、女の子は日没から夜明けまでしか目覚めることができず、二人は同じ時間に目覚めることがない。
ある時、ふとしたきっかけから男
の子と女の子は互いの存在を意識し合い、心を通わせあう。
おだやかに時が流れていく中、男の子は女の子と同じ時間を共に過ごしたいと願いはじめる。
※全二十話程度を予定しています。午後四時に最新話投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-09-02 16:00:00
21482文字
会話率:0%
本の大好きな子爵令嬢のエレイナは、ある日没落をしてしまう。エレイナの持ち前の知識と明るさを武器に、市井で暮らす元子爵一家。だけど、本の読めない生活は少しずつエレイナを蝕んでいき……。
そんなときに見つけた王宮図書館の清掃員の募集。エレイナは
即座にそれに飛びつき、見事清掃員として王宮図書館に入れることに。
――そして、そこで若い文官、オスカーと出会う。
本好きな元令嬢と文官の、密かな逢瀬の物語。
※以前投稿した「本の箱庭」の改稿版ですが、ヒーローの設定等、かなり変わってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 23:15:11
31516文字
会話率:36%
「30秒で読み終わる」春の200文字超短編 その10
最終更新:2018-04-08 23:19:30
200文字
会話率:34%
「このままにしたら、ずっと後悔するって、わかってるもん」
世界の隅っこの村に住む少女チトは日没の森で怪我をした白銀の狼と出会う。それをビーストという、嘗て世界を恐怖に突き落とした魔王の手下の一人と分かった上で丁寧に看病をする。しかし、そのこ
とを村人に知られるや否や狼殺しの決起が行われ、チトは銀色の狼と村を飛び出す決意をするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 03:46:05
11239文字
会話率:32%
グリニッジ王国の新米騎士メルク・アリスターは記念すべき出仕の初日に、崖から転落する馬車を発見する。
あの高さから落ちては助からない、そう思いながらも現場に駆けつけたメルクが見たものは、血を流して倒れているどころか、片膝をついて拳を地面に
突き立てた、三点着地(別名:スーパーヒーロー着地)を華麗に決めた花嫁姿の少女だった!
素手で岩をも砕く怪力令嬢コルシェ・ド・ピアジェとの出会いにより、メルクは貴族たちの結婚騒動に巻き込まれていく。
タイムリミットは日没まで。
2人は無事目的地までたどり着けるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-30 00:07:32
27970文字
会話率:41%
上ヶ原海岸・・・兵庫県北部の山陰海岸の一角。
近くには海水浴客も少なくない諸寄海岸や居組海岸といった知名度の高い海岸もある。
だが、少し外れたこの上ヶ原海岸は遊泳禁止区域とあって、あまり人気はない。昼間でも人影はまばらだった。
日没
が近くなるにつれてその人影も次第になくなっていく。後には竿を垂れる僅かな釣り客等が居るだけになる。
俺は今年もこの海岸にやって来た。スニーカーをビーチサンダルに履き替えて、マジックタイムの海の光景を見ながら砂浜を歩く。潮の香と浜風が心地良い。
少し肌寒さを感じて、腰に巻いていた紫紺のラッシュガードパーカーを羽織り、サングラスをポケットに仕舞い込んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-14 18:13:14
6345文字
会話率:56%
変わらない日常。それに嫌気が差す主人公。現代社会への不満とそれを変化させようと苦悩していくうちに、自分というものを失っていく学生の物語。
最終更新:2017-08-04 17:56:04
595文字
会話率:0%
毎日投稿分です。
今回は、大切な人を想い続けるそんな気持ちを
詩にしてみました。
最終更新:2017-03-06 13:58:10
294文字
会話率:0%
高校1年の夏、僕はある少女に出会った。
少女の名はサト。
彼女は自分の正体を『悪魔』だと言う。
『悪魔』。
それは死んだ人間から無作為に選ばれ、自分の生前の記憶を記録しなければならない存在のこと。
しかし、サトには1つ、重大な問題があった。
それは彼女が、生前の記憶を完全に失っているということだ。
僕と悪魔の少年スバルは、彼女の記憶探しを手伝うことに。
期限は8月31日の日没。
記憶×悪魔×ファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-06 15:30:07
3281文字
会話率:11%
憧れの中学生活が始まって、数ヶ月。
引っ越しのせいで学校が遠くなってしまった一年生の少女・芙美は、今日も長い川の土手を自転車で通学します。
日没前に帰るという約束のせいで、誰とも遊べず、ひとりぼっちで帰るだけの道。こんなの、もうイヤだ──そ
う声を上げかけた芙美の身に、その日降りかかった特別な出来事とは。
これは、シリーズ『夕陽の街へ、ようこそ。』の原点となる、何でもない一日に起こった細やかで温かい“はじまり”の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-23 21:00:00
20532文字
会話率:25%