二千年前に誕生した新たな魔族。
一つの武器と魔法を持って生まれる特殊な魔族。
武魔族は剣、槍、槌、弓、杖、刀、盾のうちのどれかを一つを身一つで極めて君臨する【魔王】。
幾つもの逸話を残す存在へと昇華するために、武魔族は魂に宿した種子
を咲かせるのだ。
そんな戦闘種族に生を受けた天音 闇蘇は変わり者。
生まれ持っての武器はガントレッドで、魔法適性は使い手の少ない《空間》と《闇》の二つ。
常に楽観的で楽しげな人相なはずが、拳を握れば羅刹となる。
戦闘や生活の水準向上が見込まれる魔道具の腕前は国宝級を量産出来るほど。
触れれば触れるほどに謎が多い実態と折り紙付きの実力から名付けられのは『防人の異端児』。
異端な種族の異端とされた彼が叶えたい野望とはなんなのか。それは、まだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 01:00:00
2800文字
会話率:61%
「日向くるみ」は5姉妹の長女の高校一年生。
くるみは入学早々、末っ子の世話で学校を遅刻し、教師に怒られてしまう。
だがその時、黒髪ロングストレートの美人な高校生「月ノ宮祈」がやって来て、くるみを庇った。
祈は風紀委員長で、くるみの遅刻理由
が嘘でないことを主張し、次回から頑張るようにくるみに言った。
くるみは祈(いのり)に一目ぼれをする。
祈と仲良くなりたいと思い、祈と同じバスケットボール部に入ろうとするが、祈は足を怪我して部活を止めるつもりだと判明する。
くるみは祈を励まそうと、いろいろ考える。
地域の掲示板に「折り紙クラブ」というちらしを見つける。
日曜日に活動するもので、くるみは友達の「凪(なぎ)」や妹達、祈を誘い、体験をしてみる。
想像以上に楽しいもので、みんなはもっと折り紙をしたいと考える。
そして、くるみは地域のものとは別に自分たちで「おりがみくらぶ」を立ち上げる事にした。
くるみ達は放課後、集まり、おりがみくらぶの活動を行う。
介護福祉施設でのレクリエーション、幼稚園のバザー、おりがみくらぶの活動を通して、くるみ達は絆を深め、成長していく。
くるみと祈の恋の行方は?
ドタバタほのぼの青春ラブコメディー☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 18:35:02
78106文字
会話率:52%
異世界へ無一文で放り出されるというテンプレ通りの展開から始まります。
魔道具開発の仕事に就職するけれど、できる事といえば「折り紙」の、りつと、
てっきり男子だと思い込んでいる天才と呼ばれるレイトとの毎度お馴染みのラブコメです。
ハピエンと甘
々しかありません。砂糖は正義。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 15:00:00
162270文字
会話率:42%
折り紙のメロンパンをみんなで食べる喜びの話。
最終更新:2021-08-19 21:55:46
3087文字
会話率:49%
陰陽師家ゆかりの不知火家にうまれたイオリは、十〇歳で白羽の矢が立ち、五年後に人柱として異界へ捧げられた。平安時代で時を止めたようなその異界は、ものの怪に異形、魑魅魍魎が跋扈する。死をもってしての生け贄だと思っていたがその意味するところ、子を
成し血を分ける身の捧げであった。
白羽の矢が立ったころから心をなくし、生き人形のようなイオリであったが、一夜を共に過ごした陰陽師へあっさり恋に堕ちてしまう。
そんな彼が夫なる人とはつゆ知らず。
ひと目会いたいと無駄な奮闘をしたり、特技の折り紙でお務めしたり、勘違いしたりで、生き生きと恋を拗らせていくのだった。
お酒は、二十歳になってから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 00:00:00
300142文字
会話率:50%
明治時代の洋館を使ったレトロな図書館で、二人の少女が折り紙を折ったり、筆談で話したりして、主に仲良くなったりするお話です。
※この作品はpixivにも掲載しています。第三回百合文芸コンテストの応募作です(結果は・・・)。
最終更新:2021-08-04 16:46:36
17773文字
会話率:19%
私の横には千羽鶴が飾ってある。。
この作品はショートショートガーデンに投稿済みです。
https://short-short.garden/S-uCTpQi
最終更新:2021-07-13 21:50:13
343文字
会話率:0%
気がついたら知らない場所にいた。
私の記憶の最後は部屋でうとうとしていたはず。
全く覚えの無い場所にいて、そばに誰もいない。
どういう状況?
結局なにも判らないけど
私はこの世界で暮らす決意を・・・したのに・・・
◇◇◇
長文は初な
ので至らない点が多いことと思います。
どうか暖かく見守っていただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 12:00:00
65429文字
会話率:46%
冬の薔薇たち、これはこれで美しい……
最終更新:2021-01-07 13:48:37
272文字
会話率:50%
折り紙から折られる、幾つもの物語……
最終更新:2020-10-29 15:30:44
300文字
会話率:0%
お蔵は元気いっぱいの江戸娘で、近所の子どもたちと折り紙遊びをするのが大好きだった。
ある日、お蔵の働く水茶屋「おせん」に六人の娘たちがやって来た。
箱入り娘のようで、他人への気配りのない所作を繰り返していた。堪忍袋の緒が切れたお藏は、
娘たちに灸をすえようと、弟太郎たちと示し合わせてひと芝居打った。
万事うまく運んで大満足だったが、娘たちから投げ掛けられたさげすみの言葉はお蔵にとってつらいものだった。
お蔵は、実は、呂宋(ルソン)生まれで、幼い頃、弟太郎とともに人さらい船から逃れてきたところを、江戸平川町で茶店を営むお染と五助の夫婦に助けられ、二人の子どもとして育てられるとともにお染と五助が営む水茶屋「おせん」を盛り立てていた。
だから、幼い頃のつらい思い出と娘たちからのさげすみの言葉とが入り混じって、お蔵は、江戸が本当に自分の居場所なのか、そう思い悩むようになっていた。
それでも、お蔵は、それから起きた四ツ谷御門外での事件に端を発した鬼騒動、水茶屋「おせん」で仲居をしていたお常の長屋でのごみ屋敷騒動、さらには、耳元に時折ささやいてくる不思議な声音から、生きていく上での大切な理を気付かされた。
こうして、お蔵は、江戸が自分の居場所なのであって、ここで江戸娘として生きていく、そう誓いながら、元気よく立ち上がっていた。
以上。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 10:17:56
97741文字
会話率:27%
副題 金狼姫は婚約破棄されたので好きにします
王国の第一王子には婚約者がいた。王国の伝統と格式ある公爵家の娘だ。公爵家には二人の娘がおり、どちらも美しさは折り紙付だった。
だが王子は、その英知で国内外に名が知れる長女ではなく、女だ
てらに剣を握り、金狼姫などとあだ名される次女が自身の婚約者であることが不満で仕方がなかった。そのうえ相手も全く自分に興味がない様子。
日々降り積もる不満はついに爆発し、王子は婚約破棄を令嬢にたたきつけた。
「王子、本当に、でしょうか」
「くどい! 貴様との婚約は破棄する。二度とその顔を私の前に見せるな!」
王子の三度目の言葉にほろほろと涙を零した令嬢は、素早く踵を返すと駆け出し、とある人物の腕の中に飛び込んだ――。
三十年前ぐらいの「目が合うだけで幸せだった」みたいな話を目指した。王子は紛れもなく当て馬ですので人によってはちょっとかわいそうに感じるかもしれません。いや王子はかなりのクズになり果てたのでたぶん可哀そうに思わないかも……。
最初は副題がタイトルで、ヒロインがメインのはずだったんですが、気が付いたら王子サイドで語られる王国史がメインになってしまった。ヒロインはハッピーエンドだよ!!!
なお、時代背景的な舞台装置として、女性蔑視、人権侵害ともとれる発言を登場人物が悪気なくしております。あくまでもそう言った時代であり、それが普通の世界である。という認識で一つお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 00:00:00
102720文字
会話率:31%
魔法の折り紙で神界を作る話
最終更新:2020-12-01 16:13:36
380文字
会話率:0%
とある国に絶世の美女がいた、その外見の美しさは誰もが認め、誰もが羨んだ。
産声を上げた時はもとより、彼女は現在にいたるまで、ずっと周囲に可愛がられてきた。故に彼女はそれがごくごく自然な状態だと思っていた。
本来、人というものはそう受け身
姿勢では後手になってしまい。豊かな人生を送る事は難しくなるが彼女は違った。
というのも、幼稚園の時には折り紙やら粘土やらの細工を同じ組の男児達が頼んでもいないのに見せてくるし、小学校ともなれば席替え等で自分の近くになった男子が騒ぎ始め、嬉しそうな顔をする。
中学、高校ともなればすべての男が自分に気に入られようと媚びへつらう……、といったように、常に特別な存在であったからである。
彼女は常に自分を覆うその薄皮一枚への好意を享受し、それを愛だと認識してきた。
そんな彼女も真実の愛、本当の愛というものを知る事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 23:16:47
5735文字
会話率:30%
ひょんなことから異世界に転生することとなった、24歳大学生の田中光二。色々あって書かされた履歴書の項目、特技の欄に書いた「折り紙」のせいで大変な事に!
「え?紙を作れる?形を変えられる?それだけ?」
無双したいのにさせてくれない!これは
、最強系主人公に「なりたかった」男が、ときには卑怯な手段を使って、時には正々堂々と、強敵と渡り合っていくファンタジーである。
最後には、魔王かなんかを倒すかもしれない。
読み速さんにて晒し待ち中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 22:22:48
187329文字
会話率:47%
ロンドンに住んでいる「ぼく」の先祖は魔術師だったとか。
屋根裏には、たしかにへんてこりんなガラクタがいっぱいだ。
ある日、日本のキョートからぼくのお祖母ちゃん宛に届いた手紙に、四角いきれいな色紙が入っていた。
「オリガミ」ってものらしい。
オリガミに興味が出てきたぼくは、ドラゴンを折ってみたんだけど、折り紙でできたそのドラゴンが動いてしゃべりはじめて……。
2014年に同人誌として発行した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 23:00:00
29867文字
会話率:47%
マモルはある日、超絶美形の先輩、菱形リキに呼び出された。リキは自分の妹、七瀬を守る騎士になる事を強要する。七瀬はその美貌のため、告白してくる人間があとを絶たず困っていた。マモルは七瀬につられ騎士になる事を約束してしまう。
えびせんや折り紙や
書道など、普通の事を何故か武器として操る人々と戦う羽目になるマモルの物語。
つっこみ系主人公がいろんな能力者(現実的)に巻き込まれる、日常学園異能バトルのラブコメ。
(昔pixivで数話アップして頓挫してたんですが、書き終わっているのでまとめてアップしたいと思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 15:00:00
209111文字
会話率:48%
週末の幼稚園のお遊戯会で一人の園児が絞殺された。少年の名前は夏目優。まだ幼い死体は手に小さな折り紙とヒーロー人形が握られていた。
沢山の人が来た週末の幼稚園で起きた惨劇。それが幾日か過ぎたある日、幼い娘と過ごす父に、突如、娘から手渡され
たのがあった。それは裏側に「K」と彫られた銀色の指輪。
父親は娘に聞いた。これをどこで拾ったのか?と。幼い娘は父親の問いかけに答える。しかしその答えは父親を衝撃させるものだった。
一体、誰が園児を殺したのか?
この小説はその謎を追う物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 15:41:02
12308文字
会話率:25%
空高く舞う竜の群れ。
それは老いた男の長年の夢であった。
まぼろしの竜を追い求めたひとりの男の物語。
最終更新:2020-02-05 17:39:15
1948文字
会話率:40%
学校へ行く途中の小道に、折り紙作品を並べる『折り紙おじさん』と呼ばれる人がいる。
学校の友達や近所の人はそれを気味悪がり、避けて通っていた。
しかし、私にはその『折り紙おじさん』のことを避けて通る理由がわからなかった。
みんなは何故、あの
おじさんのことを危ないだとヤバイだの言うのか……
その理由をしるため、私は『折り紙おじさん』に近付いてみることにしたのであった。
※この作品は家紋 武範 様主催の「あやしい企画」への参加作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 07:46:46
4164文字
会話率:37%
幼い頃の、とるにたらない出来事。
最終更新:2019-12-25 20:55:00
623文字
会話率:12%