時は2500年。東西妖怪戦争時代。西洋三大妖怪が率いる西洋妖怪軍は東洋妖怪四天王が支配している東洋妖怪世界への進出を企み、次々と東洋妖怪世界を征服していった。東洋妖怪軍は内部での足並みが揃わず、さらに内部抗争が勃発し、かつての圧倒的力が発揮
できずに西洋妖怪軍に連敗していた。そして東洋妖怪軍の食料庫がある拠点が西洋妖怪軍に包囲され、ここが陥落すれば食料は尽き、東洋妖怪世界は滅亡への道を辿ることになる。しかし、この地へかつて人間世界であった時代(2019年)から、1人の料理人が突如現れた。そして彼の料理の腕前により状況は大きく変動することになる。果たして、東洋妖怪世界の存亡と1人の料理人の運命はいかに!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 00:31:47
304文字
会話率:0%
第三次世界大戦後の世界。文明は崩壊し、また1からやり直す事となった人類。そして再び栄えた文明。しかし、戦争時にばら撒かれたウィルス兵器により、女性は十分の一に減ってしまった。バレンタイン症候群という精神に干渉するウィルスがもたらす症状とは…
……主人公ユチカとヤンデレヒロインニャロのほのぼの(?)サイココメディー(?)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 08:49:36
2982文字
会話率:40%
この世界では神具と呼ばれる、武器を具現化し戦うことのできる新人類のことをネオ、一般人をノーマルとし、この2つの人類が同じ世界で共存していた。しかしネオはその異常なまでの運動能力と殺人センスからノーマルから迫害されていた。ある時ネオは代表者
である村野綺羅を主導とした新国家である「新日本帝国」を独自建国し、ノーマルに対して宣戦布告を行った。その脅威はすさまじく、続々とノーマルの国家を侵略し植民地として行った。それに対抗すべくノーマルの連合は対ネオ兵器として機械神具を独自開発、何とか耐え忍んでいた。
ノーマル国家の一国であるアルセルム公国は独自の対ネオ兵士教育機関として国立第一戦術高等学校を設立し教育を行っていた。この学校では午後9時からの2時間を戦争時間(ウォータイム)と呼び生徒に戦闘の類全てをその2時間だけ許していた。
春から国立第一戦術高等学校の生徒となる今泉蒼は過去に起こった"とある事件"のことをすっかりと忘れて日々を過ごしていた。しかしあると声が聞こえた。
「あなたは英雄……。」
ただの空耳と思ったその声が聞こえた時から蒼はこの声は自分の生い立ちと関係があると考え調査を始める。
やってきた高校の入学式。しかしその入学式はとあることを発端に最悪なことに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 15:55:07
10792文字
会話率:44%
冬休み明けいつも通り学校登校した主人公雪希は、その日の集会で自分の通ってる高校が戦争時中の神格と日本との契約で人類の手から離れ神格直営の学園になる事と言われる。
生徒から天使見習いになった主人公達の
天使候補から天使になるまでのお話
最終更新:2019-06-03 15:55:46
4457文字
会話率:54%
数年前に終結した大戦争時代。
12人の最強の召喚士達の活躍によって勝利を収め、世界の覇者となったドランク王国。しかし、12人の内2人の召喚士を喪い、1人の召喚士を失ってしまった。またいつ始まるか分からない戦争期に備え、国王はとある建物を造
る様に命じた。
国立プロスクリスィ学院。優秀な召喚士や魔法士を育成する為に造られたこの学院は、国内の有能な召喚士と魔法士の卵達が学ぶ学び舎である。
その卵の1人に選ばれたアーヴィンは、不本意ながらも学院に通う事を決意。
かつて、12星座の守護者の1人として、無類の強さを誇った天才少年が学院で学ぶ事とは―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 13:57:19
47060文字
会話率:41%
「──幼い頃から英雄になる事を夢描いていた」
国同士の争いの耐えない西洋戦争時代に最弱下層階級の『贋の錆』の迫害が呪いの様に戒め、人外な差別を受ける17歳の青年、チカチーロ家末代、アレクサンダー・チカチーロは──戦時中に物理的な人外の『獣人
』と対立する。
その出会いが、彼を──全ての人間を国単位の暴力と悲痛の闇の世界へと誘う事になる。
全ての悲劇、非情を受け入れ、乗り越えて幸福を手に入れようとする──毒を持って毒を制す如くの運命に抗う青年の英雄譚、ここに解禁。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-12 17:00:00
87262文字
会話率:45%
戦争時代が終わったいま、世界は国を取り合う戦などのない平和な世界になった。
私はもうすぐ終わってしまう平成という時代に産まれたのでその時のことはよくわからない、みんながどんな気待ちでどんな毎日を送ってきたのか…話や歴史などで聞く程度でそれが
1から100まで正しいのかどうかも確かめることすらできない。私に限らず今はもうほとんどの人がそうだ。
でも、
この平和な世界にもまだ"ちいさな戦争"があると私は思っている、"ちいさな戦争"を私は知っている。
そして、この世の中にはまだまだ私の知らない世界が存在する事を私は望んでいなくても知ることになるのだ。
なったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 00:15:18
276文字
会話率:0%
過酷な戦争時代。
長く続くその戦争の中で男性だけでなく女性や子供も参加させられるようになっていく世の中。
そんな中、ある四人の少女達が生きる為に軍隊への配属を希望する。
各々が助け合って残虐無慈悲な荒野を生き抜いて行くその様は果たして
許される物なのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 19:24:32
29150文字
会話率:49%
世界は三つに分けられている。
悪魔たちの住まう地獄・神や天使の住まう天界・人間や動植物が住まう地上。
母親は神であると人間の父に聞かされて育った自称神の子、ティウ・デ・ソルドは、銀の髪に琥珀色の瞳を持つ美しい女の子。
世は悪魔が
地上に攻めいる大戦争時代。いくら祈っても救ってくれない神の存在を、人々は認めなくなっていた。天界の存在、神や天使の存在自体が否定される世の中で、しかし彼女は自身が神の子であることを過剰に誇示していた。
結果、ティウは人間の攻撃対象となる。
村にいてもいじめられ、攻撃され、家には火まで放たれる始末。ティウは思った。
「こいつら全員見返してやる」
「本当に神の子なら、魔王を倒して世界に平和をもたらせ」という罵倒を真に受けた彼女は、齢十二歳で村を出た。
神の存在の否定とは、すなわち母と自分の存在の否定である。
私が神の子であることを証明してやる!
これは、神の子といえども特別な力を持たない割りと超一般市民の美少女ティウ・デ・ソルドが、自分の存在と母の存在を肯定するためだけに魔王を倒そうと奮闘する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 20:00:00
6864文字
会話率:44%
20xx年。某国の宇宙望遠鏡は、人類に絶望を突きつけた。月を超えるサイズの遊走惑星の軌道が、太陽軌道上に存在する地球と被るという推測をたてた。それは、誰しも陰謀論や、何とかなるだろうと考える者も多かったが、結局の話なんともならないというの
が現実だった。
人間としての生命の限界を超え、脳やあらゆる感覚器官にインプラントを埋め込み、出来ないことが無いと思っていた人間にもその天体災害は回避することは出来なかった。
地球に住む人間達は、遊走惑星の影響でもたらされる人間の絶滅を避けるために、それぞれ異なる方法で人間の生存の方法を試みた。宇宙の端までフロンティアを求め地球を捨てる者。いずれ帰ってくる、そう誓をたて宇宙での漂流を志す者。海に帰るべき、という新興宗教染みたことをいって、海中内住居を構える者。人間の持てるだけの英知を結集させ、地下に巨大なシェルターを構える者。
そのなかでも極東と言われる小さな島国は、この未曾有の危機の乗り越え方を模索していた。せるたーを構えるには、土地が狭すぎる。宇宙に飛び出すだけの資源も資産もない。熟考の末。思いついた策は
、人間を極低温で保存する方法であった。
その審査基準は辛辣で、賛否を唱える人間に対して、権力者と言われる人間はこういった。
「我々は、日本国民といてみているのではない。ホモサピエンスとしての一単位に過ぎない。これは、人類の存亡にかかわるときに人権など保っていられない。」
これは、本当の生命の危機に瀕していない人類には理科愛することの出来ない言い分。しかし、戦争時にもその様なことは何度も聞いて来たのではないだろうか。
かくして、日本に住んでいた男性―久保谷 雅は、五年近い訓練や再教育を経て、ついに「コールドスリープ計画」が動き始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 17:13:25
18245文字
会話率:41%
宇宙からの侵略者による悪魔戦争により文明が崩壊してから千年以上前経過し、巨大な学園によって支配された、学園生活と魔法やモンスターが混在した世界。
主人公、不破崇人は悪魔調整士を目指す非リア充的な男子高校生。悪魔は人々から忌み嫌われているが、
実際には悪魔戦争時代に人間の味方として戦った存在で、悪魔調整士は悪魔と人間とを仲介し、共存を目指す職業である。祖父の代から悪魔調整士で、悪魔についての偏見や差別を是正したいと考えている。
ある悪魔関係の遺跡の調査団との連絡が途絶えたと、生徒会長近衛師団のキャプテン(エリート男子)の要請により、各分野のエリート3名(タイプの違う女子)とともに、捜索に参加させられる。
ヒロインは3名、サムライマスター(クール、突っ込み役)、天才魔導師(天然ぼけ、メガネ)、大司教代理(ゆるふわ、狂信的)。
最強レベルのエリート達に囲まれ、戦闘能力が無い主人公は劣等感を覚える。
調査団の失踪はキャプテンの陰謀であった。封印された邪神(悪魔戦争時の侵略者)のパワーを我が物とするべく、各エリートの持つアイテムと主人公の持つ悪魔解析システムを奪い、封印を解く。
無力化したエリート女子3名と主人公は地下に落とされ、キャプテンが契約した悪魔3体に蹂躙されそうになるが、主人公の交渉により事なきを得る。
悪魔3体は邪神とともに封印された仲間を解放し、かつ、新技術で邪神を制御できると聞きキャプテンに協力していたが、嘘だったことがわかり主人公たちに協力する。
邪神のパワーを操るキャプテンに対し、悪魔によるキャプテン襲撃、人間四名による連携作戦は失敗。主人公は悪魔と協力し外部に助けを呼ぶ。
エリートが所属する組織(サムライ、魔導師、司祭他)の精鋭が救助に駆けつけピンチを脱する。説得等によりキャプテンは投降し、封印された邪神は主人公に託された。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-12-01 09:14:15
57815文字
会話率:59%
シュウと呼ばれるこの作品の主人公。
戦争が終わって4年と少したった。
戦争時代真っ只中に生まれたので死なないために、シュウは様々な技術や、知識を身に着けていたが、戦争も終わり住人に平和ボケが起こってしまった。そのせいで、自分と他人との常識の
違いを知らない彼は、これからどう面白く過ごそうとしているのだろう?
生暖かい目でチラ見していってください。
投稿ペースは1週間に1回を目指したいですね。
最悪でも2週間に1回は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 20:00:00
14829文字
会話率:53%
戦争時代のある家の妻と夫。
この時代に何を思ったのか。
最終更新:2018-04-23 16:14:50
1014文字
会話率:27%
梗 概
本作品は日中戦争時に、日本軍の超一流女スパイの鮮やかな活躍ぶりを描いた物語である。
楊麗氷と名乗るヒロインは、社交界の新女王として登場し、国民政府の要人らに巧みに接近し、相手を篭絡してまんまと機密を手中にする。
南京のとある
パーティで、彼女は敵軍の中将をたぶらかし、最高作戦機密を盗撮し、日本海軍艦隊をして間一髪で危地を潜り抜ける。
開戦間近のある午後、彼女は上海防衛にあたる国民党某軍部を訪れ、マレーシア華僑セレブの身分で知り合った師団長と歓談する。すきを見て、軍事地図を盗撮する。
なお、巧みに国民政府の機要室室長を抱き込み、数々の機密を運ばせる。
ついに敵の罠に陥った彼女は必至の覚悟で過酷な試練を耐え抜き、臨機応変に監獄長を寝返らせ、同志の果敢な協力にたより脱出する。
帝国の覇業の成し遂げたい雄志を胸に、がむしゃらに突き進む「帝国の花は」、ついに敵の銃弾に見舞われて散り果てるのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 21:02:38
62830文字
会話率:34%
梗 概
本作品は日中戦争時に、日本軍の超一流女スパイの鮮やかな活躍ぶりを描いた物語である。
楊麗氷と名乗るヒロインは、社交界の新女王として登場し、国民政府の要人らに巧みに接近し、相手を篭絡してまんまと機密を手中にする。
南京のとある
パーティで、彼女は敵軍の中将をたぶらかし、最高作戦機密を盗撮し、日本海軍艦隊をして間一髪で危地を潜り抜ける。
開戦間近のある午後、彼女は上海防衛にあたる国民党某軍部を訪れ、マレーシア華僑セレブの身分で知り合った師団長と歓談する。すきを見て、軍事地図を盗撮する。
なお、巧みに国民政府の機要室室長を抱き込み、数々の機密を運ばせる。
ついに敵の罠に陥った彼女は必至の覚悟で過酷な試練を耐え抜き、臨機応変に監獄長を寝返らせ、同志の果敢な協力にたより脱出する。
帝国の覇業の成し遂げたい雄志を胸に、がむしゃらに突き進む「帝国の花は」、ついに敵の銃弾に見舞われて散り果てるのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 21:01:43
62830文字
会話率:34%
魔法が使いたい!
そう思う事があったと思う。
もし魔法での戦争があったら…軍事的行為があったとしたら…
最終更新:2017-11-10 10:00:00
371文字
会話率:22%
片腕を事故で失っている透。そのことから過去幾多の戦争時も徴兵されずにやってきた
そんな彼のもとにやってきた いきなり過ぎた徴兵令
彼の運命や如何に!?
最終更新:2017-10-17 17:00:00
1324文字
会話率:10%
ここは、長きにわたりアルビス帝国とガイア王国の2国が戦争を繰り広げるとある大陸。
帝国歴322年。15年間に及ぶ断続的な戦争が、休戦という形で幕を閉じ、帝国は束の間の平和にあった。
しかし、戦争の名残は消えず、相変わらずほとんどの若者は士
官学校を目指し
また、若者があこがれるのは15年戦争時活躍した、空軍主戦力でもある「ヴォーロ隊」であった。
そんな帝国の若者が、誰しも一度は志すエリート学校・帝都第一アカデミーヴォーロ科1類に通う少女・ナギ。
彼女は帝国の双璧と謳われる、天才ヴォーロ乗りの姉・ハルカゼに追いつくため、
また、幼馴染のアオシに再会するため、
ヴォーロ乗りの登竜門、「教皇杯レース・学生の部」での優勝を目指し、ヴォーロの訓練に明け暮れる。
姉と違い才能のない彼女は努力でそれをカバーしてきたが、結局クラスでも真ん中ぐらいの位置が限界。
もう後がない、3年生になった春、幼馴染のアオシと再会することで諦めかけていた彼女の夢が再び動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-27 01:21:12
42276文字
会話率:12%
時は2001年、日本はアメリカとの戦争により多大な被害を受けた。少しの間復興への兆しが見え始めた中、未知の生物IXの進行によってまた日本に戦争時代が訪れた。2019年日本はアメリカと手を組み対IX掃討作戦を開始。それにより日本の子供たちは1
5歳になると軍隊に入る事となった。軍隊に入るには、コード適合者である事が重要であった。コードと言う術式攻撃を中心とした人類の反撃の物語
そして一人の少年の生き様を描いたミリタリー異能アクション開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-12 22:44:32
692文字
会話率:6%
誰もがその噂を耳にしていた。
黒い羽衣を纏う首無き騎士がいる森。
昔の戦争時に首を切り落とされた騎士が自身の首を持ち歩きながら森を徘徊し森の中に入り込んだ人々を城に連れて帰ってしまう。
そんな噂が街に流れていた。
しかし、そんな噂を知らない
少女がいた。
早くに二人の両親を亡くし叔母に育てられたリヴィア•オディン。彼女は街から一歩も出た事が無かった為そんな噂話しなど知りもしなかった。
そんなある日悲劇が起きた。
叔母のシルティーに拾われてからと言うものの休み無く働かされていたリヴィア。そんな彼女に唯一優しくしていたのはシルティーの夫のディアンだった。
ディアンはいつもリヴィアに優しく接しリヴィアに強く当たるシルティーも怒ったりとまるで本当の家族のように接してくれていた。
しかし、日は経ち彼女も十五の女性になった。
一人の女性として認めるようになったディアンは今までの態度とは違いシルティーがいながらもリアに恋をしてしまっっていた。
それに気付いたシルティーは彼女を屋敷から追い出した。
そんな事など知らずに家を追い出されてしまったリヴィアは行く当ても無く歩き続けた。
仕方なく道端で眠るわけもいかず森で一晩を過ごす事となった。
それが運命とも言える出会いだったのかもしれない。
目を覚ました時、目の前には剣をこちらに向ける黒い鎧を纏った騎士がいた。
しかし、彼女はそんな騎士に怯える事も無く寧ろ危ない、と一喝したのだ。
今まで怒られた事のなかった騎士はそんな彼女の態度にただ唖然とした。
そんな自分を怒ってくれる彼女に騎士は一目で惚れてしまい己の妻になってほしいと申し出た。
十五のリヴィアだったが結婚や恋、愛などというのには滅法弱く何も知らなかった。
妻と言う言葉も知らずただ掃除婦としての事だと勘違いしてしまい泊まる場所を提供してくれる条件としてならその言葉を飲む、と彼女は頷いた。
それを偉く喜んだ騎士と愛など知らずに育ってしまった女性の淡い恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-09 21:37:52
4960文字
会話率:37%
鉄道聯隊とは、日清戦争時に編成された臨時鉄道大隊を起源とし、第二次世界対戦終戦まで存在した、簡単に言えば日本陸軍の鉄道部隊です。
鉄道部隊という意味では、一九六〇年二月一七日に編成され、一九六六年四月一日に廃止された陸上自衛隊の第一〇一
建設隊は、鉄道聯隊の最後の系譜と言えるでしょう。
さて、鉄道聯隊についてはインターネットや書籍等、様々な情報に譲るとして、この鉄道聯隊が国内において、六〇〇ミリメートルという狭い線路幅《軌間》(日本国内の標準軌間は一〇六七ミリメートルで、世界的に見ればこれも狭軌《ナローゲージ》に入るが)で、長大な演習線を敷設していた事が特筆出来ます。
一部の演習線(演習を前提として敷設された線路と規定)は演習後に払い下げられ、私鉄として営業運転が行われたり、演習目的(あるいは名目か?)によって営業路線が敷設されたりというケースも存在し、当時の鉄道敷設あるいは復旧に対して、大きな意味を持つ部隊でもあったと言えるでしょう。
そんな鉄道聯隊に関わる場所を訪れた、旅行記とも言えない、もっと気楽な散歩探訪を取り留めもなく綴ったものとなります。
旅行記や探訪と言うより、取り留めの無い散歩レポートといった感じになります。
※所々に含む感想等は、あくまでも個人が感じたものであり、事実と異なったりする場合があります。
記載状況はあくまでも探訪時のものとなります。
一話/二千五百文字前後を予定しています(補足情報や各章最終話を除く)。
各章毎に書き終えたら連日投稿という、不定期投稿スタイルになります。
R15は、一応戦争物(?)扱いの為の保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-06 19:29:55
19298文字
会話率:3%