気付けば辺り一面真っ白な世界にいた者たち。突然の出来事に戸惑う彼らの前に神様が現れ、異世界に転生して欲しいと告げた。
その代わりに願いを一つ叶えてくれると言うのだ。
昨今流行りの異世界転生の機会が巡ってきたのだと理解した彼らは、これか
ら異世界に転生するのだと思い込み、順番に願いを口にしていく。
だが実は今行われていることはただの事前説明会であり、彼らはまだ死んでおらず、これからすぐに異世界転生するわけでもなかった。
しかし彼らはそれを知らず、そして気付いたときには異世界で叶えられると思って口にした願いが、現実世界で叶えられてしまっていた。
これはそんな思いもよらない状況に置かれてしまった彼らが、こんなはずじゃなかったと嘆いたり。あるいは嘆かなかったりする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 21:40:00
241018文字
会話率:32%
冒険者として仲間と共に旅をしていたユーキは、仲間の1人であり10年来の親友でもあるアレクから突然別れを告げられる。ユーキは突然のことに反発するが、別れの原因はアレクがユーキのことを「嫌い」だからと言う。当然、納得するわけがない……、と思い
きや、ユーキはすんなりと受け入れる。予想とは違う反応に戸惑うアレクだったが、達観したユーキのおかげで揉めることもなく2人の別れは決定してしまう。最後の別れを告げ、去るアレクの瞳には大粒の涙が浮かんでいた。
アレクはなぜ、別れを告げたのか?ユーキはなぜ、すんなりと受け入れたのか?2人はなぜ、旅に出たのか?そして、2人の今後は?
10年前、アレクとユーキの出会った日から物語は始まる———。
※注意
本作はテーマの1つとして追放ものに近い構成をとっておりますが、復讐・ざまあ要素はありません。また、チート無双・ハーレム要素も(たぶん)ありませんので、ご理解の上でご一読ください。
※構成
本作は全13章構成を予定しております。(内容は予告なく変更する可能性があります)
各章の大まかな内容は以下の通りです。
1章 ~ 3章 …… ユーキとアレクの出会いから旅立ちまで
4章 ~ 7章 …… 旅立ち、仲間たちとの出会いからユーキとアレクの別れ(オープニングの内容)まで
8章 ~13章 …… ユーキとアレクの視点を交互に描き、エピローグまで
※更新
3章終了までは毎日投稿させて頂きます。
4章以降は、週1回の投稿を予定しておりますが、予定通りにいかない場合や、不測の事態が発生した際には、あとがきなどで報告させて頂きます。
※作者から一言
ブックマークや評価をして頂く必要はありません。(もちろん頂ければ望外の喜びではありますが)
あなたに読んで頂けるだけで、私は至上の喜びです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 13:31:09
804694文字
会話率:41%
日々の激務で生活がままならないOLの宇上光希(うかみみつき)は、ある日夢で白髪に透き通る様な白い肌に着物姿の幽霊の様な見た目の男に出会う。
次の日現実でふらりと立ち寄った神社でその男に突然「神になってもらう」と言われ廃れた神社の神様をす
ることに!?
しかもその男にはもう一人オレンジ色の髪をした天真爛漫な相方がいて、二人とも猫の耳のようなものと尻尾があり、自分のことをこの神社の狛犬で神史として光希に支てくれるらしい。
最初は戸惑う光希だか意外とその生活は快適で、神になるのも悪くない!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 12:00:00
37921文字
会話率:35%
将来がない、選択肢もない。
そんな人生しかないと諦めていた瑠美は、乳幼児から児童養護施設で生活していた。
高校三年生の夏休みが終わり、高校卒業と同時に「箱」からも出なければいけない時が迫ってくる。
理不尽な社会のルールに、理不尽にほおり
出されることに瑠美は諦めを感じていた。
そんなとき、1人の男性が瑠美の両親やその祖先の歴史を知っていると訪れてくる。瑠美は戸惑うが、男の話を聞くことにした。
瑠美の祖先は、江戸末期から明治維新に関わる財閥の末裔だった。
ただ、その境遇は、財閥の権力や財力とは程遠いもので、悲しみでいたたまれない程冷遇された酷いものだった。
瑠美は自ら祖先を辿る決意をする。
東京下町の浅草、田原町、上野、秋葉原。いろいろな歴史を調べながら巡礼するうちに、池之端で過ごした祖先が小説を残していることに辿りついた。
その小説に残された財閥の闇と記録とは?
瑠美が高校を卒業して、巡礼する資金を得るために選択した覚悟とは?
辛い境遇の中でも、一筋の光を追って「自分の存在とは何か」に一歩ずつ近付く若い命の輝きと、それぞれの時代のそれぞれの闇を表現しながら、時代を行き来してストーリーが展開していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 03:07:27
18258文字
会話率:10%
変哲の無い大学生活を送っている佐奈美のもとへ突然異星人からのメッセージが入る。なぜわたしへとコンタクトをとったのかしら?戸惑う佐奈美は非現実的な経験へと誘われてゆく。
キーワード:
最終更新:2024-09-26 16:54:26
7006文字
会話率:73%
時は平安時代。
留衣子は弘徽殿女御に仕える女房であった。
宮仕えに戸惑う最中慣れつつあった日々、彼女の隣の部屋の女房にて殿方が訪れて……彼女は男女の別れ話の現場を見聞きしてしまう。
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平安時代を舞台にして
いますが、カタカナ文字が出てきたり時代考証をしっかりとはしていません。
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アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 10:00:00
8240文字
会話率:24%
森川樹生は生来の虚弱体質で、幼い頃から入退院を繰り返してきた。
そのうえ家族の手厚いケアも虚しく、高校一年生(16歳)という若さで死を迎えてしまう。
無念のうちに生涯を終えた樹生が目を覚ますと、そこは魔法を使えるファンタジーな世界だった
。
しかも樹生の身体は、推定年齢4歳のエルフ女児に変わっていた。
言葉の通じない異世界で、親も居なければ右も左も分からない。
当初は戸惑うばかりの樹生だったが、今世では健康を約束してくれる素晴らしいスキルを授かっていた。
頑張って楽しく生きなければ、前世の自分に申し訳が立たない。
転生したメジエール村でメルと名付けられた樹生は、酒場を経営する夫婦のもとに引き取られ、元気いっぱい、お腹いっぱい、今日も美味しいご飯を頂くのだった。
タイトルを変更しました。
(健やかエルフさん⇒エルフさんの魔法料理店)
たいへん申し訳ありませんが、『残酷な描写あり』にチェックを入れさせて頂きました。
敢えて残酷なシーンを書く予定はありません。
それでも残酷と判断される可能性を考慮しての、保険です。
誤字報告をして下さる方々へ感謝。とても助かっています。
皆さまの感想やレビューをお待ちしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 09:36:02
1311994文字
会話率:35%
現代社会で過酷な労働に追われるサラリーマン、佐藤翔太。ある夜、残業中に突然異世界へと召喚されてしまう。目を覚ますと、そこは中世ヨーロッパ風の王国。美しい王女エリスから「伝説の勇者」として魔王討伐を依頼される。
戸惑う翔太だが、この世界では
特別なスキルを習得できると知る。数あるスキルの中から、なんと全てのスキルを一度に取得できるチート級の能力【全スキル取得】を選択。全能の力を手に入れた翔太は、仲間たちと共に魔王討伐の旅に出る。
しかし、旅を続けるうちに魔王が必ずしも悪ではない可能性に気づく。人間と魔族の真の平和を願う魔王の意図を知り、翔太はエリス王女や仲間たちと共に新たな道を模索する。
異世界で最強のスキルを手に入れた翔太が、真の平和を求めて奔走する冒険ファンタジーが今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 01:53:43
2740文字
会話率:57%
「俺が君を愛することはない」
「構いません。この結婚が旦那様のためになるのでしたら、結婚も、私のこともお望みのままにご活用ください」
誰にも望まれずに生まれてきた侯爵令嬢・ティアナ。
当然愛情など向けられず、孤独の中で育った彼女に待ち受け
ていたのは、自国が戦で降伏したことで、戦勝国である敵国の辺境伯に戦利品として嫁ぐという過酷な運命だった。
それでもティアナは運命を受け入れる。
どうせどこにいても同じなら、せめて誰かの役に立ちたい。
そう考え、英雄と称えられる裏で“悪魔辺境伯”と呼ばれるアレックスに嫁いだのだが…。
「私は、旦那様のお役に立てていますか?」
「役に立つ、立たないではなく自分のために生きろ」
「私が怖い、ですか?」
「……あぁ、小さくて、細くて、触れたら壊れてしまいそうで怖い」
お互いが戸惑う中で始まった生活だったが、共に過ごすうちにティアナはアレックスを、アレックスはティアナを知り、その心に触れれば触れるほど、ティアナは徐々に自分の“本当の感情”を取り戻し、アレックスの気持ちも次第に変化していき…?
これは、似たもの同士の孤独な二人が互いに失っていたものを拾い集めて、やがてかけがえのない宝物になる、愛と幸福の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 22:05:51
99319文字
会話率:44%
この世界には、2種類の人間がいる。
それは、能力を持つ人間と、持っていない人間。
とある女神の生まれ変わりである魔族の飛龍咲良は、岡山県にあるとある魔術学園に通っている。
そんなある日、同じクラスの男子の高瓦火夏を家で預かる事になってしま
った。
さあ、どうなる?
とある事情で、怯えて生活している元女神×彼女を助けたい魔法使い(元男神)の恋愛話
前に投稿していた作品のパターン2です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 11:03:14
14458文字
会話率:25%
この世界には、2種類の人間がいる。
それは、能力を持って生まれる人間と、持っていない人間。
魔力等を持って生まれた魔女である飛龍咲良は、岡山県のとある魔術学園に通っている。
そんなある日、同じクラスの高瓦火夏を家で預かる事になってしま
った。
さあ、どうなる?
前に、投稿していた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 01:14:15
5794文字
会話率:8%
カナ(奥菜香南絵)は、高校2年生。アニメーション同好会の先輩ユウト(松谷雄途)に本を返すつもりで登校するが、ユウトは現れず、連絡もつかない。帰りのバスで眠りから目を覚ましたカナは、見たこともない異世界に迷い込んでしまう。
突然の異世
界サバイバルに戸惑うカナ。そんな彼女の前に現れたのは、大好きなラノベの主人公ペト様(ペトルス・リプシウス)その人だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 22:34:32
317849文字
会話率:53%
空中都市・ネモフィラ。それは科学の力で空に浮かんでおり、地上とは文明が大きく異なっている。
ネモフィラの住民、中森亜実は都市の生活に慣れることができず、仕事もうまくいっていない。そんな時、両親から縁談を持ちかけられ、来栖颯真と結婚することに
なる。亜実は、最初は人間味が薄く、典型的なネモフィラの科学者である颯真に戸惑うも、持ち前の明るさ(強引さ?)で距離を詰めることを試みる。
果たして亜実は颯真を振り向かせることができるのか。
ネモフィラという世界で、2人がたどり着く夫婦のかたちとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 23:38:36
29004文字
会話率:31%
主人公桜井悠希は目が覚めるとなぜか見知らぬ森の中にいた。
戸惑う悠希の前には魔法使いのような格好をした少女が一人。
「召還魔法の練習をしていたんですけど、失敗しちゃったみたいです。テヘッ♪」
そんなことを言う少女に、テヘッじゃね
ぇ! とツッコミつつ、実はただの夢じゃないかと疑ったり、それを確かめるために少女の胸を揉んでみたりした結果どうやら夢ではないらしいことが判明する。
責任を取って元に戻せと自称魔法使いの少女に詰め寄る悠希だったが、
「召還魔法も使えないわたしが転送魔法なんて使えるわけないじゃないですか」
という絶望的な宣言をされてしまう。
一流の魔法使いに依頼すれば解決するはずだという話をを受けて依頼を試みるも提示されたのは三千万ディール(なんだよディールって)という法外な料金だった。
悠希も少女もそんな大金を支払うことが出来ず、やむを得ず魔法があったりモンスターがいたりというファンタジックな異世界で日本に帰るための資金を貯めることに。
しかし、武器も魔法も使えない悠希が紹介してもらえたのはボロアパートの管理人という残念な仕事ただ一つ。
そんなわけで家賃収入を得ながら風呂トイレ共同というボロアパートで住み込みで働くことになった悠希だったが、そこで生活していた住人達は更に残念な人種の集まりだった。
悠希を呼び寄せた張本人でありフリーの魔法使いである健気な頑張り屋少女リリアーヌ・シェスティリー(16歳・♀ 魔法使いのくせに魔法が使えないためロクに仕事が無い。ゆえに貧乏)
ドジで天然巨乳の癒し系なフリーの魔物使いソフィア・ベルストック(19歳・♀ むしろ魔物に世話をされているレベルの天然っぷりのためロクに仕事が無い。ゆえに貧乏)
超絶美少女にして我が儘ツンツンキャラでもある王国に仕えるエリート戦士レオナ・ロックシーラ(17歳・♀ そこそこ高収入だが見栄っ張りで浪費家のため基本貧乏)
寡黙で杜撰で大抵寝てるか食べてるかボーッとしているばかりなフリーの殺し屋ルナマリア・バクスター(18歳・♀ 唯一山ほど現金を持っているが、本人が無頓着過ぎて色々と滅茶苦茶)
そんな激安価格の家賃すらロクに払ってくれない貧乏住人達からどうにか家賃を回収するために必死になりつつ、日本に帰るための資金を貯める異世界生活が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 03:42:36
411501文字
会話率:39%
ローレルは両親が経営する町の宿屋【妖精のとまり木】の看板娘。
美しく儚げな母は妖精に例えられ、その美貌を受け継いだローレルだったが、当の本人はそれをもて余していた。
そんな中、宿にやって来た謎の旅人・マロウに出会い、ローレルはマロウに一目惚
れする。
しかし、初めの印象とは異なりマロウの飄々とした態度に戸惑うばかりだったが、予想外の出来事を経てマロウの優しさや心の内を知り、心からローレルはマロウに惹かれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 00:05:41
14923文字
会話率:39%
主人公のメグミはBL好きの腐女子だが、いつもマイナーカップリングばかりを好きになってしまい不完全燃焼気味である。
今回もBLゲーム『スカイ・アース〜選ばれし救世主〜』にハマるのだが、ここでもやはりマイナーなカップリングにハマってしまう。
そ
んな中事故にあったメグミは、自分がお気に入りのBLゲーム『スカイ・アース』の内へ転生していることに気付く。
最初は戸惑うも、モブではあるがゲームの中でサポートキャラに生まれ変わっていたのを良い事に、自分の推し同士のカップリングを成立させようと暗躍する事に決めたのだった。
しかし、あれ? どうして受けキャラが私を溺愛してくるわけ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 19:44:32
164273文字
会話率:39%
新しい人生が唐突に始まった男が一人。目覚めた場所は人のいない森の中の廃村。生きるのに精一杯で、大層な目標もない。しかしある日の出会いから物語は動き出す。
神様の土下座・謝罪もない、スキル特典もレベル制もない、転生トラックもそれほど走ってな
い。突然の転生に戸惑うも、前世での経験があるおかげで図太く生きられる。生きるのに『隠してたけど実は最強』も『パーティから追放されたから復讐する』とかの設定も必要ない。人はただ明日を目指して歩くだけで十分なんだ。
ゆっくり世界を見て回ろうとしたが、結局騒ぎを起こしてしまう男の冒険譚。困ったときの魔術頼み!大丈夫、俺上手に魔術使えますから。※主人公は結構ズルをします。正々堂々がお好きな方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 12:00:00
4069623文字
会話率:29%
石黒綾の職業は、彫金師。大好きだった仕事場を辞めざるを得ない状態になり、自宅で細々と仕事を続けていた。
そんないつもと変わらないある日、自分を取り囲む光の渦に飲み込まれたと思ったら、全く見知らぬ場所で目覚めて戸惑う綾。魔法がある世界、つ
まり異世界に転移してしまったのだった。
辺境の土地バドレー領の領主様(クロード)と面会することになり、自分が国の中枢で行われた召喚の儀で呼ばれた事を知る。不信感が拭えない綾は、王都行きを何とか阻止したい。
「あの、可及的速やかに出ていくので、見逃してもらえませんか!?」
直談判の結果は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 08:00:00
356256文字
会話率:52%
「若くして死した若人よ、汝らに選択肢を与えようぞ」
交通事故に遭い死んでしまった幼なじみの4人は真っ白な部屋にいた。
死んでしまったことに悲しむ4人だがそこにいたのは神々しいオーラを纏う神様
神様は話を続けた。
「汝らには才能があ
る、それをここで終わらすのは惜しい、なので異世界に転生させようと思う。」と、
最初は戸惑う4人だが話が盛り上がり転生する流れに。
主人公は止めるが話を聞かないので仕方なく自分も一緒に転生することに。
神は更に才能を活用し、異世界を滅ぼそうとする魔王を倒せるようにとチートスキルと勇者の称号をくれるらしい。喜ぶ主人公と幼なじみは期待しながら転生することになった。
がしかし転生する瞬間神様が、
「お前は転生に乗り気ではないし何より神である我に反抗心を見せた、よって神罰を与える」と
凄まじい光に当てられ意識がなくなり転生して目を覚ますと…
なんと初心者用ダンジョンの中ボスゴーレムになっていた!!
渡されたチートスキルや勇者の称号もなくなっておりさらにはダンジョンからも出られなくなっていた!!
何年も冒険者に倒され続け、心が壊れ神にも人にも絶望したゴーレムがある日を境に魔王軍に寝返り、神も人類もをぶっとばす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 09:29:45
213420文字
会話率:44%
「侯爵家を継承できるという前提が変わった以上、結婚を考え直させてほしい」
マダレナは王立学院を無事に卒業したばかりの、カルドーゾ侯爵家長女。
幼馴染で伯爵家3男のジョアンを婿に迎える結婚式を、1か月後に控えて慌ただしい日々を送っていた。
そんなある日、凛々しい美人のマダレナとは真逆の、可愛らしい顔立ちが男性貴族から人気の妹パトリシアが、王国の第2王子リカルド殿下と結婚することが決まる。
しかも、リカルド殿下は兄王太子が国王に即位した後、名目ばかりの〈大公〉となるのではなく、カルドーゾ侯爵家の継承を望まれていた。
侯爵家の継承権を喪失したマダレナは、話しが違うとばかりに幼馴染のジョアンから婚約破棄を突きつけられる。
失意の日々をおくるマダレナであったが、王国の最高権力者とも言える王太后から呼び出される。
王国の宗主国である〈太陽帝国〉から輿入れした王太后は、孫である第2王子リカルドのワガママでマダレナの運命を変えてしまったことを詫びる。
そして、お詫びの印としてマダレナに爵位を贈りたいと申し出る。それも宗主国である帝国に由来する爵位で、王国の爵位より地位も待遇も上の扱いになる爵位だ。
急激な身分の変化に戸惑うマダレナであったが、その陰に王太后の又甥である帝国の第2皇子アルフォンソから注がれる、ふかい愛情があることに、やがて気が付いていき……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 22:10:00
231960文字
会話率:47%
日々のこと、40歳に突入して感じることあれこれをつづったエッセイ。
最終更新:2024-09-18 21:51:52
46444文字
会話率:1%