熊の熊吉と兎の兎美は愛し合ってしまった。
報われぬ徒花となることも知らずに。
遥彼方氏主催の『イラストから物語企画』参加作品です。
最終更新:2020-12-14 19:09:52
1976文字
会話率:69%
あなたはゴブリンってご存知?
最終更新:2020-11-22 21:06:32
859文字
会話率:0%
ーーー罪とは。闇とは。光とは。時とは。
この世界の輪廻は無数の光と無数の闇が交錯し、同じ歴史を繰り返す。
人とはその輪廻の上を流れ、産まれ朽ちてゆくもの。
そしてここ『 現代』では、光を大きく超えうる闇が世界を支配している。
戦争、疫病、飢
餓、孤独。
しかしそんな世界にも光を見出すことが出来たなら、そんな世界にも光を願えたら、それが自分の存在する意味なのだと。
ーーーこの物語は、繰り返す輪廻という徒花の因果を断ち切り、誰も知らないその物語へと進むための物語ーーー
Twitter→@shima_light折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-16 00:11:55
2048文字
会話率:30%
乙女ゲーム「百合が咲く、徒花が散る」の悪役令嬢のセシリア・シークハルトに転生した男役の舞台女優は破滅フラグを回避するべく、王太子との婚約を辞退し、乙女ゲームとは関係ない学校へ入学した。前世の記憶を頼りに演劇部に入部し男役で一躍有名になった。
その後、何と乙女ゲームのヒロインが入学して転生者は内心、驚きつつ冷静に振る舞うのである。これは悪役令嬢に転生した男役女優の破滅回避百合ハーレム物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 05:37:05
48489文字
会話率:76%
西暦2519年、大企業の増長と、巨大人型兵器『ギア』の登場により、人々は20年に渡り不毛な戦闘を繰り返していた。
「この戦争はいつ終わるんですかね? 」
「口を慎め、戦場では私情を持ち込んだやつから死んでいく事になる 」
このあまりの
長きに渡る戦争に終止符を打つべく、とある計画がスタートする。どこの国にも属さない漆黒のギアに乗り込むのは、かつて戦死したはずの戦場の悪魔。今、男は世界すらも敵に回して戦場を駆ける……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 04:51:40
152484文字
会話率:62%
※テスト用です。プロローグより続きはこの枠では投稿しません、あしからず。
女子生徒のみの学園超能力バトルを書いています。
明らか、なろう系、ひいてはライトノベル系にはふさわしくない作風ではありますが、
それでも読んでいただける方、感想を
書いていただける方がいらっしゃいましたら、
大変幸甚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 04:25:07
11841文字
会話率:42%
徒花―――それは花開くこと無く散っていく、虚しい蕾のこと。少女リーゼロッテは言う。「わたしの前ではどれだけ手の混んだ犯罪も、徒花と化す。どのような手を以て隠そうとも、どれだけの人を欺こうとも、わたしの前ではその花を咲かすことは出来ない。償う
べき罪と、永遠の虚しさだけを残して、その蕾は落ちるのだ」第一次世界大戦後のヨーロッパの小国ヴィロエレフィ、その北部に位置するルノンの村には、どんな謎も解く美麗な少女がいる。彼女の名はリーゼロッテ。護身用に侍らせている赤毛の少年クルトと共に、村で起こる怪奇な事件を徒花へと変えてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 22:16:17
5403文字
会話率:30%
病室で死んだ私は、目を覚ます。友達もいない、家族もほとんど見舞いに来ない私の心の支えだったゲームの中に転生してしまっていたのだ。
まるでお約束のように、悪役令嬢として。
救いだったのは、彼女のことが嫌いではない、ということだろうか。
この
ゲームの名前は、「徒花のテュシアー」。私が転生した悪役令嬢は、主人公の命を狙う女性。それは、全て彼女の親友のためだった。ただただ使い捨てられるだけの哀れな王女。それを守るためだけに、彼女は戦った。
そして、散った。
私が生きるためにはあの王女と出会わなければいい、簡単な事だ。……だけど。冷徹な悪役令嬢である彼女がそこまで心奪われた存在が気になって。私も、そんなに大事で大事で命をかけたいと思う存在が欲しくて。
出会ってしまった。
奪われた。その瞳に、私の全てを。
ね、だからね。今回も同じ道を歩むわ。前回よりも、もっと確実に。身内側から、あのヒロインを食い破るから。必ず貴女を助けるわ。私の初めてのお友達。待っててね。……サフィ
※恋愛要素は少なめです。主人公が親友大好きですが、GLではございません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 18:36:51
3451文字
会話率:13%
3年前の不慮の出来事がきっかけで深い心の傷を負った高校生の「僕」。生きている意味もわからないまま、惰性で毎日を送っていた時、ある少女と出会う。果たして「僕」はずっと彷徨っていた心の闇から抜け出せるのだろうか?
最終更新:2020-04-07 19:00:00
36989文字
会話率:41%
一ヶ月にも満たない短期間で、高校の同級生が次々と自殺した。その数は六人。遺書すら遺さずに自殺した彼らは全員、常軌を逸した手段で命を絶っていた。そして、六人の死に不信感を抱いていた碓氷冬陽のもとに、二人の刑事が現れる。彼らの口から語られたの
は、『呪い』の可能性。刑事の話を伝えるために、冬陽は友人とともに同窓会を開く。その同窓会で、『呪い』を否定するために「一週間、絶対に自殺はしないこと」と約束を交わすのだが、自殺の連鎖は止まらず、やがて魔の手は冬陽にも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 15:54:27
47377文字
会話率:39%
2019年12月24日、そして25日のお話。令和に咲いたクリスマスの徒花がここにある
最終更新:2019-12-26 17:13:18
7194文字
会話率:46%
何時かの日に、各地を転々と流離う流浪の旅に出た青年。卑欲な人間を厭い、穢れた俗世を捨てた彼は、自然に寄り添える場所を求めて、とある旅館に辿り着いた。
遥かな昔に栄えた其の場所は、自然が溢れる山奥で寡黙に佇む。人間を嫌う彼は、其処で一人の
人間に出会った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 19:57:22
4588文字
会話率:30%
月を見ていた。
僕は、綺麗な満月を見ていた。
夜空に散りばめられた星々の中で、もっとも大きな星。もっとも大きく見える星。僕は、無心に月を眺めていた。
その時、聞き覚えのない声が、僕の鼓膜を叩いたんだ。
「何をしているの?」
古い家の窓辺に腕
を置いて、僕を眺めていた一人の女の子。柔らかい微笑が印象的な女の子だった。
……
月下に咲いた少女と少年の邂逅の物語。小さな恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-24 20:00:00
9567文字
会話率:32%
あらすじ:
人間と悪魔が共存する世界で戦争が起きた。
圧倒的な悪魔の力に人間は異世界より勇者を召喚する。
召喚された9人の勇者は、悪魔を束ねる魔王を討伐に向かう。
数年を経て、勇者たちにより魔王を討伐されるが、
一人の勇者、徒花冬夜
(アダバナトウヤ)も殺されてしまう。
気づくとそこは召喚された始まりの王都であった。
すべてを失い、真実を知り、徒花冬夜は復讐を誓う。
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初めて小説を投稿します。至らぬ点が多々ありますが、宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-21 00:55:29
19134文字
会話率:65%
平安時代風恋愛小説。
美人局として左大臣に使われる白拍子・雛丸が出会ったのは変わり者の刑部卿・高良清明。 気が強いふたりの間に成る恋の物語。
過去に同人誌として頒布、エブリスタ、pixivに冒頭のみサンプルとして掲載しておりましたが、この
度全文web公開することにしました。
夏休み直前!初投稿祭!なテンションで毎日短めなエピソードを6時18時の2回更新の予定でおります。
(本編13話+オマケエピソードあり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 06:00:00
39253文字
会話率:49%
ここは電氣によって発展した都市。国民の大半は技師で、自動人形である俺の生みの親もそういった人種だ。それにふさわしくない粗野で適当な印象のあるしゃべりをする男だが、悪いヤツではなさそうだ。判断基準が声だけというのは理由がある。じつは俺はまだ
その男の面構えとやらを目にしたことがないからだ。まあ発声やその他の音で、だいたいの想像は付かなくもないけどね。
実際に試験運用で目覚めたときに判明したことだが、俺の予想は大きく外れることはなかった。ついでに、涼やかで知的な俺の身体とはきっちり対照的だった、とも付け加えておこうか。親に似ずによかったよ。
そんなことを思っていたのがバレたのかは知らないが、あるとき目覚めた俺は――俺の身体は、べつものになっていた。
男としての精神調整を終えた後、少女の身体を与えられてしまった自動人形が街で出会ったのは、奇行を繰り返す少女。
果たして、少女の両想い大作戦という名の奇行が実を結ぶことはあるのか。巻き込まれた少女(中身男)は自分の正体を隠しきれるのか……。
残念ながら、決してその『恋』は通じ合わない――。
【注意事項】作中において同性同士がべたべたする展開はありません。あらかじめご承知おきください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 09:10:19
82148文字
会話率:26%
最近流行しはじめてるコミュニケーションツールは、ぬいぐるみを媒介に電脳空間入ることができるっていうもの。
ある日、私たちはその中に閉じ込められてしまった。
いつかはタイムアウトで出られるから大丈夫、だなんて……なんと甘い考えだったんだ
ろう。
一向に訪れないタイムアウト。そして一定時間ごとに出現するのは無残に切り裂かれ、ワタがはみ出た凄惨な事件現場――あ、ハラワタじゃなくって植物性のふかふかした綿の方ね。
明日は我が身と震える私たちのアバターは全員もれなくぬいぐるみだ。もちろん、そこの事件現場の中心にいるのも……。
壊されちゃったぬいぐるみの機能はもう二度と復元できないらしい。それに対抗するためには、犯人を倒さなきゃいけない。そしてその犯人はこの中に!いる!!
だから私たちは協力して怪しいぬいぐるみで新しい事件現場を作っていくんだ。犯人を打ち滅ぼすために。
っていうのは表向きの話。狩るものにだって理由はある!助かるために必要なのは、本当は――本当はどっち!?
電脳世界で繰り広げられる、人狼騒動モチーフのものがたり。
(専門用語はないので、人狼ゲーム知らなくても読むのに問題はないです)
書き切っているため、調整しつつ毎日のように更新。
なお、生存人数によって文字数が下がっていくのは仕様。
◆こちらのお話は、【特定の団体・お国や村の仕様や役職・プレイヤーをモデルにしておりません】【実際には存在しません】
◆内側から弾ける感じですが、ぬいぐるみが綿を出すくらいに破かれるなどの酷い扱いを受けます。痛がる描写はありません。そもそもバーチャルなので痛覚ありません。
◆書いてる人のネーミングセンスには触れないでください……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 22:25:08
38291文字
会話率:24%
王太子の正妃候補として王城へと上がった私。
やさしい夫と過ごすうちに育っていく、初めての恋心。ささやかな妬心はありながらも、平穏な日々を過ごしていた。
あの日、あの少女が現れるまでは。
限られた世界で紡がれる人間関係は、やがて歪みを帯びてい
く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 00:27:04
132985文字
会話率:20%
アリア・スフォルツァは名門公爵家令嬢(9歳)だが、ある日自分が転生者で、役割が『悪役令嬢』だという事を思い出す。
「ちょっとなんで私がこうなっているのよ」
転生先となったゲーム『Love or Dead~恋は駆け引きと共に~』では、一族
もろとも没落するしかない未来。
「そんな未来は嫌だよ」
というで、待ち受けた未来を変えていくための奮闘記。なぜか大人の事情に巻き込まれたり、侍女たち(しかも身分的にはアリアの方が上)にいじめられるわ。
「いや、これ、本当に『アリア・スフォルツァ』の未来なのかしらね。攻略対象たちも全然性格違うし」
プレイしていたゲームと全く違う状況の中で、アリアはどんな結末を迎えるのか。
・巻き込み側の事情により、『登場人物たちの年齢』≠『行動 or 精神年齢』となっています。
・自サイトにて、番外編など公開中。
12月15日完結しました。
[ざっくりとした内容]
9才編~11才編:『フレデリカ』
11才編~13才編:『攻略対象者』
14才編:『セリチア』
15才編:『不穏な雲行き』
16才編:『二つの徒花』
17才編:『救済の鐘』
魔法は出てきません。
R15は保険です。ラブコメ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 19:20:07
429516文字
会話率:43%
徒花無双~オネェだって冒険したい~
ファン小説
※作者 月岡雨音様より掲載許可は戴いております
最終更新:2019-06-23 16:48:51
3439文字
会話率:31%
私の心の遷移を描いたつもりです。
キーワード:
最終更新:2019-05-31 00:37:07
346文字
会話率:0%
とある世界のお話です。
町一番のお金持ちの住む屋敷に、あるメイドが働いていました。
彼女の名前は「花冷桜花」。
皆からはその働きぶりを評されていました。
しかし、そんな彼女には、ある信条がありました。
主人の命は、彼女にとって絶対
。言われた事は全て為す。
......たとえそれが、「殺人」であろうと。
......果たして、彼女は正義か悪か。
それは、読んでいる貴方自身が決めることとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 14:58:36
29298文字
会話率:49%
掘り返した詩の第6、第7、第8号です。
キーワード:
最終更新:2019-05-12 23:36:17
498文字
会話率:0%