ヘンリエッタはあまりよく人の気持ちがわからない。そのせいだろうか、十年来の婚約者に婚約破棄されてしまう。
とぼとぼと荒野に向かった彼女は、隣国の王太子アシュレイに出会う――。
最強ヒロインを手放した祖国が滅亡し、ゲットした隣国が栄えるお話
なので苦手な方ご注意を。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-11 23:28:30
10639文字
会話率:46%
あらすじ
平々凡々で口の悪い会社員である『東森逸人(ひがしもり・いつと)』は、ある日いけ好かないイケメン高校生に巻き込まれて転移させられてしまう。
その後、どこともつかぬ白い空間で出会った女神を名乗る女性に、
『お前はここで消滅する
。異世界転移?させるわけないだろ舐めてんなよ人間風情がよ(意訳)』
と、無慈悲にも言われてしまう。
理不尽と性格の悪い人間が大嫌いな彼はそれに腹を立て、女神を煽り倒した所……早速魂を消滅させられそうになってしまったのだった。
すんでの所で助けてくれたのは、彼が敬愛してやまない西部劇の主人公……に瓜二つなガンマン姿の妙な神様。
その神のお陰で、なんとか無事に転移できることになった。
転移に際し、神から告げられた使命はただ一つ『面白おかしく好きなように生きろ』のみ。
東森……ウエストウッドと名乗ることにした彼は、神から貰った西部劇感バリバリの衣装と、6連発のリボルバー拳銃を片手に今日も今日とて異世界を面白おかしくさ迷うであっる。
色々あって知り合った関西弁ロリ巨乳ドワーフと共に、大いに楽しめウエストウッド!!
―――異世界に向って撃て!!
※主人公の口が悪いです、あと普通にスケベです。
※ハーレム要素がゆくゆくはあるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 12:00:00
338366文字
会話率:34%
【13周年記念投稿作品(2023/5/13)】
悲惨な最期を迎えた前世は、不幸ではあったと思うけれど、幸運がなかったわけじゃない。
「ちょっと幸福な異世界魔法スローライフを求めてたのに……なんで人間なのに魔王なってほしいって頼まれたり、隣
国を怪獣から救ったり、秘密の邪神の教団の犯罪組織狩りをしたり、領地の開拓しながらの警備強化の組織のボスやったり、滅びた古代文明の真相に迫っちゃったり……異世界魔法はエンジョイしてるけど、これはスローライフ違う。何故こうなった?」(ネタバレ((予定)))
転生者、ベラ・マラヴィータは、夢の異世界転生を果たしたため、魔法を楽しみ、ちょっと幸運なスローライフを望んでいた。
子爵夫人の母を唐突に亡くすという不幸に見舞われても、残された父と国の隅っこの田舎領地のために出来ることをしつつ、コツコツと魔法を極めていく。
幸い、特殊な能力『魔力視』があって、自在に魔力を使えるために魔法の腕前は上々。前世の知識や滅びた古代文明の知識を活用して、楽しもうとした。
"聡明で優しいお嬢様"。
目指していたのは、異世界転生魔法エンジョイスローライフ。……――だった。
作品要素→※異世界転生の最強ヒロイン※特殊能力持ち、魔力操作でほぼ最強※主従関係、逆ハー気味、溺愛※魔物、魔獣、悪魔、神、邪神、死神、妖精、精霊※貴族令嬢、貴族令息、王族、魔術師、騎士、冒険者※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 06:31:14
167965文字
会話率:30%
「あたしのお母さんになって!!!」
ぼっち人生をまっしぐらに突き進んで、うん十年。
生まれて初めて――――母になってほしいと頼まれた。
洋風ファンタジー異世界が舞台のゲームVRMMORPG『TRIPLEMOON』通称トリムー。
そのゲーム
によく似た異世界へと召喚された【魔女王】の称号を持つプレイヤー名アエテル・ウェスペル。
召喚したのは、人生一発逆転を狙って母になる人物を求めた女の子。
のちにソラと名付ける女の子を育てつつも、甘やかすことにした……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 13:00:00
17252文字
会話率:30%
気付けば、転生していた。アラクネというモンスターに。
従魔は、万能的なスライム。
ある日、一人の冒険者がテリトリーに訪ねてきた。
彼の用件は……?
ハッピーハロウィン!
最終更新:2020-10-23 15:00:00
5791文字
会話率:26%
あらすじは無いよ!!めんどくさいから!!主人公が楽しくわちゃわちゃ過保護られてくだけだよ!!ごく稀にヤンデレさんがいるだけで、基本ギャグなんだにょ!!
最終更新:2024-08-05 21:14:25
15755文字
会話率:58%
豆腐メンタル系の最強ヒロイン × メンタルがタングステン合金製の頭脳派主人公!!
【 ヤンデレあります! 無双あります!! ヤ ン デ レ あります!!! 】
メンタルだけは強い青年が突然巻き込まれた異世界との戦争。
祖国の国境線は断絶
され亡国の危機に。
救えるのは自分だけ……
敵は強靭な肉体の化物、魔法を使う亜人、狂暴な天使、カッコいいロボット。
青年と同じ境遇の少女が出会った時、亡国になりかけていた日本の快進撃が始まる!
フワッとした感じに書き上げられた、ゆるキャラ達の織り成すハートフルほんわかギャグストーリー!
LOVE満載!
前半はノリと勢いで駆け抜けております。
中盤以降になると主人公の本性がだんだん明らかになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 07:20:00
673021文字
会話率:22%
『女の子のおっぱいが揉みたい!』
女の子が全くいない山奥の田舎で暮らす少年セツナは、欲望に忠実な夢を叶えるため、女の子の出会いを求めてダンジョンを攻略する冒険者になることを決意する。
だが、いざ冒険者になるための最初の面接試験で、素直に
自分の『女の子のおっぱいが揉みたい』という夢を語ったところ、ダンジョンは出会いを求める場ではないと不合格の烙印を押され、冒険者になるという最初の一歩でつまずいてしまう。
愕然とするセツナに、面接会場に来ていたシスターから教会のために働く犬にならないかと誘われ、その日の宿代すらなかったセツナは生活のために了承する。
そうして連れて来られた教会は女性だけで構成されたギルド、|鮮血の戦乙女《ブラッディ・ヴァルキュリア》のアジトにもなっており、そこでセツナは複数の女性と出会う。
煙草大好き素行不良シスター、レオーネ
すぐに暴力を振るうツンデレ貴族令嬢、アイギス
お金大好き腹黒エルフ、ミリアム
唯我独尊の女帝、カタリナ
そして天然脳筋聖女、アウラ
個性豊かな五人の年上の女性たち……しかも全員がとんでもない実力者という中、果たして恋愛経験は疎か、女の子との話し方や接し方すらわからないセツナは素敵な恋人を見つけ、念願の『女の子のおっぱいを揉む』という夢を叶えることができるのか?
史上最強の賢者『黄昏の君』が遺した世界最大のダンジョンを舞台に、ダンジョン攻略には参加せず、女の子の尻を追いかけ回す物語が今、はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 12:00:00
235555文字
会話率:56%
突如として異世界転生した俺は、謎スキル『ポイントマスター』を取得。なんの役に立つスキルなのか全く分からないが、とにかくこの力で頑張るしかない。屋敷を追い出された両親と、戦うこと以外何もできない幼馴染、そして実家を追補された悪役令嬢、変態駄メ
イドを養わなくちゃならん。
ポイント評価が支配するこの世界を、謎スキルを駆使して生き残る! 戦闘能力皆無な主人公と最強ヒロインたちと送るドタバタ異世界コメディ、ここに開幕!
この小説は空野奏多さまの企画に参加して執筆しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 23:36:43
386261文字
会話率:30%
ひたすら迷宮を作って勇者側の人間に攻略させるゲーム、「ダンジョンツクール」。
あまりにも時間がかかるため世にクソゲーと評されたダンジョンツクールだったが、ニート生活満喫中のゲーマー・水嶋彩人にとっては神ゲーだった。
そんな廃人ニートが
、ある日突然、クール系天使と共に異世界に転生させられる。
これは、引きこもりがちな主人公が異世界を満喫し……ゆくゆくは魔王になったりもする物語である。
※がっつり迷宮モノというわけではないです。戦闘あります。たまに視点変更します。
※毎週日(月)曜午後02:10頃投稿予定。
※最終話付近の構想は完成しています。
2018/05/26 タイトル変更
2018/08/12 総合1,000pt突破
2019/07/30 総合3,000pt突破
2020/10/17 タイトル・あらすじ変更
2021/01/01 アルファポリス様に投稿開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 14:10:04
756319文字
会話率:51%
超特異拉致——通称、異世界召喚。
近年増加の一途を辿るこの事案に対し、政府は秘密裏に対策組織を立ち上げた。それこそが宮内庁神秘部である。
神秘部の内、異世界からの帰還者が日常生活へと戻るサポートや帰還者のメンタルケアを担う超特異拉致対
策二課に所属する黒須 柊一郎は、ある過去を抱えながらも二課のエースとして活躍していた。
彼の過去。それは中学生時代にクラスが丸ごと異世界転移に巻き込まれ、彼だけが取り残されたことである。
黒須は様々な事情を抱えた帰還者と出会いながら、己の過去、そして本心と向き合っていく。
これは彼が最強にして最恐の相棒と歩む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:54:32
127683文字
会話率:29%
俺はあなたの事が誰よりも、何よりも憎いのです。
タナトは幼馴染みで昔から仕えていたクラリスの事を世界で一番憎んでいた。彼は彼女の側にずっと居続け、彼女が自分以外の人間を頼れないよう、孤立するように仕向けていた。
しかし、ある日、タ
ナトはクラリスが、ナイトという男と駆け落ちをしようとしている事を知る。
クラリスに執着するタナトにとってそれは、許しがたい事であり、それを阻止するために、また、彼女が誰のものにもならないように、自分の嫁にする事に成功するが、彼女はタナトの思うように動く女の子ではなく……?
これは腹黒男が、誰よりも憎悪するメンタルもフィジカルも強い少女に振り回され、どんどん不幸になっていく物語。
クラリスと正面から向き合うまで、彼の苦悩は報われない。
(溺愛タグは詐欺ではありません)
(鯖缶ひな名義でpixivに同作を投稿しています) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 22:54:35
67372文字
会話率:42%
(タイトル変更しました。旧タイトル『リナリアの花が咲き歯車は廻る』)
神々が存在する世界にあるラクノッス王国は、昔々神に背いた罰として化け物を与えられた異質な国だった。その化け物は、離島にある巨大迷宮に閉じ込められており、数年に一度、若
者を生贄として化け物に捧げる決まりがある。
国の中でも訳ありの一族に生まれたフランカの不幸は、後に生贄として選ばれる、国の宰相の孫娘アルビナと瓜二つであった所から始まったといえよう。四歳の時にアルビナの身代わりとして生贄になるよう命じられ、七歳になると、アルビナを最愛の人だという第三王子テオに身代わりの婚約者となるよう強制される。
普通ならば、身代わりとして生きるしかない己に失望することだろう。十七歳での死を約束された呪われた人生に絶望するしかないはずだ。
………そう、普通であれば。
だが、平凡という文字を無意識の内に踏み潰して歩くような令嬢フランカにとってそんな出来事など、どこ吹く風。
彼女は今日も、運命の日に備えて一心不乱に剣を振る―――化け物と戦い、生贄の仲間達と共に生きて家族の元へ帰るために。
別名:M疑惑のある不憫ヒーローが最強クールヒロインに振り向いてもらうまでの成長物語。もしくは、最強一族による盛大なざまぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 02:29:42
73132文字
会話率:28%
アンリエッタ・ベルモンドは、ループを繰り返していた。
三分後に訪れる追放劇を回避して自由を掴むため、アンリエッタは令嬢らしからぬ力技で実家を脱出する。
「今度こそ無事に逃げ出して、自由になりたい。生き延びたい」
そう意気込んでいたアンリ
エッタだったが、予想外のタイミングで婚約者エドワードと遭遇してしまった。
このままではまた捕まってしまう――そう思い警戒するも、義姉マリアンヌの虜になっていたはずのエドワードは、なぜか自分に執着してきて……?
不遇令嬢が溺愛されて、残念家族がざまぁされるテンプレなお話……だと思います。
*カクヨム、アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 19:39:07
17667文字
会話率:34%
――生きたい? それとも、食べられたい?――
声を失い、夢を失い、家族を失い‥‥‥。生きる希望を失った少年『詩音』。
この命を終わらせたい、そう思っていたある日の事。突然の事故によって命を落とし、異世界へ転生する。そこには、人間の男を
食べると言われる『魔女』が存在していた。
「私は魔女。今すぐにでも、君を食べてしまうかもしれない」
「食べても、良いよ。君になら、食べられても良い」
死にたがりの詩音が、憧れの魔女に美味しく食べてもらう為に生きる。そんな一ヶ月間を追いかける、ちょっぴり歪な異世界ファンタジー。
※この作品は、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 22:16:21
304312文字
会話率:42%
目が覚めると、一切の記憶がありませんでした。
どうやら私は『稀代の聖女』で、かなりの力があったものの、今は追放されて封じられているそうです。ですが、そんなことはどうでもよく……。
「……私の旦那さま、格好良すぎるのでは……!?」
記憶を
失くす前の私は、最強聖女の力を悪用し、残虐なことをして来た様子。
天才魔術師である夫のオズヴァルトさまは、『私を唯一殺せる』お目付け役として、仕方なく結婚して下さったんだとか。
「オズヴァルトさまのお役に立てたら、私とデートして下さいますか?」
「ふん。本当に出来るものならば、手を繋いでデートでもなんでもしてやる。――分かったから離れろ、抱きつくな!!」
聖女としての神力は使えなくなり、周りは私を憎む人ばかり。何より、新婚である愛しの旦那さまには嫌われていますが……。
(悪妻上等。――記憶を失くしてしまったことは、隠し通すといたしましょう)
自分の悪行の償いとして、少しでも旦那さまのお役に立ちたいと思います。
……でも、封じられたはずの神力が、なぜか使えてしまう気がするのですが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 10:59:38
302118文字
会話率:47%
ヒーローとヴィランが超常能力で鎬を削る近未来。
そんな世界で底辺ヒーローであるブリーズ(そよ風)マンは、ある女性に出会う。
プリンを固くすることしか出来ないヒーローと、最強の一般人(一般人とは言っていない)は夫婦となる。
最強のプリンを作る
ヒーローとして、日夜努力を重ねる夫を支え、最強の一般人から、最強の人妻となった彼女は、夫と子をを守る為に戦う。
(主人公は夫の予定です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 00:51:02
159686文字
会話率:39%
幸福なのは不幸であり、同時に罰である。
自他共に認める「不幸人間」こと渡辺深幸は高校入学初日に両腕を骨折した。
衝撃で記憶はないが、階段から足を滑らせた女子生徒を受け止めた結果のものらしい。
両腕骨折程度、いつもの事なので気にしていなかった
のだが、なぜか俺が受け止めたらしい女子生徒「雪時香夜」が「恩返し」と称してつきまとうようになった。
新雪のような真白の髪を持ち、才色兼備という言葉が似合う彼女はどうやらこの学校の生徒会長らしい。
騒がしくてお節介。迷惑ごとは大量に持ち込んで、いつだって暇無しの日々を作る。
一人で静かに暮らしたい俺にとって彼女も不幸なのか、今の時点ではわからない
けれど、このままではいられない。この幸福を享受し続けてはいけないことぐらい、わかっている。
これは両腕を使えなくなる事故をキッカケに紡がれる、俺と先輩の何気ない日常。
そして、その日々が俺にとっての幸福になるまでのお話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 04:00:43
48519文字
会話率:66%
〈魔王〉の娘であるアノマーノには夢があった。
幼少期に出会った強き“あの人”のような“世界の覇者”になりたい。
その夢を果たすために邁進する日々であったが、ある日突然、魔法が使えなくなり、身体も幼女のまま成長しなくなってしまった。
しか
もそれをきっかけに一族はアノマーノを冷遇していき、最後には父である〈魔王〉ブリューナクにより一族から追放され、人生のどん底へと叩き落された。
しかし、流れ着いた先の牢獄でアノマーノは出会い、全てが一転する。
世界最強を自称する女、〈返り血の魔女〉セレデリナに。
これは魔女との出会いをきっかけに、2人の最強が世界に君臨していくハイパワー成り上がりアクション百合小説である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 19:39:40
150232文字
会話率:32%
この物語は、飢えて意識を失っていた魔女にエルフが寝床と食事を与えたことから始まる。
魔女は世界最強を名乗る女で、事実、あらゆる魔法を行使し、あらゆる武術で敵を薙ぎ倒していた。
そして、植物学者であるエルフは彼女の手を借り、辺境の地にある草
だろうが、希少な資料だろうがいくらでも手に入る環境を手にする。
おかげでエルフは学会に大きく評価され、成り上がっていった。
これはきっと、魔女との契約だ。代償があるに違いない。
だが、それでもエルフは魔女と共に生きることにした。
何故なら、強さに、美しさに、恋をしていたから。
その先に待つ未来も知らないで……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 22:55:45
26064文字
会話率:28%
「真冬の花火企画」参加短編です。
やられたらやり返す悪役令嬢って美しいですよね!
と、思って書き出したら、背後にヤンデレが全力待機する話になりました。
お楽しみください!
最終更新:2024-01-05 23:09:29
5044文字
会話率:16%
金魚の糞。
それは本体である金魚に暫くくっついて回るもので、ただの糞なので汚くて不必要なもの。なので、
「勇者様についてまわる金魚の糞が!」
これは悪口。それを吐き捨てられた俺はぶん殴られて吹っ飛ぶ。
勇者様の金魚の糞と呼ばれた荷物持ち
の少年のお話。
※この作品はなろうラジオ大賞参加作品の為、すぐ読めちゃう1000文字以内の作品です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 12:23:37
996文字
会話率:25%
森でしめやかに行われていた葬儀に参列することになった通りすがりのわたし・アイギスローズは、異世界に転生をした前世持ちの王女。好きに生きようと決めて、魔法使いとしても剣士としても最強になり、とうとう嫁のもらい手がなくなってしまった。
というの
は、本編の前フリだったと気づいた。
ガラスの棺に納棺された黒髪の美形を見て悟る。
──あっ、これ、白雪姫の逆パターンだ、と。
キスで蘇生をした、艷めく黒髪と青い目の類まわれなる美貌の白雪王子はこう言った。復讐の手伝いをさせてやる、と。
「褒美に一国をくれてやる」
「魔王みたいなこと言っちゃいけないと思います」
この白雪王子、口も悪いしなかなかの傲岸不遜な俺様。なのに、わたしはキスで骨抜きにされてしまい、そばにいることに……。
この白雪姫の逆パターンの顛末は?
カクヨムWeb小説短編賞2020中間選考に残った作品で、カクヨムとアルファポリス、魔法のiらんどにも作品があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 22:30:39
9963文字
会話率:37%