忘れてゆくこたが人生のひとつだとして、その同じ轍の中でも、忘れられない人がいる。そう多くなく、そう力強いものでもない、仄かな光でありながら、これからの日々にも、消えてほしくなくて。
最終更新:2022-05-05 07:52:27
492文字
会話率:0%
エロ本を買って浮かれていたところにトラックが突っ込んできて、不幸にも死んでしまった不登校男児の桜井桃和(さくらいとうや)。
神様に異世界転生の機会を与えられるも、(くだらない)わけあってチート能力をもらわず異世界に行くことに。
チート
なしでは不安なので、早速頼れる仲間を集めることに。
しかし、集まるのは不死身だけどくそ弱い聖騎士、いつも酔っぱらってまともに戦えない武道家、常に金欠なギャンブル依存症の僧侶など、癖の強いものばっかりで……。
ゴブリンにすらトラウマを植えつけられる弱いトウヤは、癖の強いパーティーメンバーに振り回されるばかり。
バカ騒ぎを起こしながら魔王討伐に向けて突き進む!異世界ギャグコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 21:21:15
25454文字
会話率:37%
ゆりの根、皆さんはどれほど口にしたことがありますか?
その効用も、昔は強いものがあったらしく……。
最終更新:2022-01-29 22:47:58
2090文字
会話率:0%
強いものが勝ち、弱いものは負ける。
見世物にされた臆病者は、いつしか心を失っていく。
それが、この残酷な世界のまわり方。
ずっとそう思っていた。
だけど貴方と出会って、私の世界は少しずつ変わっていって……
ねぇ、花宮くん。
私ね、もっと世
界の美しさを知りたいの。
だから私と一緒に___。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 00:26:29
292文字
会話率:7%
若くして超ブラックだが、世界的な規模を持つフランチャイズチェーン店の店長として店舗を任されていた音無静(おとなし しずか)は本部からの理不尽な対応と命令を受け日々に追われて疲れ果てていた。
肉体的にも精神的にも追い込まれた静は、本部に
何とか契約条件の見直しを求めたが、聞き入れられない。それどころか店舗近くに同じフランチャイズの直営店を建てられる嫌がらせまで受けてしまう。
結局、店はつぶれることとなり、借金を抱えてしまう静であったが、転職しようにも中々決まらない。とにかく就職面接を受け続け、彼の転職に掛ける思いは誰よりも強いものとなった。
しかし、何か変だと違和感を覚えた静が知ったのは、かつてのフランチャイズ本部の社長の就職妨害であった。静が受ける会社に裏から手をまわして彼が落ちるように細工していたのだ。
心神耗弱時にそれを知ってしまった静は心神喪失状態に陥ると激昂し、発作的に社長宅を襲撃。社長一家を惨殺してしまう。
その後、確定死刑囚となり刑を執行された静であったが、何故か意識を取り戻す。
そこで静は前世の記憶を持ったまま自分が騎士の息子、アスターゼ・サーベラスとして生まれ変わった事を理解する。困惑の中で新たな人生が始まり、様々な事を知る内にこの世界が地球とは全く異なる世界であると言う結論に至るアスターゼ。更に驚くべき事にこの世界は職業(ジョブ)と呼ばれるシステムめいた制約に縛られた世界であった。
六歳になり就職の儀と呼ばれる儀式で神から未知の職業、『転職士』を授かった彼は、前世での自分の境遇からどこか皮肉な運命を感じてしまう。職業が固定され、神から授かった職業に就く事を強いられる事に強烈な理不尽を感じたアスターゼは、その価値観を打ち砕く事を決意する。
職業と言う呪縛から人々を解放せんと、今アスターゼは立ち上がり奮闘を開始する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:00
110231文字
会話率:29%
ものすごく久しぶりの投稿となります。至らぬ点しかないと思いますが暖かい目で見ていただけると幸いです。なかなかやはり短い作品しか書けず、意味が分かると怖い話色が強いものとなっておりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
最終更新:2021-12-06 02:28:50
1187文字
会話率:0%
転生し異世界と呼ばれる世界の中でも特殊な修羅の世界と呼ばれる魔王より強いものがゴロゴロいる世界で覇王となった人間が愛する者との約束を果たすために普通の異世界に転移する。
覇王グレーステ・シュテルケは圧倒的な強さで異世界を冒険する。
異世
界転生主人公最強系の作品となります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 17:03:49
373227文字
会話率:40%
空には昇ることを諦めた月と降りることを忘れた太陽
永遠に黄昏のみの世界
薄明の大地
その大地は、まるで美しく切断したかのような綺麗な三角形、その世界の最も最南端に一つの小さな村がありました
リドリー一族。
彼らの村のすぐ近くの絶界
と呼ばれる断崖絶壁の崖があり、その崖の下には墨汁で塗りつぶしたかのような真っ暗闇。そこは全てを滅ぼすことを願う闇の神『ソワール』の住まう地
双子の兄であり光の神ソレールは、弟の暴挙を止めるため三人の巨人を呼び出し大地の侵食を防ぐため三つの楔を打ちたてました。
彼の侵食を防ぐための楔。
リドリー一族は何百年前から封印の楔の力を衰えさせないために、最も法力の強いものを長としていました。
そうして、何年も何代も楔を守り守護の力を衰えさせぬために、法力を注ぎ続けていました。
少年ユナは、代々続く楔の守り人の息子であり強い法力を持っていたために、次期当主の候補となっていましたが、父母や友人達のお陰で穏やかに過ごしていました。
しかし、彼の4歳の誕生日の日。
突然、村を盗賊に襲撃され、父を叔父を次期当主の座を、そして生まれながらに持っていた法力の力を失ってしまいました。
それから、更に数年。
盗賊の襲撃時にユナを守って亡くなった叔父のリーゼを失ったことによる逆恨みが少年に牙をむきました。
彼の元婚約者のルーナ、親友であったマルディン。
彼らによる理不尽な仕打ちにより、ユナは囚人ようの地下牢に閉じ込められていました。
彼らは、幼いユナに勝手に抜け出せば母や、親友の誰かを殺すと脅して外に出ることを許しませんでした。
ユナは自分さえ暴れなければ誰も危害が加えられないことを、理解し、いつか、この地獄が終わる日がくることを祈って、時が流れることを待っていました。
そんなある日、幼馴染みのシンとリノ兄弟に、自身の母が疫病にかかってしまったという事実を知らされ、彼はこの冷たい牢獄を出ることを決意します。
ですが、長らく閉じ込められていたユナには一人で外に出る力がありません。
それでもどうにか出ようとするユナ。
ボロボロになっていく彼を見て、ユナの母の為に薬を見つけに村を出ることを決めていた兄弟は、村の掟を破り、ユナを牢屋から連れだして、万能薬があるとされる風の精霊の住まう森へと向うのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 23:35:07
149110文字
会話率:46%
これは人が魔法の最強を目指す物語。
主人公、黒神 織人(くろかみ おりと)は魔法育成高等学校に入学する。そこでは、実力主義であり、弱い者は蔑まれ、強いもの敬われるという学校であった。そこで織人は、学年のトップを目指そうとしていたが、終焉のク
ラスと言われる所に入ってしまう、そして、中学の同級生、白神 冬雪姫(しろかみ ふゆき)も同じクラスにいて、2人は最高のクラス、Sクラスに上がることを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 00:10:19
445文字
会話率:28%
目覚めて見ると、前では別の世界だった。全てが変わったが、一つ変わらなかったことがあった。それは俺自身の弱さだった。そこまで津語のいいわけでも、優しいわけでもない世界だった。俺は弱い。ゆえに強いものを憧れる。これはそれを目指すあるばかの、だ
らしない独白の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 07:48:59
979文字
会話率:0%
絵を描くことが趣味の高校生・長星侑希はある日異世界に転移してしまう。
一人知らない地で目覚めた後に、彼が過去に世界を救った”勇者”の力の片鱗を持っていたことが発覚。勇者の再来だと期待されるも束の間、彼の能力は伝説で語られるような強いもので
もなくごく平凡なものだとを指摘される。
平凡がゆえに勇者として力不足だと見なされ、『捨てられた勇者』と蔑まれるようになる。それでも彼の味方をしてくれた宿屋の少女は、実は天才的な魔法使い。彼女の指導で生き抜くための力を手に入れようとする。
しかし侑希と少女は理不尽な陰謀に巻き込まれる。少女は攫われて、侑希は命を落とした――
かと思われが、死地で目を覚ました彼は異世界で自由に生きるための力に覚醒する。
マイペースに日々を過ごす、価値を定めることのできないそんな日常。
理不尽に抗って、その日常を取り戻す――そのために侑希は今日も異世界を生きる
カクヨムでも30分遅れで更新中 →https://kakuyomu.jp/works/16816452218512473631折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 21:00:00
509369文字
会話率:34%
好きなことや苦手なこと(嫌いではない?)、どうでもいいことやくだらないこと、当たり前のことについて、極めてうすく語ってみます。
積み上げる苦しみも知らず、考えているだけで楽しかったあの頃への原点回帰と資料考察。そしてうすうすあるある。
内
容はほぼありません。
要は、あとがきにも残せないほどの、おしゃべり創作ノートみたいなものです。
ネタバレ注意。基本的に敬称略実名表記の予定ですが、リスペクトの強いものに対してはごく自然とへりくだってしまいます。それはちょっと、という場合は伏字表記にするか削除をいたします。
あまり深くは考えないつもりなので、不愉快に感じられたらごめんなさい。
たぶん興味のない方にとっては、不愉快なことだらけなので、ご入場の際は自己判断でお願いします。
ジャンルがあっちこっちとっちらかってる上に、内容自体にかなり偏りがあります。もし興味を持ったネタを見つけた時は、ぜひ覗いてみてください。
あ~それなんかわかるわ~、と思っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 19:09:04
87327文字
会話率:1%
不肖私宇野大江が通り過ぎた時間を文字起こしするだけの小説風文章になります。時々刺激の強いものを投稿するかもしれないのでR15。不定期で投稿します。
最終更新:2021-06-07 23:08:10
3824文字
会話率:3%
今日感じたことを詩にしました。
自信を無くしそうな時に言われる励ましの言葉ほど力強いものはない。そんな想いをまとめました。
(※noteにも掲載します)
最終更新:2021-03-12 23:33:20
204文字
会話率:10%
男爵令嬢マリーリ・フィーロは怒りに震えていた。
なぜなら婚約者が真っ昼間から浮気をしていて、しかもその相手は一番の親友だったというおまけつき。
「そっちがその気なら、こちらから婚約破棄させていただきます!!」
マリーリは持ち前の気丈さで
婚約破棄を突きつけつつも、ショックから逃げるようにその場をあとにする。
だが帰宅途中で、久々に地元に帰ってきた幼馴染で騎士のジュリアス・バードに引き止められ……?
じゃじゃ馬で気が強いもののメンタル豆腐な男爵令嬢と人見知りで無愛想で寡黙な幼馴染騎士との物語。
※イチャイチャや甘々8割、シリアス2割
※カクヨム、アルファポリスにも公開中
※カクヨムのみ番外編掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 12:04:48
175003文字
会話率:54%
ネット上にある小説で気に入ったおすすめ作品の一覧
ネタバレしない程度の紹介文になっている、ハズ
一部は文字数の関係で一部展開や個人嗜好ダダ漏れの文もあります
長い空白の後の文は自己判断におまかせ
同じ好みの同志を増やしたい
ジャンルはファン
タジーや恋愛要素の強いもの多め折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 00:00:00
31189文字
会話率:4%
ここ魔道第一学園では力こそが全てだ
強いものは確かな将来や学園での生活を優遇される
逆に弱いものは奪われる
最終更新:2020-09-22 08:25:39
962文字
会話率:59%
犬好きアラサーOLの枯れたおばちゃんは、よくある大規模事故に巻き込まれ、死して転生させられる事になる。チート強制付与後、訳もわからず生まれるのかと思いきや、まさかの選択、訓練制。転生できる世界も選べる豪華設定。
これは頑張らねばと一念
発起したおばちゃんは、うっかり推定神様を引っ張り出したり、転生予定地の歴史に影響を出したりとやりたい放題。
ようやく転生したと思ったら、この世界、結構シリアスですよ?
人権なし。平和なし。身分制度有。そんな世界で今日もおばちゃんは元気に生きる。
「私は普通よ!」と常に訴えつつも、さっぱり普通ではない、非常識規格外娘の転生譚ここに開幕。
(世界観的に基本シリアス。残酷な表現は唐突に入るため、苦手な方はご遠慮頂ければ幸いです)
2019.1.20
完結しました。御愛読ありがとうございました。
2019.11.4
近日番外編、【始まりの森攻略戦】開始します。
2020.1.19改題しました。旧「絶対なる悪辣女王?!違う、私はただの常識人!」
2020.9.6完全完結と同時にタイトルを戻しました。
(C)2016るでゆん
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 23:00:00
1377424文字
会話率:43%
アレクシスは、公爵家の三男で、16歳。
貴族の子息として大事に育てられてきたのだけれど、可愛くてやんちゃな魔女ニーナとの出会いが全てを変えた。
この国で一番魔力が強いものがなる国王の候補者に、神のお告げとやらで、アレクシスが選ばれてしまっ
たのだ。……アレクシスには魔力は無い!
そして国王候補は、強大な魔力を持つニーナがなるはずなのに!
国王選定儀式に参加したくなくて逃げ出したアレクシスは、街道沿いを旅をして宿場町へ辿り着く。そこには活気に溢れ働く若者たちがいた。優しい仲間に憧れ、成長していくアレクシス。
国王選定儀式の一方で、ニーナはまだ、黒船の呪いに苦しんでいた……
ほっこりしてちょっと笑える、ある王国の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 19:52:00
44766文字
会話率:40%
筋が通っていないことが嫌いであり、いつしか現代社会に嫌気がさし、不良と呼ばれるようになっていた龍は、孤独であった。
仲間などおらず、自分に向かってくるものはすべて暴力でねじ伏せる10代を過ごしていた。
不良10人に囲まれようが、1人で返り討
ちにする。龍は強者であった。
ある日、俺に話しかける男がいた。
「お前は弱い。」
俺は男をにらむ。
「弱い人間が力だけ強くても意味がない。力が強いものは弱い人間を守れる。弱いものを守ってこその強者だ。」
俺は男をにらみ続ける。
「任侠って知っているか。」
「・・・ヤクザのことだろ。」
「違う!任侠は弱きを助け、悪を許さぬ者のこととだ。くそチンピラ共と一緒にするな。」
男が吠える。俺はめんどくさい男だなと思った。
「俺についてこい。お前に最高の世界を見せてやる。お前は任侠を極められる男だ。」
・・・めんどくさい男だが、俺は男の言葉に惹かれていた。そして自然と言葉が出ていた。
「・・・ちょっとだけ。試しになら。」
「よく言った!最高の世界を見せてやる!」
それが親父と俺の出会いだった。16歳の時だった。
そして物語は10年後へと進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 14:50:46
42295文字
会話率:75%