異世界の森、均衡の神殿。
ここに祀られているのは酸性の女神・アシデーミアとアルカリ性の女神・アルカレーミアという名の女神たち。
好奇心旺盛なアシデーミアと、引っ込み思案なアルカレーミア。
そんな2人の、変換点。
キーワード:
最終更新:2024-07-22 18:06:59
1772文字
会話率:32%
『ガラクタ娘と蔑まれた少女と百鬼夜行の王の結婚から始まる大正シンデレラストーリー!』
落雷で父親を亡くした色葉は十年間、母親と妹に「お前の呪いのせいでお父様は死んだ」と虐げられてきた。
ある日、色葉に妖怪の王・塵塚雪嶺との縁談が押
しつけられる。
雪嶺はかつて、百鬼夜行を束ねていたと言われているが現在は隠居し、百年間ひきこもっているという。
「とんでもなく恐ろしく醜い異形の妖怪と結婚するなんて色葉にぴったり!」と、母親と妹は嘲り笑いながら色葉を無理矢理に家から追い出した。
しかし、色葉の前に現れた雪嶺はとんでもなく美しく煌びやかな美形の殿方だった。
どんな男性よりも凜々しくて、どんな女性よりもたおやかな美貌を誇る、どうしようもないほどの美しさ。しかも、その声色は色気の権化の如く。
そんな雪嶺は色葉を一目見るや否や、電光石火の勢いで婚礼の儀を行う。曰く、色葉のことを「運命的」だと思ったらしい。
結婚当初は、不器用な雪嶺と引っ込み思案な色葉のギクシャクした生活が続いた。
だが、雪嶺は色葉の純粋さに心を開き、色葉は雪嶺の優しさに心を奪われて、やがて二人はお互いに惹かれ合っていく。
そして、二人は幸せな新婚旅行に出かけるのだが――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 21:32:14
84023文字
会話率:44%
父親を殺されて奴隷商人に売られた少女が、買い取られた先で幸せになる話。
ユーフェミア・ラモーナ・ウィアー
売られた娘。人間。明るく前向きでしっかりしている。
ティル
売られた娘。木の精霊と人間のハーフ。生まれつき精霊が見える。森の子と
呼ばれることがある。引っ込み思案だが、好きな人のことになると妙に頑固になる。
オズ
ユーとティルを買った騎士。仕立てのいい服を着て、新品の鎧を着ている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 18:00:00
86064文字
会話率:61%
宮代花楓、引っ込み思案でお花が大好きな高校2年生。
ある日、花楓は親友とのいざこざをきっかけに、
教室を飛び出してしまいます。
時間を潰すために空き教室に向かった花楓は、
不思議な男の子と出会いました。
優しい彼と過ごすうちに、花楓は恋心を
自覚します。
しかし、彼は急に姿を消してしまい…。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-17 17:42:28
232文字
会話率:56%
陰気な令息と陰気な令嬢の見合いと恋のお話し。振り向いてもらうために年下の令嬢が化粧を頑張ったり、背を丸めがちなのを矯正したりとほんわか可愛らしいお話しにしたつもりです。
※お相手の年上男性はアルビノなので浮いてしまいがちで卑屈すぎる性格を
しています。チキンとも引っ込み思案とも言えない性格なので焦れったい方は回れ右です。
※※分類迷子で異世界になってますが少々悩んでいます。※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 01:12:45
7231文字
会話率:26%
ミレーヌの婚約者であるバスティアンは繊細な美少年だ。
婚約当初は喜んでいたミレーヌだったが、「些細なことでも傷ついて落ち込んだり、傷ついたりする自分は嫌われてしまうのではないか」などと、様々な不安を抱えているナイーブなバスティアンに対して
、次第に三歳児とか五歳児とかの引っ込み思案な男の子の面倒を見ている親戚のお姉さんのような気分になってきた。
「婚約者、もう辞めたい……」そう祈った時に現れた男爵令嬢。男爵令嬢はミレーヌにとって神の御使いのように感じられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 14:55:01
4158文字
会話率:18%
平凡な高校3年生、大城圭人17歳。塾の帰り道に信号無視の乗用車に轢かれ死ぬ。死後の世界で神様に出会い、異世界へ転生することを選択する。当然、前世の記憶は消されるはずが、神様の不手際?によって、前世の記憶が残ったまま異世界に転生してしまう。目
を覚ますと赤ん坊の姿になっていた。困惑しながらもワクワクする異世界を楽しむ!引っ込み思案で謙虚な主人公のドタバタ異世界ライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 23:24:33
69746文字
会話率:29%
ソフィア・ブロムバリの父は警邏隊分隊長をしている。
ある日、父の部下であるという黒髪の青年エドガー・ノルリアンがソフィアの家を訪れた。
父が任務中に負傷したことを知らせに来てくれたのだ。
負傷はしていても父はとても元気で、偶然同じ時にお見
舞いに来たソフィアとエドガーを強引にくっつけようとしはじめた。
異性に慣れていない引っ込み思案な女の子と、同じく異性に慣れていない秘密を抱えた青年が仲良くなっていく物語です。
念のためR15設定にしてあります。
8時と20時に更新します。
全9話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 20:00:00
31704文字
会話率:27%
引っ込み思案だった女子高校生牧野ひなたと、ど天然ニブニブ男子高校生、山城ゆきの勘違い系ラブコメ『スレコイ』です!
2人の不思議なやり取りをお楽しみに下さい♪
この作品は「https://kakuyomu.jp/works/1681733
0668259427894」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 12:00:00
5922文字
会話率:16%
「たった四文字の愛を君に」と「綺麗な君に心よりの愛情を」の続編です。なんだかんだ続いている奏涼シリーズ。これは短編と呼んでいいのか。ちなみにこの話は書き下ろしなので、まだ誰の目にも触れていないまっさらな作品でございます。時間軸は、前二作の少
し後くらいです。
登場人物
・夏目 涼(なつめ すず)
本好き根暗ド陰キャ。引っ込み思案で気が弱く、人と深くかかわることを恐れている。
・冬崎 奏(ふゆざき そう)
物静かな読書少年。クラスでは目立つタイプではなく、ひっそりと生きている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 22:39:19
888文字
会話率:43%
数年ぶりに再会した妹は、思わずドキリとしてしまうほど綺麗になっていた。
「またよろしく、兄さん」
「あ、あぁ……」
すぐ泣いて引っ込み思案、よく後ろを着いて回り甘えん坊。
それが今は多少素っ気なくもクールな感じの美少女に。
だから妹とい
うよりも同じ年頃の異性になっていて、再び始めた同居生活にドギマギしてしまう。
「あの、背中から乗っかってって……ちょっと近く、ないですかね?」
「? 昔はこうだったよ」
そのくせ昔の様に接してくるところもあって、距離感を測りかねる。
そんな一変した生活の中でも変わらないものもあった。
遠慮もなければ、気も使わない。我が物顔で部屋に入り浸り、だけどすぐ傍にいるのが当たり前。
誰よりも、家族よりもすぐ近くにいて、兄妹のように育った幼馴染。
「お、エロ同人! これってどちゃシコ?」
「あ、それ布教されたやつ。まぁ読めばわかるかな」
それが高校入学目前に、本人と見紛うばかりの美少女に変身した。
「見てみて! これが完璧で正しい高校デビューってやつだぜ!」
「いや、詐欺だろう!」
見た目はゆるふわ美少女で、これまでと同じように接して来られれば、家でも学校でもトラブルを起こして――
これはまるで別人の様に変貌した妹と、家族よりも近かった幼馴染と、一つ屋根の下で家族になるまでのお話。
※カクヨム様でも投稿しています
R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 19:00:00
214839文字
会話率:45%
高校進学と共に故郷に帰り、一人暮らしを始めた少年、桜庭詩恩。彼が故郷に戻ってきたのには理由があった。幼い頃大病を患い入院していた時期に出会い、病気の本格的な治療のため故郷を離れた際に別れざるを得なかった少女に、もう一度会うためだ。そして彼
がその少女こと佐藤桔梗と再会したのだけど、桔梗はどうも詩恩のことを女の子だと勘違いしていたみたいで――。
一見シリアスっぽいですけど、中身はいつもの糖分多めのラブコメです。
注意、今作を読む前に前作を読むことを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 22:16:17
398157文字
会話率:70%
もしもアイドル顔負けに可愛くて、頭も性格も良い女の子たちが、たまたま学校で仲良くなってバンドを組んで、とても真面目に音楽に取り組んだら……。
引っ込み思案で何の取り柄もない女子中学生・水崎みちるは、優秀な同級生たちに幸か不幸か囲まれて
しまったことで、音楽の道で分不相応な成功を体験してしまう。非凡な仲間たちや、それを取り巻く報われない凡人たちの姿を見て、彼女は何を思うのか。
そして周りの凡人たちから、彼女たちはどう見えるのか。
その手のご都合主義や、ある意味現実への皮肉的なサクセスストーリーです。音楽(ポップス)やバンドなどが好きな方には面白く思ってもらえる小ネタもあるかもしれません。
作者は小説を書くのも、絵を描くのも、音楽を聴いたり作曲したりするのも好きなので、それをまとめて何かアウトプットできないかと思い、実体験も交えて創作を始めました。楽しんでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 18:03:26
509928文字
会話率:50%
「――フィリス・ベルラック公爵令嬢、君との婚約を……」
「はい」
「婚約破棄など、したくない!」
「…………え?」
女神の啓示で聖女が見つかったことにより、父である国王から、公爵令嬢と婚約破棄して聖女を娶るように命じられた第一王子ユリシー
ズ。
確かに婚約者のフィリスは、引っ込み思案で社交界でも影が薄い令嬢ではあるが、ユリシーズのお姫様なのだ。
幼少時に交わした約束を守りたい王子と、身を引く決意をした婚約者との、すれ違いラブコメ(予定)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 21:39:52
11326文字
会話率:38%
近未来。山奥に住む中学3年生、蘆名征司。彼が初めて足を踏み入れたVRMMO『プラネット イントルーダー・ジ エンシェント』は、悪辣なPK事件後にオープンベータのまま製作者に放置されて過疎っていた。ところが征司の来訪をきっかけに、再びゲーム
のバージョンアップが始まって……!?
――これは個性的なプレイヤー達の善意も悪意もある交流とガヤ、そして征司の成長物語。
※この小説の掲示板は全体チャット代わりの側面があり、ギスギス和気あいあいとした〝身内回し的〟雰囲気です。苦手な方はお避けください。
■TOブックス様より書籍(イラスト:ダンミル先生)2021/02/20に2巻が発売します。
■設定の方に短編(SS)あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 01:00:00
762815文字
会話率:39%
「引っ込み思案な神鳥獣使い―プラネット イントルーダー・オンライン―」の登場人物設定などです。
ネタバレ(本編に登場してない裏話)も含みます。苦手な方はお避け下さい。
■□は、記念の短編(SS)です。
最終更新:2021-02-20 14:00:00
22477文字
会話率:9%
無口で引っ込み思案の女子が異世界転生。なんと性別は男?
自分の不甲斐なさを感じながらも、自分の持っているものをどう活用して生き残るかを考える。
BL展開にはならない予定。
最終更新:2024-01-09 22:00:00
399013文字
会話率:17%
田辺洸輝《たなべこうき》と白羽叶海《しらはかなみ》は、幼なじみだ。
幼稚園のころから始まったこの関係はふたりが小学校高学年になるころ、洸輝が引っ越すことになるまで続いた。
引っ込み思案で、日本では珍しい白銀の髪と空色の瞳を持った叶海を、兄妹
のように思っていた洸輝。
頑張り屋で、黒色の髪と茶色の瞳を持った洸輝のことを、好きだったと気づいた叶海。
これはそんなふたりが高校生になって、再会する。ただそれだけの物語。
作者のリハビリ(?)を兼ねた作品です。読み辛いうえに遅筆、キャラブレすることさえあるかと思いますが、お付き合いいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 18:00:00
716文字
会話率:46%
絵を描くのが好きな引っ込み思案の女の子が、無邪気な幼馴染の女の子に片想いしているお話です。
最終更新:2023-12-20 22:10:51
3211文字
会話率:55%
世間を賑わせている歌手「ムーサ」
そんなムーサに憧れる男子高校生のコウ
動画では力強く威厳を感じる彼女は、学校では目立たず大人しく、良くも悪くも影が薄い
でも本当は自分を出すことがちょっと苦手だけど、他人のことを思いやれる優しい女の子
笑顔がとても可愛い普通の女子高校生
俺の大好きな子...
人との付き合いがあまり上手じゃない女の子のことが好きな、いわゆる陽キャの男の子が、好きな子の引っ込み思案な自分を変えることを手伝う
そんなお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 07:00:00
12767文字
会話率:39%
フローリアは貧乏男爵家の令嬢だ。質素だが穏やかな彼女の生活は、一つの神託によって大きく変わってしまった。その神託により、フローリアの妹レナータが聖女に選ばれたからだ。引っ込み思案で気弱なレナータは、聖女に選ばれたことにより態度が豹変し、な
ぜかフローリアを目の敵にし始めたのだ。聖女として権力を得たレナータによる数々の嫌がらせが、フローリアの平穏を脅かす。
それを見かねた兄の手により、フローリアはとある貴族の屋敷に送られ、そこで召使として働くことになった。その屋敷までは、レナータの魔の手が届かないからだ。しかしそこでフローリアが出会ったのは、この上なく美しい公爵だった。女性たちを魅了する恐るべき美貌を持つ彼を前にして平静を保ち続けるフローリアに、彼は興味を示す。この出会いを機に、フローリアの日常はさらに劇的に、鮮やかに変わっていく。
※()のついている話は別視点です。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 12:07:20
123353文字
会話率:40%
「また、取られてしまった……」公爵令嬢ジーナは、一人泣き崩れていた。彼女が捨てられるのは、これで二回目だ。最初の婚約者は一つ下の妹に奪われた。そして今度は、末の妹が彼女の婚約者をかすめ取ってしまったのだ。
二度も婚約が破談になった、行き遅
れの娘。そんな噂から逃れるように、ある日彼女は人気のない森に足を運ぶ。そこで彼女は、一人の男性に出会った。
互いの名も素性も伏せたまま、二人は森で幾度となく言葉を交わしていく。彼女の傷ついた心は、少しずつ癒されていった。
けれど、幸せな時間は突然終わりを告げる。もうここには来られないと、ある日彼がそう言ったのだ。そうしてジーナは、またひとりぼっちになってしまった。
けれどジーナは、もう泣きくれることはなかった。その代わりに、彼女は懸命に考えた。どうすれば、もう一度彼に会えるのか。気弱で引っ込み思案だった彼女は、人が変わったように積極的になっていた。ただ彼を見つける、そのためだけに。
彼女の努力は実り、二人はまためぐり合う。そうして彼女は、彼が隠していた事情のすべてを知ったのだった。
※全七話のお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 12:11:12
26002文字
会話率:37%