大学受験に向けた勉強に疲れてしまった高校三年生の女の子が小麦粉を飲んで異世界転移するとそこは辺り一面雪景色。避難する途中で雪山の猛獣に襲われピンチだったところを救ってくれたのは元勇者だという男の娘だった!?
そんな元勇者の元に多くの手紙が
迷い込む。それらは全てが魔王の復活による厄災についてが書かれていた。
『魔王が復活し、今度こそ世界中に災いを降りかかせようとしております。勇者様である貴方しか魔王を倒せる人は居ません。再び立ち上がり、我々を救っては頂けないでしょうか』
そんな悲痛な声を聞いた元勇者はこう言ったのだ。
「世界を救う……? 嫌だけど?」
美少女(年下&まな板派)をこよなく愛する主人公と勇者の旅を嫌がる無気力元凄腕勇者が逃亡した先に出会うのは元勇者の仲間で大賢者の息子の自称名探偵、無期禁錮を言い渡された五年後に脱獄してしまった元魔王の幹部の爆弾魔の獣人少年、縁談を断りまくって十八年の第一王国の箱入り自由人な王子様という誰も本気で世界を救おうと思っていないが実力は申し分無し、協力性はポンコツ、悲しきかな女の子はいない! そんな濃いメンツでなんだかんだ言いくるめられて重い腰を上げ、渋々渋々魔王再退治に行かせられてしまう。
魔力値が彼らと比較すると月とスッポン以下な主人公は果たして彼らと過ごしていく中で本当にただのヒモとなってしまうのかそれとも結束バンドぐらいは役に立つのか……?
そんなお話。
※R15、残酷な描写、ボーイズラブ、ガールズラブは念の為入れている程度なのでこれらの直接的な描写は恐らくありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 10:00:00
42032文字
会話率:50%
橙色と柘榴色を混ぜ合わせたような朝に
金糸雀色と薄黄蘗色が混じったような朝食を作る
いつも通りの朝だけど
ちょっとだけ贅沢な朝
最終更新:2023-02-07 07:00:00
820文字
会話率:0%
基本隔日投稿予定の、8割怪談です。
繋ぎとして使う、残りの二割は
小麦粉か何かじゃないんですかね?
くしゃみがとまらない。
最終更新:2023-01-27 15:00:00
6773文字
会話率:22%
少年、増田 輝希(ますだ てるき)は天使に取り憑かれていた。
「ご主人〜」
そう可愛らしい声で彼を呼ぶのは天使のミカ。
薄桃色のショートボブの少女だった。
「増田のマスター」
その隣で不機嫌そうに呟くもうひとりの天使レミ。
小麦色の褐色肌、
さらっした黒の長髪を風になびかせていた。
この二人はタイプは違えど共に整った容姿をしており、何も知らない人がみれば羨むような状況だろう。だが、当の本人輝希の顔は浮かない。彼は二人の天使を交互に見て思うのだ。
一体、なんでこんな事になってしまったのかと。
*少年と天使が織りなすラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 12:17:34
136108文字
会話率:56%
霊獣とエテルニテ侯爵令嬢の日常のお話。
母親は異世界転生者だったが、絶世の美女だった。
娘は母のような白い肌に憧れる。
自分の肌の色が父親似の小麦色なのが不満だった。
暖かい島であるエテルニテの侯爵令嬢としては、浮かないが、本土グランジ
ェルドの貴族はほぼ白い肌だから。
天使のように美しく、可憐な白い肌の母親の事が大好きなエディットは、今日も翼猫のアスランに愚痴をこぼしていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 00:00:00
4668文字
会話率:38%
讃岐国阿野郡林田郷は、古くは波夜之陀(はやしだ)と呼ばれていた。林田湊は讃岐国府の玄関口になった。平安時代には保元の乱に敗北した崇徳院が流された。南北朝時代は白峯合戦の舞台になった。江戸時代は高松藩の領地になり、林田村と呼ばれた。
林田は古
くから塩田が発達していた。江戸時代後半には讃岐和三盆の産地として栄えた。林田村は一八九〇年の町村制施行で阿野郡林田村となる。一九四二年に坂出町に編入され、その後に坂出市となった。林田の名前は坂出市林田町として残った。
戦後はオーストラリア産小麦ASW;Australian Standard Whiteが讃岐うどんの原料として使われることで、讃岐うどんが全国に出荷されるようになった。林田港はAWSの輸入港として賑わっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 01:00:00
97212文字
会話率:60%
最強のウェアウルフである小麦と、最弱のヴァンパイアである光琉が、呪いのルビーである血酒石とその持ち主を探すお話。
最終更新:2022-11-29 12:10:54
501137文字
会話率:56%
母山羊の留守中、前足に小麦粉を振りかけた狼が、家を訪ねて来ました。
最終更新:2022-11-13 14:01:03
1775文字
会話率:45%
これは(1903). The Pit: A Story of Chicago. です。
(1903)A Deal in Wheat and Other Stories of the New and Old Westの『小麦相場』ではありませ
ん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 00:18:43
306713文字
会話率:48%
男爵令嬢のカリンは、幼少期に連れられたパーティーで、主催者である伯爵令嬢に心無い言葉を投げかけられて――彼女のようにズケズケとものを言っても許されるような存在になりたいと心の底から思ったのだった!
カリンは悪役令嬢を目指すことを決意する!
そして十三歳となった時には、カリンはその地位を確立していたのだった!
――領民相手に!
パンをパシらせてはご褒美という名の餌付けをし、魔法も使え剣の指導も受けているカリンはすっかりガキ大将となった!
そんなカリンに待ち受けているのは、小麦の高騰によりパンを作れなくなったパン屋、畑を荒らす魔物、そして風俗狂いの伯爵令息!
さらには、そんな困難に立ち向かう姿を見初める王子達…!
貧乏領地で細々と領民相手に悪役令嬢っぷりを振りかざすだけで満足していたカリンは、しかしその思惑とは裏腹に、誰もが彼女に好意を寄せることとなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 08:15:13
101848文字
会話率:30%
多分核は使用されると予測します。
タイムスケジュールが遅いので。
使用しなければそれでいいんですがね。
小麦は食えなくなるなぁ。
キーワード:
最終更新:2022-10-16 21:04:58
483文字
会話率:0%
村でひとり暮らす男が夕暮れの小麦畑で怖い思いをする話
最終更新:2022-09-15 22:52:31
7496文字
会話率:61%
自分自身の環境を愛そう。
最終更新:2022-09-08 09:13:56
252文字
会話率:0%
「これ、君のだろ?」
ーー19××初夏、繁華街。
後ろから声をかけてきたのは、小麦色に焼けた肌をした、初夏の太陽に負けないくらい爽やかな笑顔を浮かべた君だった。
ーーこの物語は、君と私の、色褪せることない、夏の想い出。
最終更新:2022-08-18 20:40:55
1379文字
会話率:20%
「好きです、やらせてください!」
運命の木。新城学園高等学校の裏手にある小高い丘にそびえ立つ樹齢百年ほどの杉の木のことだ。偉い人から寄贈されたその木は、新城学園高等学校の生徒を何百人も花粉症へと誘っていた。
そんな戦犯ものの杉の木だが、
数年前に男女がその木の元で想いを成就させたため、運命の木などと仰々しい別名をつけられている。
そして、今日も一人の男子高校生が一人の女子高校生に告白?をしていた。
「は?」
やや怒声を放つ女子高校生。
健康的な小麦色の肌は制服の袖元から垣間見る白い肌とのコントラストから、陽に焼けた活発な印象を醸し出していた。
「ま、間違えた。やりたいです、やらせてくださぺぷしっ!」
「そっちを修正するなや!」
女子高校生の右フックは綺麗な弧を描き、男子高校生の顎をとらえた。
※ラブコメがメインではありません。というか何も考えてません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 00:18:31
131652文字
会話率:31%
現在よく知られている昔話。実はリメイクされる前のもっとひどい昔話があった!?
そんなリメイク前の昔話劇場!
最終更新:2022-07-25 12:00:00
1490文字
会話率:0%
食パンをかじりながら、走って登校をして、運命の人にぶつかる。
そんな出会いを夢見て、東 小麦は今朝も食パンをかじり、走り、学校へ向かう。
誰ともぶつかることなく高校2年生になってしまったけれど、諦めない!!
夢を走って追う
女の子と、彼女を取り巻く友人達との、青春ストーリーです。
※ほぼ毎日更新
※各話2000字程度
※全40話程度予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 08:19:20
83523文字
会話率:32%
逢坂斑は同居人の下総小麦を連れて坂下彩夏の屋敷を訪れたのだが、
そこで、坂下彩夏から唐突に告げられた。
小麦を『魔女裁判』にかける、と。
小麦は『ヒトオオカミ』と呼ばれる魔女の天敵で、坂下彩夏は『不死の魔女』の異名を持つ魔女だったからだ。
そして、その『魔女裁判』で裁かれた被告は消滅という末路を辿る。
だが、自身も『異端の魔女』である斑の弁護などもあり、小麦が裁かれることは阻止できた。
ただ、彩夏も小麦を本気で小麦を始末する意思はなかったようで、この後は和気あいあいと宴会などが開かれるはずだったが、そこで事件は起こった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 23:02:41
87028文字
会話率:42%
我がロスマルク家では、ここ数ヶ月事件が起きている。
毎月、怪盗Xを名乗る人物から小麦粉をいただくと予告状が届くのだ。
食糧庫に警備をつけるものの、翌朝には見事に小麦粉は盗まれてしまう。
小児性愛者の私は、専属メイドのミニィとイチャイチャだけ
していたいので、あまり事件に興味はないのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 00:40:14
9700文字
会話率:36%
「ヒマだし、しりとりでもすっか」「いいよ。じゃ〝猫〟」「子猫」「交通事故」「小麦粉」「蒟蒻粉」「は? なんだよ蒟蒻粉って? それがありなら〝恋の虜〟もありだよな?」……
という風に、しりとりをやり合う2人の学生のお話です。これ見て良い子も
悪い子もここかしこにニコニコ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 19:10:59
2035文字
会話率:91%