天使と悪魔の羽根を持つ青。混血が一般化された今でも、世界でただ一つ唯一そんな羽根を持つ彼は、苦労も一塩。両親を幼い頃に殺され、最愛の妹にさえ嫌われ会って居ない。邪神に戦争を唆される青は、邪神が暗殺されてからも罪を押し付けられ、今も追われ続け
る、彼の陰の異名は~幻の魔法使い~。彼の持つ魔法は、何故だかこの世界中のどこにも存在しない魔法陣、魔法障壁、古代魔法に旧世界大戦の際に失われた初期魔法、加え自身もその魔法を工夫し、開発している。しかし、唯一、弱点があるとしたら、その類稀な才能を凌駕するほどの、魔力の量を持たぬことと、色んな意味で『猫』を拾ってしまう、加え変なところでお人好し。様々な意味で『不運』なのだけれど、『幸運』に恵まれた青の行く末や如何に?☆ブックマーク感想ポイントなど、気楽にお待ちしております♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 14:55:49
34705文字
会話率:47%
星の光が最も強くなる日、万星節。
この世とあの世の扉が開き、死者の魂が戻ってくる。人々はその魂が迷わぬよう、目印としてガラスの角灯、星夜灯を灯す。
万星節の前に、ガラス職人コウのもとへ相棒のリオンが森から帰ってきた。
同じ日、婚約者を亡くし
たアナが「待ち人の星夜灯」の製作を依頼するために、彼らの工房を訪れる。
彼女が望む「待ち人の星夜灯」は、普通の星夜灯とは違い、灯せば想う人に必ず会える特別な明り。作るためには、死者との思い出が宿るものと、星屑が必要だった。
星と、人と、灯火。北方にある街の、冬の星祭りの話。
温かな明りの下で。
きっと、誰かと一緒にごはんが食べたくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 16:43:19
30199文字
会話率:44%
百木兄妹は双子である。そして何とも不思議な力を扱えるらしい。全く本人達はあずかり知らぬことではあるが事実使えるという。その不思議な力のためにそれ用の学校に通わなければいけないとか。本人達はというとその降って湧いたその怪しげな話に乗り気なよう
だが…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 19:32:12
23836文字
会話率:49%
ワケあって高校を休学中の香月は、遠縁の親戚にあたるエンジュというオカマ(本名:遠藤寿)に預けられることになった。
その目的は、魔女修行。
山奥のロッジで「魔法屋オカマジョ」を営むエンジュのもとで手伝いをしながら、香月は人間の温かさや優しさに
触れていく。
けれど、香月が欲する魔法は、そんな温かさや優しさからはかけ離れたものだった…
オカマの魔女と、おバカヤンキーと、アライグマとナス牛の使い魔と、傷心女子高生の、心温まる小さな魔法の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-31 23:00:00
91482文字
会話率:47%
アンティークの街と呼ばれるヘルヴェン街のアンティカ通りにある小さな魔法具店・モン・トレゾールでは、高度な魔法が使えるように、人の手で作られた魔法具をお店に出していた。
しかも、「モン・トレゾール」は、他の店と違い、週末だけオーダーメイド
の発注を受け入れていた。それも、悩みを解決することができる自分だけの魔法具を。
「モン・トレゾール」の若きオーナー・アキリオは、とある理由で、オーダーメイドを中止にしており、店をたたもうとしていた。
そんな時、アキリオは、不思議な少女・モノカと出会う。
彼女との出会いをきっかけに、アキリオは、オーダーメイドを再開した。
だが、アキリオは、知らない。
モノカが、何者なのか。
なぜ、アキリオの前に姿を現したのか。
モノカの過去を知った時、奇跡と感動が起こり、魔法具が、二人を幸せに導く。
幸せを呼ぶ魔法具店「モン・トレゾール」開店します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-16 07:00:00
167327文字
会話率:25%
おれは小さな魔法世界の「管理人」をしている。管理人ってのは戦士だとか魔術師の【上位互換】だと思ってくれればいい。
どんな魔法もスキルも、おれの前には無力なのだ。
神(オーナー)様のため、本社栄転目指して、まったりはたらいていたのだが、ひょん
なことからハーフエルフの美少女を拾った。
なんとその娘は、そこにいるだけで周囲の人間が食べている物を究極の美味に変えるという特殊能力の持ち主だった。
この少女さえいればどんなショボい飯だって至高の食事に変わる。
高級レストラン店主の魔の手から少女を守りつつ、管理人業務にも頑張らなきゃいけない。
おれのまったりした日常は急にドタバタし始める。
祝! 第一部、完結いたしました。
★天然系美少女が漏れなくついてます。 ★あと、キビシイお姉さんもいます。 ★それから塩漬け肉とか、濃厚エールとか。 ★オークとかオーガとかぶん殴っていい系も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-16 16:05:13
202306文字
会話率:33%
私、コスタス=アジーン=グラスティアは、ただ一人の ”特別な人” を想っていた。 彼女の名前は、ドロテア=ヌーリ=ルーデンベルグ。 共に苦しみ、共に乗り越えた、大切な人だった。 しかし、彼女は婚約してしまった。 心に重い蓋をして、自分の想い
を押し殺し、彼女の幸せを祈る日々。
しかし、王立学園の、卒業記念舞踏会が挙行された日。 世界は反転した。
王国の人の幸せの為に、自らの心に蓋をした二人が、苦難の末に、自らの幸せに辿り着く、そんな、ありきたりで、切ない御伽噺。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 01:17:57
25433文字
会話率:35%
小さな田舎町に魔法使いが迷い込む。
その胸に癒えない傷を、その過去に拭えぬ業を背負いながら、少女は生きる。
彷徨って、途方に暮れて、もがき苦しみながら明日を焦がれる。
ーーーそうやって死んでゆくつもりだった。
ある春の日。
魔法使いが一
人の青年を見つけるとき、永き悪夢は終わりを告げる。
これは小さな魔法の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 23:04:26
19193文字
会話率:44%
小さな冒険者は姉を探していた。魔の森入ったという姉を探したいが軟弱な自分一人では森には入れない。剣を使える冒険者を探したがなかなか見つからない。
そこへ二人の剣を持った冒険者がやってきて同行をお願いする。
最終更新:2017-08-30 11:07:48
1736文字
会話率:44%
それは 20年前に起きた 《ある事件》によって悪い魔女の魔法によって
夜しか来ない ある世界の ある小さな魔法が栄えた村の物語。
そこには 毎年 魔女に、青年を一人 生贄に捧げる。
そんな儀式があった。
最終更新:2017-06-17 00:00:00
11540文字
会話率:33%
ドワーフは12歳になると成人として認められ神からの祝福を受ける事が出来
通称ギフトと呼ばれる神から与えられるスキルがある
今まさに祝福を受けている少女がいる
少女が包まれていた光が消え神官から促されステータスを確認している
『えっじょっ
情報技術?』
ステータスウインドウを開けるとそこには情報技術という聞いた事もないスキル名と召喚コマンドが一つ
「パーソナルコンピューター(PC-8801)」のアイコンがあった
促されるままアイコンを押すと小さな魔法陣が浮かび上がりッポンと軽い音と白い煙が立ち上がり
12歳の少女には一抱えするのには少し大きな白い箱が出てきた
「・・・」
暫く続く沈黙の後
「あっハズレですかね~」
後ろから覗いてた神官の呟きにガラガラガラと夢の城が崩れていく音が鳴り響く
今ここから将来英雄と呼ばれる少女の伝説が始まろうとして・・・
もとい
今ここから少女ビルダのニート生活が始まろうとうしているのであった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-22 00:00:00
17297文字
会話率:67%
とある村のとある家
おばあちゃんはいろいろなことを知っていて、お母さんはいろんな病気に効くお薬を作ることができるんです。
でも、わたしはと言えば何かをしようとしても失敗ばかり
将来は立派な魔法使いになるんだから!
ってな感じの女の子が立派
な魔法使いになるmonogatariです
毎日18時投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-13 22:25:36
33439文字
会話率:45%
ナナは、大魔女ユーリアとも呼ばれた魔法使いの弟子だったが、小さな魔法しか使えなかった。
実は、大魔女ユーリアは、国王の妃だったことがあった。ナナは二人の間の子供であったが、拾い子として育てられていたので、そのことを知ったのは、ユーリアが亡く
なる少し前のことだった。
ユーリアが亡くなってしばらくした頃、一人の男(ハル)が訪ねてきた。ハルは正体を隠していたが、王がお忍びでユーリアに会いに来たのだ。
ナナがハルを案内していると、突然見知らぬ男たちに襲われた。彼らをなんとか退けたが、今度は、ナナと同じ頃に拾われたと言われていたミリアが攫われ人質にされた。ナナとハルは協力してミリアを助けだし、男たちを捕えるが、彼らは始末されてしまう。
警戒の中、今度はナナの家が襲われた。ユーリアの使い魔だった黒猫のルナのおかげで助かったナナは、襲ってきた人物と闘う。そして、ユーリアが残した魔法を発動させたのだった。
全9話。書き終わってるので、毎日投稿します。
※ネタ物第2弾。お気づきのように、「弟子」と「梯子」です。
でも、漢字圏のお話ではないので、まぎらわしいとか本文中には出ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 23:00:00
53774文字
会話率:40%
春の来ない世界。
大好きなマスター・バニラに作られた小さな魔法の杖ボンボンは、杖職人の試験に必要な火のマテリアルを探しに廃棄場へ向かう。けれど、そこは廃棄場ではなく……?
*冬童話のプロローグである季節廻る国の設定をお借りした話です。他サイ
ト掲載作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 01:17:29
14865文字
会話率:54%
ある日ナオの夢の中に「ひょお〜んひゃら、ほいっ」と小さな魔法使いが現れました。
その魔法使いはどんなものでも紙の中に入れてしまう「魔法のパウダー」をナオに渡しました。
魔法のパウダーを使ってナオはいろんなものを紙の中に入れていきーー?
最終更新:2016-12-06 19:13:14
1975文字
会話率:31%
魔法が発見されてから30年。
天才魔法学者の俺は、とある理由から大学を抜けた。
仕方なく入ったのは街はずれの小さな魔法研究所兼喫茶店。
そこでの日常はあまりにも変わっていて…。
最終更新:2016-06-30 18:50:45
8344文字
会話率:35%
世界最大の大陸、コーディーリア大陸。その北東に位置する小国・ミザール皇国の、小さな魔法道具屋の主とその友人、メイドさん、拾われた少年が織りなす物語。
世界観は自サイトの「コーディーリア大陸記」ベース。舞台にピンと来た方、その節はありがとう
ございましたorz
基本一発書き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-17 21:09:21
14433文字
会話率:47%
少女は、知らぬ間に迷い込んだ森の中で妖精と出会う。
妖精と少女は協力して生きていく。木々の声を聞き、動物の声を聞き、生きていく。
人ならざるものの思いを聞くことができる少女と、小さな魔法を使う妖精の、森の中でのスローライフのはじまりはじまり
。
少女と妖精が森のなかでのんびり暮らすだけのものです。主人公(少女)しゃべりません。行き当たりばったりで書いていくので不定期です。それでも良いなら読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-04 19:13:29
1262文字
会話率:13%
国立魔法高等学校『ミルズ』。この学校は、実力主義の学校であり、その高校則を利用して、新しく講師になった少年の物語です。
基本的に、作者が思いついたネタをそのまま使っております。なので、作者がネタを思いつかない場合、話が進まなかったり、投稿
が遅れてしまうことがあるかもしれません。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-03 19:00:00
4641文字
会話率:53%
※この小説はエタっております・・・。
下校中トラックにはねられた僕と美香ちゃんは、あえなくその一生の幕を閉じた。
そのはずだった。
しかし目を覚ますと、そこは知らない部屋だった。
そして僕らは、自分たちが魔法使いの『手駒』とな
るため、よみがえったのだと知る。
僕らは死ななくなった
忌まわしき、小さな魔法使いの手によって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-03 16:46:36
44777文字
会話率:45%