「寂しくないよ」
そういって君は笑った。
僕が独りぼっちになることをわかっていて。
神様ってなんだろう。
人間からしたら神様って、別に願いを叶えてくれるわけでもないのに、なにか役に立ってくれる、助けてくれたりするわけでもないのに、妄信的
に、狂信的に崇め奉る。 『出会ったこともない癖に』
僕は神様がどんな生き物か知っている。
なぜかって?『人間と違って』会ったことがあるからさ。
神様が僕に、僕達になにをしたかを知っている、人間が思ってる神様とは全然違う事を知っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-26 03:46:47
939文字
会話率:25%
これは少女の小さな、だけれど大きな成長の1歩。
夢の世界でお使いすることに。
旅には出会いと別れがあるものです。
だけれど友達になれば寂しくない。
道徳的な面と、小さい頃、子どもの気持ちの機微を見てください。
最終更新:2017-01-14 02:32:55
12452文字
会話率:45%
小指の先ほどちっちゃな妖精。
女の子がリリックで、男の子がレリック。
チコの小学校最後のクリスマスはひとりぼっちのクリスマス。でもリリックレリックがいれば寂しくない。
そんなチコは、冬のある日友達と喧嘩した。
その帰り道でスト
リートバンド「ラセンリッツ」のギターとぶつかって──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 11:55:17
17282文字
会話率:45%
キーンコーンカーンコーンとチャイムが鳴り、
それと同時に学級委員長の号令。
そして、1限目が始まる。
ああ、今日もなんて平凡な日なんだ。
授業を進めていく先生の声が耳に入らないくらい
私は一冊のノートに熱中している。
そう、高校一年生の夏、
私はあることを始めたのだ。
それは「妄想日記」
単に自分の妄想をノートに書き留めるだけというだけ。
最初は暇だったから始めたのだが、なんとなく気に入り続けてしまっている。
今は高校二年生の夏だから始めてから丁度一年が経ったのだ。
飽きっぽい私にしては凄いことだと思う。
ん?『そんなことばかりで友達がいるのか』って??
別に私には必要ないから友達なんていない。
『なんで必要ないのか』って??
それはね、妄想の中にいるからだよ。
妄想の中には友達もいるし彼氏もいた。充分楽しいよ?
『寂しくないの?』って??
逆に寂しくなる要素が見つからないよ???
けれど、私の日常がとあることにより壊されつつあるのです。
そんな私の日常を覗いてみませんか?
(月1くらいでの亀更新です・・・・
サクサクすすめるときは進めますね!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 10:10:50
707文字
会話率:20%
近未来型VRMMOゲームをお父さんに買ってもらいました。さっそくパッケージを開けてプレイしてみたものの、いきなり回線が遮断しちゃったみたいでゲーム内に取り残されてしまいました。でも、わたしは元気です。変なひとには決してついていきません。
最終更新:2015-11-22 12:00:00
123732文字
会話率:3%
過疎化と高齢化が進む山間部の村に1人で暮らす次郎の庭は霊道だ。
毎日いろんな霊達がやって来て、なんとも賑やかに暮らしているから
御歳98歳になっても少しも寂しくない。
しかしある日、次郎の敷地の真上に道路計画が立てられた。
次郎は霊達を守
るために行動を起こすがそれは思いもよらない大掛かりな事になる。
※アメブロ、FC2にて公開した作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-19 09:18:13
14486文字
会話率:30%
俺は三十歳、独身。
一か月前、女ウケを意識してアクアリウムを立ち上げたが、雑誌やサイトで見るようなものを造り上げるのはなかなか難しい。死にゆく水草、蔓延るミズカビ、増殖する藻類。悪戦苦闘しながらもどうにか形になっていくアクアリウム。ようやく
女を呼べるぜ――あれ? 今水槽から声が聞こえた?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-06 17:37:36
9204文字
会話率:12%
友達がいないけど寂しくない中学3年生の少年の話。
この子、お喋りするお相手は脳内の少年。
異世界とか行っちゃったりとか、色々やってみちゃったりとか、そんなん。
超駄文注意
最終更新:2015-01-02 18:54:09
9518文字
会話率:23%
1話る日のいつもと変わらない夕食の時の事。父が突如私にこう言った。
「父さん、明日から海外へ行くことになったからよろしく」
そう言って海外へ飛び立った父は、一人残された私が寂しくないようにと執事を雇ったが、その執事は俺様・変態・強引で―
―――――!?
しかも弟も変態――――――!?
俺様系執事とその弟、甘えん坊弟執事が繰り広げる、ちょっとえっちで強引なラブストーリーです!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 00:00:00
688文字
会話率:28%
死んだ母親を見晴らしの良い丘に埋めたその日の夕暮れ時に、その子供は現れた。
「はじめまして。神サマです」
あどけない表情。
悪戯を考えた子供のような瞳。
「退屈なんだ」
どれもこれも、普通の人間のそれと同じだ。
なのに、唇から零れる
柔らかい声が言葉とあまりに不釣合いで恐ろしい。
「君に永遠の命をあげた。永い時間を使って考えて、ボクを殺してみてよ」
それなら彼が寂しくないように。
全てまとめて滅ぼしてやろう。
――生きることに飽いた神サマと不死にさせられた青年の、其処に至るまでのお噺。
※序章は一話、その後は各章ごとにそれぞれオムニバス形式で連載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 21:00:00
29082文字
会話率:27%
早くも40歳の扉が開かれ様としているが、結局私は今でも一人身である。
寂しくないのかと時々問われる事もあるが、寂しさの紛らわし様なら幾らでも有るものだ。
冷静に振り返れば、コレまで結婚しなかった最大の原因の一つは、紛れも無く両親だろう
。 私は両親を見て、結婚の難しさに臆病になり過ぎていたのかも知れない。
だからと言って、人を好きになった事がまるっきり無いかと言われたら、それは違うと断言できる。 人並みに恋もしたし、人並み以上に人を愛する気持ちについて語る事も出来るつもりだ。
だからこれは、私による恋愛の回想録(メモリアル)である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-07 01:23:49
5547文字
会話率:9%
オーロラ好きの、古谷星。
彼女に一目惚れしてしまった、高崎健人。
そんな2人の、悲しくも、寂しくないストーリー。
最終更新:2014-04-21 18:00:00
3390文字
会話率:24%
クラスで人と話すが苦手な時雨光は高校を入学した。周りには同じ時中学の人などおらず、気ままに過ごせていた。しかし、それは一週間もしなかった。昼休みいつも通り、教室で一人いる生活。その生活を一年過ごしているところに、とある女の子が光に話しかける
。「一人で寂しくないの」この一言に光は、変わり続け、いつしか彼女の事を好きになっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-20 16:13:07
6457文字
会話率:38%
ちょっと寂しい季節の、寂しくないお話
最終更新:2012-02-15 23:17:21
786文字
会話率:45%
喧嘩、恋愛、裏切り、嫉妬、葛藤、偽善。
音子は、そんな人間同士のいざこざを傍観して生きている。
誰かに聞かれた。「ひとりで寂しくないのか」と。
最終更新:2011-02-21 21:09:48
865文字
会話率:0%
私たちの遠距離恋愛にはルールがある。
それは、寂しくないように。それは楽しくなるように。
自分たちで決めたルール。
最終更新:2011-02-06 10:14:29
4131文字
会話率:45%
宝島に憧れる少年は、瞼の裏に夢を描く。明るくて暖かい夢。もう誰も寂しくない夢。そんな夢は何処で見つかるのか。宝島は何処にあるのか。――彼は眼を開いてそれを見る。
最終更新:2010-01-21 08:27:33
2491文字
会話率:33%
気がつくと、僕は誰もいない教室に立っていた。学校周辺を探し続けたが、人間は初めから存在しなかったかのように消えていた。この世界にどうやら僕は一人ぼっちになってしまったようだった。寂しさを紛らわすために僕は僕に向かって語りかける。一ヶ月後、も
う一人の僕が話しかけてきた。「君がいるから僕は寂しくないよ」僕はその突然の問いかけに驚きながらも答える。もう一人の僕は自分の意志で動き始めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-29 10:54:11
1937文字
会話率:50%
私は強く生きてきた―――…。独りなんか寂しくない!そう舞は自分に言い聞かす。美華を叩いたことにより、自分を呪ってきた。それの何が何がおかしいって言うのよ――…。狂い始めた歯車。いや、すでに壊れていたのだろうか。桜が死んだ、あの日から――――
…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-07 14:46:38
10690文字
会話率:18%
ミチタカとは、いわゆる恋人同士だった。ずっと前、私がもっと会いたいというと、ミチタカは私にそれを買ってくれた。これで寂しくないな、いつでも電話を掛けてこいと私に携帯電話をくれた。
最終更新:2006-08-05 03:59:31
1434文字
会話率:41%