「人間は私利私欲の塊であり、自分の利益の為ならば手段を選ばないし、簡単に裏切るものだ…、君も、そして僕自身も。そして、僕は人間の欲望を糧として生き、僕もまた自分の欲望満たす為に生きる。そして、自分の大切なものは自分で守る、自分から手放すのは
愚の骨頂だ!」
剣と魔法、科学が存在する異世界ティエラへ転生した少年は、その意思・観念を胸に秘めて生きて来た。
少女と出会い、少年は巻き込まれ、世界は動き始めた。
夜神黄泉 謀殺・隠密担う下級貴族、夜神子爵家の4男に転生した少年、12歳。悪魔、七つの大罪の力を授かる。幼少期より隠密・暗殺術を身につけられ、任務遂行の為には、人を殺めることも躊躇しない。冒険者ギルドに入り、後、大和皇国特殊任務隊(YSMOT)に仕官することとなる。他人の悪意等ネガティブな感情を察知することには長けるが、好意等に対しては超がつく鈍感。
後に、‘漆黒の閻魔様’と呼ばれる。
「相手をやらなかったら、僕がやられる。僕には守りたいもの、守らなければいけないものがあるんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 14:35:45
8631文字
会話率:55%
「助けてくれ」と伸ばされた手を、私は踏みつけた。
だって、知らない人間だし、助けた所で死は確実だし。
だから一番簡単な方法を、私は選ぶ。
呪うのであれば、救われなかったキミの人生を呪え。
嘲るような視線しか、私は与えられない。
見捨てる事も
見殺しにする事も、私にとっては大した罪にはならないのだから。
兄のDV、クラスのイジメ、教員からのハラスメント、捻れ合う恋愛関係……。
様々な問題に海凪と透花は自分達の正しいと思ったやり方で解決しようと画策する。
「文化祭に正野を殺そう」
人を殺したい欲求を持つイケメン、透花。
人の死にゆく最期を見たい欲求を持つ少女、海凪。
思い通りにいかないなら、全ての邪魔なものは消してしまえばいい。
その先に待つのが、地獄であっても受け入れる。
守りたいものが、手の届く範囲にあるのなら、罪を犯す事さえ厭わない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 11:02:17
73844文字
会話率:70%
守りたいものがある人は強いって
聞いてから
キーワード:
最終更新:2022-10-10 19:07:12
382文字
会話率:0%
極道の組長だった月守圭はある男に殺され、人生の幕を閉じた。はずだったが、彼はルナルス王国の王女に転生してしまった。しかも、彼は生後の占いにより「暴虐になる」と言われ、ソリタリオの塔に閉じ込められてしまう。
しかし、彼はそんな扱いから脱却する
ために極道のころの知識を生かし、自分の組を一から作り上げ、自らの力でこの人生を有意義に謳歌しようと模索する。しかし、彼の平和な生活を脅かすイベントが彼を襲う。
一方で、彼が自分の生きる道を模索する姿に周りの者は男女問わず、彼にのめりこんでいく。彼にとってその好意は吉と出るのか凶と出るのか。
彼は幸せになれるのか?
彼は、平和な生活が送れるのか?
仲間を集め、組を組織し彼自身が守りたいものを守ろうと頑張る、王女の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 00:48:02
2069文字
会話率:8%
没落令嬢アメリアは王城の水場でイクセルと出逢う。
やがて数年が経ち、学園で生徒同士として再会したアメリアだったが、育ててはならない恋心に必死に蓋をしていた。
アメリアは王を守るため、国を守るために手を血に染める王家の影だったから。
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[注意!]
可哀想な女の子が酷い目に遭って死ぬだけの話です。
救いも何もありませんのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 10:07:27
8600文字
会話率:37%
幼馴染の少女を失い、人生に絶望した少年、ミカミ・アキトは、いっそ死にたいという失意の中で異世界に転移した。なんの工夫もない武骨な異世界召喚に文句を言う暇もなく、アキトが受け取ったのはチートスキルでも最強の武器でも全肯定ヒロインでもなかった。
彼が享受したのはただ一つ、無力感の限りを植え付けられる暴虐の嵐だった。強くなりたい。強くならなければ。そんな危機感の中、アキトは魔力と出会う。複雑な法則に沿って動くそれは、なにもない自分にとって武器になる。魔力の原理も法則も、何もかもを吸収して、一片もない武力の代わりとする。何もかもを諦めた少年が、諦めない理由を探す物語。守りたいものを守りたい。そんな当たり前を、自分のものにする話。
最弱主人公が最強なんて誰が言った!武力を知力で補う真の最弱主人公が、ボコされ、殴られ、斬られ、潰され、満身創痍で戦い抜く。
それでも最強を目指す少年は、何を成し、何のために戦うのか。泥だらけの英雄譚もどきの中で、
その最弱は、力を求める。
★月界の定義▶︎対個人を例外なく消し去る威力を持つ技術。又は、それに匹敵する力を持った武器。
毎週日曜朝10時投稿予定です。
※
-以下注意-
・ハーレムありきの異世界ファンタジーです。
・所謂『なろう』系ライトノベル作品というより、通常のバトルライトノベルのようなものを目指しています。
・1話1万文字を目安にしています。
・メインヒロインはクーデレです。
当作品はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 10:00:00
401479文字
会話率:24%
カンパニュラの花びらに、めいっぱいの感謝と希望を詰め込んで。守りたいものが、できたから。
(追伸)カンパニュラは、「小さな鐘」を意味し、ギリシャ神話で黄金の林檎を命がけで守ろうとした妖精の名前に由来します。花言葉は「感謝」と「誠実な愛」で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 06:04:54
391文字
会話率:0%
オメガバースを自己解釈したオリジナル小説です。
主人公総愛されです。
自らの第二の姓を隠して生きる蓮(れん)にはそうまでしてでもどうしても守りたいものがあった。
最終更新:2022-06-08 20:00:20
2314文字
会話率:57%
騎士とは魔法で動く巨人――魔装《ティタニス》を操る者だ。
両親を騎士に持つウィナフレッドは領主の館で侍女を務め、充実した日々を送っている。
しかし、心のどこかでは騎士への憧れを捨て切れていなかった。
たとえ魔法が使えなくとも、守りたいも
のを背中に庇い、彼女は高らかに声を上げる。
「しょうがないなぁ!」
◇ ◇ ◇
初めまして、阿澄飛鳥と申します。
初投稿になります。
慣れない点、多くありますが楽しんで頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 19:00:00
74324文字
会話率:43%
何の変哲もない日常が、突如として変貌を遂げた。
不可抗力のなせる業とはいえ、望んで順応する人もいれば、変われずに抗う人も...。
喜んで日常を捨て、非日常に挑む人は、如何様な人生を歩むのか!?
変化を嫌って過去にしがみ付く人は、守りたいもの
が守れるのか!?
ごく普通の独身女性で、ごく普通のOLをしている矢野紗夜は、急激な変化に対応しきれないけれど、必死に抗う気力もなく。
ただただ流されるままに生きて行く、一般的な日本人だった。
そんな彼女が、選んで乗ってしまった波の行きつく先は!?
波乱万丈とは縁遠い、非日常の日常ストーリーです。
※ SF要素は全くありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 18:00:00
260200文字
会話率:35%
いつかしらの日本。
アニメに疎い少年黒須賢斗が女神によって、
『【一】 闇の魔王を殺すこと』
『【二】 王家の血を消すこと』
「【三】 勇者の力を奪うこと』
を命じられる。最初は戸惑うが、徐々に異世界の仲間と
馴染み、守りたいもの、一緒に戦
いたい仲間ができる。
戦え少年!そのスッポンで戦うんだ!【ケンツX】!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 08:00:00
8985文字
会話率:44%
ある女性が引越しの準備をしていると見覚えのない箱を見つけてしまう。
その箱を開けると、彼女と見知らぬ男性とのツーショットの写真。しかし彼女はその男性に全く身に覚えがなかった。
訳が分からず混乱するが、その箱には写真と共に白い封筒が入っ
ていた。
『心の準備が出来たらご来店下さい』
何か大切なことを忘れてしまった彼女。
全てを知っているらしい夫。
果たして写真の男性の正体とは……。
封筒を手にして彼女が覚悟を決めた時、目の前に現れたのは一軒の古びた店……思い出屋。
思い出屋で全てを思い出した時、止まった時間が再び動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 19:06:11
22333文字
会話率:49%
誰にだって守りたいものがある。
それが他人であっても自分であってもいい。
ただもしそれが他人であるなら全力で守れるか?
俺は守れない。
だから俺はダメなやつなんだ。
こんな世界やめてしまえー!!!!!!!!!、
キーワード:
最終更新:2022-04-29 02:03:53
429文字
会話率:38%
どれだけ忌み嫌われようと
この世界が全て敵になろうと
呪いの子は守りたいものがあった
最終更新:2022-04-11 00:00:00
4743文字
会話率:32%
【簡単なあらすじ】
普通の少年が異世界でチート無しで頑張るお話。
大体何とかして勝ちます。
ヒロインは黒髪ロングで赤い目のツンデレです。
【真面目なあらすじ】
何かと不幸続きな人生を送ってきた少年が居た。
彼はある日、何の前触れもな
く異世界に召喚される。
お約束のチート能力も無く、僅か三十人の兵を率いて敵のエルフ軍は三百人という戦力差。
極普通な少年がそんな状況をどうにか出来るはずも無く、すぐに地球に送り返して欲しいと願った。
これで物語はお終い、だったら後に語り継がれる事は無かっただろう。
悩みながらも自身の持てる全てを使い、苦しみながらも無様に前に向かって歩いていく。
決して諦めず、自身の決意を胸に、大切な者を守る為に。
これは普通の英雄の物語などでは無い。
これは普通の少年が必死に足掻いた末に辿り着いた結末までの物語だ。
――俺は何を持ってなくても、守りたいものがあったから。
――だから、何でもやってやる。どれだけ格好悪くてもな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 07:00:00
30123文字
会話率:27%
人気ゲーム『バルバトス戦記』というゲームの大帝国の悪役陣営に転生してしまった一人と男の人生の物語。原作を知って無双…とは行かずに原作開始前の事しか知らないこの男がどうやって生きて行くのかあれやこれ考えながら男は自身の守りたいものを守りながら
今日も知恵を絞りながら必死に生きていく。
総合pv1万を超えました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 16:00:00
146347文字
会話率:45%
人気ゲーム『バルバトス戦記』というゲームの大帝国の悪役陣営に転生してしまった一人と男の人生の物語。原作を知って無双…とは行かずに原作開始前しか、知らないこの男がどうやって生きて行くのかあれやこれ考えながら男は自身の守りたいものを守りながら今
日も戦場で生き延びる為に努力する物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 15:12:27
5718文字
会話率:34%
戦乱の世。
数々の国が睨みを利かせ自国の領土を広げる野心を持つ中、デストリーネ王国はつかの間の平和を謳歌していた。
その王国の最東にある小さな村の中でデルフという少年はのどかに生活を送っている。
剣技に才能がなく諦め、さらには誰であ
ろうと僅かには絶対持つとされている魔力もなかった。
ただ、一つだけデルフには英雄にもなれる力が宿っている印が体に備わっていたがそれも魔力なしでは扱うことができないものだった。
周りからの落胆の視線に耐えかねデルフはいつしか剣を持つことすらもやめてしまった。
だが、あるときデルフは森の奥で悪魔と自称する女性に出会う。
悪魔と仲良くなったデルフだが村に忍び寄る魔の手に気づくことはできずにいた。
その後、デルフに最大の悲劇が襲いかかる。
何もできなかったデルフは自身の弱さを恨み騎士になることを誓う。
その目的は強くなり守りたいものを守れるようになるために。
そうしてデルフはデストリーネ王国に潜む闇に立ち向かっていく。
これは貧弱な少年だったデルフが戦乱に染まる世界を揺るがし変容させる物語。
*基本、三日に一投稿。
*改稿表示のある話数は誤字脱字などですのでもちろん物語の変更はなく読み直しは不要です。
*カクヨムにて同タイトルの掲載をしています。今まで投稿してきた話を見直しして投稿する予定ですので時間があるときに投稿する形となります(なろうでも順次推敲していきます)。読みやすくする目的で物語が変わるということはありません。
→9/21 7章まで完了折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 14:48:12
1396481文字
会話率:31%
「守りたいものがあるんだ」
若き青年、スメットは悪魔と契約した。そして、魔王となった。生を授かってから八年の妹、エルを守るために。
数年後……なんの因果か、魔王スメットの妹エルは聖女となる。魔王と聖女。決して相容れない存在となってし
まった二人だが、仲は良かった。特に魔王スメットは何かと聖女エルに世話を焼いた。
月日が流れ、聖女エルは寿命を迎える。魔王スメットは不老となっていたため、妹が先に逝くことに抵抗を覚えた。それでも、寿命は寿命。スメットはエルに別れを告げた。
そして、ここから新たな物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 07:17:04
13837文字
会話率:34%
――仲間守るために大魔法ぶっ放したら3000年経ってて記憶も無くしたけど日記(黒歴史)見たら思い出した件についての考察――
「なんてどうでしょう?」
「この上なく馬鹿にされているような気がするんだが」
「私に限ってそんな事は有り得ません
」
「……」
――時を超える無職(20)~記憶能力喪失だけど頑張ります~――
「これだったらどうですか?」
「おいこら、オレは無職じゃない。それと記憶能力失うってなんだ」
「えー、まだだめですか? なら……」
「人の話を聞け」
――何かの見返りを求めていたわけではない。
かつての戦いでその男には守りたいものがあり、自身の行いでそれを成し遂げた。それだけのことだった。
だが因果は巡るものである。
時を経て、その男は全てを失ったかのように見えた。記憶を失っていたのだ。そう、愛すべき仲間と過ごした日々や楽しかった思い出さえも。
それを取り戻せたのは必然だったのか? 他でもない自身が記した記録は語る。そして突きつけられる自身の行いの結果。全て読み終えたその時、男の胸に去来するものは――
「こんな感じならどうですかね?」
「却下。オレをカッコ良く見せようとしないでくれ。もっと普通にして。お願いだから」
「えー」
――こんな感じでユルく語り継がれるかもしれない「冒険譚」――
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 17:00:00
187552文字
会話率:29%
――何かの見返りを求めていたわけではない。
かつての戦いでその男には守りたいものがあり、自身の行いでそれを成し遂げた。それだけのことだった。
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。
最終更新:2021-09-25 16:00:00
6330文字
会話率:28%
影。それは、人間の足元に付く形。また、光線に妨げられた暗い部分のこと。そして、時は明治。裕福な家族に囲まれた少年の悠斗であったが、家族が影と呼ばれる魔物に殺されてしまう。希望から絶望へと変わっても守りたいものがある。
※戦闘系、能力系、恋
愛系、魔法系、萌系といった色々ありますが面白い内容となっているのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 08:28:17
72213文字
会話率:44%