恋人に明日結婚すると言われアンシーは喜ぶが、相手は自分ではないと告げられる。アンシーが妊娠していることがばれれば、結婚の障害になると考えたランディから殺されそうになる。死んだと思われていたアンシーは息を吹き返すが、体が動けず助けも来なかった
。絶望の中現れた人魚は、取引を持ちかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 17:23:03
107700文字
会話率:18%
仕事優先でカップルになった二人。
愛は後から付いてくると思っていた。
結婚10年目の妻の妊娠。
本来は素直に喜ぶべき事なのだが、夫は悩みの渦中にいた。
最終更新:2024-08-05 13:56:07
6719文字
会話率:11%
結婚を目前にして、婚約者から別の女性を妊娠させてしまったから結婚出来ないと言われてしまった凛子。淡々と後処理をしていくものの傷付いていた。
追い討ちをかけるような元婚約者の仕打ちに、友人達が手を貸してくれた──までは良かった。
何で私、男
友達と結婚することになってるの?!
不定期連載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 19:59:35
52570文字
会話率:53%
恋愛、結婚、妊娠、不倫
キーワード:
最終更新:2024-08-01 23:20:55
200文字
会話率:20%
修道女シャルロットは、同僚のマリアンヌを転落事故で亡くしてしまった。しかし修道女である筈のマリアンヌは妊娠していた。そして修道院内ではマリアンヌの幽霊が出るという噂が立ちはじめる。事故ではなく事件を疑い出すシャルロット。そんな時、新任の司祭
が赴任して来る。シャルロットは新しい司祭と共に事件の真相に迫ってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 14:42:32
5665文字
会話率:29%
独立国家であるスペースコロニー「|天地《アマチ》」
その国民は、配偶子(精子/卵子)の供出後に不妊手術を受けることが義務付けられている。つまり天地国民には妊娠(する/させる)能力が無い。
一方、子供が生まれ、成長し、独り立ちするまでの全ては
国家が担う。
全てとはすなわち、体外受精、人工子宮への着床、胎児の成長、出生、その後成人までの保育・養育・教育。
その過程に遺伝子的な親は一切関わらない。
関わらないどころか、子の性別さえも知らされないという。
妊娠・出産 そして家族から切り離された人々の日常を描きます。
─────
【注記】
※飲酒、喫煙シーンあります
※飲食シーン多めです
※性をテーマの一つとして扱っていますが、行為の描写はありません
※百合要素も若干折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 16:32:55
26488文字
会話率:35%
そこの女は貴方の婚約者ですよね?その人が妊娠した相手が別の男性でも、私は無関係なのですが?
の続きです。
保健室のベッド脇に隠れた私たちは、聞いてしまった。
『『······に、妊娠?』』
第二王子の婚約者が第一王子と浮気していた、更に
妊娠しちゃった!!
それを聞いていた第二王子イルキス殿下と私。
でも、イルキス殿下は他人事のようで―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 10:13:55
206202文字
会話率:44%
私はイザベラ。バングール公爵家の長女だ。学院の生徒会の活動中に校舎裏で『私がヒロインよ』と言っていた学院生の話す内容に、私は転生者だったことを思い出す。彼女の話しで、ここが乙女ゲームの世界で私が『悪役令嬢』だと知ってしまった。そして、悪役令
嬢は婚約破棄をされた後で断罪されるという。その事を知ってしまった私は、大好きな婚約者に私から別れを告げることにしたのだが·····。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 21:25:23
12300文字
会話率:36%
本日一番の主役の花嫁ーーとなるはずのフローティアは、結婚式目前に婚約者のディーンが浮気をしていたことを知った。結婚式に真紅のドレスを着て登場したフローティアは式が始まると同時に、本日二人目の主役の新郎ーーとなるはずのディーンに『婚約破棄』を
言い渡す。···が『それ相当の理由』をとディーンの父親であるヒラティス公爵に攻め立てられた。婚約破棄に向かって用意してきた証拠と証人。相当以上の理由を並べたフローティアの結末は!
結婚式で始まった婚約破棄のお話です。◇◇過去の話を元に婚約破棄を進行して行きます。おまけの王子視点も一緒にお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 19:23:04
10327文字
会話率:37%
思い込みの激しいのが、私の悪い癖。
おかげで彼氏と揉めて、引っ越しする羽目にもなり……。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2024-07-28 19:42:07
3494文字
会話率:19%
魔王を討伐するための勇者パーティのメンバーに神託で選ばれたものの、利用方法不明のハズレスキル【孤独耐性】しか持っていない魔術師の俺(ジーク)は、まったくの足手まといだった。役立たずで、戦えないからレベルも上がらず、食料を減らすだけの無能力
者とみなされ、ある日ついに勇者パーティから追放される。だが直後、【孤独耐性】の使い方を理解し、俺は難攻不落のダンジョンに、一人でこもる事が出来ると分かった。皆孤独に耐えきれずに途中で出てくるダンジョンを、一度どころか何度もクリアした結果、気づけば俺のレベルは最高値に達し、ランクはSSSになっていた。なお、まだ魔王は討伐されていないらしい。パーティに戻るつもりはないけれど、最強になった今こそ、人の役にも立てるはず? だけどずっと一人だったから、いまだに俺は童貞である。※タイトル通りのお話で、RPG風の異世界現地人ファンタジーです。魔王×冒険者(魔術師)。同性同士の妊娠・出産が可能な男性のみの世界ですが、具体的なそれらの描写はありません。他サイトにも掲載/「*」マークは主人公以外の視点です。(他サイトにも掲載)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 19:38:02
87979文字
会話率:54%
とある一軒家。リビングのソファに座っている女はため息をついた。その瞬間、寒気がして、彼女は自分の肩をさすった。そこへ男が一人やってきた。
「ねえ、ひざ掛けを持ってきたよ。寒そうにしていたよね?」
「え、あ、うん……ありがと……」
「
いいんだよ、それで他に何か僕にしてほしいことはないかな?」
「いいの、ありがと。もう大丈夫だから」
「そうかい? でも本当に何もないのかな? ほら……」
「あっ、やめて! 今、妊娠中なんだから。この前説明したでしょ……」
「ああ、ごめん。でもさ、少し触るくらいなら」
「やめて。そんな気分じゃないの」
「ああ、そうかい」
――はぁ。
彼の頭の中で、ため息が浮かび、そして溶けて淀んだ。
彼女の妊娠は喜ばしいことだ。彼女からその報告を受けた時、僕も嬉しかった。でも、それからの僕に対する彼女の態度と言ったら……。
子供ができると女性は変わると言われているが、まだ産んでいないのに、こんなに早く彼女は『妻』から『母』に変わっただろうか……。そして、彼女はずっとこのままなのだろうか……正直、僕には耐えられる自信がない。
いや、違う。僕に急に冷たく当たるようになったのは、妊娠しているせいだ。ホルモンバランスが崩れて、ああ、いや、まるで妊娠が悪いことのように思うなんていけない。仕方がないことなんだ。いや、仕方がないだなんて、また僕はそんなことを……。
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最終更新:2024-07-27 15:00:00
1804文字
会話率:77%
「どうですか、お調子のほどは」
「いや、どうもなにも、変な感じですよ……決まってるでしょ」
――男が妊娠するなんて。
男が妊娠する。それを初めて耳にした時、イカれた世の中だと思った。
だが、おれもまた正気ではないのだろう。今、お
れの腹の中には赤ちゃんがいる。科学技術の進歩の賜物というやつだ。それと少子高齢化と未婚率の上昇が原因か。この世に生まれる男女の数には元々偏りがあるらしいが、それを抜きにしても結婚できない男が溢れ、またキャリアが大事だの自分が大事だのを理由に子供を産みたがらない女が今の世の中には五万といる。ならば男に産ませようとは思い切った考えというか、思い詰めた結果か。この分野の研究が進み、そして容認された。まあ、その辺の事情はおれの知ったことじゃねえ。自分に利益のある制度が存在するなら最大限活用させてもらうだけだ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-29 11:00:00
6021文字
会話率:56%
学院の庭園でベルナディットは婚約者の第五王子エミリアンと共に一人の女生徒の告白を聞いてしまう。「お腹の子を産みたい」と言っていた女生徒カリーヌの事をエミリアンはしきりに気にするので、ベルナディットはエミリアンと共にカリーヌのお腹の子の父親を
捜すが見つからない。カリーヌが体調を崩しひょんなことからカリーヌの家である男爵家まで彼女を送って行ったベルナディットはカリーヌと親しくなるも、その後エミリアンからカリーヌのお腹の子の父親は多分自分だと告げられる。
……とんでもなく純情である意味おバカな二人が妊娠騒動に巻き込まれ、知らないうちに大きな犯罪にも巻き込まれて当人たちの知らないうちに事件が解決するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 17:02:08
64538文字
会話率:52%
ジャンヌはクロード公爵家の娘だった。このリュシアン王国の王族男子は公爵家の娘と結婚する事が定められており、ジャンヌはその中でも王太子であるレーンとの婚約が決まる。
しかしレーンはジャンヌに興味を示さず、彼の母親で王妃であるガラテナからは厳し
い妃教育を強いられていた。しかもジャンヌの妹でわがままなメイリアはレーンといつの間にか関係を持っていた上にメイリアは妊娠していた。
ジャンヌはショックを受けるがメイリアに王太子妃の座を譲ると言い、レーンとの婚約を破棄した。その後リュシアン王国から隣国のアーネスト帝国へと渡り、そこで公爵にして大臣のカーリアンと出会い関係を深めていく。しかしメイリアを王太子妃に迎えたリュシアン王国はメイリアのわがままから少しずつ破滅への道を歩み始めていく…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 19:10:00
101021文字
会話率:55%
獣人の国の竜王に番(つがい)として見出されたアイリスは獣人の国に連れ去られてしまう。
しかしそこで待っていたのは竜王が真の愛だという彼の婚約者と、アイリスのことを全く顧みない過酷な日々だった。
身も心もすり減らすアイリスだったが、彼女はその
過酷な生活から逃げ出すことを決意して……
主人公(ヒロイン)の恋愛は最後に少し出てくるだけですが全体として婚約者や悲恋などを扱っているため恋愛ジャンルに登録してあります。
※妊娠に関する悲しい描写があります。駄目そうと思う方は無理をせず読まないようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 15:27:08
24996文字
会話率:10%
「オギャア、オギャア!」
朝日が昇る頃、長く苦しい時間をへて、私は心待ちにしていた愛しい娘の声を聞いた。
愛する旦那様が部屋に訪れた。
喜んでもらえると思っていたのに、彼は娘の姿を見て「やっぱり……」と言葉を残して出ていってしまった。
彼が再度訪れたのは一週間後。
「それは俺の子じゃない」と、親子鑑定書を私に突きつけた。
何を言っているの?
この子は正真正銘、貴方の子なのに?
彼は話しも聞かず、私を屋敷から追い出した。
そして、私を追い出すよう命令された専属侍女から、「私、妊娠しているの。旦那様の子よ」と告げられた。
愛し、愛されて結婚したのに、彼は私を裏切っていた……。
途方にくれる私だったが、顔を真っ赤にして泣く娘を見て「私が守らなきゃ」と立ち上がった。
不実な男なんか、こっちから捨ててやる!
この子は私が立派に育てるわ!
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プロローグ+43話+エピローグの全45話です。
執筆は完了していますので、手直しが終わり次第順次投稿致します。
アルファポリスでも投稿しています。
設定はゆるいです。
楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 21:10:00
143940文字
会話率:41%
2021年春の東京、32歳独身の辻田聖二は銀座にいた。緊急事態宣言が出てゴーストタウンと化した1年前の銀座の光景と、それに続くある一日の出来事を思い出していた。
辻田は学生の頃から金融志望だった、外資系投資系銀行への就職を目指したが夢破れ、
日系の運用会社に就職。2017年年に仕事の一環でビットコインの値動きを追っていたところ、アービトラージ(裁定取引)の収益機会を発見。この状況が続けば、今の会社で得られるであろう生涯収入以上の金額を3年で稼げると確信し、アルゴリズムを完成させ退職。その後自宅に引き持ってトレードをして成功する。
大学時代の友人で、現在は日系の証券会社勤務の既婚者の君島に「プライベートを充実させるため、婚活を始めたい」と打ち明けると、「お前には結婚するメリットなどなにもないし、おまえのようい金だけある男は女に食い物にされる、やめろ」と一括される。
辻田には大学時代、涼子という彼女がいた。涼子は辻田の兄、達郎の子供を妊娠し、二人は結婚を決めた。その時以来、辻田は二人には会っていない。達郎のことは世界で一番嫌いな人間だったが、二人のことは記憶から消し去ったつもりでいた。
その涼子が突然目の前に現れた。「達郎がビットコインで1億もの資金を失った。取り返す方法を教えてほしい」と頼みに今朝、小倉から新幹線で東京に来たと言う。
「なぜ、兄貴が1億ものお金を持っていた?」と訊くと、涼子は「達郎が自分で稼いだ。競馬の自動売買で安定収入を得ていたが、税金が高いのでビットコインの投資を始めたら失敗した。私はリスクを取れない性格だから市役所の職員をしている」と言う。辻田は開いた口が塞がらないが、外で話をしようにもカフェは全部閉まっている。「昼食を作る」と言われ、辻田は涼子を部屋に連れていく…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 16:45:06
39126文字
会話率:56%
音無夕太郎(おとなしゆうたろう)はかつて、川に飛び込んで自殺を図ろうとした二十代の女性を助けて表彰されたことがある。そんな彼がいまは死ぬことを考えている。二十代ならまだいくらでもやり直しがきく。でも、40を過ぎてすべてを失っただけではなくこ
の先の責任だけが残る。人生に失敗したことが明らかな自分には死ぬことが最上の選択肢だ、そう考えずにはいられなかった。
彼はユキという社内の二十代の女性と不倫関係にあった。そのユキが妊娠をし、子供は産む、奥さんと別れてほしい、と言って会社で手首を切る騒ぎを起こした。しかもユキは会社を辞めないと言い張る。音無夕太郎は会社を辞めるしかなくなった。意を決して妻に話したところ、妻は小学生になったばかりの息子を連れて実家に戻り、離婚の交渉を弁護士に一任した。音無夕太郎は不倫相手と妻の両方から慰謝料を請求され、仕事も失い、投資の失敗で借金も残り、しかも今後20年に及ぶ養育費の負担もある。会社をやめて一か月がたっても「死ぬのが一番いい」という考えが浮かんで職探しをする気にもならない。夏の終わりの夕方、最後の晩餐のつもりで音無夕太郎は街に出る。
駅前でエレクトリックギターの弾き語りをしているリコという女がいた。音無夕太郎は彼女の歌声と表情にすっかり痺れてしまった。生きるとか死ぬとか、そんなことはどうでもよくなった。最後の晩餐の気分も吹き飛び、ビールと中華料理で胃袋を満たした。
店を出て歩いていると、ギターケースを括りつけたカートを引きずっているリコが歩いている。リコは音無夕太郎に気づいて挨拶をする。
「素晴らしい歌だった、またぜひ聴かせてほしい」彼が言うと、リコはこう返した。
「死にたいんでしょう? 一緒に死んであげてもいいわ…」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 20:13:54
16220文字
会話率:35%
私がこの世に生を受けたのは、母が私を妊娠したからです。
母が父との間に私をもうけた理由は、不倫関係を清算するためでした。
母は不倫相手のSさんと恋に落ちました。そのおかげで母の人生は壊れ、ついには娘の私に私を身籠った本当の理由を話しました。
私はSさんの死に関わりました。
でも私が罪に問われることはありません。Sさんは自殺したからです。
それにこれは復讐でもありません。だって、私はSさんに感謝をしているからです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 21:47:51
17137文字
会話率:56%
恋人の加賀美朱里が交通事故で死亡した。通夜にて朱里の父親から、娘が妊娠していたと告げられる。その妊娠に覚えのなかった主人公の市原梓馬は、自分の恋人を妊娠させた男を探し始めた。
論戦メインの青春ドラマです。
最終更新:2024-07-16 16:00:00
234717文字
会話率:37%
「恋がしてみたいんだが」
アルファの夫から突然そう告げられたオメガのアレクシスはただひたすら困惑していた。
政略結婚して三十年近く――夫夫として関係を持って二十年以上が経つ。
その間、自分たちは国王と正妃として正しく義務を果たしてきた。
し
かし、そこに必要以上の感情は含まれなかったはずだ。
何も期待せず、ただ妃としての役割を全うしようと思っていたアレクシスだったが、国王エドワードはその発言以来急激に距離を詰めてきて――。
一度、決定的にすれ違ってしまったふたりが二十年以上経って初恋をやり直そうとする話です。
昔若気の至りでやらかした王様×王様の昔のやらかしを別に怒ってない正妃(男)
・BLです!!!!
・オメガバースです。
・途中、男性妊娠の描写が入ります。
ご注意ください!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 19:00:00
38046文字
会話率:27%
結果オーライではあっても、みちるちゃんは『手下』に盾、割烹着、日の丸の旗、エマージェンシーガールズの装備を用意させました。装備というのは、肩パッド、肘パッド、膝パッド、シューズです。」と高遠が釈明した。
「それで、栞に泣きついたのか。『母親
』として闘いたかった、って。場所が場所だしな。みちるちゃん、妊娠してるんだってな。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 08:25:32
3755文字
会話率:11%
付き合って三ヶ月の彼女の様子がどうやらおかしい…
えっ、待って⁉︎
つわり…ですか⁇
こちらの作品は、カクヨム様に掲載中です。
キーワード:
最終更新:2024-07-02 09:02:53
19436文字
会話率:25%
東京で会社勤めをしている鶴岡一馬は、北海道へのUターンを考えている。暑さ対策としてフィットネスクラブで泳いでいるが、そこで出会ったのが大学で英語を教えている桜木あゆみだった。
やがて二人は恋に落ちる。一馬にとって何一つ不足のない恋人だった
。だがあゆみは秀才だ。二人が付き合うようになって一年ほど過ぎたころ、彼女は関西の大学へ准教授として招かれることになった。
一馬は悩みに悩んだ末、別れを決断する。そして、かねてから考えていた北海道へのUターンを実行した。
小樽へ移住して三年が過ぎていた。一馬は知人から北原雪子を紹介される。
名前の如く雪のような透明感と、コスモスのような可憐さに包まれた雪子を目の前にして、一馬の胸は鼓動した。
「彼女なら、まだ心に残っているあゆみを忘れさあせてくれる」
三度目に会ったときのことだった。雪子に元気がない。顔も心なしか青ざめて見える。
「どうしました、どこか具合でも悪い?」一馬が聞く。
返ってきた答えが「私、妊娠しているんです」。
「まだ、手も握ったことがないのに」
一馬は戸惑った。
雪子の口から次々と語られる真実に、一馬はただただ驚くばかりだ。そして不思議だった。
これほど清潔感を失わないことが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 12:02:15
38730文字
会話率:14%