この国は聖女によって護られている。
聖女とは大いなる神意によって選ばれ特別な力を持ち、そして国王候補と婚姻して王妃となり護国の礎となる存在だ。
主人公はそんな聖女に憧れ、幼き日から自分も聖女になりたいと心から願っていた。
……しかし、大い
なる神意によって聖女に選ばれたのは、よりにもよって高身長で筋骨隆々、武人と言う言葉を体で体現する程の大男である彼女の兄だったのだ。
「いやいやいやいや!! 何でお兄様が聖女なんですの!? おっかしいでしょうがー!」
などと叫ぶ彼女の受難を描くハートフルコメディ。
あんまりハートはフルにならないかも知れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 18:28:25
14732文字
会話率:41%
料理とお菓子作りが趣味の大学生、氷川衛は彼女・穂乃香が失踪したことをきっかけに彼女の兄だという不思議な和装の男、涼生とその妹瑞葉と東京の下町、深川で同居生活をはじめることになる。
涼生の経営する喫茶店はまったく流行っていないが、実は人外のあ
やかしの問題解決をするよろず屋をして生計を立てていた。
衛は喫茶店をやりながら、よろず屋稼業の手伝いもさせられる羽目に。
衛から見た、下町深川の風景とおかしなお客の数々。そして穂乃香の行方を求めて、衛はあやかしの世界に関わって行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 16:21:13
94833文字
会話率:67%
ミルン、一日に一度も太陽が昇らない極夜という現象が見られる極寒の街で少女は今日も時計台の展望台に佇む少女が一人。そんなどこか寂しげな少女の兄、ソルは仕事の翻訳で最後の一文に頭を悩ませる。
最終更新:2021-12-11 22:32:43
6303文字
会話率:28%
主人公のライバル役に転生していた、と気付いた元日本人のジューン。
元ネタは親友【だった】少女のオリジナルな物語。登場人物が何人居るのかも知らないが、物語の殆ども知らない。完結しているのかも分からない。
ただ言えるのは、少なくとも彼女の兄
と従兄弟。また主人公に仕える侍女を救えるのは、主人公だけ。その後、誰が居るのかも分からない。
まぁ何にせよ、ジューンにはどうしようもない。
「悪いが私じゃ救えない」
緩い設定。
1日おきに朝6時更新予定。完結出来るよう頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 06:00:00
27054文字
会話率:48%
白魔女をテーマにした作品集です。
☆白魔女裁判→怖くないです。残酷描写もありません。
☆魔女のきょうだい→白魔女の兄は普通のひと!?
☆白魔女姫→素敵な王子様と結婚。
☆白魔女姉妹→目が覚めたら白魔女になってた!?
☆白魔女の片思い→気ま
ぐれ猫さんに片想い。
☆白魔女の図書館→報われぬ恋。
☆西の白魔女はこうして死んだ→共演:イカれ帽子屋14世とぼしゅんと言う三月生まれのうさぎ。
☆白魔女の田舎ライフ→白魔女からの手紙。
☆恐ろしの白魔女→人助けの異名!?
☆常夏の白魔女日記→あの有名な旅人作家アリアス登場。
☆美しき元白魔女→白魔女が「次の魔王」を孕む話。
★ロード・ピリオド・グッド~RPG~→外伝的作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 16:25:18
11140文字
会話率:32%
真実の愛。それは、巷でつかわれるような意味の生易しいものではない。犠牲を受け入れ、時間も心も全てをささげ続けて、そうして得られるかけがえのないものなのだ。―――とある伯爵令嬢が語る、彼女の兄の恋物語。
最終更新:2021-06-27 15:06:40
32428文字
会話率:44%
「婚約解消してもらえないだろうか」
そんなことをいきなり言われたわたし、理由を聞いてブチ切れました。
よくある心変わり? いいえ、ちょっと違う。婚約者の想い人とやらは男性だったらしい。
親友のアンジェリーナに泣きついて愚痴をこぼしている
と、彼女の兄のランドルフ様が姿を見せた。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 16:38:03
9843文字
会話率:42%
十五歳でジョブの与えられる世界
ある町で暮らす一人の少年と少女の兄妹の兄は謎のジョブ「お兄ちゃん」を与えられてしまう
さっぱり意味の分からない謎のジョブに翻弄されながら兄妹は強く生きていきます!
カクヨム同時掲載です
最終更新:2021-03-19 11:04:53
349695文字
会話率:54%
ノーフェイスメーカー。それは、被害者の顔を潰す、狂気的な殺人鬼に付けられた名前だ。
六人目の被害者(陽奈)が出た。
そこから、全てが動き出す。被害者の兄(湊)は、捜査官として、犯人を捕まえる為に動く。彼は、上司と同僚、殺された妹(陽奈)の
恋人(律)に支えられていた。
そして、恋人(陽奈)を殺された少年(律)は、彼女の兄(湊)を支えて、
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 08:04:28
19304文字
会話率:47%
どんな病も治す 月のみず。
双子の姉の病を治すため、月のみずを求めて一人の少女が死んだ。
少女の双子の姉は自分のせいではないと思った。
少女の母親は心が壊れた。
少女の父親は疲れ果てた。
少女の兄は心を凍らせた。
少女は生まれ変わった、平民
の子供に。
そして、心を凍らせた兄と再会した。
章単位の投稿になります。不定期投稿ですm(__)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 07:00:00
29787文字
会話率:41%
生まれ持った容姿で差別を受ける一族に、一人の少女が誕生する。
ラーディア一族の第三皇女リンフィーナは、一族内では忌み嫌われる銀髪で、人目につかないように暮らしていた。彼女は容姿にコンプレックスを持ち、日々変身願望を強くしていく。
彼女
の一族は、呪術の類のいっさいを否定し、科学の力で人と共に発展し、呪術が宿る銀髪や黒髪の民を阻害してきたため、彼女は一族内で異端児として扱われろ。
対照的に、呪術の育成を重んじ、繁栄してきたラーディオヌ一族の存在があった。夜の民と言われる漆黒の髪の一族は呪術士会を束ね、呪術や薬の流通拠点として独自の文化を築いている。
価値観が違う二つの氏族が隣接する土地で、リンフィーナが心を惹かれたのは、対立する他族の長ラーディオヌ一族の若き総帥アセスだった。自分に自信がない彼女は、意を決し、自己肯定感を得るために、呪術を勉強し始めることになる。
そんな時、異例の人選で彼女の婚約者がラーディオヌ一族の総帥に決定した。
二つの氏族に波紋が広がり、リンフィーナと彼女の兄、そしてアセスが事態の収拾に奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 20:21:39
195063文字
会話率:23%
初恋の人は、ある日妹になった。
俺は一つ下幼馴染のことが好きだった。
彼女は不幸にも両親と兄を失った。
心が壊れたその子は、俺のことを兄だと思いこむようになった。
だから俺は、彼女の兄貴のフリをすることにした。
最終更新:2020-07-21 20:08:11
11702文字
会話率:29%
貴和が好きだった同人作家・春深さくらが死んだ。
作家とファンの関係を越えて彼女本人が好きになっていた貴和は、雨の降る中、彼女の部屋で彼女の兄と語り合う。
その中で浮かび上がる真実とは?
この作品は、ノベルアップ+、エブリスタでも公開してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 02:00:00
6373文字
会話率:22%
容姿端麗に頭脳明晰に運動神経抜群、全ての才能も持っている氷上柚子奈は本来心優しい女の子ではあるが、ある出来事で、彼女は人間不信になってしまった。そんな彼女でも心を開いた人。それがーー彼女の兄である氷上響太。
これは兄に依存するヤンデレ妹と自
分には価値がないと思い込む兄との日常を語る物語である。
※この二人の視点から話を進みます。
※基本的にはほのぼので話を進めるので、気軽に読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 20:00:00
8478文字
会話率:42%
地球とは別の次元の異世界「ニューデリア」に魔王の軍勢が押し寄せてきた。
この事態を打破してくれる勇者を探すため、地球へと降臨した女神。
そこで女神は、転生者として最強の素質を持つ少女を発見する。
しかし、妹を転生させまいと、少女の兄が女神に
立ち向かう。
今、一人の少女をめぐる、神と人間の戦いが幕を開ける。
とまぁ、大仰なあらすじだが、実際のところ、どこにでもあるほんわかバイオレンスデスコメディである。
一シナリオにつき10分ほどで読める一話完結型。
ジュースでも飲みながらまったり読んでほしい。
ここまでこのあらすじを読んでくれたのも何かの縁。
第一話だけでも見ていってはどうだろうか。
(全10話。最終話のみ前後編に分かれています)
(すでに最終話まで完成済みです。気軽に次話をお待ちください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-18 18:40:56
39309文字
会話率:47%
「さて、安達真理子さん。早速ですが貴方はお亡くなりになりました。」
ちょっとオタク系の女子大生・真理子の前に突然現れた女神。
真理子はいつもの通学の途中、神の手違いによって突然死んでしまったというのだ。
女神はそのお詫びとして、真理子に異世
界に転生して第二の人生を送ることを提案した。
「願っても無い申し出でございます!」
まるで転生小説そのものの女神の提案に真理子は一も二もなく飛びついた。
ーーその異世界は真理子が生前に書いた自作小説の通りの世界だった。
真理子改め宿屋の娘・マリーとして転生した彼女は、ささやかな知識チートで実家の宿屋を繁盛させながら、小説の主人公であり今は彼女の兄でもあるクレトと理想の異世界ライフを送っていた。
しかし、順調に第二の人生を歩む彼女のもとにやって来た小説の主要キャラクターが、兄クレトとの生活を大きく揺るがすことになる。
果たして兄妹は小説の展開から今の生活を守る事が出来るだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 07:00:00
120974文字
会話率:30%
シュティリアは冒険者になったばかりの十四歳の少女。彼女の兄は田舎で魔力とコストだけが無駄に必要な魔素材屋を営み生計をたてているが、お客さんは殆どと言っていい程こない。お店には毎日のようなに閑古鳥が鳴くような状態。
そんなお店をどうにかしたか
ったが、シュティリアの魔力は人並みしかない。素材の解体には大量の魔力が必要になるのに。
それでも、何かしら出来るんじゃないか、少しでも兄の助けになるようにと有名な冒険者になればそこからのツテでお客さんが来るようになって欲しいと淡い期待を胸に冒険者になった。
だが、そんな日常は呆気なく崩れた。ある日、兄のところに来た客のせいで、壊れてしまっのた。
その客が言うには、兄には多額の借金があり、とてもじゃないが返しきれるような額ではなかった。
兄を連れて行って借金返済の為にタダ働きさせると言うが、シュティリアは兄と離れたくないと借金取りに頼み込んで、借金を返すのに協力する事になった。が、冒険者になったばかりのシュティリアでは返せるあてもなく途方に暮れながらもギルドに行くと、お誂えのように高額報酬の討伐依頼があった。
シュティリアはそれを受けるというが、幼馴染のノエルは止めようと説得してきた。どうしても行きたかったシュティリアは「それなら一緒に来い!」とノエルにキレて同行させる事に成功。
しばらく旅を続け、討伐対象の行方を捜し疲れ、休憩しようと焚き火をしてると討伐対象の半獣の青年ロータスが現れ戦いになる。
ロータスは半ば遊びながらの戦いだったようだったが、シュティリアたちでは全く歯が立たずにこのままでは殺されてしまうんじゃないかと恐怖していた瞬間。なんとシュティリアはロータスと隷属契約をしてしまう。
その事にロータスは激怒するものの契約のおかげで暴れるような事もなく、無事に村に帰る事が出来た。
これは兄の借金返済を!と意気込む少女とそれに無理やり付き合わさせられる半獣の青年の話。
残酷な描写ありは念の為。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 12:31:54
21226文字
会話率:57%
「聖女様、勇者様。よくぞ来てくださいました!ずっと、ずっとこの時を待っていたのです!
私達の世界を救ってくださる救世主様を!」
魔王を倒してと請願する世界に。召喚された男と女の兄弟。
「???生産性の余地のある、非効率な世界の為になぜ命をか
けなければならないの?なぜ、効率性をあげないの」
しかし、それはその世界の終焉を告げる黙示録だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 19:42:19
6946文字
会話率:45%
地球から遠く離れた星「レイガン星」は、科学技術が発達した世界だった。
南半球をAZ、北半球をZRという組織が守り、ふたつの勢力は争っていた。
AZが崇める女神は「アクア」という水の神。
ZRが崇める女神は「ゼルク」という氷の神。
守護の力を持つアクアと、戦いの力を持つゼルクは、対立していた。
主人公シュウキは十七の少年。「破滅の戦士」という力を宿す、悪しき者として虐げられていた。そこに現れたのは、「セリナ」という少女。
セリナは、AZのトップクラスの戦士だった。
シュウキは、セリナの勧めでAZに入隊することになるが、そこで待っていたのは、敵対するZRのトップクラスに、行方不明であった双子の兄、「セイキ」との再会だった。
少年、少女の兄弟と仲間と恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 21:21:37
91591文字
会話率:57%
高校生、横井翔(よこいかける)は、趣味も思考も大きく異なる連中が集まる部活にて、部長として苦労しつつも、趣味のゲーム制作に没頭していた。
春の夜、翔は異世界から来た王女リリアーヌと出会う。彼女は、反乱を起こし彼女の王国を乗っ取った宰相オデロ
ンに対抗するため、翔が住む世界に留学に来ている兄ミシェルを探しにやってきたという。しかし、二人が出会った直後、不思議な力で、リリアーヌは翔のスマホの中に閉じ込められてしまった。
奇妙な共同生活の中、翔はリリアーヌのために、彼女の兄を探すとともに、ゲーム開発で得たスキルを生かして、スマホの中のリリアーヌが衣食住に困らないよう、様々なスマホアプリを作り始める。
一方、宰相オデロンは、王国の制圧を完全なものとするため、リリアーヌを捕えようと、翔が住む世界へ侵攻しようとしていた。
※ 作品中、具体的な製品名が想像できるものが出てきたとしても、それはきっと気のせいです……
※10月中に完結予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 00:00:00
115281文字
会話率:50%